二次創作小説(紙ほか)
- Re: 桜とハスキス ( No.43 )
- 日時: 2015/08/18 14:47
- 名前: ギューバッド (ID: bSLQhqZo)
cinnamonさん、ぜひ、読もうと思います¥
魔夜ちゃん、ありがとー^^
悠也の名字を「杯度」に変えます**
5 藤原拓斗
「富良野、大丈夫か¥」
「桜ちゃん、起きて」
桜は目を覚ました。
「杯度くん、真奈ちゃん¥」
桜は起き上がろうと腰をさわってはっとした。杖が入っていたからだ。立ち上がると、他の班員がかたまっていた。後ろに気配を感じ、ふりむくと、なんと...背後100メートル先に熊がいたのだ...\\
「杯度くん、今崎くん、これ使って食い止めて。」
唯一冷静だった凛が悠也と裕介に太い木の枝を素早く渡した。
「あ、ああ」
「分かった」
凛は次々と指示をだしていく。
「真奈ちゃん、桜ちゃんはパチンコをつくって...って、桜ちゃん¥」
1瞬凛は桜を探したが、ごほんと咳払いすると、「あとで探しましょう」と言って再び指示をした。
「元輝くん、杯度くんと今崎くんに太い枝を集めて¥私は真奈ちゃんと一緒にやる。いいわね。」
元輝は泣きそうな顔で弱々しくうなずいた。熊がみんなの前についたそのとき、悠也が熊の鼻めがけて突進した。見事命中し、他のみんなも攻撃に出た。勝てるかと思ったその時...¥
ガリっ
いやな音がして音の先を見てみると\\\
「杯度くん¥」
「悠也¥」
なんと悠也が足を熊にひっかかれて転んでいた。血がだらだらと流れ落ちる。さすがの凛ももはや冷静ではなくなっている。みなが絶体絶命だと思ったその時...\
「エプセドール\\」
どこからか声がした。女の子の声がーー。熊は苦しみを訴えるようにして倒れた。見上げると木の上に女の子がいた。みんなが呆然と見つめる中、木から降りてきた女の子が言った。
「はじめまして、わたしはハスキス・クローバー。」
そして女の子は不敵な笑みを浮かべた。
どうでしょうか¥ではこれにて、どろん。
ナビダの国の女王、ギューバッド
ギヒヒヒヒ...