二次創作小説(紙ほか)

Re: オンライン!×サト8〜生死を分けた悪魔のゲーム〜 ( No.16 )
日時: 2015/08/06 11:57
名前: とらじ ◆9g4.dY7mOk (ID: w2QxUPin)
プロフ: 元・ちほりん(。・x・)ゞ♪

第二話

「ナイ……トメア……?」

ナイトメアって何?英語?

「『悪夢』という意味だ」

はぁ……そうですか

って思ってる場合じゃない!

ゲンパチ!勝手に手に取るな!

「それ俺に貸して」

こらぁ!ミッチー!

「なぁサトミ、気になるから【YES】でいい?」

ミッチーはそういいながら、手元のボタンをカチッと押した

まだ許可とってないよ?

「ほい」

そういいながらミッチーはあたしの手にゲーム機を投げた

そのとたん、緑のランプが点滅した

画面には、メールが来たと言うことを知らせる文字が書いてあった

From:八代舞
To:里見サトミ
【こんにちは、八代舞と言うものです。突然すみません。単刀直入に言います。このゲームは危険です。命が懸かっています。私のこのメールを見たあとは、すぐにヘルプをしっかり読んでください。お願いします。もし分からないことがあればいつでもいいのでメールをください。今日は戦わずにすむように100CPを添付しておきます。ヘルプを読んだら返信をお願いします。】

八代舞?

メールを見てボタンを押すとそこには私のミにキャラが書いてあった

髪型、目の色、リボンの色、すべて同じだった
名前も……里見サトミ

本名でゲーム?

と、それより舞さんの言っていたヘルプを見てみよう

ヘルプを一通り読んだけど……
なんなのこのゲーム

とりあえず、舞さんに返信しなきゃね

From:里見サトミ
To:八代舞
【八代舞さん、はじめまして。ヘルプ読みました、100CP添付有り難うございます^_^
会ってお話をしたいのですがいつなら大丈夫でしょうか?】

そう返信した
教えてくれたんだし、会ってお話ししないとね

しばらくして、緑のランプが点滅した

From:里見サトミ
To:八代舞
【私は、私立緑花学園というところに通っています。ナイトメア用に作られた寮に住んでいて、そこでは勉強もナイトメアも両立してできます。ナイトメア攻略部もあり、クリアへのヒントを集めるのが部活動の内容です。
サトミさんの都合にあわせてでいいので是非一度、来てみてください】

私立緑花学園……

確かこの家の近くにあった気がする……

ある……くのはめんどくさいから……

う〜ん……

「サトミちゃん、マネージャーさん……呼ぼうか?」

ケノ!
確かに、マネージャーさんなら……

「本当!?有り難う!」

あたしがそういいしばらくすると、マネージャーさんの車が到着

あたしは車に乗り舞さんが通ってる寮を目指した