二次創作小説(紙ほか)

Re: サトミちゃん家の8男子【恋と8男子とサトミちゃん】 ( No.28 )
日時: 2015/12/04 18:00
名前: サトミ (ID: w6TIyM.w)

第一話〜予防接種!?〜





すこ〜し、肌寒いことが多くなったある日、

シノ・「みなさーん!来て下さ〜い!」

シノの次の発言で、ブンゴだけが1日、地獄を味わうこととなった。


ゾロゾロ・・・



シノ・「これを見てください!」

シノは、『予防注射 明日 午前9時〜午後4時、受け付けます。』と、書かれた紙を私たちに見せた。

サトミ・「予防接種?」

シノ・「サトミ様とブンゴ先輩のお二人が受けることになりました。

ブンゴ・《ビクッ》

サトミ・「ん?ブンゴ?どしたの?」

ソウスケ・「あ!注射、苦手なんだ?(ニヤニヤ)」

ブンゴ・「ち、ちげぇし!」

サトミ・「本当?」

ブンゴ・「苦手なわーけねだーろが!アハハハッ!(チョー苦笑。)」

伸ばすところ、間違えてない?

『苦手なわーけねだーろが!』じゃなくて、

『苦手なわけねーだろーが!』だと思うけど。

ブンゴ・「っ・・・(顔、青白」

フラ・・・


《ドサッ》


ブンゴ・「───オレ、注射、無理だ・・・(シクシク」

ブ以外「「「えええええええええええええええぇぇぇぇぇえぇぇえ!!!!」」」

ゲンパチ・「そういえば、意外にブンゴは注射キライだったな、今は大丈夫だと思つていたが。」

早く言ってよ!無駄に叫んじゃったよ!!







予防接種の日ー


医者・「では、里見さんから打ちますね。」

サトミ・「あ、はい。」

あたしは注射は平気だけどブンゴは・・・。

ブンゴ・《ガタガタガタ》

顔面青白くて、肩が地味に震えて、物が言えなくなってる。

ねぇ・・・ほんとにブンゴ!?

・・・可愛い。

半泣きだよ、ブンゴ。

医者・「次は山下さん・・・大丈夫ですか?」

ブンゴ・「はっ!?だ、大丈夫・・・で、す。(半泣き」

サトミ・「〜〜〜〜〜っ(爆笑直前)」

ブンゴ・「うう・・・。」

もう、つぼっちゃったよっ!!


プスッ


ブンゴ・「〜〜〜〜〜〜っ(半泣き)」

か、か、可愛い!!!!

写真撮っとこ!!

超絶可愛い!!!!

意外なブンゴだぁ!!

他の7男子に一斉送信しちゃぇ!!


医者・「終わりましたよww(笑)」

ブンゴ・「・・・ヒッ・・・」

シャックリしてる・・・。

面白い。






帰るとー


全員(ニヤニヤニヤニヤ)

ブンゴ・「・・・。」

まだ半泣き状態のブンゴ。

可愛い!!!!

今日、何回可愛いって言っただろ。

ソウスケ・(サトミ、あの写真ナイス!!)










☆終わり☆
ブンゴ、キャラ崩壊しちゃったかも・・・。

Re: サトミちゃん家の8男子【恋と8男子とサトミちゃん】 ( No.29 )
日時: 2015/10/12 18:07
名前: リィナ (ID: 3CAtWHbZ)

え!?
ひゃ〜〜!!
リィナがサトミになってる!?
押し間違えました!

Re: サトミちゃん家の8男子【恋と8男子とサトミちゃん】 ( No.30 )
日時: 2015/12/04 18:21
名前: リィナ (ID: w6TIyM.w)

第二話〜サトミの恋は?〜






ソウスケ・「サトミってさ、ブンゴのこと好きだろ。」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ぇえ?

サトミ・「え・・・ぇえええぇええええええええええええええええぇえええええ!?」

あたしとソウスケは今、あたしの部屋でソウスケに今日の運勢を占ってくれている。

いや、今はそんな事はどうでもいい。

・・・ちょっとまって。

好き?あたしが?ブンゴを?

・・・なんで?

サトミ・「なんでそう思うの・・・。」

ソウスケ・「サトミレーダーが鈍いから。」

そそそそそそれだけぇ!?

というか、なによサトミレーダーって!!!

サトミ・「その前に、恋というものがわかんないよ・・・。」

ソウスケ・「え?知らないの?恋というものはな、ドキドキして苦しくなる事だぜ☆」

え?ど、ドキドキ?苦しく?

・・・・・・・え?

つい最近、あたしそんな体験してたよね?

ハロウィンカップルコンテストに行く前・・・。

ブンゴに・・・・・・。






































サトミ・「ぅ・・・。」

ソウスケ・「ぅ?」

サトミ・「・・・ぅうあああぁあああああぁぁあああああああああああああ!!!!!」

ソウスケ・「サトミ!?」




((((((((バァァァンッ))))))))




あたしは勢いよく部屋から飛び出した。

すると、


((((ドンッ))))



思いっきり誰かとぶつかった。

ぶつかった瞬間だけど、甘い、いい匂いがした。

その、甘い匂いを持った人といえばまさか────。

サトミ・「・・・ぬぁ!?ぶ、ブンゴ!?」

ブンゴ・「ってぇ・・・。」

あたしは、パニックになっちゃって、

サトミ・「あ、う、ひゃぁあああああああっ!」


ドドドドドドドドドドドドドドドドドドッ


階段を猛スピードで駆け抜けていき、

コートを掴んで、カオルン家に走った。













カオルン家ー


疲れた・・・。

サトミ・「お邪魔しまーす・・・。」

カオルン・「サトミちゃん大丈夫・・・?」

サトミ・「うん・・・。」














続くー

Re: サトミちゃん家の8男子【恋と8男子とサトミちゃん】 ( No.31 )
日時: 2015/10/13 21:20
名前: リィナ (ID: 3CAtWHbZ)


カオルン・「う〜〜〜〜〜〜〜ん・・・。」

あたしはさっきの出来事をカオルンに話した。

カオルン・「ソウスケ先輩の言うとうりだね!!」

サトミ・「ぇえええぇぇえええええ!?」

カオルン・「だってカオルン、サトミちゃんにくっついているでしょお?」

サトミ・「うん・・・。」

カオルン・「くっついていたら分かるよぉ!」

うぅ・・・//////

カオルン・「サトミちゃんの目は、いつもブンゴ先輩を見てるんだからぁ!」

サトミ・「え!?本当!?」

カオルン・「うん!」

は、恥ずかしい・・・!

カオルン・「そろそろ帰るぅ?もう5時50分だよぉ?」

え?うそ!!

サトミ・「あたし、帰るね!バイバイ!!」

カオルン・「じゃあねぇ〜!サトミちゃん!」

ダダダダダダダダダタダタダダダダダッ

あっという間に家ー

サトミ・「ただいまー!!!」

シノ・「お帰りなさいませー!ギリギリ2秒前です。」

細かいーー!


続くー

Re: サトミちゃん家の8男子【恋と8男子とサトミちゃん】 ( No.32 )
日時: 2015/10/14 16:04
名前: リィナ (ID: 3CAtWHbZ)

夕飯ー


サトミ・「はぁ・・・・・・・・・。」
あ。ため息が出ちゃった。
サ以外・「・・・・・・・・・?」
ん?皆どうしたんたろ。
皆は、なぜかあたしに注目している。
なんで?
シノ・「サトミ様、悩みでもあるんですか?」
サトミ・「え?無いよ?」
ミッチー・「いや、明らかに悩みあんだろ。」
サトミ・「無いよ。」
ブンゴ・「絶対あるだろ。嘘つくなよ。」
サトミ・「ひゃぁあああああああっ//////」
ブンゴだぁ!!
ブンゴはあたしの向かい側に座っているから、
喋ると、ブンゴに気持ちバレそうだから。
ソウスケ・「悩める乙女は悩みを話したく無いんだよ(*v^+)/」
ブンゴ・「ふぅん。」
ソウスケ・「さーさー!ごはんを食べよー!」
ソウスケー!
あたしが話したく無いの、
分かってくれてたんだぁー!
はぁぁ・・・。
ため息が出ちゃったからこんな話になったんだよなぁ〜〜。
ため息出さないでおこう。


サトミの恋は?〜終わり〜