二次創作小説(紙ほか)
- Re: サトミちゃん家の8男子【恋と8男子とサトミちゃん】 ( No.30 )
- 日時: 2015/12/04 18:21
- 名前: リィナ (ID: w6TIyM.w)
第二話〜サトミの恋は?〜
ソウスケ・「サトミってさ、ブンゴのこと好きだろ。」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ぇえ?
サトミ・「え・・・ぇえええぇええええええええええええええええぇえええええ!?」
あたしとソウスケは今、あたしの部屋でソウスケに今日の運勢を占ってくれている。
いや、今はそんな事はどうでもいい。
・・・ちょっとまって。
好き?あたしが?ブンゴを?
・・・なんで?
サトミ・「なんでそう思うの・・・。」
ソウスケ・「サトミレーダーが鈍いから。」
そそそそそそれだけぇ!?
というか、なによサトミレーダーって!!!
サトミ・「その前に、恋というものがわかんないよ・・・。」
ソウスケ・「え?知らないの?恋というものはな、ドキドキして苦しくなる事だぜ☆」
え?ど、ドキドキ?苦しく?
・・・・・・・え?
つい最近、あたしそんな体験してたよね?
ハロウィンカップルコンテストに行く前・・・。
ブンゴに・・・・・・。
サトミ・「ぅ・・・。」
ソウスケ・「ぅ?」
サトミ・「・・・ぅうあああぁあああああぁぁあああああああああああああ!!!!!」
ソウスケ・「サトミ!?」
((((((((バァァァンッ))))))))
あたしは勢いよく部屋から飛び出した。
すると、
((((ドンッ))))
思いっきり誰かとぶつかった。
ぶつかった瞬間だけど、甘い、いい匂いがした。
その、甘い匂いを持った人といえばまさか────。
サトミ・「・・・ぬぁ!?ぶ、ブンゴ!?」
ブンゴ・「ってぇ・・・。」
あたしは、パニックになっちゃって、
サトミ・「あ、う、ひゃぁあああああああっ!」
ドドドドドドドドドドドドドドドドドドッ
階段を猛スピードで駆け抜けていき、
コートを掴んで、カオルン家に走った。
カオルン家ー
疲れた・・・。
サトミ・「お邪魔しまーす・・・。」
カオルン・「サトミちゃん大丈夫・・・?」
サトミ・「うん・・・。」
続くー
- Re: サトミちゃん家の8男子【恋と8男子とサトミちゃん】 ( No.31 )
- 日時: 2015/10/13 21:20
- 名前: リィナ (ID: 3CAtWHbZ)
カオルン・「う〜〜〜〜〜〜〜ん・・・。」
あたしはさっきの出来事をカオルンに話した。
カオルン・「ソウスケ先輩の言うとうりだね!!」
サトミ・「ぇえええぇぇえええええ!?」
カオルン・「だってカオルン、サトミちゃんにくっついているでしょお?」
サトミ・「うん・・・。」
カオルン・「くっついていたら分かるよぉ!」
うぅ・・・//////
カオルン・「サトミちゃんの目は、いつもブンゴ先輩を見てるんだからぁ!」
サトミ・「え!?本当!?」
カオルン・「うん!」
は、恥ずかしい・・・!
カオルン・「そろそろ帰るぅ?もう5時50分だよぉ?」
え?うそ!!
サトミ・「あたし、帰るね!バイバイ!!」
カオルン・「じゃあねぇ〜!サトミちゃん!」
ダダダダダダダダダタダタダダダダダッ
あっという間に家ー
サトミ・「ただいまー!!!」
シノ・「お帰りなさいませー!ギリギリ2秒前です。」
細かいーー!
続くー
- Re: サトミちゃん家の8男子【恋と8男子とサトミちゃん】 ( No.32 )
- 日時: 2015/10/14 16:04
- 名前: リィナ (ID: 3CAtWHbZ)
夕飯ー
サトミ・「はぁ・・・・・・・・・。」
あ。ため息が出ちゃった。
サ以外・「・・・・・・・・・?」
ん?皆どうしたんたろ。
皆は、なぜかあたしに注目している。
なんで?
シノ・「サトミ様、悩みでもあるんですか?」
サトミ・「え?無いよ?」
ミッチー・「いや、明らかに悩みあんだろ。」
サトミ・「無いよ。」
ブンゴ・「絶対あるだろ。嘘つくなよ。」
サトミ・「ひゃぁあああああああっ//////」
ブンゴだぁ!!
ブンゴはあたしの向かい側に座っているから、
喋ると、ブンゴに気持ちバレそうだから。
ソウスケ・「悩める乙女は悩みを話したく無いんだよ(*v^+)/」
ブンゴ・「ふぅん。」
ソウスケ・「さーさー!ごはんを食べよー!」
ソウスケー!
あたしが話したく無いの、
分かってくれてたんだぁー!
はぁぁ・・・。
ため息が出ちゃったからこんな話になったんだよなぁ〜〜。
ため息出さないでおこう。
サトミの恋は?〜終わり〜