二次創作小説(紙ほか)

Re: サトミちゃん家の8男子【恋と8男子とサトミちゃん】 ( No.36 )
日時: 2015/10/16 17:33
名前: リィナ (ID: 3CAtWHbZ)

〜夢の世界〜

「もしも わたしが 家を 建てたなら」

この声は・・・?

「小さな 家を 建てたでしょう」

シノじゃない。暑苦しくない。

「大きな窓と 小さなドアーと」

近くから聞こえる・・・。

「部屋には 古い だんろがあるのよ」

まさか・・・。

サトミ・「おばあちゃん?」
フセ・「あら、サトミちゃん!久しぶり!」

おばあちゃんが歌っていたんだ。
シノじゃないとしたら、
おばあちゃんしかいないか。

サトミ・「おばあちゃんがいるって事は・・・。」
ソウスケ・「夢の中だな、ここは。」

うわぁーー!
先に言われたぁー!!
違う、違う。
あぁ、荒れてる人2号がきたぁーーー!
サトミ・「ソウスケ!なんでここに!?」
ソウスケ・「ん?ブンゴもいるよ?ブンゴに聞けば?(ニヤニヤ」
グッ・・・!
ソウスケはあたしが、
ブンゴのことを好きって知っているから、
つっかかってきた!
その途端、
ブンゴ・「オレの事忘れんなよ。ぁあ?」
はい、来ました。
荒れてる人1号が。
ソウスケ・「コブンゴの事わすれてないよ?オレの大事なコブンだもん!」



一度切ります!

Re: サトミちゃん家の8男子【恋と8男子とサトミちゃん】 ( No.37 )
日時: 2015/10/16 21:05
名前: JOKER (ID: sJfYnJsm)

初めまして!JOKERです!
私の小説に来てくれてありがとう!
面白い!特に注射!めちゃわらったwwww

Re: サトミちゃん家の8男子【恋と8男子とサトミちゃん】 ( No.38 )
日時: 2015/10/17 13:06
名前: リィナ (ID: 3CAtWHbZ)

あっ!注射ね!
たまにはラブストーリーじゃなくて、
ギャグマンガも
良いかな?と、思って!
ところで、JOKERさんは、何年生ですか?
私は、5年生です!

Re: サトミちゃん家の8男子【恋と8男子とサトミちゃん】 ( No.39 )
日時: 2015/10/17 18:49
名前: リィナ (ID: 3CAtWHbZ)

ソウスケ・「オレの大事なコブンだもん!」
カッチィーーーーーンッ
ブンゴの方から、こんな感じの音が聞こえた。
ブンゴ・「そんな事言ってられんのも今だけだぞ?ウサンクセ?」
ソウスケ・「コブンゴちゃん?オレにそんな事言ってもいいのかな?」
ブンゴ・「良いんじゃねぇの?ウサンクセはうさんくせぇし。」

《ピシャーーーーーーーーーーーーーン》

やばい!
荒れてる人1号、2号が暴れてもらっちゃあ困るーーー!!!

フセ・「面白いイケメン達!!随分仲がいいのね!」

おばあちゃん!?
随分仲がいいんじゃなくて、
随分仲が悪いんだよ!!

ブンゴ・「やるのか?失恋ペテン師ウサンクセじじい?」
ソウスケ・「やるよ?おバカな暴力野郎のコブンゴ君?」
サトミ・「あわわわ・・・。」
ブンゴ・「あぁ?バカでアホな失恋インチキペテン師女みてぇなウサンクセ!」
ソウスケ・「はぁ!?デベソで暴力人間でモテモテ馬鹿の照れ屋のコブンゴ!」
サトミ・「ちょっと・・・。2人共・・・。」
フセ・「2人共面白いわね!」
サトミ・「おもしろくなぁぁぁぁぁぁい!!」
ブンゴ・「このヤロ「ストォォォォォップ!!!」は?」
サトミ・「ケンカしないでぇ・・・。グスッ・・・うぅ・・・。(泣)」
あ。つい泣いてしまった・・・。
半泣きなだけなんだけど。
ソ・ブ(か、可愛い・・・!!)
あれ?2人共顔赤い?
まぁいいや。
?「サトミちゃん!」
ん?誰?
夏木・「夏木だよ?サトミちゃん大丈夫?」
サトミ・「・・・え?おばあちゃん、夏木も呼んだの!?」
フセ・「いいじゃないの!夏木ちゃんにも話があるんだから。」
サトミ・「あ、だからか。」
フセ・「じゃ、話すわね、ザックリ言うと・・・。」
サトミ・「?」
フセ・「夏木ちゃんとサトミちゃんに呪いがかかります!」
・・・え?
サ・夏「ぇえええぇぇえええええぇえええぇぇえええええ!?」
なんでぇ!?
フセ・「サトミちゃんには言ってなかったけど、子犬2匹も飼っていたの。」
サトミ・「え!?そうなんだ!!」
フセ・「名前はナウとあと・・・。」
おばあちゃん?
フセ・「そろそろ朝なのよ!ビーズを渡さなきゃね!はい!」
サトミ・「え!?」
フセ・「サトミちゃん!!このビーズを!!」
あたしは、ビーズを受け取った。
サトミ・「もう一匹の名前は!?おばあちゃん!?おばあちゃん!!!」

スゥ・・・。

?「もし・・・たしが・・・をたてた・・・ら・・・。」
う・・・ん?
シノ・「ちいさぁぁぁなぁぁぁぁぁいぇえをぉぉぉぉぉ!!!!」
サトミ・「うるさぁ!!ん?」
コロン
ビーズが落ちてる・・・?あ!
サトミ・「夏木とあたしのビーズ!!」
ビーズの色は、
赤紫色と青紫色だった。
すると、

《コンコン》

サトミ・「どーぞ。」
ソウスケ・「サトミ、これ・・・。」
え?入って早々なに?
ソウスケが見せてくれたのは、
一枚の紙だった。



『サトミちゃんへ
子犬の名前は、ナウとフューチャーよ。
今と未来って意味なの。
赤紫はサトミちゃん。青紫は夏木ちゃんだからね。
しばらくは呪いは起こらないからね。では、また今度。』



サトミ・「しばらくは、呪いは起こらないんだ。」
良かった。
いきなり呪いが発動したら、
あたしパニックになっちゃうよ。
ソウスケ・「パニックにならないようにオレが支えるよ?」
サトミ・「ありが・・・ってちょっと!勝手に心読まないでよ!!」
ソウスケ・「ん?ここにまだ書いてるな。」
ソウスケが指を指した先は、
『追伸』と書かれていた。



『追伸
一応言っておくけど、この呪いは、
サトミちゃんと夏木ちゃんにとって、
嬉しい呪いだからね。楽しみにしててね。
夏木ちゃんにも言っといてね。では、また夢で。』



サトミ・「どういうこと?『嬉しい呪い』?」
ソウスケ・「オレ、分かっちゃった。」
サトミ・「え!?分かったの!?教えて!!」
ブンゴ・「なぁ、オレの事忘れてね?」
サ・ソ「ぅわあ!!」
ブンゴ・「絶対忘れてたな。」
サトミ・「え!?いや?忘れ・・・てたね。」
ブンゴ・(ムカッ)
サトミ・「あたし、『嬉しい呪い』って意味が、全然わかんないの。」
ブンゴ・「あ、分かった。簡単じゃん。」
サトミ・「ぇえええぇぇえええええ!?」
ブンゴ・「るせ、静かにしろ。」
サトミ・「・・・。」
ブンゴ・「急に黙んな!」
サトミ・「ブンゴが黙れって言ったじゃん!」
ブンゴ・「グ・・・。」
ああ・・・。朝から疲れる・・・。
シノ・「サトミ様ーー!朝ご飯出来ましたよーーー!」
サトミ・「今行くーーー!」
ソウスケ・「そろそろ降りるか!」
ブンゴ・「腹減った。」
よーーーし!
朝ご飯食べて学校行くか!



夢の世界〜終わり〜