二次創作小説(紙ほか)
- Re: サトミちゃん家の8男子【恋と8男子とサトミちゃん】 ( No.73 )
- 日時: 2015/10/28 06:11
- 名前: リィナ (ID: w6TIyM.w)
第四話ーソウタからの贈り物ー
inリビング
あたし達は、ダイニングにある机に座った。
すると、
シノ・「そういえば皆さん、ソウタ君からこれをー。」
シノが持っていたものはー。
一枚の封筒だった。
ケノ・「シノっち、それ読んで。」
シノ・「わかりました。」
『皆んなへ
この二日間、この家に居させてくれてありがとう。
オレから、一人一人のお礼を書かせてもらいます。』
ミッチー・「お礼?」
『 シノ、飯作ってくれてありがとう。
スゲェうまかった。2日間も食べれて嬉しかった。』
シノ・「ソウタ君・・・!」
『ミッチー、いろいろ、面白いものを見せてくれてありがとう。
天井にぶら下がっていた時の体制、ビックリした。』
ミッチー・「あははははっ!」
『ブンゴ、サトミと両思いになれてよかったじゃん。
オレのおかげだな。この言葉を言わせてくれて、ありがとう。』
ブンゴ・「う、うるせぇ!』
『ゲンパチ、あまり話せなかったけど、
少しでも一緒にいてくれてありがとう。』
ゲンパチ・「呼び捨てにされるのは、まだ早い。」
『ケノ、優しくしてくれてありがとう。
沢山笑ってくれて、こんな兄弟欲しいなと思ったよ。』
ケノ・「僕、嬉しい・・・かも!」
『シンベー、真っ白な毛皮、
モフモフしたら気持ち良かったよ。 2日間楽しかったよ。ありがとう。』
シンベー・「ムググ・・・ムグンッ!(ソウタ・・・またね!)
『ソウスケ、正直言って、嫌な奴とは思ってた。
でもこの家で 過ごしてるとソウスケも嫌な奴とは思えなかった。』
ソウスケ・「ソウタ、似合わねー事言って。バカか。」
『ダイカ、ディジュリドゥあまり聞けなかったし、
あまり話せなかったけど、オレ楽しかった。ありがとう。』
ダイカ・「オゥ・・・!ソウタ、センキューでござる。」
『そして、サトミ、この家で一番話せたよ。楽しかった。
んで、反応も面白かった。沢山笑わせてくれて、ありがとう。』
サトミ・「ソウタ・・・!あたしも、ありがとう・・・。」
『皆、二日間一緒に居てくれてありがとう。
また会える日を待ち望んでいます。さようなら。』
シノ・「ー以上です。」
ソウスケ・「オレらと過ごしている中、こんなのも書いていたんだな。」
すると、ミッチーが何かを見つけた。
ミッチー・「封筒の中にまだあんぞ!」
シノ・「・・・あ!」
え?なに?中に入っていたのはー・・・。
ごめん!中途半端なところで!
一度切るね!
- Re: サトミちゃん家の8男子【恋と8男子とサトミちゃん】 ( No.74 )
- 日時: 2015/10/29 05:36
- 名前: リィナ (ID: w6TIyM.w)
寂しい
- Re: サトミちゃん家の8男子【恋と8男子とサトミちゃん】 ( No.75 )
- 日時: 2015/11/07 16:20
- 名前: リィナ (ID: w6TIyM.w)
そこに入っていたのはー。
サトミ・「ワンコ達の・・・ストラップ・・・!」
ゲンパチ・「なかなか良くできておるな。」
ダイカ・「ベリー!!」
みんな、それぞれのストラップを出し、取っていく。
あたしも、とる。
トイプードルはあたし。
柴犬はシノ。
ラブラドールはブンゴ。
パピヨンはゲンパチ。
チワワはケノ。
他にもたくさんのストラップが出てきた。
全部で9個。
大事にしなくちゃね。
サトミ・「ありがとう、ソウタ。」
ソウタからの贈り物ー終わりー
〈1〉【里見家の日常】〜完〜
《次回予告》
続きは〈2〉【恋、友情、家族愛】に続きます!
サトミとブンゴがデートしたり、ちぃちゃんが出てきたり、
おっとネタバレになるのでこれ以上は言わないでおこう!
最後にメッセージ!
皆様、これからもご愛読よろしくお願いします!