二次創作小説(紙ほか)

Re: サトミちゃん家の8男子【恋と8男子とサトミちゃん】 ( No.77 )
日時: 2015/10/30 17:00
名前: リィナ (ID: w6TIyM.w)

第二話・普通に話そうよ。


あたし達、ベンチで休憩する。

サトミ・「ふぅっ!」

ブンゴ・「・・・・・・/////」

ん?ブンゴ、黙ってる?

なんで黙ってるのだろう。

あたしは気になって、

ブンゴの顔を覗いてみると、


顔、赤い。


その顔を見て、

あたしも、赤くなる。

あっ、そ、そうだ言わなきゃ!

気まずいのいやだって!

サトミ・「ブンゴっ!////」

ブンゴ・「え!?な、なんだよ///////」

あたしの声に、ブンゴが驚く。

言わなきゃ、言わなきゃ!

サトミ・「さっきから、黙ってるの、なんで?」

ぅわああぁぁぁぁぁぁぁっ!!

全っ然違うこと言っちゃったぁぁあぁぁ!!!

でも、ブンゴは答えてくれた。

ブンゴ・「いや・・・初デート・・・だからさ、その、緊張して・・・//////」

あ、き、緊張・・・してたんだ//////

あれ?あたしの顔、赤い!?////////

サトミ・「でも、気まずいの、いやだ。ブンゴとのデート楽しみだったのに。」

あたしとブンゴ、顔が赤い。

すると、

ブンゴ・「オレも、楽しみだった///サ、サトミとの、デート/////」

え?

サトミ・「ほ、本当・・・?」

ブンゴは、コクリと頷く。

あたしは、答える。

サトミ・「ならさ、普通にしようよ。楽しいデートにしたいから。」

ブンゴ・「あぁ・・・。わかった。」

ドキンッ

ブンゴが、急に微笑むから、ドキッとした。

ずるいなぁ!

サトミ・「あははっ!じゃ、行こ?ほらっ先行くよー?」

あたしは、笑いながら言った。

すると、

ブンゴ・「あっ!?サトミ、待てよ!!」

ブンゴはあたしを追いかけた。

他の人、あたし達をじっと見てる。

でも、あたし達は気にしない。

あたし達のデートは始まったばかり。

ブンゴと一緒に、いろんなの、乗りたいな。




普通に話そうよー終わりー