二次創作小説(紙ほか)

Re: サトミちゃん家の8男子【恋と8男子とサトミちゃん】 ( No.147 )
日時: 2015/11/09 17:55
名前: リィナ ◆/73ORiYgDY (ID: w6TIyM.w)

すいません。No.145の最新、中途半端でした。
では続きー


サトミ・「ありがと、ブン、ゴ・・嬉しい・・・!」

ブンゴが、あたしの頭をクシャッと撫でる。

すると、



チュ・・・



え・・・?

サトミ・「ぶ、ブンゴ!?は、恥ずかしい・・・/////」

ブンゴ・「いいから・・・少しだけ//」

心臓が、破裂しそう・・・。

もうすぐ下に着いちゃうのに〜/////



・・・スッ



唇と唇が離れる。

顔が、耳が、真っ赤。

見えないけど、わかる。

ブンゴ・「サトミが泣いた・・・心配させた仕返しだ/////」


ドキン・・・


そんなこと言うなんて・・・ブンゴだけ、ずるい。

ムカつくぐらい、悔しいけど、なぜか・・・。


もっと好きに、大好きになっちゃった。


すると、

《ガチャ》

係員・「お乗り頂き、ありがとうございました〜。」

観覧車のドアを開けられる。

なんかタイミング悪いよ〜。

ブンゴ・「・・・帰るか。」

サトミ・「うん。」

あたし達はそのまま遊園地を出た。


in電車

窓の外を覗くと、もう外は真っ暗になっていた。

サトミ・「ふぁあ・・・眠いぃ・・・あたし、寝る。」

ブンゴ・「あぁ、駅に着いたら起こすな。」

サトミ・「うん・・・・・・・・スゥ・・・zzZZ」

おや・・・す・・み・・・。


〜ブンゴサイド〜

サトミ、寝たな。

オレも寝みぃな。

オレがそんなこと考えてると、


コテン・・・


ブンゴ・「!?さ、サトミ!?」

サトミがオレの肩に倒れこんできた。

寝てるからか?

オレはサトミの顔を眺めながら、サトミの髪を撫でた。

ーあと少しだけ、この髪を、この顔を眺めていたい。ー

オレは、そう思いながら、電車と同時に、揺れた。












最後は絶対観覧車! ー終わりー


第1章【完】