二次創作小説(紙ほか)

Re: サトミちゃんちの8男子【番外編*第1.5弾*】 ( No.229 )
日時: 2015/11/30 19:26
名前: リィナ ◆/73ORiYgDY (ID: w6TIyM.w)

スプ、また来てくれた!
よーし、最新するかぁっ!


第1.5弾、始めます。




(inリビング)

サトミ・「・・・だから、もう良いんだ。」

シノ・「ブンゴ先輩とザトビざまが仲直りをじでくれで、うれじいでずっ!!(号泣)」

ソウスケ・「ちぇ〜・・・仲直りする前に、サトミを奪おうと思ったのに・・・。」

あの後、ブンゴとあたしは家に戻り、皆んなに仲直りした事を話した。

だから、このとうり、シノが号泣。そして、なぜかソウスケが悔しがる。

サトミ・「でも、桜子に会えたから、やっぱりでてって正解だったかな
ぁ〜・・・。」

ケノ・「桜子・・・?」

ダイカ・「誰でござるか?サトミ殿の知り合いなのでごさるか?」

ゲンパチ・「一晩中、その子といたのならば、一応興味はある。」

あれ、みんな知らないんだっけ?

桜子には、男子達の事教えたけど、男子達には、桜子の事教えてなかったんだ。

サトミ・「桜子は、名字からいうと、丸野桜子。あたしの親友。五年生の女の子。」

すると、

シンベー・「ムググーン!?ムグ、ムグムグ!?」

サトミ・「ひゃっ!」

シンベーが、何かをしゃべる。

ミッチー・「何言ってんの?」

ミッチー、ナイス質問っ!!

いや、ナイスなのかな?うぅ〜ん・・・ま、いいや。

ケノ・「シンベーが、『丸野桜子!?まさか、サクラ!?』って言ってた・・・かも。」

サトミ・「サクラ・・・?」

ミッチー・「サクランボみてーだな・・・!」

サクランボじゃなくて、サクラね・・・。

サトミ・「ねぇ、シンベー。桜子の事、知ってるの?」

そう聞くと、

シンベー・「ムグググ、ムンムグングングムン!」

ケノ・「えっと、『知ってるも何も、ケノと出会う前に、嫌われ者のオレに初めて話しかけてくれた女の子だよ!』だって・・・。」

口調が・・・。いや、そんなこと気にしている場合じゃなくて、

サトミ・「なんでサクラってあだ名なの?」

シンベー・「ムグッグムムン、ムグムグムムング、グムムン」

ケノ・『ケノもそうだけど、サクラはオレと話せるから、あだ名とかつけてあげる事が出来たんだ。』あ、そうなの・・・?」

シンベー・「ムググムムグルムムン。」

ケノ・「んっとね、『その時につけたあだ名はサクラ。』」

シンベー・「グム、ムムグムンムン、ムムーンムグンッ」

ケノ・「『でも、サクラは引っ越すことになって、まだ7才のサクラは歩いて行くにも行けないから、さよならを言うことにしたんだ。』」

あ・・・そうなんだ。

桜子の過去に、こんな事があったなんて・・・。知らなかったな。

シンベー・「グム、ムムグムンムン、グググ、ムン」

ケノ・「『サクラに会えなくなった数日後、ケノに出会った。』ぼく・・・?


シンベー・「ムググムンムン、グルムムグン」

ケノ・「『後は呪いやらムラサメやらの毎日だったなぁ〜。』あ、ぼくも思った、かも!」

サトミ・「へぇ〜・・・、シンベーって、桜子に会ったことがあったんだね・・・!」

シンベー・「グムン、ムググムムンッ!」

今言ったことはだいたい予想つくなぁ。



『オレの、初めての友達なんだっ!』



そう、あたしは聞こえた。

シンベーは、実際なんて言ったんだろ。

すると、

ソウスケ・「はいはーいっ!話も終わったところで、コブンゴからお話があるそーでーすっ!」

ブンゴ・「はぁっ!?んで、コブンゴやめろよっ!!!!」

はは、どんな時でも、ソウスケの言ったことには返事するんだね、ブンゴは。

サトミ・「話って、なに?」

ブンゴ・「っくそ、もうバレたのかよ。」

ブンゴは、スマホを取り出すと、画面を皆んなに突きつけた。

そこに書いてあったのは、


『ディズニーシー 8人分 *日にちは11月上旬からから11月の下旬まで*』


・・・と書いてあった。

その下には、


『ホテル予約サイト 一泊二日の温泉付きホテル当たりました!!』


・・・と、またまた書いてあった。

という事は・・・!?

サトミ・「い、一泊二日のディズニーシー&温泉旅行〜!?」

シノ・「それ、当たったんですか!?」

ミッチー・「すーげーー!!」

ダイカ・「温泉旅行・・・!ミー、すごく楽しみでござる!!」

ん?ちょっと待って?

サトミ・「いつもスマホをいじっていたのって、まさか・・・。」
. . .
ブンゴ・「この旅行の手続きをひとりでやってたから。」

・・・・・・。

サトミ・「・・・えっと、ひとりでってのは・・・。」

ブンゴ・「数日前からみんなにバレずに手続きを進めるために、ネットでやってた。」

・・・って事は、あたしの勘違い!?

あ、なんの勘違いかっていうと、

あたしは、ブンゴがいつもスマホをいじっていたのは、あたしに飽きてスマホをやっていたという勘違い。

でも本当は、旅行の手続きを皆んなにバレずに進めるためにスマホを使っていた。

つまり・・・。

完っ前に今回のケンカは全部あたしのせいってことっ!!!

うわぁ〜・・・。

なんというバカな勘違い。

ソウスケ・「確かにバカな勘違いだけど、ブンゴの態度にも問題があったから、大丈夫さ。」

サトミ・「ソウスケ、ありがt・・・ってまた読んだぁっ!?」

ソウスケ・「えへ♪ごめんね、サトミ〜☆」

もぅ〜!!ソウスケのバカァ〜!!

でも、旅行楽しみだな〜!







中途半端だぁっ!でも一度きります。