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（ケノ目線）


ケノ「ふわぁ・・・」

よく寝た・・・かも〜。

あれ？起きてるの、ぼくだけ・・・？

ケノ「シノっち、シノっち、起きてほしい、かも」

シノ「うーん・・・ケノ君？どうしたの？」

すると、ブンゴ先輩達も・・・。

「「うぅ〜・・・ん」」

ケノ「起きちゃった・・・かも？」

ソウスケ「どうしたんだ？ケノ」

あれ？なんで起こしたんだっけ・・・。

ケノ「忘れちゃった・・・かも」

ブンゴ「なら起こすなよ」

その時、シノっちが、

シノ「あ・・・サトミ様」

あ、本当だ・・・。

寝てるの、サトミちゃんだけかも。

ぼくがこんなこと思っていると、


パシャ


ケノ「え？」

シノ「・・・あっ、す、すみません！なんとなく・・・。」

なんとなくって、シノっち、なんでなんとなくで写真撮るの・・・。

ソウスケ「・・・いいじゃん、撮ろうよ、サトミの寝顔！」

ブンゴ「・・・んだと？」

あっ・・・ブンゴ先輩・・・。

ソウスケ「別にいいだろ、オレ、サトミのこと大好きだもん」

その時

ブンゴ「はぁ！？オレの方がサトミのこと大好きな、んだ、よ・・・。────っ////」

「「「・・・・・・・・・。」」」

ブンゴ先輩・・・。







（ソウスケ目線）

ソウスケ「オレ、サトミのこと大好きだもん」

そん時、ブンゴの口から、

ブンゴ「はぁ！？オレの方がサトミのこと大好きな、んだ、よ・・・。────っ////」

「「「・・・・・・・・・。」」」

ーロダネエリアーワウ？カノウイトコメンコガツイコーロダソウ（反対から読んでね）

「プッ・・・。」

ん？今、だれ笑った？

みんなを見ると、一人だけ笑ってる。



ケノ。



お前が、こんな時に笑うやつだとは・・・。

ケノ「ごめっ・・・ブンゴ先輩、ムキになりすぎ・・・！」

いや、ムキにはなってないはずだよ、こいつ。

もーいいや。

サトミの寝顔とりてーんだよっ！

ソウスケ「〜♪」

パシャパシャ









（ミッチー目線）

パシャパシャ

え、ソウスケさん、今撮る？

今の雰囲気で・・・って、

ミッチー「ずっりー！オレも！」

なんでソウスケさんだけなんだよ！

おれもとるにきまってんだろーがっ！

シノ「ぼ、ぼくも・・・！」

シノまで！？

げー・・・！

ミッチー「サトミの寝顔はオレの物だっつの！」

ブンゴ「おめーらっ！ちょっ・・・」

すると、



ゲンパチ「今ここが飛行機の中だということが、ブンゴ達はわかってるのか？」



・・・・・・忘れてたー。






















中途半端。
続く