二次創作小説(紙ほか)

Re: サトミちゃんちの8男子【恋と8男子とサトミちゃん】 ( No.329 )
日時: 2016/01/09 11:41
名前: リィナ ◆/73ORiYgDY (ID: w6TIyM.w)

in リビング 《サトミの章》



あの後、シノがあたし達のケンカを止めてくれた。

まぁ、イライラは少し残ったけど………。

それより、

サトミ「ちぃとシノって、イギリスの学校で同じになったんだって?」

シノ「はいっ、ボクが留学してすぐにちぃちゃんがボクのクラスに入ってきたんです!」

ちぃ「それで、背のこととかで話が盛り上がったり、シノくんの花をいつも眺めさせてくれたり………」

へーぇ、……………………そういうことか。

カオルン「はぁぁ〜♪シノくぅんカッコイイ〜♪でもぉ、ブンゴセンパイもぉカッコイイ〜〜♪もぉヤダァ〜♪」

カオルン…………ホント イケメンには目がないね………。

すると、

サトミ「イタッ、イタタタタッ!ちょっと、ブンゴー!!?」

なんとっ!ブンゴが急に足を蹴ってきたんだよ!

というかなんで!!?

サトミ「なにすんの!」

ブンゴ「なにすんの、って言われてもわかんだろ。フツーに蹴っただけ」

蹴っただけ、じゃないでしょ!!?

あたしは、そんなブンゴを無視してシノの方を向いた。

すると、

シノ「……………あ、もうこんな時間………。ちぃちゃんは帰ったほうがいいですね」

時計はもう5時半を回っていた。

外はだいぶ暗い。

サトミ「シノが送ってあげたら?」

いつの間にか、そう言っていた。

でも、ちぃとシノは…………

ちぃ「しし、しししし、しの、シノくんに送ってもらってもいいよ!ちちちちぃは!!!/////」

シノ「ぼぼ、ぼぼぼぼ、ぼぼぼ、ボクが!ボクがちぃちゃんを、い、家に送りますッ///////」

なんか赤面しながらあたしの意見に賛成!

サトミ「じゃ、あんまり遅くなるのもいけないし、シノ、もう送ってあげた
ら?」

すると、

シノ「はいっ、わかりましたっ!」

そう言って、玄関に向かう。

あたしも付玄関に向かった。

ドアの前で、ちぃが言った。

ちぃ「サトミン、また遊びに来るねー!おじまーしたぁ!」

うん、相変わらず、二人は変わってないねぇ。

サトミ「いつでも来てね、ちぃ!バイバーイ!」


バタンッ


サトミ「……………」

とりあえず、リビングにもどろっかな。

























グダグダですいません。
第一話・ちぃちゃん登場!!【終わり】

第二話へ続く