二次創作小説(紙ほか)

Re: サトミちゃんちの8男子【恋と8男子とサトミちゃん】 ( No.451 )
日時: 2016/06/19 09:42
名前: ひより ◆/73ORiYgDY (ID: qGyGaEcb)

第2話 真代家の事情







 あたし、真代夏木。

 高校一年生です!



夏木「ただいまー!門限、すぎちゃったかなぁ」

 あたしの家には、ある事情があるんだ。

 それは………

真代潤「おかえり。まだ大丈夫だよ」

真代五月「夏木、顔真っ赤。走って来たのかよ……」

真代紺「髪、乱れまくってるけど…」

 あたしは、この三人と…………本当の兄弟じゃ、ないんだ…。

 名字は同じで、周りから兄弟って思われてるけど、ある家の事情でイトコと………つまり、この三人と暮らしてるの。

 イトコだから、その、五月と付き合ってるんだけど……ね。(第3章の3話参照)










今から約10年前。

 あたしは、真代家の長女として、潤兄、五月、紺の家に送られた。

 沢井さん───あたしの実のお父さんは、お母さんが死んで、そのショックで借金まで背負っちゃって……。

 それを、潤兄たちの親が、海外に出てまで借金を払っているの。






真代夏木は、真代家の長女として…………この家で頑張ります!





夏木「……何を頑張るかわからないけど、ね」












第2話 終わり

Re: サトミちゃんちの8男子【恋と8男子とサトミちゃん】 ( No.452 )
日時: 2016/06/19 10:50
名前: 花乃 (ID: vDdFdWVb)

リィナ、久しぶり!!


小説カキコに2ヶ月来なかった花乃です............

覚えてる?




おお!!12歳!!おめでとう!

私は6月16日で10さいになったよ!


ほんとにリィナの作品は神作しか............


これから、何日か、頑張ってね!

出来るだけ毎日顔出すよ!!

Re: サトミちゃんちの8男子【恋と8男子とサトミちゃん】 ( No.453 )
日時: 2016/08/12 11:57
名前: ひより ◆/73ORiYgDY (ID: qGyGaEcb)
プロフ: http://www.kakiko.info/upload_bbs2/index.php?mode=image&file=129.jpg

↑ブンサト婚約…!?

Re: サトミちゃんちの8男子【恋と8男子とサトミちゃん】 ( No.454 )
日時: 2016/06/19 12:10
名前: ひより ◆/73ORiYgDY (ID: qGyGaEcb)

新規画像お知らせ!


サト8の絵を描きました!
親記事(目次レス)のURLに絵を載せてます。

Re: サトミちゃんちの8男子【恋と8男子とサトミちゃん】 ( No.455 )
日時: 2016/06/19 22:53
名前: 花乃 (ID: vDdFdWVb)

ありがとう!
て言うか相変わらず絵、うまいね............


私がゴミに見えて来たよ............

Re: サトミちゃんちの8男子【恋と8男子とサトミちゃん】 ( No.456 )
日時: 2016/06/20 11:31
名前: ひより ◆/73ORiYgDY (ID: qGyGaEcb)

えぇえええ!?花乃はゴミなんかじゃないよ!
心の綺麗なかわいい小学生だよー!?
それにね、自分でゴミとか言ってるとね、本当にゴミになってきちゃうらしいよ!←迷信
でも、絵が上手って言ってくれてありがとう!

Re: サトミちゃんちの8男子【恋と8男子とサトミちゃん】 ( No.457 )
日時: 2016/06/20 16:40
名前: ひより ◆/73ORiYgDY (ID: qGyGaEcb)

お知らせ!




番外編を書きたいと思います!
そこで、皆さんがテーマを考えてください!
簡単に終われそうな話や、サト8にありそうな話を出してください!

〆切は6月21日までです!
早くてごめんなさい。

Re: サトミちゃんちの8男子【恋と8男子とサトミちゃん】 ( No.458 )
日時: 2016/06/20 17:00
名前: ひより ◆/73ORiYgDY (ID: qGyGaEcb)

第3話 ひとつの写真





 それは、あたしがアルバムを取りに行った時のことだった。


サトミ「……あれ、この写真…」

 この写真だけが、アルバムに貼られていなかった。

 裏返しにされて、一番後ろのページに挟まれていた。

サトミ「こんな写真、あったっけ?」

 ピラッとめくると、その写真は────








「あたしと…男子たちと…………夏木たち?」











───この写真は、あたしが年長の時に撮った写真だった。


 その写真には、まだこのとき会うはずもなかった、この家の8男子と、真代家の兄妹達と、…………あたしが写っていた。

サトミ「これって………もしかして、あたしが幼稚園の時に、すでにみんなと出会ってい
    たってこと──?」

 夏木に言おうと思った。

 でも、頭が混乱して、言えなかった。










夏木「お邪魔しました〜!」

 あの写真、どうしよう。

 夕ご飯の時にみんなに言おうかな……この写真のこと。

 誰か覚えてるかもしれない。

 でも、言わないほうがいいのかな。


 あたしは、何度も悩んだけど、考えは決まらなかった。










夕ご飯

「「いただきまーす」」

サトミ「……いただきます」

 あたしが少しだけだだ下がりなテンションだった事を、シノがすぐに気づいた。

シノ「サトミ様……元気ないですね」

サトミ「うっ………ばれた?」

ゲンパチ「みんな気づいてる」

 あれ!?シノだけじゃ無かったんだ?o_o;

 しょうがない、話そう。



サトミ「じつは───……」
















続く