二次創作小説(紙ほか)
- Re: マリオとマジカル*マスターズ【コメント大募集!】 ( No.31 )
- 日時: 2016/02/10 23:29
- 名前: シロマルJr. (ID: .DwXlVdY)
〜茶番劇4.マリオ達のクリスマスパーティ前編〜
シ「いよっしゃああああ!!クリスマスパーティやるぞおおおおい!!」
マ「こいつついに壊れたなw」
ピーチ姫(以下ピ) 「マリオ、そういう事言うものじゃないわ」
シ「ピーチ姫…」
ピ「彼女がいないシロマルが、唯一こういう場所ではじけられるんだから、邪魔しちゃ悪いでしょ」
マ「なるほど、さすがピーチ姫!」
シ「全然さすがじゃないからな!!」
ヨッシー(以下ヨ)「っていうか、ピーチ姫何気に初登場だよね?」
ル「え?最初の茶番劇でちょっと出なかったっけ」
ヨ「あれ?そうだったっけ?まあいいや、とにかくパーティを始めよう」
シ「いいのかよ…」
キノピオ(以下キ)「みなさん、クリスマスは何をしたんですか?」
マ「え?俺はまあいつも通りだったぞ。特に変わった事なんてない」
ル「またまた〜、彼女いないから寂しかったんでしょ?」
マ「またそういう話!?それならシロマルだってそうだろ!」
シ「なんでそこで僕が出てくるわけ!?」
ピ「シロマルは、クリスマスどうやって過ごしてたの?」
シ「いや、ちょっとコンビニに行って、その帰りにイチャついてるカップル見かけたから、気づかれないように呪いをかけた記憶はある…」
ル「何か怖いんだけど!!」
ヨ「モテない男の悲しい姿だね…」
マ「お前、呪いかけるなんてできるのか?」
シ「いや、できないけど?」
マ「…だと思ったよ」
ヨ「そして彼女もできないと」
シ「うるさい!!」
キ「まあまあ…ところで皆さん、プレゼントは何をもらったんですか?」
ル「僕はリトマス紙…」
ヨ「何で!!?」
ル「知らないよ!いきなり兄さんに渡されたんだもん」
キ「マリオさん、センスないですねー…」
マ「うるさい!あげる物が無かったんだよ!!」
ヨ「だからって何でリトマス紙!?」
ピ「私はキノピオから綺麗な手鏡をもらったわ。早速明日から使おうかしら。ありがとう、キノピオ」
キ「いや〜、恐縮です〜」
ル「キノピオずるいよなー。で?ヨッシーは何もらったの?」
ヨ「ボク?ボクは仲間達からこのキノコをもらったんだよ」
シ「え!?ヨッシーが?タマゴならまだしも、何でキノコ?」
ヨ「何かの役に立つかもって」
シ「それ、もらって嬉しいの?」
キ「キノコをバカにしないでくださいっ!!」
シ「はっ!?別にバカにしたわけじゃないからな!!」
ピ「そういうシロマルは何もらったのよ?」
シ「え?僕は……じゃじゃーーん!」
ル「あ、昨日言ってた手袋とネックウォーマーじゃん!」
シ「ルイージには言ったけど、僕はこれをもらったんだよ(ドヤァ)」
マ「お前が一番良いプレゼントじゃねーか!!」
ヨ「何か腹立つな」
シ「何で!!?」
ピ「はいはいみんな落ち着いて!まだ終わりじゃないわよ。今日は私から、もっと凄いプレゼント用意してるんだから!」
マ「え、ピーチ姫が?」
ピ「マリオ、あなた今不服そうな顔したでしょ?これでも一応お姫様よ?さらわれ悲劇のヒロインだけど」
ヨ「自分で悲劇のヒロインとか言ってる時点でーー」
ピ「うるさい恐竜!!」
ヨ「!?」
シ「ピーチ姫怖え…(小声)」
ピ「じゃあ、今準備中だから、夜になるまで待っててね〜!」
キ「姫からのプレゼントですか…」
ル「何だろうねー…」
ーーーさて、ピーチ姫が用意した最高のプレゼントとは!?後編に続く!!