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その日、私は重い気分のまま帰った。

ーー

『殺人！？跡形もない人間の姿が！！』
起きるや否に、側に新聞が置かれていた。
あれ？
私、いつの間に寝ていだんだろう……。

レミリア：フラン、起きたの？
フラン：ちょっと…外に行ってくる。

その後も、実験をさせられ、無様な人間の死に様を報道された。

もう……イヤだ。
終わって欲しい……。

フラン：っ！？……う、そでしょ？

有り得ない。
能力の暴走は…実験の時だけじゃないの？

私は勢いよく飛び出した。

お姉様に知られたくない……！
迷惑なんて、掛けたくない…！

幸人：ホント、いい反応するよなぁ〜。…驚いてるのも無理は無いか、話してなかったし
フラン：どういうことよ！

泣きじゃくりながら問いかけた。

なんで、なんで、なんで…。
制御が出来なくなってるの……？

幸人：あの、実験…表向きでは強化だけど……
モブ：本当は催眠…暗示をかけていたんですっ！

ぇ……？
じゃあ、私は…あやつりにんぎょ＿＿。

幸人：×××.×××××.××××.×××...。