パ「マリー、ね……私は、パチュリー…」パチュリーは、グタッと疲れたように壁にもたれ掛かった。パ「私は、少し無理をしてしまったわ。妹様が急に暴れ出して……。そうね、小悪魔を連れてきて頂戴」マ「小悪魔……?」訳が分からなくなってきた。暴れ出す……?パ「……この、魔法を使__」マ「……………うん!」わたしは、力強く頷いた。