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二次創作小説(紙ほか)
- Re: 星のカービイ 私立プププ学園! ( No.26 )
- 日時: 2016/03/14 22:42
- 名前: アカ (ID: gYh1ADSg)
参照90突破記念!番外編!私の宝物
いえーーーーい!
「90突破!やっとこさ!」
「なんかうれしいぞ!ぼくちんおかしくなった!」
「おかしくなんてないわ!今は、あたしも喜びに満ちているほどですもの!大学ほったらかしてきたわ!」
「姉さん…まずいよ、それ」
「まあ、いいじゃん!」
今日は番外編だぞー!やりたくて仕方なかった!
では…スタート!…後編あるかも
私の宝物
私の宝物。それは、見えない何か。私と似ている…。
その子は、ルナナイトといった。
「私はね、遠い世界から来たの」
違和感を感じた。遠い世界?遠い国ではなくて?
「あなたは、どこから来たの?それだけじゃわからない」
「遠い世界。あなたの知っている世界。ね、大ヒントよ」
誰かの声に似てる。お姉ちゃんだ!
「私、ダークヒメナイトに似てるでしょ」
「そうね」
私の知っている世界…
「ねえ、あなたの職業、シスターよね」
「!!」
ああそうか。そこから来たのね。そう…
天国。
「天国…なの?」
「大正解!よくわかったね」
「ヒントのおかげ」
「私が亡くなったのは、10年以上前。16年ぐらい?」
ちょうど私と一緒の数字だった。
「あなたは生まれてないね」
「ってことは?」
「私は—————」
「あれ?」
いつの間にか消えていた。私は、ハルカンドラ教会で、立っていた。
「なんだったの?」
私はそのまま仕事を続けた。
またある日、その子が来た。
「ねえ、わかんない?私は————」
「!」
そこを言うと消えてしまう…。ほぼ毎日あった。
でも、その時は、仕事の忙しい時だった。
(なんでだろう…?)
不思議とその子に出会うと、心が軽くなる…。
なんでだろうね。不思議だね。 続く
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