二次創作小説(紙ほか)
- 多才のわらじ(その1) ( No.1 )
- 日時: 2016/11/09 22:10
- 名前: 桜 (ID: exZtdiuL)
新しい日常日和。に来てくれてありがとうございます!今回のタイトルの元ネタはことわざ「二足わらじ」から。・・・天は二物も与えずって本当なのかは分からん;
スマブラ屋敷はスマブラファイターの住んでいるところであり、クロスオーバーの人達の憩いの場である。クロスオーバーの人達が興味を持てば一瞬で馴染めるそうだ・・・。
ルイージ「だからって闇天使をこの屋敷に入らせるなんて・・・!!ヤイバの命がかかってるんだよ!?」
マリオ「すまん・・・!あいつをスマブラ屋敷に入らせたのは全て俺の責任だ・・・」
パトリ『ボク、この屋敷に通いたいですー。あなたを含めて変な人多くて楽しそうですし☆』
マリオ『じゃあ、ジャンケンで俺に勝てたら入らせることを許可するぞ。だが、もしお前が負けたら裸族パワーの刑な?』
パトリ『わかってまーす』
マリオ「・・・あの時・・・グーを出していれば、こんなことには・・・!!」←パーを出して負けた人
ルイージ(だから兄貴・・・基本的に間違ってるぞ!!)
というわけでマリオの手違いでスマブラ屋敷に入ってしまったパトリ。最初は警戒していたスマブラ屋敷の人達だったが、パトリの気さくな態度に次第に大半の人達が打ち解けた。しかし、一部はこれからも警戒している。警戒していないランとミニッツは聞く。
ラン「闇天使だから、超能力を出したりそういうのはできないんですか?」
ミニッツ「魂を浄化する能力とか・・・」
パトリ「あー;ムリムリです;そんなことできません;ボクの特技はヴァイオリンとヴァイオリンで魔笛の序曲を弾くことですっ」
ミニッツ「なんだー、つまんなーい」
ラン「こらっ;」
パトリ「じゃあ、もっとすごい特技を持ってる人は・・・」
すると、のだめのピアノの音が聞こえた。ヴァイオリン用の魔笛の序曲を弾いている。そう、これはパトリアレンジ・・・!耳の良いのだめは1回でこの曲を覚えてしまう。千秋はそれでもパトリを賞賛する。
千秋「いやー、キミ、魔笛の序曲の難所をつまずきもなく弾けるなんてそうできるもんじゃないよ」
ミニッツ「のだめお姉ちゃん、すごーい!」
パトリ(なんか・・・負けました・・・;)
そしてサタンはパトリ達ぷよクエ組のために歓迎会を催す。テーマは音楽歓迎会だ。
サタン「えー、今日はぷよクエ組の、音楽歓迎会を行う!」
大半のぷよクエ組「よっしゃあああああー!!」
誰でも参加の音楽歓迎会を楽しむ中、サタンは何かを忘れていた。聖魔導組とのだめ組とSB69組の歓迎会だ。
サタン「そういえば、お前達の加入してきた時はいろんなゴタゴタで何もしてあげなかったな。別の日にでもお前達の歓迎会をやるか!その時は盛大にみんな仕事を休んで1週間くらい赤白音楽合戦とか・・・」
ギガディス「い・・・今更歓迎会なんていい!」
サタン「ふはは、いや、遠慮することはない」
千秋「いや、本当に普通に仕事してくれ!」
サタン「なっ・・・なんでそんなに仕事したいんだ!?」←闇の貴公子なので大金持ち
ロム「なんでそんなに仕事したくないんだ!?」
大半の人達とサタンがもめる中、この日常日和。4を初めて見た人達のためにパトリの精神状態から説明しよう。
パトリの精神状態:悪魔の自分と民ヤイバと英雄アイオーン
パトリは闇天使を含めた天界では養成する闇天使の学校闇の学園に通い、命取りの闇天使の仕事とヴァイオリンではとても優秀で彼が会計をしている生徒会役員の中でもエリート候補だった。
だからこそ「レトリーに毎度殴られては死にかけるヤイバの魂を奪う」仕事のために人間界に訪れ、今回の仕事も遂行できた・・・はずだっだ!!
アイオーンの努力したプロ級のギターテクニックと自分を超える才能による演奏により完敗し、以降はヤイバの魂を奪う前にまずはアイオーンに演奏で勝つためにスマブラ屋敷にマリオとジャンケンで勝って潜り込んだ。まずは奴の好きな可愛いもので集中力を途切れさせることを考え・・・
シェゾ「精神状態だと怖いわボケ!!普通に説明しろ!!」
サーセン(´・ω・`)というわけで音楽歓迎会を楽しむ中、ようやくまとまった千秋がヴァイオリンでカンタレラを弾いていた。千秋のヴァイオリンは本場のプロに匹敵する腕前だ。
ププル「うわっ;バカうまー;」
クロム「・・・(驚く」
オリオン「本場のプロに匹敵するヴァイオリンが弾ける奴がいるとは・・・」
アイオーン「・・・(じっ」
千秋「アイオーン君、ヴァイオリンに興味あるのか?」
アイオーン「ああ、昔、ちょっとなら・・・」
千秋「じゃあ、一曲弾け。ちょっと代わりに」
アイオーンは千秋のヴァイオリンを持ってカンタレラを弾く。アイオーンがヴァイオリンを弾いた直後に大半の全員か驚く。アイオーンのヴァイオリンが千秋以上にバカうまなのだ。
大半の全員(千秋(君)(先輩)(さん)(俺)以上にバカうまーーーーー!!!)
アイオーン「弾いたぞ。どうだ?」
千秋「酷い・・・アイオーン君(悔し泣き」
アイオーン「ヴッ!?(ガーン!」
クロウ「どっちも悪くねーから泣くのはよせ;ところで、アイオーンは金持ちだからヴァイオリンの他にどんな習い事してたんだ?」
アイオーン「ピアノ、華道、茶道、箏、習字、手芸、合気道、美術、経営術、バレエ・・・」
ロム「もういい;お前が世間知らずや俗世に疎い理由がなんとなく分かった;」
アイオーン「ヴーン・・・OTL(ガーンとかけたつもり」
アイオーンのヴァイオリンの腕前を聞いたパトリはアイオーンという障害がどれだけ重いか知る。
パトリ(千秋さんのヴァイオリンならボクと同等として、さらに上手いのがアイオーンさん・・・あんな多才な才能を持っていたなんて・・・二足のわらじならぬ多才のわらじですね・・・自分に何が足りないのか、わからな・・・)
ミイ「私と一緒に弦楽しない?」
パトリ「!」
ミイが声をかけたことにパトリは戸惑いながら言う。
パトリ「・・・あなたはボクが危険だから、勇飛さんから近づくなと咎められたんじゃないんですか?」
ミイ「関係ないよ!あのときのパトリ君の演奏すごかったから、私が憧れた弦楽をパトリ君と組みたいの!」
パトリ「・・・。・・・じゃあ、弦楽用のヴァイオリン、一緒に見に行きませんか?ボクの鎌のヴァイオリンは仕事用なんで」
ミイ「うん!」
パトリとミイが雑談する中、レトリーは深海少女を歌うシアンをパシャパシャとスマホで盗撮中。これを見たパトリは言う。
パトリ「うるさいシャッター音ですね〜;大半のみなさん、引いてるのに;」
ミイ「うん・・・;そっちが自覚しろって言いたいくらいだね;」
空(そっちもいつの間に仲良くなってる・・・!!)
夏美はそんなパトリの様子を見て思う。夏美はパトリを警戒している一人だ。
夏美(・・・こうしていると、普通の男の子って感じね・・・でも!!やっぱヤイバを狙う闇天使だし、安心はできない!!これからも十分警戒しなきゃ!!)
Q:どちらがまともな人間でしょう?
パトリ:闇天使(命取り専門の仕事をしている)
ケロロ:擬人化している宇宙人(裸族)
夏美(ああっ・・・比べて見ちゃダメ!!警戒心が・・・警戒心がー!!!)
音楽歓迎会もいよいよ大詰めの中、司会のサタンは言う。
日常日和。4最初のお話!