二次創作小説(紙ほか)
- 隠しの天才(その1) ( No.196 )
- 日時: 2017/03/21 19:15
- 名前: 桜 (ID: exZtdiuL)
今回はあやクル、ようやくフグ捌きの資格を合格したが、それの別視点の騒動のお話。なんとなく私の中はあやクルは家事がプロ級なイメージが強いんですよねー。
いよいよあやクルのフグ捌きの資格の試験日。あやクルはこの日のために念頭に入れたためにかなり緊張していた。
クルーク「あやクル、大丈夫?」
あやクル(((((□Д□)))))ガクガクガクガク←緊張で震えが止まらない
アミティ「大丈夫だよあやクル!ちゃんとできるって!」
クルーク「それにもし受かったら・・・」
クルーク「ボクがピアノで赤き叫びの波動弾いてやるから」
あやクル「ぶっ!!!」
あやクル「それ、クルミの姿でか!?緊張が和らぐんだが!あははは!」
クルーク「そう!その意気だよ!じゃあ、頑張って!」
あやクル「感謝する!」
あやクルはフグ捌きの試験会場に出かける。すると、それをメタナイトが見かけた。
メタナイト「おい、クルーク、アミティ。あやクル、何の試験に出かけたんだ?」
アミティ&クルーク「フグ捌きの資格の試験」
メタナイト「フグ捌き?それは吹奏楽のメンバー選考オーディションや剣道の段位昇格の試合で言うやつか?」
クルーク「そう!」
あやクルはその後、ベストを尽くして帰ってきた後、その翌日、アミティ達はテストがあった。ラフィーナ・クルーク・リデルはいつもの好成績だが(特にクルーク)、アミティとシグの点数は・・・
クルーク「おーい、点数は?」
アミティ「・・・75点!!!」
シグ「68点」
クルーク「えっ!!?すごいね。ちゃんとボクの分かりやすくまとめたノートのかいがあったねー」
フィーバー五人組はすぐにスマブラ屋敷に寄り、その点をアルルとあいりに見せる。アミティとシグのこの好成績に二人は褒めた。
あいり「へー。すごい進歩ですわ!」
アルル「そりゃだって、ボクの友人なんだから!」
クルーク「まあ、ボクのたゆまぬ努力があればこんなもんだよ。そういえば、今日はあやクルの試験結果の電話が来る日だけど・・・」
すると、あやクルが入ってきた。そのあやクルは泣いているようなそぶりを見せていた。
クルーク「あやクル、どうした?もしかして試験結果が・・・」
あやクル「・・・ああ・・・」
あやクル「合格したんだ!」
クルーク「わあああああー!!!」
シグ「おー」
あいり&アルル&アミティ「きゃあああああー!!!」
あやクルの合格通知で今この場にいる全員は喜ぶ。あやクルは早速フグ料理を作るために準備に取り掛かる。
あやクル「待ってろ!必ずフグ料理を作る!」
アルル「あっ、アミティとシグとクルークはもうすぐみんなが帰って来るかもしれないから、まだもう少しみんなに知らせないであげて」
クルーク「わかったよ」
三人はすぐにスマブラ屋敷の勉強部屋に戻る。ラフィーナはクルークのわかりやすい教え方を褒める。
ラフィーナ「やっぱりクルークの教え方がありましたわね。先生よりもわかりやすいですわよ」
クルーク「いや〜、それほどでも〜」
すると、クルークのアルバムの中身を漁っていた人物を見た。アルカレのセレンだ。
アミティ「セレン!?」
クルーク「キミ、何するつもり!!?」
セレン「あっ」
すると、アルバムの中身はアミティとシグの低い点数のテストだった!
セレン「10点、8点、5点、2点、0点!」
クルーク「ボクがアミティとシグの今までのテストを隠した場所バレた!!!」
セレン「これ、みんなに見せちゃおーっと!」
アミティ「待って!!セレーーーーーン!!!」
セレンがアミティとシグの低い点数のテストを持って密告しようと逃亡し、フィーバー五人組はそれを追いかける。すると、クルークは電源コードで投げ縄のごとくセレンを捕まえようとする!
クルーク「らぁぁぁぁぁー!!!」
そして投げ縄として使った電源コードでピタッと張る。クルークはセレンを捕まえたと根拠のない確信をした。
クルーク「確かな手ごたえ!フンヌー!!!」
しかし、その人物は・・・
セレン(°ω°;)
セレンではなかった。その証拠にセレンの後ろに引きずられたのは・・・
ウーノだったからだ!!!(爆弾投下)
ウーノ(###▼益▼)首が投げ縄の電源コードに巻かれてる
セレン「クルーク!僕ならここにいる!」
クルーク「えっ!?あっ!!ウーノ!!(電源コードを強く放す」
ウーノ「ぎゃあああああー!!!!」
電源コードを強く放されたウーノは飛ばされ、壁にぶつかり気絶した・・・。
その数分後にウーノが救出された後、フィーバー五人組はセレンにお願いする。
フィーバー五人組「我ら一生のお願い!どうかこのことは内緒にして下さい!」
セレン(^言^)←手を差し出す
クルーク「えっ、見返り!?このペン、外国製なんだよ!?(外国製のペンをセレンに渡す」
セレンはクルークから外国製のペンを奪い取り、その場を後にする。アミティは言う。
アミティ「ヤバいよ!!?また別のどこかに隠さなきゃ!」
リデル「!あそこです!」
リデルに言われたクルークはある場所にテストを隠す。天井だ。実は天井は誰かが教えてくれた隠し場所だ。すると、ネズミがテストを見て言う。
ネズミ「うひゃー、低い点数ばっかだなー;あっ。これは75点と68点のテストだ。いい点数だなー。天井のある場所にまとめないと」
一方、救出されたウーノはフィーバー五人について愚痴っていた。
ウーノ「一体何をしようとしたのだよ;流石ぷよぷよ組のバカだな。はっはっはっ」
アルル「むっ」
あいり「フィーバー五人組はそこまでバカじゃありませんわ!今日なんかアミティとシグがそれぞれ75点と68点の点数取りましたから!」
ウーノ「どうだかねえ。はっはっはっ」
あいり「・・・(怒りで顔が赤くなる」
ドラミ「ちょっとあいりさん・・・;」
あいり「では!信じさせてあげましょう!アミティー!シグー!」
フィーバー五人組はあいりに言われてアミティとシグの75点と68点のテストを探す中、あいりはイライラして足を叩く。
あいり「早くしなさいよ、ウーノにぎゃふんと言わせなきゃなりませんのに〜」
しかし、その数分後、あいりはアルルに耳打ちし、アルルは驚く。
アルル「えーっ!!?ない!!?」
あいり「本当にどうしましょう;」
ウーノ「あいり。別にいいんだ。そんな嘘は付かなくても。はっはっはっ」
アルル&あいり「むっ!」
ウーノ「さぁー、私は忙しいし、そろそろおいとま・・・」
すると、あいりとアルルはそれぞれのスキルでウーノの後ろの壁に氷を張る!二人は言う。
あいり「ウーノ!テストが見つかるまではここにいなさい!」
アルル「脱走したら氷漬けにするから!探すよあいり、ドラミちゃん!」
ドラミ「えっ!?」
ウーノ「いいが、早くしとけよ私だって忙しいんだから・・・」
三人が躍起になってそのテストを探す中、ウーノはフンッと鼻を鳴らす。
ウーノ「どうせ取ってないくせに・・・」
ウーノが余裕の笑みでそう言い放った・・・。
ツースト「〜♪〜♪〜♪」
一方、ツーストは今夜あいりに何をしようか彼女を誘おうとしていた。ツーストはあいりを見かける。
ツースト「あいりー。部屋にこ・・・って、何を漁ってるんだ?」
あいり「探し物ですわよ!あっ。なんですか、これ?(手には小さな手帳」
ツースト「あっ!!それは!!触っちゃダメだ!!」
あいり「どうしたんですの?急に」
ツースト「お願いだ!返して!」
あいり「なんか怪しいものでも・・・」
すると、その瞬間あいりは凍りついた。その手帳には・・・
吉祥学園のNW部から送られた写真集「月島あいり」があったからだ!(しかもほぼ隠し撮り&これ(Dセット)を含めたAセットからEセットもある)
ツースト「ああ;もうダメだ;」
あいり「NW部!!!(手帳の写真集ごと破る」
一方、シェゾはドラえもんとキッドを連れながらドラミを探させて自分も探しているアルルに呆れていた。
シェゾ「落ち着けよみっともない!たかが75点と68点ぐらいでお前まで自分の今を考えろ!」
ドラえもん「えー;75点と68点はいい点だと思うなー」
キッド「上に同じく」
アルル「!!!(シェゾ宛のラブレターを見つける」
ドラミΣ(;°Д°)
すると、アルルが激怒しながらドラえもんとキッドとともにスキル練習中のシェゾに詰め寄る。
アルル「シェゾ!!これは一体なんなの!!?」
ドラえもん&キッド「あ(やべ;」
シェゾ「ん?これは誰かからだな。こりゃラブレターだぞ。どれどれ・・・「シェゾ・ウィグィィ様へ、麗子より」・・・あーっ!!これは!!」
すると、ドラえもんとドラミとキッドに制されながらもハサミを持って追いかける(しかもラブレターを切って)アルルからシェゾは逃げる!
シェゾ「落ち着け!断るつもりだったんだよ!つか、今日断った!」
今回はギャグ
- 隠しの天才(その2) ( No.197 )
- 日時: 2017/03/21 19:18
- 名前: 桜 (ID: exZtdiuL)
両カップルが大げんか(キドラミ除く)になり、特にあいりは箒を持って「ツーストーーーーー!!!」と激怒しながら追いかけたという・・・;これを見たウーノは笑いを堪えていた・・・。
あいり(▼益▼#)
ツースト「む、無条件降伏だ・・・OTL」
アルル(▼益▼#)←ハサミを持ちながらシェゾの毛を切ろうとしてる
ドラミ「アルルさん、やめたげて下さい!!(号泣」
ドラえもん「そうだよ!せめてキッドの猫耳を切って!」
キッド「お前それひでーぞ!!?」
シェゾ「本当に断ったんだよよしてくれアルルOTL」
一方、フィーバー五人組はセレンとともにそのテストがどこにあるのか悩んでいた。
ラフィーナ「あーあ、どこにありますかしら・・・?」
セレン「うん・・・あっ!さっきクルークが低い点のテストに紛れて天井に隠したんじゃない!?」
クルーク「本当かい!?」
セレン「うん、10点8点5点2点0点のテス「言うな!!!」
クルーク「天井に紛れて隠しちゃったのか!!」
フィーバー五人組はその天井に行く。すると、近くにあるはずのテストがなかった。
アミティ「あれ!?ない!?」
シグ「あ、ネズミ」
ネズミ「チュ?」
クルーク「あーっ!!お前だな!?テスト隠したのー!!!」
リデル「クルークさん!」
逃げていくネズミをクルークは「待てー!!!」と言いながら追いかける。すると、行った先にそのテストがあった!
クルーク「あっ!あった!」
しかし・・・
ガーン!!(勢いあまって壁にぶつかる音)
すると、クルークが倒れ、天井が破れた!すると、運悪くネズミも落ちた場所にあいりとツーストもいたため・・・
あいり&ツースト「あーっ!!!(驚く」
ツーストはあいりをお姫様抱っこし、偶然その場に居合わせたくぅちゃんがネズミを追いかける!クルークは天井から落ちそうになっていた!
クルーク「助けてーーーーー!!!」
一方、ネズミとくぅちゃんを見たシェゾもアルルをお姫様抱っこしていたが、ネズミが大嫌いのドラえもんは・・・
ドラえもん「ぎゃあああああー!!!ネズミぃぃぃぃぃー!!!(勢いあまってキッドにお姫様抱っこされている」
キッド「・・・オレ、なんでこいつをお姫様抱っこしてるんだろう・・・;」
ドラミ「キッド、うちのお兄ちゃんがごめん;」
一方、ネズミとくぅちゃんが去った後のツーストとあいりはいい雰囲気で頬を赤らめる中、すると、あいりの隠し撮り写真集が落ちてきた!
あいり「ツースト!」
ツースト「はっ、はい!」
クルーク「ひゃっ!!(天井から落ちた」
あいり&ツースト「!?」
すると、クルークとアミティとシグのテストとともに何かが大量に落ちてきた!この騒ぎにスマブラ屋敷に帰った人達、来ていた人達が駆けつけた。
ゼオ「おい。大丈夫か?」
王ドラ「泥棒が入ったみたいに散らかしてるんですが、何があったんですか!?」
ハルトマン「ん?何これ?(あるカプセルを見つける」
マタドーラ(!!!あれは・・・!!)
ハルトマンがカプセルを開けると、そこにはマタドーラがキャバ嬢といる写真だった!
ハルトマン「マタドーラ君の秘密のカプセル・・・」
王ドラ「なんか私宛に身に覚えのないキャバクラの請求書が届いたと思ったらあんたが原因なんですかこの女たらし!!!(電源コードでマタドーラの首を縛る」
マタドーラ「ぐぇぐぇぐぇぐぇぐぇ(ry」
エミリア「同じロボット相手にそれはやめなさい!!!(大げんかの王ドラとマタドーラの仲裁に入る」
ゼオ「?」
すると、ゼオはあるものを見つける。それは何かの牛乳だ。
ゼオ「何この牛乳?クノウファーム?」
クロウ「あーっ!!!それ、俺んちの牛乳!!まさか、ヘタレオン、牛乳を隠して・・・」
アイオーン「ヴッ。あの魔の飲み物には魔の部屋に置いた方が相応しい・・・」
クロウ「牛乳を粗末にするなー!!!」
ゼオ「つか、牛乳飲まなくてもそんな身長があるなら俺にも分けろ(^ω^#)(クノウファームの牛乳をアイオーンに投げつける」
アイオーン「ヴァッ!!!」
ロム「確かにアイオーンに非があるとはいえ牛乳のガラス瓶を投げつけるな!!」
こちらも大げんかに陥る中、すると、クルークが起き上がり、アミティ達も駆けつけるが、隠したところですでにアルルとあいりにはバレバレだった。
アルル「これはどういうことなんだよ!?」
アミティ「いや〜;それはその〜;」
あいり「今まで嘘ついて騙しましたわねー!!?フィーバー五人組は今夜のあやクルが作ったフグ抜きー!!!」
フィーバー五人組「それはあんまりですー!!!!」
あいり「と言いたいところですが、今夜のところは許してあげますわ」
クルーク「マジ!?」
アルル「さて、これをどうする気かな・・・;」
夏美「ちょっとー!!!ボケガエル!!ヤイバと共謀して私が没収したガンプラを盗んで隠したわねー!!?」
ケロロ「わ、我輩も流石に天井が敗れるとは思わなくて・・・;ゲロォ!!?」
ヤイバ「」←へんじがないただのしかばねのようだ
みさえ「あなた、何これ!?キャバクラの名刺を隠したわねー!!?」
ひろし「あっ;分かったから顔はやめて・・・;ぐふっ!!!」
MEIKO「あっ、私のお酒がある!!菊池(のだめキャラ)、あんた隠したわね!!?」
菊池「いや、それは酒豪というのがMEIKOちゃんには似合わなくて・・・(この後お見せできません」
ウルフ「やめとけって!マジで!(仲裁に入る」
フィーバー五人組「・・・;」
あいり「でも、なんか忘れてるような気がしますわね・・・;まあいいですわ」
一方、あやクルはフグ料理を運んでいた。すると、未だに逃げるネズミとそれを追いかけるくぅちゃんがあやクルの方に走ってきた!
あやクル「わっ!?なんだ・・・?つくづくもあの魔王2号に似て躾がなってないウサギネズミだな;」
あやクルがフグ料理を運ぶ中、すると、未だに壁の前にいたウーノの前にネズミが出てきた。これを見たウーノは・・・
ウーノ「ぎゃあああああー!!!!!」
ガッシャーン!ガラガラガラ!
このウーノの叫びによって多くの大げんかは止められたのは言うまでもない。
終わってクラァー
「後書き」
今回はギャグだけのお話を目指してみました。元ネタはサザエさん第1話のお話。
私、サザエさんの第1話のお話、結構好きなんですよねー。今よりもギャグタッチが強くて。あっ、今でもいいですよ?
さてさて、あと1話を過ぎたら闇天使の話も書かなければ・・・。前からずっと温めていた闇天使のシリアス話です。
感想OK