二次創作小説(紙ほか)

秋のポケモンコンテスト!(前編)(その1) ( No.397 )
日時: 2017/10/06 22:42
名前: 桜 (ID: exZtdiuL)

今回は前後編でポケモンコンテストのお話です。フルートカービィ漫画第6話前編を投稿しました!






ポケモンコンテストまであと数日がなったある日、ゼオはシゲタタウンでコンテストパスを発行してもらい、それを王ドラに伝えている。


王ドラ「へー。やるじゃないですか」
ゼオ「俺達の知名度があれば楽勝だからな。で、あと数日でやるポケモンコンテストの開催地はホウエン地方だろう?」
王ドラ「ポケモンコンテストの発祥地であるホウエン地方でやればいい勉強になると思ったのでしょう。ステラちゃん、リスト君、ステラちゃんはかわいさ部門、リスト君はかっこよさ部門で頑張りなさい」
ステラ「はーい!」
リスト「ステラ、秋にやるポケモンコンテストはかわいさ部門は最初だし、オレも3番目のかっこよさ部門まではついてるから」
ステラ「うん!」


一方、あいりとツーストとクロスとイーブイ♂のキャラメルはゼオのポケモンコンテスト出場の話を王ドラから聞いてパンフレットを見ていた。あいりは言う。


あいり「これ、ポケモンコンテストにしては新設されたかなり大きいやつのコンテストでしょう?ゼオ、ステラ、リスト、大丈夫かしら?」
ツースト「大丈夫だよ。あいつら度胸はあるし、何より舞台慣れはしてるからな」
キャラメル「そういえば、クロス兄ちゃんは誰誘うんだ?あいり、レイトとガスパとクルストとラビも誘うって言ってたけどさー」
ツースト(げっ!!!)←キャラメルやクルスト、ラビに嫌悪感は抱いてないが、あいりに好意を寄せているレイトとガスパのことで嫌悪感を抱く
クロス「クロス兄ちゃんと呼ぶな!(←まだ認めきれてない)私はそんな奴は・・・」
クロ(クロード)「おや?私達チームクロードも誘ってくれたらいいのでは?」←話を聞いたらしい


※1分後


クロ(クロード)だったもの「」←肉塊
クロス「こいつらも誘っていいか?」←天羽々斬にはケチャップ
ツースト「異議なし」←曲刀にはケチャップ
キャラメル「やったぁ!」
あいり「他にもあおいとかサンとかカービィとかメタナイトとかを誘おうかしら?」


一方、リトルモンスターでは吟遊月華はある仕事が入っていた。例のポケモンコンテストのゲスト出演だ。


紅葉「で、吟遊月華にゲストとして来てもらいたいと。悪い話ではないんだが・・・」
エニシ「断れ。ポケモンは嫌いではないが、あんなチャラチャラしたポケモンコンテストには興味がない」
紅葉「・・・。ゼオがそのポケモンコンテストに出るし、徒然のダル太夫さんも来るってさ」
エニシ「いいだろう。引き受けてやる」←熱狂的なお師匠様推しの徒然ファン
ヤマト(うわっ、エニシ、お師匠さんのことになるとチョロッ)


一方、ヴィラリン王国の強大な軍隊ヴィラリン軍ではプリンプタウンのアーセル街道に魔法で作った家に住んでいるヴィラリン軍の軍曹の男のルイと伍長のユラと二人の上官である中佐のアルフォンス(三人とも落としモノシリーズの件で出世したらしい)はヴィラリン軍の総帥であるトリルに呼び寄せられ、秋に開催されるポケモンコンテストの警備の任務を受け取っていた。


アルフォンス「トリル総帥、我々の国がホウエン地方のポケモンコンテストの警備に介入してよろしいのでしょうか?」
トリル「ああ、ポケモンコンテスト関係者達から許可はもらっているよ。今回はアルフォンス君の他に大佐のヴィオロン君と中佐のニンアちゃんと少佐のフラウト君も警備について来るから」
ルイ「えっ・・・他二人はともかくその少佐ってもしや・・・」


すると、ドアが開く。アルフォンスと同じ中佐のニンアと少佐のフラウトだった。ニンアは金髪の背中までのロングが特徴な美人(俺っ娘です)とフラウトは僅か9歳にして超難関のヴィラリン軍の入隊試験に合格し、10歳になった今では少佐にまで昇進した天才の銀髪の女の子みたいな顔立ちの男の娘だ。


ニンア「久しぶりだな。ヴィラリン軍の有名なケダモノコンビ」
ルイ&ユラ「ニンア中佐・・・;」
アルフォンス「おい、ニンア。私の部下に対してそれはないだろう」
ニンア「アルフォンス様!すみません!」
ルイ(ニンア中佐って、アルフォンスのことが崇拝レベルで好きなんだよな;)
ユラ(ニンア中佐はアルフォンス中佐が妻子(妻のミスティアと子供である双子の姉弟のカレンとアレン)持ちであることは知らないんだよねー;周知の事実なのに;あ、ルイ、ニンア中佐には言っちゃダメよ?)
ルイ(わかってるって;)
フラウト「ルイ先輩、ユラ先輩」


すると、フラウトがルイとユラに声をかける。


ルイ「は、はい、なんでしょう?」
フラウト「なるべくボクの足を引っ張っちゃダメだよ。いつもはチャラいトリル総帥も激怒だからね。そうなったら陳腐だよ」
ユラ「は、はい!すみません!」


軍の階級上自分達よりも年下のフラウトに二人は腰が低くなる中、ニンアは言う。


ニンア「じゃあ、また任務で会いましょう、アルフォンス様!」
アルフォンス「ああ。待っているよ」←ニンアからの好意に気付いてない
フラウト「またね」
ルイ&ユラ「は、はい!」


ニンアとフラウトが立ち去る中、チャラいトリルは言う。


トリル「まあ、そういうわけだから頑張ってよ三人とも。冬のボーナスは弾んでやるからさ」
ルイ&ユラ「は、はぁ・・・;(この総帥チャラいんだけど総帥に昇進するだけの実力があるし、逆らえないんだけど・・・;」
アルフォンス「頑張ります」


そして数日後のホウエン地方の秋のポケモンコンテスト会場。ゼオと王ドラはこの会場の前に来ていた。


ゼオ「うわー、大きいな・・・この会場の広さじゃ流石に音楽フェス会場だったらグループの方が有利だろ」
王ドラ「まあ、全国の各地方からも来てますからねー」
???「おーい!ゼオー!」


すると、フィーバー五人組とあやクルとププルとアイオーンがゼオの応援に来ていた!ゼオは気付く。


ププル「応援に来たよー!」
ゼオ「お前ら!(ジーン)来てくれたんだ」
アミティ「そりゃそうだよ。どうせなら間近で見た方がいいと思ってさー」
ラフィーナ「そりゃそうですわよ、ゼオとステラさんとリストの晴れ舞台ですもの」
クルーク「応援に来てTVカメラにさりげなく映ったらラッキーみたいな・・・」
ラフィーナ「そうそう、せっかくの全国放送ですしね。ーーーって、何言わせますのよこのメガネ!!!」
クルーク「な、なんだと!?」
あやクル「やめんか貴様ら!」
シグ「二人とも、相変わらず、喧嘩はする犬猿の仲だけど実は仲がいい」
リデル「ホントですね」
アイオーン「ーーーヴ、闇の映像写真機が来ているな・・・」


アイオーンは顔がバレないように変装した服で隠す。アナウンサーは言う。


アナウンサー「見て下さい、こちら今日はホウエン地方でポケモンフォールフェスティバルが行われています!ポケモンのポフレも人間用の食べ物もある店が100以上ありますし、ポケモンふれあい広場やセルフポケモンバトルでポケモンを体験できます!そして見所はこのフェスティバルで開催されるポケモンコンテストです!」
王ドラ「ゼオさん、そろそろ行きますよー」
ドルチェ「リスト兄、ステラちゃん、行こう!」←王ドラのイーブイ
ステラ「はーい」
リスト「ああ」
ゼオ「OK!」
クルーク「頑張れー!ゼオ、ステラ、リスト!」


一方、観客席に向かっていたツースト一行はカービィやメタナイト、魔法使い三人組、あおいやサン、タイマー兄妹やショコラーナも誘い、話しながら談笑していた。






今回は秋のポケモンコンテストの前編

秋のポケモンコンテスト!(前編)(その2) ( No.398 )
日時: 2017/10/06 22:46
名前: 桜 (ID: exZtdiuL)

カービィ「こんな大きな会場にゼオ君が出るんだね・・・」
メタナイト「ああ、あいつ自身は気に食わんが」
マルク「ゼオ、ステージだとカッコいいもんな」
グリル「ヤバいね、ゼオちんがモテるのも分かるよ」
マホロア「衣装はゼオ自身で決めるッテ王ドラ、言ッテタヨネェ?」
ツースト「ああ、そうだが」
クロス「奴のことだから面白い衣装を選んだのだろうな」
あいり「なんでも衣装のテーマがコスプレとか・・・」
キャラメル「コスプレー」
クロ(クロード)「コスプレ!?」
レイト「あいりちゃんがコスプレ!?」
ガスパ「あいりサマがコスプレ!?」
ラビ「あいり自身がポケモンコンテストに出るわけではない」
ロゼ(ミカエル)「いつもすまないな」
ヒショウ「俺からも謝るよ;」
ショコラーナ「ううん、大丈夫よ。こっちの相棒もだから」
アクセス「そういえば、東雲兄弟とエマは?」
クルスト「東雲兄弟は日向夏美と東谷小雪という人と一緒にこのポケモンコンテストを観戦」
ボーン「エマも野原一家と風間トオルっていう奴らと一緒に東雲兄弟達と同様」
ミニッツ「ランもドラリーニョや同級生の人やカレンと一緒に見るって言ってたし、こればっかりはしょうがないよ」
タイマー「ミニッツ・・・キミはなんていい子なんだ(ジーン」←シスコン
クッキー「いい子だね」←ミニッツの色違いイーブイ♂
サン「そういえば、あおいは好きな人はいないアルか?あ、私、あんたとは友達ネ」
あおい「告白されはしますが、そういう人はあんまり・・・ぎゃんっ!」


すると、あおいが何者かにぶつかった。その人物である少女は自身の持っていたペンをキャッチする。


???「ごめんなさい!僕、急いでて前向いてませんでした!大丈夫ですか?」


あおいはその少女の姿を見て驚く。少女は聞く。


???「・・・。おーい・・・?」


ボボンッ!(顔を真っ赤にしたあおいが動物の時計ウサギの姿に変わる)


???「うわっ!!?な、なんですか!?可愛い男の子が動物のウサギの姿に変わった!?」
ラビ「あ、気にするな、何も問題ないから」
マルク「あおいっ!大丈夫か?」
あおい(ど・・・どうしちゃったんですか僕ーーーーー!!?心臓がサンバカーニバルみたいにうるさい!言葉もうまく出てこない!何か喋れ!何か声をーーー・・・)


すると、あおいはやっと声を出す。


あおい「チュー・・・(アホかーーーーー!!!ウサギだからってチューはなんじゃあ!!」
ガスパ「あおい殿、そんなに私とご一緒が嫌だったのですか?」←元あいり誘拐犯で現自称あいりの下僕兼ストーカー
ツースト「あんたには関係してないと思うけどな」
あおい「す、すみません、観客席に向かってまして・・・って、もうすぐ時間!!?」
???「そうでしたっ、僕もですっ!(時計ウサギの姿のあおいを抱きかかえる」
あおい「!?」
???「僕も同じ方向ですのでとにかく行きましょう!」
あおい「うわーーーーー!!!(顔さらに真っ赤」


あおいとその少女が行ってしまった後、あいりは気付く。


あいり「・・・え!?」
ラビ「・・・。恋する時計ウサギ・・・か」
サン「クスッ」
ツースト「えっ!?」


一方、警備組のヴィラリン軍のアルフォンス達は一緒に警備をする人に会っていた。刑事の夜神とタイムパトロール刑事のツカマエルだ。


ツカマエル「初めまして、私はタイムパトロール刑事のツカマエル=ゾーンと申します」
夜神「現代の警察の刑事の夜神蒼真と申します」
アルフォンス「ヴィラリン王国のヴィラリン軍の中佐のアルフォンス=ロドン=ローズと申します」
ニンア「同じく中佐のニンア=ムーシェと申します」
ヴィオロン「二人の上の階級の大佐のヴィオロン=パルンと申します」
ツカマエル「よろしくお願いします。昨今は襲撃者も出ていたからな。警備ももちろん厳重だ。ドジだけはするなよ」
警備に派遣されたヴィラリン軍人全員「はい!」
ツカマエル「いや、夜神君に言っているんだが・・・」
夜神「ツ、ツカマエルさん!」


一方、ゼオはポケモンコンテストのテーマである自分で用意したコスプレ衣装を着ていた。ゼオは言う。


ゼオ「さて、行くか」
ステラ&リスト「うん!」


そしてポケモンコンテストが始まった!司会のビビアンが進行する。


ビビアン「ポケモンコンテスト開幕です!今日はポケモングレイドフェスティバルで各地方や他国から来たポケモンコンテスト参加者やフェスティバル入場者も来ています!この三次審査まであるかわいさ、かしこさ、かっこよさ、うつくしさ、たくましさ部門の中から優勝した人にはそれぞれの部門のポケモントロフィーとポフレ1年分を差し上げます!」
ゼオ(あっ、そうなんだ)
ビビアン「果たして栄冠に輝くのはどちらでしょうか?」


一方、あおいは先ほど会った少女の顔を思い浮かべていた。隣にいるクロことクロードはからかいながら聞く。


クロ(クロード)「ああ、弟君、さてはさっきの少女のことを考えていただろう」
あおい「っ!!考えてませんよ!!」
カービィ「いいなー、一目惚れって」
グリル「うんうん」
メタナイト&マルク&マホロア(カービィ、私(ボク)と結婚しよう)
タイマー「僕がニャミちゃんに初めて会った時も僕の一目惚れだったね」
ミニッツ「一目惚れ、ミニッツもしたーい!」
クッキー「したいよねぇー」
あおい「だから、そんなんじゃないですから!!」
ロゼ(ミカエル)「あおい様なら多分行けますよ」
レイト「あおい君ならできるよ」
ショコラーナ「これから知っていけば両思いになれるわよ」
クルスト「父上と母上もそうだったよ」
ボーン「一目惚れは両思いになれば長く続くんだから」
あおい「フォローになってませんから!!」
ビビアン「審査員の登場です!」


すると、入場した審査員の中にあおいが会った少女がいた。ビビアンは審査員の紹介する。


ビビアン「まずは審査員長の丹波橋ぽぽかさんです!ある最大手ファッションブランドの現役中学生社長兼ファッションデザイナーですよね?」
ぽぽか「はい、そうです」
あおいΣ(°Д°*)
ツースト「あの子、さっきの!」
あいり「ポケモンコンテストの審査員長だったんですのね。・・・そういえば確か、ある最大手ファッションブランド「ダンデライオン」にそのような社長がいるってことはルドヴィカから聞いたことがありますわ」
サン「ダンデライオン社長!?可愛いアルな〜」
ラビ「おい、あおいのなんだから手を出すなよ」
あおい「だから違いますって!!」
ビビアン「次は特別審査員としてあるゲストが登場します!今人気の雅楽バンドーーー吟遊月華です!」


吟遊月華の登場に大半の人達が喜びの歓声をあげる。ビビアンは言う。


ビビアン「ポケモントレーナーのレッドさんとは知り合いの吟遊月華。今日は可愛い色違いのロコンちゃん達がお出迎えです!では始めに吟遊月華に歌っていただきましょう、桜都プロデューサー作曲の「天空旋風」です!」


BGM:天空旋風


吟遊月華の舞ボーカルミヤビが仲間達の演奏の上で歌う中、それを別の観客席から見ていたアイレーンが言う。


アイレーン「流石お兄ちゃまの曲なのだ♪また一段と磨いてるのだ〜♪」
ペイペイン「まあ・・・あの元ヤン女マネージャーにしごかれてますからね」
ハンドレッコ「アンダンテ、優勝賞品の1年分のポフレを注文する?」
アンダンテ「流石に1年分はいらないかな」←アイレーンのイーブイ♀


一方、桜都の正体であるアイオーンは妹からの風の噂でくしゃみをする。


アイオーン「誰か神の風の噂をしてるのか?」
クルーク「涼しくなったのに気のせいだよ」
ププル「あっ、始まるね」
あやクル「むっ?」


一次審査が始まる中、あやクルは吟遊月華の雲のエフェクトを見る。あやクルは聞く。


あやクル「おい、雲のエフェクトがなんであるんだ?」
ラフィーナ「雲のエフェクトは出したままでいいとつむぎさんが言ってたらしいですわよ」
あやクル「ふーん・・・何か厄介なことにならなければいいが」
リデル「えっ?」
シグ「どしたー?」
アミティ「よく聞こえなかったんだけど・・・」
あやクル「いや・・・なんでもない。言うと現実になるかもしれないから言わないでおく」


一方、始まったコンテストのかわいさ部門の出番は5番目のステラはビジュアル審査のためにゼオにコスプレの身なりの少しの乱れを直してもらっていた。

秋のポケモンコンテスト!(前編)(その3) ( No.399 )
日時: 2017/10/06 22:51
名前: 桜 (ID: exZtdiuL)

ステラ「ゼオ、ありがとー!」
ゼオ「いいや、可愛い娘のためなら俺はなんでもしてあげるからな」
リスト「二人ともそろそろ、出番だ」
ゼオ「OK!行くか、ステラ」
ステラ「はーい!」
ビビアン「次の人は超人気クラシックジャズバンドcantabileのフルートのゼオ・ウィグルゥ君とルリリのステラちゃんです!」
大半の観客全員「えっ、ゼオきゅんとステラちゃん!?」


そしてゼオとステラがステージに出る!二人の格好は・・・






ゼオがカードキャプターさくらの変身後のさくらの姿とステラがカードキャプターさくらのマスコットキャラクロウの姿だった(爆弾投下)






その姿に大半の観客は黄色い歓声を浴びせる。中には写メまくって保存している人もいた。


ププル&アイオーン「パシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャ(ry(写メながら鼻血をボタボタ出してGJしてる」
クルーク「ぎゃーーーーーっ!!!?二人ともー!!?Σ(;;;°Д°)」
リデル「流石ゼオさんですね・・・」
ラフィーナ「あっ、審査員長の子にも好感度与えてるみたいですわよ;」


ぽぽか「いいじゃないですか、あの人とそのルリリ!こういうコスプレが好きなんですー!」
ヤマト「審査員長さん・・・;」


あおい「ガーン・・・OTL」←ぽぽかの発言にショックを受ける
ツースト「うわっ;絶対王ドラの悪影響だな;」
クロ(クルーク)「カードキャプターさくらの新作テレビアニメおめ」
あいり「いきなりバカ丸出しですわね;でも、審査員からの好感度を得てるって・・・;」
キャラメル「ステラ、ゼオ、すげーな!」
ガスパ「ああ、今気付いたんですが」






ガスパ「向こうにいるプニィ殿以外の他の聖魔導組が鼻血をボタボタ出しながら写メってますよ」
ヒショウ「あんた、どんだけ目がいいんだ!!?」
クルスト「そういえば、ガスパは伊達メガネをかけてたな」






※うちのガスパは伊達メガネをかけてます(ちなみに視力は6.0です)


ビビアン「さて、一次審査の得点は!」


ゼオ&ステラの得点:47.55(当ポケモンコンテストは50点が満点で40点が合格点です)


ビビアン「なんとゼオとステラペアが高得点!二次審査に通過ー!」
ゼオ「ま、当然だな」
ステラ「えっへん!」


ゼオとステラがぺこりと頭を下げて退席する中、舞台裏で待っていたリストが駆け寄った。


リスト「お疲れ、よかったよ。ゼオ、少し時間を置いてから着替えるんだろ?」
ゼオ「ああ、リストのビジュアル審査はーーー「次はカロス地方の出身チセさんと色違いのドレディアです!」ん?」


すると、チセという少女と色違いのドレディアは大ヒットしたアニメである響け!ユーフォニアムの立華高校のマーチング服装のコスプレをしていた。ドレディアのコスプレはレベルが高いが、よく見ると実は手作りだろう。


ゼオ「うわっ、あのドレディアの服、手作りか」
リスト「あっ、得点が出たな。あの子も二次審査に通過だ」


すると、チセと色違いのドレディアは舞台裏にやって来て、ゼオは声をかける。


ゼオ「あんた、すごいな!そのドレディアの服、手作りか!?尊敬するよ!」
チセ「えっ・・・?」
ドレディア「チセ、この人はゼオ君だよ」
チセ「あっ、そう、ごめん。でも、褒めてくれてありがとう。じゃあ」


すると、チセはドレディアと一緒に控え室に行く。チセの様子にゼオは何かに気付く。


ゼオ(あの子・・・もしやと思うけど、目が不自由なのか・・・?)


その後、アークサイドから出場していたポワンとピチューのスターもぷよクエのくまぐるみぃコスとスターがにゃんぐるみぃコスをして高得点を果たして二次審査に通過する中、一方、王ドラは他のかわいさ部門の出場者のビジュアル審査を見ていた。ドルチェは言う。


ドルチェ「ゼオとステラ、カッコいい!」
王ドラ「そうですね。あなたがもう少したくましくなれれば、最後のかしこさ部門に出場できたんですが・・・「今からならまだ間に合うよ」げっ;(この声は・・・;」


すると、その声の主であるセレンが色違いのニンフィア♀であるクレールを連れてやって来ていた。実はセレンの家の知り合いはブイズ愛好家をやっているらしく、そのニンフィアの前のイーブイをセレンに譲ったのだ。


王ドラ(うげぇ・・・;厄介な人物が現れました・・・;)
セレン「かしこさ部門ならまだまだ時間はあるし、出場者はまだ枠は空いてるんだ。僕もかしこさ部門に出場するし」
王ドラ「いいですから、そういうのは・・・」
セレン「このイーブイ、視力が弱い割にはかなり賢そうだし、このイーブイの頭の良さを観客に見せなくていいの?」
王ドラ「!」


その言葉に王ドラの中の何かに火を点けた・・・。


王ドラ「・・・いいわけがないじゃないですか」


一方、うつくしさ部門では今やポケモンの有名コーディネーターであるアミティコスのハルカがさかな王子(人間)コスの自分の色違いのグレイシア♀で会場を大歓喜に湧かせていた。


アミティ「うわっ、ハルカさん、グレイシア、カッコいい!」
クルーク「一次審査は楽々通過だな」
ププル「次かっこよさ部門だよ」
アイオーン「わかっている。闇の写真機だな」
リデル「ゼオさん、なんかファンを獲得しちゃいましたね・・・;」


その後、アークサイドからうつくしさ部門に出場していた作者アークと色違いのグレイシアのフロンタルはアークが日向冬樹コス、グレイシアがケロロコスをし、同じく出場していたポワンと色違いのシャワーズのラムーネもポワンがテイルズのリタコスとラムーネがテイルズのミラコスをして両者とも高得点を果たし、二次審査に通過する。一方、別のコスプレを着たゼオとリストは舞台裏でスタンバイしていた。ステラは応援する。


ステラ「頑張ってね!」
リスト「ああ・・・つか、声デケェ」
ゼオ「行ってくる」


ゼオとリストはステージに出る!二人の格好は・・・






ゼオが名探偵コナンの怪盗キッドコス、リストがコナンコスだった(爆弾投下)






このかわいさ部門の時とは違うギャップに大半の観客が黄色い歓声を上げる!中には鼻血を出しながら写メっている人もいた。


ププル&アイオーン「ピロリーンピロリーンピロリーンピロリーンピロリーンピロリーンピロリーン(ry(二人とも鼻血をボタボタ出しながらデジカメとスマホのカメラを持ちながらゼオとリストを撮る」
クルーク「二人とも落ち着いてえええええー!!!」
ラフィーナ「怪盗キッドとコナンだなんて流石二人ともですわね;」


ぽぽか「カッコいい!僕のブランドのイメージボーイになってほしいくらいです!」
ナルカミ「おや、ぽぽかさんから直々のご指名ですか」


あおい「ガーン・・・OTL(ぽぽかの発言にショックを受ける」←二度目
ツースト「え?あれがかわいさ部門でステラと一緒にかわいい姿を見せた闇の魔導師のフルーティストなの?おい、ラビ、なんであれにして承諾したのかをあのオレンジの悪魔に聞け」
ラビ「わ・・・私は休憩時間の間に殴り込みにやって来たが、それがいなくて・・・;」
ガスパ「あそこの観客席にプニィさん以外の・・・」
タイマー「もういいよ!!鼻血をボタボタ出しながらスマホカメラとデジカメでゼオ君のさっきとのギャップの姿を写メってるってことは分かってるから!!」


すると、ゼオマニアのジョーイさん(前の前後編のジョーイさんとは別人です)がゼオにあることを求める。


ジョーイ「ゼオ君。リスト君。ちょっとだけ罵ってみて?」
エニシ「えっ、いいのか!?テレビの全国放送だぞ!?」
ぽぽか「リクエストですね!僕が審査員長として許可しますから、ちょっとだけなら言っていいですよっ」
ゼオ&リスト「えー?」






ゼオ「犬に分かる言語・・・俺に話せるだろうか?」←ムムムと困った顔&無意識
リスト「全てのバカには罵られる単語が分かるだろうか?」←クエスチョンマークを浮かべた困った顔&無意識
大半の観客全員Σ(*°Д°)






ゼオとリストの無意識に発した言葉に大半の会場全体が大歓喜の黄色い歓声と鼻血ブーと顔を真っ赤にしながらブクブクと泡を吹いて失神する人達やポケモンが続出。ゼオマニアのジョーイさえも失神で倒れ、倒れた人達の中には「俺・・・あなたの犬になってもいいです・・・」「ステラちゃんファンだけど、たった今リスト様ファンになりました」「リスト様、一生ついていきます!!」「ゼオマニアでよかった!!」と言って失神した人やポケモンもいたという・・・。


ププル&アイオーン(ーωー)←ププルの魂とアイオーン様の魂です
アミティ「ぎゃあああああー!!!ついに二人が鼻血ブーを出しながら昇天しちゃったあああああー!!!」
あやクル「二人とも興奮しすぎて三途の川が見えるみたいだな・・・;」
リデル「川に渡らせないで下さーい!!」
クルーク「アイオーン、あっちの世界でかわいいもの達のところに会っちゃダメーーーーー!!!」


ツースト「なんでこんなあいつらがいてそして叫んでるんだろう・・・;しかも歓声の中でバレてねーし;」←クルーク達に気付いたらしい
ガスパ「あー、プニィ殿以外の聖魔導組が鼻血ブーを出しながら昇天したらしいです」
レイト「なんでそんなことまでわかるの!!?」


ペイペイン「ゼオとリスト、なかなかの魔性ですね;」
アイオーン「ふん、あんなの。クルークの方が可愛いのだ!」
アンダンテ「ねー」


ヴィオロン「あの子ら、なかなか掌握術を得ていますねぇ。ニンアさんはどう思います?」
ニンア「ヴィオロン大佐も同じことを言うんですか?あんなののどこがいいんだか」←一応ヴィオロンは自分よりも上の階級なのでヴィオロンに敬語を使ってる
ルイ「医務室の空きが・・・;(後で仮説医務室を用意してもらおう;」


そして審査員達のほぼ満場一致(エニシとシグレと気絶して医務室に運ばれたジョーイさん以外は)でゼオとリストの点数は48.13点!ゼオとリストはかっこよさ部門の二次審査に通過だ。


ゼオ「すげーなリスト!」
リスト「あんたこそすごいよ・・・;」


二人がハイタッチする中、それをチセとドレディアが控え室のテレビで見ていた。ドレディアは言う。


ドレディア「ゼオ君、魔性の男ねー」
チセ「うん」
ドレディア「かわいさ部門ではチセとわたしの同等以上に張り合えるけど、かっこよさ部門はゼオ君とリスト君の独壇場じゃない?だ「そんなことはさせないよ」!・・・なんだ、キミ、ポケモンダンサーだから知ってたの」


すると、チセとドレディアの前にポケモンダンサーでポケモンコーディネーターでもある男であるミナトが彼のパートナーであるアブソルを連れながら言う。


すると、チセとドレディアの前にポケモンダンサーでポケモンコーディネーターでもある男であるミナトが彼のパートナーであるアブソルを連れながら言う。


ミナト「一次審査がああなら、二次審査のダンス審査で巻き返せばいい。音楽が演奏できるだけの奴に負けるわけには行かないんだよ」
チセ「・・・今回のポケモンコンテストの優勝候補の人が一人の、しかも元は素人の初出場の演奏者トレーナーに目をかけるなんて相当悔しいんですね」
ミナト「ほっとけ!行くぞ、アブソル!」
アブソル「ああ」


ミナトとアブソルの出番の時間がなり、ミナトはジャック・スパロウコス、アブソルは海賊姿のバルボッサコスをしていた。彼らのファンは黄色い歓声を浴びる。


ミナトファン全員「ミナト様ーーーーー!!!」
アブソルファン全員「ミナト様のアブソル様、かっこいーーーーー!!!」


ぽぽか「彼らは・・・まるで海賊らしいポケモンダンサーとポケモンですね」
シグレ「コスプレだよコスプレ;」


クルーク「すごい・・・あのアブソル、人慣れしてるよ;アブソルってクールな一匹狼イメージが強いのに・・・」
リデル「すごいポケモンダンサーとポケモンですね・・・」


サン「あのアブソル、人慣れしてるし、何よりミナトという男と信頼関係を築いているのがすごいアル・・・」
アクセス「思わぬところに強敵だね」
クルスト「ゼオという奴は大丈夫か?」
ツースト「大丈夫だよ。あいつ、ライバルに怯える様子はないぞ。それにライバルに怯えるのはバカイチイでこりごりだって言ってたし」
あいり「うわぁ・・・;」


ゼオ「ん?あの色黒の奴、素人じゃないな。ポケモンダンサーか?」
ステラ「あの人が優勝候補らしいよ」
リスト「へー」


そしてミナトとアブソルも高得点で二次審査に通過する中、その後、他の世界から出場していたアークサイドの作者アークと色違いのルカリオのロアノークもアークが勇者アーロンコス、ロアノークが帽子を被った小さな勇者アーロンコスをして高得点を果たし、二次審査に通過する。たくましさ部門が始まっていた間、セレンの話術に乗せられた王ドラは控え室に連れてこられていた。


セレン「いやー、王ドラもポケモンコンテストのかしこさ部門に参加してくれてよかったよ。同部門で知っているのが一人もいないと困ってたんだ」
王ドラ「・・・るさいですね」
スタイリスト「セレン君、この男の子のセットアップは何にしますか?」
セレン「本人と分からないように賢そうにやって!」
スタイリスト「えっ・・・いいんですか?」
セレン「いいの!王ドラだってその方がいいだろ?」
王ドラ「・・・はい」


そのたくましさ部門が終わった後、かしこさ部門が始まる中、カービィは言う。


カービィ「一次審査の最後のかしこさ部門、誰が出るかな〜?」
メタナイト「さぁな、きっとよほどのことがない限り・・・」
ビビアン「では次は実力は未知数の出場者が登場します!」


そして出てきたのは・・・






紫色のボブショートのカツラを被ってSB69アニメ版の聖川詩杏コスをした王ドラとミューモン姿のシアンの格好をしているドルチェだった(爆弾投下)






ビビアン「観客が「誰あの子!?」「めっちゃ可愛い!」と騒ぐ中、実力は未知数の出場者、メアさんとイーブイはかなり好感度を得ています!」
メア(王ドラ)(結局女装かーーーーーいOTL)
ドルチェ(視力が弱くて目が見えないけど、似合うかも?)
クルーク「?この子、どっかで見たことがあるような気がするんだけど・・・?」


そしてメアとドルチェが高得点で二次審査に通過する中、次の出場者であるセレンがディズニーのシンデレラの王子コス、クレールがシンデレラコスとして登場。セレンの登場に大半の黄金アーティファクト(アルカレの上級者ファンのことです)は黄色い歓声を上げる。


黄金アーティファクト「セレンくーーーーーん!!可愛いーーーーー!!」
あやクル「げっ、あいつも出場してたのか;」
シグ「なんか約2名はバンド関連じゃない?」


マルク「セレンの奴、色違いのニンフィアなんか連れてきやがった;」
グリル「この分だと一次審査は楽々通過だね」
マホロア「ホントダヨォ」


そしてセレンとニンフィアも高得点で二次審査に通過する中、二次審査のダンス審査では当ポケモンコンテストのダンス審査はパフォーマンスはある程度は自由になっているようだ。

秋のポケモンコンテスト!(前編)(その4) ( No.400 )
日時: 2017/10/06 22:54
名前: 桜 (ID: exZtdiuL)

ゼオ「えーと、俺とステラは可愛くカッコいい振り付け、俺とリストはカッコいい振り付けか・・・(王ドラ考案の振り付けメモを見る」
ステラ「大丈夫だよ。ゼオはアクロバットとかすごいダンスすればいいんだから」
ゼオ「そうだな」


その言葉の通り、かわいさ部門ではゼオとステラはかなり高度なダンスをして高得点を果たし、最終の三次審査に進む。一方、チセとドレディアもチセの方が目が見えないながらもドレディアと息ぴったりなダンスを披露し、高得点を果たし、三次審査に進む。一方、ポワンとスターも可愛らしい振り付けと絆の強を見せつけたダンスをして高得点を果たして、二次審査に進む。一方、うつくしさ部門ではアークとフロンタルが美しすぎるダンスを見せつけ、高得点を果たして三次審査に通過し、ポワンとラムーネも美しさと可愛さを重視したダンスを見せつけ、高得点を果たして三次審査に進む中、ハルカとグレイシアもそのうつくしさ部門でゼオと同等以上のかなり高度なダンスをし、三次審査に進んでいた。アミティは言う。


アミティ「すごいね、みんな・・・つか、アークさん達も参戦して二次審査に進んでるなんて・・・」←コスプレだから同姓同名だと思って分からなかったらしい(アークさん、すみませんOTL)
アイオーン「ああ(←あっちの世界から復活した)さて、次はかっこよさ部門か」
クルーク「優勝候補の二次審査の1番手のミナトさんがアブソルと高度なダンスを披露するらしいよ」
ププル「何でもあの人、ポケモンダンサーとして固定ファンがつくほどの根強い人気だって言ってたし・・・」
あやクル「ふーん・・・」
ビビアン「次はかっこよさ部門!1番手にミナトとアブソルの登場です!何でもダンスはミナトとアブソルの得意分野だそうです。曲はシンガンクリムゾンズの「Knocking the nextーdoor」!」
アイオーン「ヴッ!!?」


ミナトとアブソルは今までの出場者よりもかなり高度なダンスを披露する!早速アブソルと息ぴったりなダンスを披露し、その直後に高度な振り付けをアブソルとともにミスなくダイナミックに披露する!


ツースト「あいつら、やっぱダンスうめぇ・・・」
あいり「ええ」


ジョーイ「誰よりもダイナミックなのに、溢れる表現に1秒も見逃せない完成度に仕上がってる。アブソルとも息ぴったりだし、よく共にしてきたって感じね」←失神から復活した
ぽぽか「彼らは他の人達よりも安定感が違いますね」


ルイ「ダンス、他の奴よりもずば抜けて上手いなー、あの人ら・・・」
ユラ「なんか、いいかも・・・」


そのミナトとアブソルの振り付けをリストとともに舞台裏から見ていたゼオは静かに手を組んで指が動いていた・・・。


ゼオ(おいおい・・・カッコいいじゃねーか!)
リスト(高度な振り付けがいい。振り付けもちゃんと同じようなものじゃなくて、芸が細かい!)


ゼオもこのミナトとアブソルのダンスに感化される中、ミヤビは言う。


ミヤビ「すごいです、あの人、カッコいい!今度、私達のバックダンサーをやってほしいっすー!」←ヤマトに伝染っている
シグレ「ミヤビ、早速直々にご指名か。まあ、俺にはダンスは分からんが」


すると、シグレの赤紫色の雲のエフェクトが少しずつ動く。これにアブソルは気付き、ミナトから離れる。


ミナト「アブソル?」
シグレ「おや、どうしたんだ、あのアブソル?」


すると、赤紫色の雲の根源がシグレだと確信すると、アブソルは真っ先にシグレの方に走る!


シグレ「えっ!?」


すると、真っ先にシグレの審査員席に・・・






真っ先にドカドカと乗り飛びついた!


シグレ「!!?!!?!!?」






これにあやクルは自分が予見したことが実現したことにため息を吐く。


あやクル「チッ・・・何てことだ」
クルーク「・・・え?」
あやクル「思ってた通りだ・・・アブソルの一匹狼で何かを危険視する性格が目覚めてしまったのか・・・?」


ミナト「おーい、アブソール・・・?(不測の事態に驚愕している」






後編に続く・・・。それとアークさん、後編はちゃんと姿も登場させますので許して下さいOTL






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