二次創作小説(紙ほか)
- 学☆芸☆会☆大☆騒☆動(その1) ( No.415 )
- 日時: 2017/11/09 23:25
- 名前: 桜 (ID: exZtdiuL)
タイトルはわざと狙いました。今回はフィーバー五人組とアイオーン様とヤイバメインの学芸会のお話です。もちろんギャグです。
とある日のプリンプ魔導学校。プリンプで行われる学芸会は大きな大会で注目をされればその魔導学校に栄誉なる銀のトロフィーを与えられるのだ。外部で脚本を任されることになったヤイバは候補を質問する。
ヤイバ「では故にお主らはジャンルは何が良いか?」
アミティ「はーいはいはい!今までにないラブストーリーがいいでーす!今までにないロマンティックな感動ラブストーリー!」
ヤイバ「ふむ」
クルーク「はいはいはい!ファンタジーなアクション創作劇がいいです!アクションも演出もかなり高度な!」
ラフィーナ「クルーク、それは自分がやりたいだけじゃありませんの!?」
ヤイバ「ふむ。うーん・・・クルークの案は捨てがたいし、かと言ってアミティの案を捨てるわけにはどうにもこうにも・・・!!!」
すると、ヤイバはある劇のタイトルを黒板にチョークで書く!それは・・・
ヤイバ「学芸会の劇のタイトルはファンタジーとラブストーリーを盛り込んだ「永遠の運命の恋(エターナルディスティニーラブ)〜魔王様とジュリエット〜」に決定!故に!脚本はお主らが望んだ通りに書くからな!」
アミティ&クルーク&ラフィーナ「うっわ混ぜやがった(ですわ)!!!」
ヤイバは決まって早速役決めをする。
ヤイバ「じゃあ、男子からくじで役名を決めるぞ。故に。「あんたが主役」と書かれた方が魔王様な」
タルタル「緊張するんだなぁ;」
クルーク「何せボク達は引けば大丈夫だよ;」
クラス合同の男子組がくじで引く中、すると、ヤイバと同じく外部であるアイオーンが固まった。
クルーク「おい、アイオーン、どうした?」
アイオーン「・・・;」
ピラッ(「あんたが主役」と書かれたくじを見せる)
クルーク「えっ!!?」
ラフィーナ「確かにピッタリですわ・・・;」
アミティ「あはははは!めっちゃピッタリ!」
シグ「・・・(くじを見ながら目を開けて寝てる」
ヤイバ「じゃあ、あとは女子だ。「あんたが主役よv」と書かれた女子がジュリエットな」
アミティ「めっちゃくちゃ緊張するね・・・;」
女子全員がくじを引く中、すると、リデルが驚きの声を上げた。
ラフィーナ「リデルさん、どうしたんですの?」
リデル「わ・・・私、当たっちゃいました・・・;」
アイオーン「ヴッ!?(キュン」
クルーク「あんたのことだからヤイバ、不正くじを作ったの?」
タルタル「二人を引き離すつもりはないけど、疑いようが・・・;」
ヤイバ「不正くじを作ってない!ただ故に単にアイオーンの強運が呼んだのではないのかと・・・;」
アイオーン「一生懸命頑張る」
クルーク「アイオーンのことだからそうだけど、単純だなぁ・・・;」
そしてヤイバが脚本を書こうとする中、ヤイバはアイオーンにクラス合同それぞれの要望を集めさせそれをもらっていた。
アイオーン「個性豊かで申し訳ないが・・・」
ヤイバ「どれどれ・・・ふむ、これなら書きがいがあるぞ。脚本は急いで書く。これは拙者が用意した衣装達だ。空とヒロに作らせてもらっている」
アイオーン「ヴッ?なんでヒロが?」
ヤイバ「ヒロは愛犬のラムの服を自分でデザインして作れるそうだ。その応用としてこの衣装達を作ったのだ」
アイオーン「誠か?(驚きとキラキラ目」
ヤイバ「ああ、天地神明に誓って誠だ(アイオーン、よく見れば前髪を分ければ本当にサタンに似ておるなぁ・・・。サタンを初めて見た時、後で角と耳を見てわかったが、アイオーンの双子の兄かと思ったぞ」
その翌日、台本を渡されたアイオーンとクルーク達は台本を読みながら練習していた。
アイオーン「「おお、なんと美しい」(緊張で棒読み&震え声」
クルーク「アイオーン、セリフが棒読みだぞ;」
タルタル「まあまあ、アイオーンさんは人見知りはまだ完全には治ってはないし、ここは穏便に行くんだなぁ」
ヤイバ「まあ、アイオーンは少しずつ覚えておけば良い」
アイオーン「タルタル・・・ヤイバ・・・(ジーン」
タルタル「ところでラフィーナ達が作ったケチャップ糊なんだが、これでいいんだなぁ?」
ヤイバ「ふーむ・・・イマイチリアリティがないな・・・もっとなるべく温かみのある水に沈むようなそんなのが・・・む?」
すると、ヤイバはあるものを目撃する。それは・・・
ツースト「このバ怪盗が俺がいない隙に毎回毎回あいりにちょっかい出しやがってえええええー!!!(クロとしてのクロードを斬る」
クロス「異剣・天羽々斬ーーーーー!!!」
クロ(クロード)「ぐはぁっ!!!」
ヤイバがこっそりとクロードのケチャップをキャップの蓋で取る中、タルタルに言う。
ヤイバ「故にこれ見本だから。協力者に感謝!」
タルタル「それ、どこから持ってきたんだなぁ!!?キャップの蓋で!!」
そんなことがありながらも全員は「永遠の運命の恋〜魔王様とジュリエット〜」の劇の準備に取り掛かる中(クルークは時間がある時や出番がない日は一部の人達の手引きでこっそりと帰り、クルミとして取材やバラエティ組や歌番組や作曲などの仕事をしていた)、遊びに来たププルとゼオが戸惑っていた。
ゼオ「・・・何やってるんだ?」
クルーク「あ、ゼオ。今学芸会で劇の準備に取り掛かっているんだ」
ププル「学芸会でなんの劇をやるの?」
クルーク「みんなの要望を集めたヤイバ脚本の「魔王様とジュリエット」!魔王様がロミオポジなんだ。魔王様役はくじでアイオーンがやるんだって。ちなみにリデルはジュリエット役。まあ、上手く行き過ぎて一時はみんなヤイバが不正くじを作ったんじゃないかと思ったんだけどね」
ププル(・・・まさかと思うんだけど、本気じゃないよね?)
ゼオ(学芸会の会場はカフェスペースも併設されてるんだよな・・・何食べようかな)←動じない
そして学芸会当日!会場ではアイオーンに招待状を送られた吟遊月華とdevilとマオとフラウトとヴィオロンとエルフが来ていた。
ミヤビ「ここが会場ですね」
ペルヴィス「まあ、大きさにしては上出来じゃない?」
エニシ「アイオーン達の奴、俺達の他にも招待状を書いたって言っていたな」
ヘド「あの時点で既に多数の招待状を送ってるんだろうな〜」
ヤマト「多数っすから、それぞれの日っすけどね」
ストルナム「主役のリデルちゃん、どんなドレスを着るのかなぁ〜?」
バーテブラ「アホォ!アイオーンの心配しなくていいのか!?」
ナルカミ「それぞれではなく、二人の心配しなくていいんですか!?」
コスタ「たまには変化することも悪くないな・・・」
マオ「シグレちゃん、理人ちゃんの車酔い、大丈夫?」
シグレ「ああ、大丈夫・・・だといいんだがな;」
理人(フラウト)「オエ・・・;」←車は苦手
新堂(ヴィオロン)「大丈夫ですよ。執事の私がついていますので」
エルフ「理人はタフだから大丈夫!」
一方、会場の観客席に向かっていた魔導ARSSはサタンがパンフレットを見ながら驚愕していた。
サタン「おいこらーーーーー!!!なんなのだ、このキスシーンとちょいアレシーン有って!!もっと子供らしい劇しろー!!!」
シェゾ「いや、ヤイバが書いたんだからもう後が引けないんじゃないか?」
ルルー「でも、魔王様をサタン様にそっくりな人が演じてくれますわ!」
アルル「そうそう!」
アルル「アイオーンが・・・」
サタン「」←さらに驚愕
一方、ギガディスとクリオラとエターニャとプニィはギガディスがパンフレットを見ながらかなり関心していた。
ギガディス「ほー、主役二人のアレシーンとキスシーン有か。ヤイバ、なかなか脚本センスがあるなぁ」
クリオラ「そうですか?私はあんな脚本はちょっと抵抗がありますが」
エターニャ「まあまあ。かわいい&カッコいい&個性がある奴らがちゃんと考えて準備してるならそれでいいが」
プニィ「観客からキラキラ電波発信・・・」←プニレーダーが発信した
一方、ドラケロ防衛隊は王ドラがパンフレットを見て持ってきたクッションで顔を真っ赤にしながら伏せていた。
マタドーラ「あー、王ドラちゃんは思春期だからなぁ」
クルル「そうだなぁ〜。クークックッ」
キッド「お前ら、本当にガキ!」
ギロロ「大人ならもう少し大人らしく対応しろ」
ドロロ「まあまあ;そのシーンだけは子供に見せちゃダメでござる」
ドラメッド「そうであーるな」
ドラリーニョ「そのシーンってなんなの?サッカーなの?ランちゃんは仕事だし・・・」
しんのすけ「仕方ないゾ。ランちゃんは大人気歌手なんだから」
風間「そうですよ。それだけ仕事頑張ってる証拠です!」
ネネ「エマちゃんもクロードさんと一緒だし・・・」
マサオ「ヤイバさん、演出は演出家の卵の峰さんの考案で、R☆Sオケにはアイオーンさんの作曲したBGMを任せてるって言ってたよね・・・」
ボー「気付かれないようにこっそり見たけど実にいい曲だった」
ドラニコフ「ガウ」
ドラえもん「それにしてもヤイバさん、よく考えたなぁ・・・;」
ケロロ「あいつらは優勝、つまり銀のトロフィーを目指してるでありますからな;」
タママ「ま、まあまあ、生きてるうちにこんなこともあるですぅ;」
王ドラ「だまらっしゃいこの格闘コレステロール!!!」
タママ「か、格闘コレステロール!?」
ギロロ「やめんかっ;」
一方、ゼオとププルはププルがクルーク達を心配しながら見ていた。
ププル「クルーク達、大丈夫かなぁ?ヤイバさんの術中に乗せられたりして・・・」
ゼオ「まあ、大丈夫だろ。多分」
一方、二人で見に来たシアンとレトリーはレトリーがヤイバ達を心配しながら見ていた。
レトリー「ヤイバ、大丈夫かな・・・;またとんでもないことを書いたりして・・・」
シアン「大丈夫にゃん!クロウちゃんもロムちゃんもTVで見てるから何かあったらすぐに駆け付けるにゃ!」
レトリー「えっ、この学芸会、TVカメラが来てたの?」
TVの関係者やカメラマンも来る中、ヤイバは来ていた峰に声をかけていた。
ヤイバ「峰。今日のBGM演奏はお主のところのR☆Sオケに任せる。練習では上手くいったようだ。指揮者の千秋に劇の内容がバレなかっただけ幸いだ」
峰「おう、アイオーンの曲が完璧だし、千秋にバレてなかったから大丈夫だ!今日の劇は上手く行くぜ!」
千秋「・・・?(嫌な予感がした・・・;せっかく黒木君もR☆Sオケにオーボエとして参加で来てくれてるのに・・・;(黒木は普段はドイツのオケ」
のだめ「千秋先輩、本番が始まりマスよー」←千秋の恋人(妻)なので通してもらった
千秋「ああ、今行く」
そしてヤイバ脚本の「魔王様とジュリエット」の幕が開いた!まず最初に見た光景に大半の観客が驚く。舞台の下のオーケストラピットにはR☆Sオケが座っており、舞台の背景や小道具はかなり手の込んだ作りをしていた。
シェゾ「へー、あいつら意外とやるじゃん」
ギガディス「子供にしては本格的な作りだな・・・」
エニシ「なかなかの本格的な舞台背景だな。合格」
キッド「おい、舞台の幕が上がったぜ」
王ドラ「・・・(未だに顔真っ赤」
ププル「いいじゃん!」
シアン「みんな、なかなかやるにゃ!」
しかし、これはただ単なる序幕に過ぎなかった。そう、これから行われるギャグの嵐の劇が・・・その証拠に・・・
タルタル「ふんぬー!!魔王を倒すんだなぁ!!!」←ラグナスの格好
BGM:勇者の登場(作曲編曲:アイオーン)
大半の人達「なんでお前がラグナスの格好をしてんだあああああああー!!!?」
なんとR☆Sオケが奏でるBGMとともにラグナスコスをしたタルタルが現れました(爆弾投下)ちなみにタルタルの案は・・・
タルタルの案:誰か一人は勇者の格好をすること
でした。これがまさかタルタルが選ばれるなんて・・・;これを観客席から見ていたラグナスは・・・
ラグナス「あんの故にバカ狐は何しとんじゃああああああー!!!正義感が強く善人でたくましい勇者がこんな巨漢なわけねえだろおおおおおー!!!!せめてもっとマシな脚本を書けやあああああー!!!!」←自分を誇示しててもイケメン(顔は悪くない美男子なのに)だとも思ってないが根は善人でも勇者の誇りは忘れない
ドラコ「ラグナスが切れたああああああー!!!」
この通り、根は温厚で善人なラグナスもブチ切れでした・・・;伝説の剣を持って暴れ回そうとするところを同席していた関係者が必死に押さえつける中、ラグナスコスの勇者役のタルタルは魔王役であるアイオーンを必死に探す。
タルタル「魔王!どこなんだなぁ!?」
アイオーン「ここだ・・・」
すると・・・
サタンコスのアイオーン様が下から上がる装置に乗っていました(爆弾投下)
BGM:魔王様登場(作曲編曲:アイオーン)
エターニャ「うわっ、ウィッグを付けるとマジで耳以外はサタンそっくりだ!」
クリオラ「確かに似てるわね・・・ナーン達やリーリカにツイッターで伝えようかしら?」
ギガディス「ああ、ツイッターで送れ」
プニィ「・・・(プッニィー(ブスーの意」
ドロロ「確かにそっくりだったけどいつからこんな装置がーーーーー!!?」
風間「ヤッベェwww後で教えてもらおうかなwww」
シグレ「アイオーーーーーン!!!すぐにこんな巨漢を倒してくれーーーーー!!!(手にはシンガンクリムゾンズのサイリウムと「アイオーンLOVE」と書かれたうちわを持ち、「アイオーン愛してる」と書かれたハチマキとうちわと同じような言葉が書かれた法被が・・・;」
ナルカミ「シグレ、落ち着いて下さい!!」
バーテブラ「ここ、観客席だから!!」
理人(フラウト)(ふーん、あれがシグレさんの憧れてる人なんだ)
新堂(ヴィオロン)(少しですが、どこかで見たような気がしますね)
アイレーン「お兄ちゃまーーーーー!!!すぐにこんな勇者ブタを倒すのだーーーーー!!!(手にはシグレと同じようなサイリウムとうちわが・・・;」
ペイペイン「アイレーン様!落ち着いて下さい!」
ハンドレッコ「あの装置、なかなかの作りをしているね」
ちなみにアイオーン様の案は・・・
アイオーンの案:自分がサタンの格好をして登場の際には下から上がる装置に乗ること
でした。アイオーンとタルタルが役柄で戦う中、すると、領主である大公役のあやクルが降りてきた。
・・・そう、大量の赤い羽を散りばめて。
BGM:大公からの禁止令(作曲編曲:アイオーン)
あやクル「鎮まれ〜。静まるのじゃ〜(全く・・・;なぜ本来は裏方の私が・・・;」
大半の人達「仙人みたいに上から舞い降りたあああああー!!!?」
なんとあやクルがスタントなしで大量の赤い羽を散りばめて降り立ちました。ちなみにあやクルの案は・・・
あやクルの案:大公役が赤い羽を散りばめてスタントマンなしで上から降り立つこと
でした。そしてあやクルは役柄で言う。
あやクル「もう我慢ならん・・・今から貴様ら二人は末代まで戦いを禁じる!」
タルタル「えっ!?」
アイオーン「ヴッ!!?」
そして次の劇幕が上がる中、ジュリエット役のリデルはジュリエットの親役のラフィーナに役柄で決められた伯爵が待つ舞踏会に参加させられていた。
今回は学芸会のお話
- 学☆芸☆会☆大☆騒☆動(その2) ( No.416 )
- 日時: 2017/11/09 23:34
- 名前: 桜 (ID: exZtdiuL)
BGM:魔王様とジュリエットの舞踏会(作曲編曲:アイオーン)
ラフィーナ「ジュリエット、今夜の舞踏会はあなたの婚約者のハリス伯爵が来ますわよ」
リデル「は・・・はい・・・」
一方、魔王様役のアイオーンは友人の魔族役であるクルークとシグにジュリエットに会うことを促される。
クルーク「魔王殿!今夜の人間の舞踏会に美しい娘がいるかもしれませんぞ?」
シグ「いるー」
アイオーン「そうだな・・・少々気に食わんが、行くか」
そしてアイオーンは舞台裏に行って瞬時に早着替えをし、変装をしてジュリエットがいる舞踏会に行く。そしてジュリエット役の衣装の姿のリデルに心を奪われた。
アイオーン「(ヤバいリデル可愛い襲いたいキスしたいたとえ男の力で押さえ込んででも(最低)さらにリデルを襲いたいあああああ(ry)おー、なんと美しい!」
リデル「あら・・・」
一方、ここからディボルト役の人がジュリエットの両親役(ちなみにタルタルは勇者役でありジュリエットの父役でもあります)に伝える場面が登場するが、楽しみの一つと言えばディボルト役が誰なのかと予想が的中しようとすることだった。
ギロロ「ディボルト役は誰なのか楽しみというところだな」
ドラえもん「肝心の一つだよね」
そしてジュリエットの両親役のタルタルとラフィーナと、ディボルト役の人が登場するが、その正体は・・・
BGM:ディボルトの密告の寸前に(作曲編曲:アイオーン)
ダークマター「伯父さん伯母さん!魔王が・・・」←ヤイバが呼び寄せた&ノリノリでディボルトの衣装を着ている
大半の観客全員「」←フリーズ
単眼であるダークマターがディボルト役として登場したことで大半の観客はフリーズ。ちなみにシグの案は・・・
シグの案:ダークマターをディボルト役にしたい
でした。単眼のダークマターの登場に大半の人達が歓喜と悲鳴と絶叫とカメラの音に包まれる中、R☆Sオケで作曲と編曲をしたアイオーンの曲を指揮する中で呆然としていた。
千秋(なんだ?この劇・・・;でも、次は魔王様の求婚のシーンだから、きっと何事もなくやれるはずだ!・・・多分;)←ヤイバ脚本だということに気付いてない
そしてダークマターの出番が一旦終了する中でジュリエット役のリデルは魔王様役のアイオーンに対する物想いをする。そして・・・
BGM:魔王様からの求婚(作曲編曲:アイオーン)
アイオーン「ジュリエット!ジュリエットか!?」
リデル「えっ・・・魔王様!?」
アイオーン「ジュリエット・・・周囲には大反対されると思うが・・・私と結婚しよう!」
リデル「は・・・はい!」
この様子を見ていたサタンは・・・
サタン(▼益▼#####)←手にはダイナマイト
アルル「サタン、落ち着いて!!ダイナマイトなんて爆発させたら吹き飛ばしちゃう!!」
そして魔王様がローレンス修道士役に会うシーン。そのローレンス修道士役が誰なのかが気になるところでその役が出てきた。
ギガディス「おお、出てきよったな」
クリオラ「あ。あれは・・・」
そのローレンス修道士役は・・・
アルフォンス「魔王様!どうされたのですか?」←ヤイバが呼び寄せた&かなりノリノリ
シェゾ「アルフォンスさーーーーーん!!!?(唖然」
なんとヤイバが呼び寄せたヴィラリン軍の中佐であるアルフォンスでした。子持ちのアラサーだが見た目童顔美少年であるアルフォンスの登場に大半の女性観客がメロメロになる中、フラウトはヴィオロンに耳打ちをする。
理人(フラウト)(アルフォンス中佐、任務を全うしてもプリンプに住んでいたのか・・・;)
新堂(ヴィオロン)(プリンプはいろんな意味で閉ざされた楽園ですから(ネタバレごめん)
ちなみにリデルの案は・・・
リデルの案:誰か軍人の人をローレンス修道士役にすること
でした。ちなみに時間がある軍人があまりいなかったために時間が空いたアルフォンスを頼ったらしい・・・;まあ、アルフォンスさんは善意が裏目に出るタイプだけど悪い人ではないし。そして魔王様とジュリエットがついに秘密婚儀を行ったシーンの後にクルークとシグに魔王様役のアイオーンは会うが、魔族の友人役二人はアイオーンを非難する。
クルーク「あなた、ジュリエットと結婚したんですか?なかなかのいい度胸ですぞ」
シグ「いい度胸ー」
アイオーン「ほっとけ。私はジュリエットが好きなんだからな」
そしてディボルト役のダークマターが出てくる中、ダークマターはアイオーンに決闘を申し込む。
BGM:ディボルトからの決闘(作曲編曲:アイオーン)
ダークマター「魔王!勝負だ!」
アイオーン「断る」
クルーク「じゃあ、代わりに私が勝ちましょうぞ!」
アイオーン「ヴ?」
そしてクルークとダークマターが戦う中でクルークは致命傷を負い(事前に作ったケチャップ糊を割りやすいペットボトルの中に入れました)、アイオーンは負の感情に溢れ、そして・・・
アイオーン「私の友人になんてことを!!お前を血祭りに上げてやるうううううー!!!」
ダークマター「ぎゃあああああー!!!」
レトリー「・・・あれ、かなり暗いシーンだったはずだよね?」
シアン「でも、これもいいにゃ!」
ちなみにクルークの案は・・・
クルークの案:暗めのディボルトとの決闘シーンをかなりコミカルにすること
でした。まあ、劇はかなり暗かったからね・・・;アイオーン様には暗めのシーンを取り入れなくてよかったけども;そしてディボルト役のダークマターの喪に服すシーンの中・・・
ラフィーナ「ディボルト。これ、ジュリエットの写真ですわ(ディボルト役のダークマターの入っている棺にカービィの可愛い写真を入れる」
タルタル「ディボルト。これ、ジュリエットを撮ったDVDなんだなぁ(ダークマターの入っている棺にカービィの可愛い姿を撮ったDVDを入れる」
コスタ「おい誰だあのピンク玉の写真や映像を盗撮したのを渡した奴」
ストルナム「いや、許してあげようよ!?カービィ大好き組に殺されるよ!!?」
マオ(元が可愛いのにカービィちゃんの可愛い姿ってどんなだろう・・・?)
ちなみにラフィーナの案は・・・
ラフィーナの案:ディボルト奴の棺にカービィの可愛い姿を撮った写真やDVDを入れる
でした。そしてジュリエットの両親役が大公役のあやクルに魔王様に報いを要請する中、魔王様役のアイオーンはその街から追放となり、ジュリエット役のリデルはその悲報を聞かされて悩まされる。しかし、そしてついに二人は・・・
BGM:魔王様とジュリエットの結婚初夜(作曲編曲:アイオーン)
キスなどをしていたのだった(爆弾投下)
サタン「Noooooooooooooooooooooo!!!」
王ドラ「☆%+*○〒#♪▼◇□◆△▽▲〜!!!?(チラッと見てしまい顔をさらに真っ赤にしながら声にならない叫び」
ちなみにアミティの案は・・・
アミティの案:二人のシーンにちょいアレシーンとキスシーンを入れること
でした。その後、さっきまでギャグ連発だったもののなんとかはつっかえることはなく、まともにシーンが進むことができていた。
王ドラ「ここからは魔王様とジュリエットの二人が死ぬシーンですね。つか、ようやくまともになった・・・;」
マタドーラ「あーあ、俺が服を脱いで魔王様役に扮してリデルとキスを「死になさい」(´・ω・`)」
一方、中継から見ていた演出考案の峰はようやくジュリエットが死ぬふりをするシーンの後で魔王様役のアイオーンがどう死ぬシーンをするかワクワクしていた。
峰「さて、これからアイオーンが死ぬシーンをどうやって演技するかだなっ「ダン!ダンダン!ダン!ダンダンダン!ダンダン!」ん?なんだ?(掃除箱を開ける)!?アイオーン!?どうしたそんな格好で!!?出番もうすぐだぞ!!?」
アイオーン「ヴ、ヴ、ヴ、ヴ、ヴ、ヴ;(訳は・・・」
そして何も知らないリデルは棺の中で死ぬふりをするシーンをしている最中、アイオーンがどうやって死ぬ演技をするか内心では心配と期待をしていた。
リデル(アイオーンさん・・・これからどうやって演技するかちょっと心配ですね・・・)
しかし、棺の中でアイオーンの声も足音もしなかった。リデルは少し不審に思う。
リデル(・・・?どうしたんですか、アイオーンさん・・・)
リデルが少しの隙間から見てみると・・・
ゼロツー(^ε^)
リデル「」
なんと桜サイド名物であるロリコンであるゼロツーが擬人化で魔王様の格好をしてリデルに近づけてきたのだー!!リデルは悲鳴を上げ、その悲鳴を聞いた千秋が演奏を止めさせる。
リデル「きゃああああああああああー!!!」
千秋「!?(演奏を聴くために閉じていた目が開ける)ってなんじゃこりゃああああああー!!?演奏やめやめえええええー!!!」
王ドラ「出ましたね変態ロリコン!!!?あなたのせいで舞台裏にラフィーナさんが怯え出したという連絡が来ましたよ!!?」
ラフィーナ(((((;;;°Д°)))))gkbrgkbr
クルーク「あやクル、ロリコンだー!!!リデルがあぶなーい!!!」
あやクル「シェゾ以上の変態ロリコンだな・・・?(^ω^####)」
ゼロツー「リデルちゃん・・・魔王様のことは忘れて私と一緒に幸せになろう・・・んー・・・(唇を近づける」
魔導ARSS&タルタル(^ω^##########)
シグレ「えっ、なんだどういうことだ?アイオーンは?」←状況が分からずにいる
ヤイバ「故にマジか!たとえロリコンでも構わぬ!ゼロツー撮影のために備わっていたレジェンド・オブ・スマホ用意である!」
ツッコミ組「スマホのカメラしまええええええええええー!!!!」
ロム(^ω^############)←会社の仕事の整理をしながら見ていた
その後、人を殺しそうなぐらいブチ切れて駆けつけたロムの乱入により学芸会はさらに大騒ぎとなったらしい・・・。
演劇の終幕
「後書き」
今回は秋ということで学芸会のお話を書きました。ええ、第三弾の童話パロです(爆弾投下)
今回の話の劇の元ネタは言うまでもなくロミオとジュリエットです。んで、色々とネタを詰め込んだりしました。最近の演劇って随分と凝ってるんだな〜;(ごめんなさい)
ちなみに配役は・・・
「配役」
魔王様:アイオーン
ジュリエット:リデル
キャピュレット:タルタル
キャピュレット夫人:ラフィーナ
魔王様の友人二人:クルーク、シグ
ディボルト:ダークマター
大公:あやクル
ローレンス修道士:アルフォンス
でした。
感想OK