二次創作小説(紙ほか)
- 音大生漫画家がスマブラ屋敷にやってきた。(その1) ( No.439 )
- 日時: 2018/01/13 22:42
- 名前: 桜 (ID: exZtdiuL)
遅れましたが、あけましておめでとうございます!今年もよろしくお願いします!さて、今年書き始めの小説はやってきたシリーズ三年ぶりの復活とややギャグです!しかもアイオーン様がファンになっているあの漫画の作者が・・・!?
お正月。スマブラ屋敷の人々はみんなこたつ争奪戦を繰り広げたり、羽根つきをしたり、凧揚げをしたり、コマ回しをしたりなど過ごしていた。凧揚げをしているのび太とジャイアンとスネ夫達は楽しそうに自分が作った思い思いの凧を飛ばしていた。
のび太「あーっ!スネ夫、ぼくの凧絡んだなー!!」
ジャイアン「オレ様の凧も絡みやがって!!」
スネ夫「ふふん。流石秘密機関が作った凧・・・」
ゼオ「俺の凧も飛ばしてるぞ」
スネ夫「へー、どんな・・・」
すると、三人が見たのは・・・
凧で空中に上げられているアイオーン様だった(爆弾投下&しかも楽しそう)
のび太「アイオーンさーーーーーーん!!!?」
ジャイアン「ゼオさん、今すぐアイオーンさんを降ろして下さい!!」
ゼオ「えー。嬉しそうなんだけどなー★」
クルーク「いいじゃん、そのくらい。ボクもツーストを凧にして飛ばしてんだから(爆弾投下」
ツースト「助けてー!!!!(号泣&クルークの凧にされて飛ばされている」
スネ夫「ツーストさんがあやクルさんが作ったクルークさんのお雑煮を食べたことまだ根に持ってたの!!!?」
・・・やっぱり今年も通常運転でした(爆弾投下)一方、コマ回しをしている魔法使い三人が組はそれを見ていた。
マルク「食いもんの恨みは恐ろしいのサ;」
グリル「そういえば、タランザちんは?」
マホロア「セクトニアの正月の式典にカリ出されテルヨォ」
グリル「そっか、じゃあペインシアちん呼ぼー」
すると、これを見ていたある女性は三人をスケッチしていた。そのスケッチの絵の画力は可愛く子供っぽい絵柄ながらもプロ並みに高く、女性は楽しそうにスケッチしていた。すると、これにマルクが気付いて気付けば女性の近くにいた。
女性「うわぁ!!!(驚愕」
マルク「お前、ボク達をスケッチしているのサ?ちょっと見せろよ(女性からスケッチを奪う」
女性「あっ、それは!」
マルク「うわっ!かなり上手いじゃん!プロか!?」
グリル「マルクちんどしたの?」
マルク「女のスケッチ見てろよかなり絵が上手いのサ!」
グリル「うわっすげーうめー!」
マホロア「アレ?デモ、この絵柄、人気少女漫画雑誌の「月刊クローバー」の大人気漫画家の松乃いのりの絵に似テルネェ。デモ、あのヒトはサックス専攻で連載シながら日本最難関の芸術大学に行っテルし、そんなワケ・・・」
女性「本人です」
魔法使い三人組「え?」
いのり「日本最難関の東応芸術大学のサックス専攻の2年生でクローバーで音楽クエスト!を連載してます!」
一方、アイオーン(←アイオーン様は救出されたことに内心は嬉しくないと思いました)とツーストが駆けつけたクロウとヤイバにより救出された中、クロウはゼオとクルークの二人を叱る。
クロウ「ったく、ゼオはアイオーンを凧揚げにすんじゃねー!クルークもお雑煮が食べられたぐらいでツーストを凧揚げにするな!」
クルーク「ツーストが悪いんだよ!説教するならツーストにもしてよ!」
ツースト「なんでだよ!!」
ヤイバ「む?あちらが故に騒がしいな・・・」
すると、魔法使い三人組がアイオーンを呼んでいた。マホロアはアイオーンに気付き彼の手を掴む!
ジャイアン「おい、マホロアさん!?」
アイオーン「ヴッ!(キュン!」
マホロア「大変ダヨォ!アイオーン、もっと速く!」
マホロアに連れられアイオーンはいのりの姿を見る。アイオーンは最初信じられなかったが、マルクがいのりのスケッチブックを見せたことで事実が判明する。すると、アイオーンは何かを叫ぶ!
アイオーン「ヴーーーーーッ!!!!!(訳:松乃先生ーーーーー!!!!?」
スネ夫「アイオーンさん、マホロアさんに何かされたの?」
クルーク「あー、これ、憧れの漫画家が来たんだと・・・えっ!!?松乃先生!!?」
のび太「よくわかりましたねそれ!!?」
松乃いのりの登場に外でお正月の遊びをしていた人達は即座に彼女の元に駆け寄りいのりによるプチサイン会が開かれた。
ジャイ子「松乃先生の漫画、すごく好きです!私も松乃先生みたいな漫画家を目指して頑張ります!」
いのり「ほんと!?いつでもおいで!」
ジャイアン「ジャイ子、よかったなぁ〜!(号泣」
アイオーンはいのりに彼女の漫画に対する想いをぶつける!
アイオーン「松乃先生っ!神は初めて音楽クエスト!を見てからファンでした!特に12話目の前後編は主人公のサックス奏者の健気な姿に感動しました!これからも松乃先生の可愛くて面白い漫画が見たいです!頑張って下さい!」
クロウ「おいアイオーン、いつものポーズが決めてないぞ!!?」
ジャイ子(負けた・・・;)
いのり「ふふっ。そこまで言うなら頑張るしかないわね」
すると、いのりはアイオーンの描いた上手いイラストをチラッと見る。
いのり「!これ、あなたが描いたの!?」
アイオーン「はい!」
いのり「すっごく上手じゃない!あなたならすぐアシスタントにできるわ!」
アイオーン「ヴッ!?」
いのりの推薦に大半の全員が驚く中、ジャイアンはジャイ子に聞く。
ジャイアン「ジャイ子はいいのか?」
ジャイ子「アイオーンさんの松乃先生の漫画に対する気持ちには私が負けてるわよ;」
ジャイアン「だろーなー・・・;」
すると、ロムが買い物帰りにそれを見かけた。
ロム「?漫画家のプチサイン会か?下らねえな・・・(ん?あの女漫画家に握手しているのは・・・アイオーン?」
いのり「ねえねえ、空いた時間でもいいから私の漫画のアシスタントをお願い!一時間や二時間だけでも、いえ、原稿一枚だけでも!」
アイオーン「ヴッ、ヴッ、ヴッ・・・(訳:そりゃあ憧れの漫画家のアシスタントなら引き受けますが・・・」
すると、会話を聞いたロムがアイオーンのところに駆けて彼を自分の後ろに隠れさせていのりの前に出る!
ロム「あんたが松乃いのりか?」
いのり「ええ、そうだけど・・・(あら!めっちゃ筋肉質のヒョウの男性!この人をモデルにすれば筋肉質の男性のデザインが描ける!」
ロム「あんたがアシスタントを募集するのは勝手だが、うちのバンドのギタリストをアシスタントに使うのは・・・」
すると、いのりが会話の途中でロムにある行動を出る!
いのり「あなた、めっちゃ筋肉質ね!ちょっとモデルにさせてもらってもいい?(ロムの上半身の服を脱がせる」
ロム「」
すると、ロムはいのりの頭にげんこつする!いのりは女のために頭一発だけで済んだのだが。
クルーク「ちょっとロム!!何すんだよ!!」
ロム「いきなり男の服を脱がせるなんて何考えてんだ!!?一応言うが、全ての男がお前の言うことを聞けると思ったら大間違いだからな!!」
クロウ「おいロム!流石に言い過ぎだ!」
すると、いのりは何かに気付いたかみたいに頭のたんこぶを触る。
いのり「そうか・・・そうよね・・・私だってクローバー敏腕編集者で私の担当の中山さんがどんな色香を使ってもどんなに可愛い女の子のお願いは聞けないのよね!」
ロム「は!?(中山!?」
いのり「ありがと、ロム様。あなたのおかげで大事なことに少しばかりは気付いたわ」
ロム「・・・。んで、うちのアイオーンをアシスタントにするのはーーー「あれ?松乃先生?」
すると、マーベットがやってきた。いのりはマーベットに気付く。
いのり「あら、マーベットちゃん!こないだの原作のお話どうだった?」
マーベット「今のところは大丈夫ッス。まだまだストーリーは発展途上ッスけど」
アイオーン「ヴッ・・・?原作・・・?」
マーベット「あ。実は・・・」
いのり「音楽クエスト!と」
マーベット「フルートの約束は」
いのり&マーベット「スペードで次の新連載をするために来月で終了します」
大半の全員(Д °°
大半の全員「はあああああー!!!?」
大半の全員が騒ぐ中、マホロアはいのりの顔について誰かに見覚えがあった。
マホロア(松乃先生はカワイイんダケド・・・ダレカに見覚えがあル気がスるんダヨネェ・・・)
そしていのりとマーベットが新連載の取材でスマブラ屋敷に入る中、アイオーンは大好きだった作品の連載終了に涙ぐみながら落ち込んでいた。
アイオーン(´;ω;`)
ゼオ「アイオーン、もう落ち込むな」
クルーク「始まりがあれば終わりもあるさ;」
予想通りにマーベットといのりが来て騒ぎになりプチサイン会になる中、ロムは言う。
ロム「何あの女ってそんなに有名か?」
チュチュ「有名ですわっ。松乃先生は音楽クエスト!を連載しながらサックス専攻で最難関の芸術大学に行っててしかも若手人気漫画家ですのよ!あの多才な漫画家をロムは知りませんの!?」
ロム「俺は漫画のことは分からん」
モア「しかもマーベット先生は若手人気女性小説家ぴゅる!フルートの約束や他の傑作で知らない人はいないと言われるぴゅる!」
ヤイバ「しかも拙者はマーベット先生のフルートの約束の他にマーベット先生の「マドレーヌとハムスター」や「少女コックと少年作曲家」などを持っている(どちらもマーベットの傑作」
レトリー「特に「少女コックと少年作曲家」の少年作曲家の過去話は涙なくしては語れないしね!」
シアン「へー。あたし、小説のことは分からにゃいけど、読んでみようかにゃあ」
ロム「ふーん・・・」
一方、いのりとマーベットはプチサイン会を終えた後に各方面の取材を行っていたが、どれも使えるのだが、どこかありきたりなネタばかりだった。
マーベット「うーん、なかなかネタが集まってるとは思うんスけど・・・」
いのり「ん?」
すると、クロことクロードとロゼとヒショウが歩いていた。いのりは彼らに気付く。
いのり「あら?そこの人達!」
クロ(クロード)「む?」
いのり「あなた、なかなかモノクルが似合うわね!ちょっとモデルにさせていいかしら?」
ヒショウ「えっ!お前、モデルだって!」
いのり「あなた達もよ」
ロゼ(ミカエル)「えっ?」
一方、何やら話し込んでいた彼らを見たツーストとあいりはツーストが何かしら呆れたかのようにそれを見ていた。
ツースト「・・・あいつら、何やってんだろ・・・;」
あいり「マーベット先生もいますわね。ちょっと松乃先生を覗き込んで・・・」
すると、あいりが何かしらのロープに捕まれた!これにツーストは気付く。
ツースト「あいり!?」
???「ハーハッハッハッ!」
ツースト「この声は・・・!!」
あいりをロープで捕まえたのは・・・
ゼロツー「新年早々ゼロツー様の降臨だあああああー!!!」
なんと桜サイドの名物ロリコンのゼロツーでした;つか、新年早々ロリコン登場って・・・;すると、ゼロツーはあいりを連れ去った!
あいり「ツーストーーーーー!!!」
ツースト「あいり!!!」
一方、いのりは三人をモデルにスケッチしていた。彼女はいろいろな可愛くカッコいいポーズを三人にさせる。
クロ(クロード)「なあ、もうよいか?」
いのり「あと少し!」
マーベット「松乃先生はああなったら止められないっスよ」
一方、スマブラ屋敷では何やら騒いでいた。マーベットは気付く。
マーベット「どうしたんスか?」
GUMI「あっ、マーベット先生!実はまたあいりが変態ロリコンわさびに攫われたの!それで王ドラがこたつでゆっくりしてたのに駆り出されて・・・」
クロ(クロード)「!!」
一方、当の王ドラはせっかくのゆっくりな時間をゼロツーに邪魔されたことに心底腹が立っていた。
王ドラ「ったく、あの目玉わさび!!ただでさえあいりさんは変なストーカーに狙われて大変なんですよ!!」
ツースト「(あの執事とは違うストーカーに狙われる原因を作ってるのもお前もだろ;)とにかく急ごう!」
代表として王ドラとツーストとクロス、ゼオとクルークはあいりを奪還するためにある港の倉庫に急ぐ!クルークは経路をたどる。
クルーク「えーと、あの目玉わさびの経路をたどると居所は・・・」
ゼオ「あれ?」
すると、五人が見たのは・・・
「ゼロツーと彼女の部屋(はぁと&派手な作り」
王ドラ&クルーク&ツースト「ブフゥッ!!?(噴いた」
これ、八雲さんのところでも見たことあるような・・・?すると、ゼオが魔法でドアに触れようとするが、魔法によるロックがかけられていた。
ゼオ「あー、これ魔法でできんな」
ツースト「そんな・・・!!」
クロス「私に任せろ」
すると、クロスは天羽々斬を構えドアを力一杯に斬ろうとする!
クロス「せいやー!!!」
ドバァン!!!
クルーク「って、力強すぎー!!!」
クロスの天羽々斬によって倉庫にヒビが入ったが、幸いにも倒れることはなく(他は被害に遭ったが)五人は突入する!
あいり「ツースト!」
ゼロツー「お前らどうしてここがわかった!?」
クルーク「そう思うんだったら派手な装飾なんかつけるな」
ゼロツー「ふん!この私の新年早々の強さを思い知るがいい!」
ツースト「!(やべっ!クロスの力が強すぎて足に切り傷が入った!」
王ドラ(この時点で傷がなかったら奇跡ですね;)
すると、青い波動がゼロツーに襲う!ゼロツーはかろうじて避けた。
ゼロツー「誰だ!」
クロード「我が名は怪盗チームクロード!今貴殿に明かせるのはそれだけだ」
ゼオ「クロード!」
クロード「さぁ、目玉わさびよ、その少女を返すのだ!」
ゼロツー「うるさい!まとめて返り討ちにしてやる!」
一方、倉庫から見ていたいのりとマーベットはいのりが怪盗クロードの姿をスケッチしていた。いのりは言う。
いのり「あら!せっかくのアクションシーンなのに!写真を撮るしかないわね(カメラパシャパシャ」
マーベット「クロードは怪盗っスから・・・ん?怪盗・・・?それっス!!ラビスケさん、ちょっと提案があるっスけど・・・」
マーベットの提案にラビスケもOKする中で一方のゼロツーはある秘策があった。
ゼロツー「(ふふふ、勝ったぞ!なぜならあのチームクロードの執事は見るからに非力だ。あの執事を狙う!)目玉弾!」
ロゼ(ミカエル)「!」
クロード「ロゼ!」
すると、ロゼはニヤリと笑った。彼(正確には彼女)は言う。
ロゼ(ミカエル)「私を敵に回したな・・・?」
ゼロツー「え?」
ロゼ(ミカエル)「投げナイフ!」
グサッ(投げたナイフがゼロツーの目に刺さる音)
ゼロツー「ぎゃあああああー!!!目が、目があああああー!!!」
クルーク「うわっ;ロゼさんは悪くない、悪くないんだけど・・・;」
クロード「女の闇だな・・・;」
ヒショウ「しかもロゼさん、その隙にあいり様を救出してるし・・・;」
ゼオ「ゼロにこのことを報告してそれから帰ろ♪」
そしてゼオがゼロに通報した後に帰路に着く中でマーベットは新作のネタ出しで考える。
マーベット(ゼオさんはフルート奏者・・・なら主人公はフルート奏者で怪盗ならマジイケるっス!)
クロス「マーベットは何考えてるんだ?」
いのり「マーベットちゃんが私との新作が思い浮かんだの」
クルーク「へー!おめでとうございます!」
そしてスマブラ屋敷に着いた中、大半の全員がいつものように一同を迎え入れてくれた。
新年一発目の小説はほのぼのギャグ
- 音大生漫画家がスマブラ屋敷にやってきた。(その2) ( No.440 )
- 日時: 2018/01/13 22:49
- 名前: 桜 (ID: exZtdiuL)
アイオーン「帰還感謝・・・!心配した・・・!(訳:おかえり!心配したんだからな」
クルーク「もー、正直ゼロツーというよりもクロスさんの力任せで・・・;たかがドアを開けるだけなのに・・・;」
ラン「あれ?」
すると、幼女四人組とそのうちの一人のランを含めた白薔薇女初等部四人組が買い物から帰ってきた。ランと紗智は一同の傷に気付く。
ラン「みなさん、大丈夫ですか!?」
紗智「また傷を作ってきたんですか!?」
ツースト「ああ、生きてるのが奇跡で・・・」
しほみ「!!」
すると、しほみはいのりの顔を見た途端に顔がひくっとシワを寄せて逃げようとする!
マホロア「しほみ、どうシタノ!?」
いのり「!あら!しほみじゃない!」
ふわちゃん「えっ、いのりさん!?」
しほみ「・・・いのり姉;」
いのり「あんた、最近ずっとメシアシスタント以外に親戚会に顔を出さないから心配してたのよっ」
王ドラ「えっ、お二方はどういう関係・・・?」
すると、いのりが答える。
いのり「どうもー!しほみの従姉の松乃もとい赤城しほみでーす!」
大半の全員(Д °°
大半の人達「えええええー!!!?」
しほみ「絶対紗智達にも知られたくなかったのに・・・;」
すると、騒ぎになる中でマホロアが自分の中に生じた疑問を解決した。
マホロア(松乃先生のカオはしほみに似テタンダネェ)
ふわちゃん「しほみ、あんたいのりさんが大人気漫画家になったことどうして言わなかったの!!」
紗智「いのりさんが現役芸大生の人気漫画家になったことは喜ばしいことじゃん」
しほみ「ははは・・・;」
のだめ「でも、本当に似てマスね。下手したら5歳くらい若く見えマスよ」
いのり「あら、本当!ロム様、私まだイケますか!?」←ロムに惚れたらしい
ロム「!?」
しほみ「おいババア(^ω^#)」
すると、しほみが従姉のいのりに食ってかかる。
しほみ「なんであんたがここにいるの!?ここはいつも休日にあんたのメシアシスタントをやらされるわたしの憩いの場だったのに!」
しほみ「マーベットちゃんに呼ばれて来たのよ!」
マーベット「へ・・・へへへ・・・」
しほみ「へへへじゃなーい!!」
そんなこんなで正月はゆっくりと過ぎる中、2週間後の「週刊少年スペード」でマーベット原作と松乃いのり作画で新連載の表紙が載っているのをクロことクロードとヒショウとロゼが発見した。
ヒショウ「うわぁ、新作!」
ロゼ(ミカエル)「あちこちのコンビニでスペードが消えたからこのコンビニはまだ売り切れなくて良かったよ」
クロ(クロード)「どれどれ・・・」
すると、スペードを買った三人がその内容を見た途端に驚愕した。いのりの絵の画力が絵柄が可愛く子供っぽいながらも高いだけではない。その話が・・・
ヒショウ「え;」
ロゼ(ミカエル)「これって・・・;」
「「怪盗フルート」のあらすじ」
主人公の少年のフルート奏者の穂高光はある日フルートの精霊から「グリーンフルート」とある衣装を授ける。なんと光は「怪盗フルート」として世の悪を打ちのめす正義の怪盗の器として大精霊から選ばれたのだ!初めは戸惑っていた光だが、次第にフルートの実力をさらに身に付けるとともに怪盗としても成長してゆく。
クロ(クロード)「嘘だろーーーーー!!!?」
ちなみにこの後怪盗フルートの連載開始号のスペードのアンケートは怪盗フルートが読者の票を掻っ攫ってダントツで1位になったことは言うまでもない。
おしまい
「後書き」
というわけで新年一発目の小説はほのぼのギャグでした。もちろんフルートカービィ漫画2の制作と他の漫画の制作も少しずつ進んでます;
ところでみなさんにお話したいことが。先日我が家の猫が大往生しました。我が家の猫は天に召されるまで最期まで私達を愛してくれました。我が家の猫の生涯はたった11年間でしたが、老衰で亡くなるまで数え切れないほど私達に幸せを残してくれました。気持ちの整理がまだ完全にはついていないのでここでお話するのは無意味かもしれません。ですが、気持ちの整理を少しずつでも付けたいので迷惑だと思われるのは分かっていますが、この後書きで話すことを決めました。これで良かったのかは今もまだ正解は分かりませんが、私自身も前に進もうと思います。それでは私は我が家の猫の分まで今自分ができること(フルートの練習とか漫画制作とか小説執筆とか;)を少しずつでも頑張ろうと思います!
感想OK