二次創作小説(紙ほか)
- トラブルな仙女!(その1) ( No.467 )
- 日時: 2018/03/16 21:06
- 名前: 桜 (ID: exZtdiuL)
今回のタイトルのトラブルはある連載されていた大人気少年ハーレム漫画のタイトルをかけたものでもあります。そう、ユエが本格的に無意識に無双です(爆弾投下)
クルーク「うーん・・・」
ある日の朝、クルークは微かに目が覚めた。クルークは時計に触ろうと動く。
クルーク(?何か髪が長いのを感じる・・・)
すると、クルークの隣にいたのは・・・
ユエ「おはよー、クルーク」←ネグリジェ姿
クルーク「」
すると、そのクルークの家から悲鳴が聞こえた・・・。クルークは慌てる。
クルーク「ユ、ユ、ユ、ユエ!!?どうしてここに!!!?」
ユエ「クルークと寝るために来たー。つか、襲わないのー?」
クルーク「誰が襲うか!!!」
あやクル「おいクルーク、どうした!?あっ」
そう、ユエはクルークの家にいつの間にか住み着いてクルークの隣の部屋を貸してあげたのだ。あやクルは言う。
あやクル「ユエ!確かにクルークと一緒に寝ていいが、襲っていいなんて言ってないぞ!」
クルーク「場合によっては同じ意味だから!!週刊誌に撮られたらどうする!!」
ユエ「大丈夫ー。あたしは普通は「キーボードの幼女」と見た目で言われてるから」←こう見えても13歳
クルーク「問題だらけだよ!!あと、あやクルは笑いを堪えるのはやめて!!バレバレだから!!」
朝っぱらからいいことがなかったクルークはその日の学校の授業の最中でユエが帰ったかどうか悩む。
クルーク(あー;ちゃんと帰ったかな・・・;)
すると、クルークは窓から別クラスの可愛い巨乳の女の子を見る。
クルーク(お、美人だ。どうせならああいうのにモテたかったなー)
すると、突然カーテンが閉められた!これにクラス一同はちょっとしたパニックになる中、クルークの目の前に逆さに浮かんだユエがいた。
ユエ「あたしがいるのにデレデレするなー」
クルーク「・・・;」
アミティ「ユエちゃん!?今日はどうしたの?」
シグ「いつの間に」
アコール「あら?あなたはクルークさんとどういう関係ですか?」
ユエ「クルークの愛人ー」
クルーク「」←真っ白
大半のクラス一同「えええええー!!!?(驚愕」
アミティ「えっ!?二人があーやってこーやって・・。キャーキャー!!」
アコール「クルークさん、あなたって人は・・・!!あなた、クルークさんにどこまでされたの?」
あやクル「違うぞアコール殿!(叫び声を聞いて駆けつけた」
そしてその日の授業が短縮授業で午前に終わる中、クルークは誤解は解けたが他の関係者同様に説教を受けたことに恥を感じた。
クルーク「キミのせいで恥かいたOTL」
ユエ「クルークがデレデレしてるからー」
ラフィーナ「ちょっとあなた、クルークが困ってますわよ!」
リデル(ラフィーナさん、無自覚にクルークさんに好意を寄せているから・・・)
あやクル「とにかくスマブラ屋敷に行ってこいつを帰す方法がないか聞いてみよう」
一方、スマブラ屋敷ではフォースがサンにあることで愚痴っていた。
フォース「なあなあ、サンー」
サン「何アルか?」
フォース「なんで俺達と同じ事務所の大人気アイドルバンドの「fatas」は全員女の子で可愛いのに何故にあの赤の仙女の子のリーダーから威嚇されないといけないんだ?」
サン「そりゃ女の子大好きな私だって警戒されるアル;」
一方、クルークは王ドラに事情を説明しに他の仲間と同様にユエを大広間に置かせる。
クルーク「ユエ。いいかい、ボク達がいいと言うまでここから動かないでよ」
ユエ「わかったー」
ユエは椅子に座りながらクルーク達を待とうとしていた。すると、ユエの姿を見た鏡音リンが驚愕で物を落とした。
リン「ユ・・・ユエちゃん!!?」
ユエ「!」
リン「みんなー!間違いないわ!ユエちゃんよ!ユエちゃんが来たー!」
リンの言葉に駆けつけた一同がユエを見に(もしくは彼女からのサインをもらいに)彼女を囲む。一方、王ドラは用事で他の仲間と同様に出かけたと聞いたフィーバー五人組とあやクルは落胆しながらユエのところに戻ろうとする。
クルーク「あー;肝心な時にいないんだよな・・・;」
ラフィーナ「あら?何かしらあの人だかりは」
サン「何の騒ぎアルか?」
フォース「うおっ!」
すると、フォースがユエを見た瞬間に彼女の可愛さに舞い上がった。
フォース「ユエちゃん!?どうしてここに!?そうか、俺に会いに!?王子はここだよ〜〜〜〜〜vvv!!!」
サン「あっ、急に飛びつこうとするなアル!(私だってユエちゃんに抱きついたアルのに!」
クルーク「ごめんちょっとどいて・・・って、ユエ!?」
ユエ「あっ」
ユエ「クルーク、あたしと遊んでー(クルークに抱きつく」
クルークΣ(□Д□III)←ユエがみんなの前で堂々と抱きついたことと目の前にフォースがいることに唖然
フォース(#^ω^)
その様子を見た一同は顔真っ赤になりながら驚愕の声をあげる中、フォースは怒りでわなわなになりながら言う。
フォース「なぁ、クルーク・・・お前、この可愛い子を襲ったの?それともすでにこの子の全てを奪ったの?」
クルーク「ち、違うよ!!ユエが勝手にボクの子供を身ごもらせろと言ってるだけで・・・」
大半の一同全員「えええええー!!!?」
フォース「クルーク、てんめえええええー!!!自分の都合にしやがってえええええー!!!(クルークに襲いかかろうとする」
クルーク「うわぁ!!!」
すると、バリッと音がした。クルークが目を開けるとそこには・・・
クルークに無意識に髪を引っ張られ30円ハゲにされたフォースだった(爆弾投下)
クルーク「」←手に持っているのはフォースの髪の毛
フォース「あー!!!てめぇ、よくも俺の髪をハゲにしやがったなあああああー!!!」
クルーク「てゆーか違うってー!!!」
サン「フォース、やめるアルよ!!」
クルークとフォースの大乱闘になりかける中、サンに押さえられているそのフォースの様子を見たルルーはこう言い放った。
ルルー「どんな理由であれ年下に暴力振るうなんて最っ低だわ!!」
フォース「ガーン!!!(ピアノ低音)ル、ルルーちゃん、でもね・・・;」
クロウ「つかさー、クルークはアイレーンがいるんだからいっそのことユエを愛人にしちまえば?(ニヨニヨ」
シェゾ「えっ!?そうなのか!!?(驚愕」
クルーク「違うから!!」
すると、その色恋沙汰にクルークを想う二人の女子が新たにやってきた!
リリ「ダメー!クルーク君はリリのもの!このSEEDの新人ちゃんには渡さない!」
サロメ「クルークはわたくしのものでしゅ!」
ヤイバ「ようやく意を決したのか・・・(ニヨニヨ」
レトリー「バカはやすな!」
ユエ「クルークはあたしのものー!」
ラフィーナとアイレーンを除くクルークを想う女子が色恋沙汰でもめる中、クルークが止めに入ろうとする!
クルーク「ちょっとやめてよ!ボクは関係ない!」
フォース「罰を与えるべきなのはお前じゃクルーク!!!」
クルーク「うきゃー!!!」
すると、クルークが何かにつまづいてこけてその足で・・・
フォースの股間を蹴った(爆弾投下)
フォース「くぁwせdrftgyふじこlp」
クロウ「よっ、日本一のメガネモテ男〜!」
ロム「うるっせぇ流石にはやしすぎだ!!!(クロウに鉄拳」
クロウ「ごんべぇっふ!!!」
BGM:おんなずきのうた
※ここからはクルークのこの時の替え歌をお楽しみ下さい
ダメダメ女の子は何でもダメダメ ダメダメダメ・・・
ほらまた女の子 ダメダメ
こーじゃなきゃダメダメ ダメ・・・
みんなのクルークでなきゃヤなのに ダメダメダメ・・・
間違いだらけの無意識攻撃
「いい加減にしろぉ〜!」
あれも女の子 たち これも女の子 たち キミが大好き たち
「えっ、何で!?」
あれも女の子 たち これも女の子 たち 時々
「それって当事者の問題じゃないかい?」
トラブル起こしちゃ いけません!
女の子泣かしちゃ いけません!
喧嘩を売っちゃ いけません!
裸族を止めなきゃ いけません!
「ボク、今やろうと思ったのに・・・」
何かが変だなー 色ボケはダメだなー!!
ダメダメ 女の子は何でもダメダメ ダメダメダメ・・・
コラコラ クルーク ダメダメ
大目玉 ダメダメ ダメダメ・・・
うるせーよ ダメダメ
必殺優しさ なんか優しない?
ダメダメ・・・
「ボクは、そういうことは好きな人にしかやらない!・・・ね!」
一方、王ドラは他の仲間と一緒にデパートにショッピングに出かけていた。今日は2ヶ月に一度のどら焼きセールだからだ。
タママ「ねえねえ、王ドラさん。どら焼きなんて明日もあるんだから待ちましょうよ;」
王ドラ「ダーメですー。今日は2ヶ月に一度のどら焼きセールなんですからね!」
キッド「ここのどら焼きのセール安いもんな〜v」
ドラえもん「あっ、ほら、始まっちゃう!」
そしてどら焼きセールが始まろうとした!
店員「どら焼きセール始まるよー!!」
ドラえもんズ「よっしゃあ来たぁ!!!」
しかし、ドラえもんズが駆け込もうとした寸前で何者かに踏み付けられた!
ギロロ「ん!?」
その踏み付けた相手の正体はウーノだった!ウーノは店員に1束の札束を渡しながら言う。
ウーノ「そのどら焼き!我がSEEDが買い占める!(全てのどら焼きを買う」
ネネ「ウーノさん!?」
店員「毎度ー!どら焼き売り切れでーす!」
ドラえもんズ「はあああああー!!!?」
すると、マタドーラがウーノに突っかかる!
マタドーラ「おいコラウーノ!せっかくのどら焼きを買い占めるってどういうことだよ!!」
ギロロ「珍しくマジで正論言ったな」
ウーノ「んー?SEEDに食いしん坊の後輩ができてな。それにタヌキ型ロボットには魚で十分じゃないか?いや、葉っぱだったな(酷」
そう言い放ってウーノが立ち去る中、王ドラがデパートの床をヒビができるぐらい力強く殴った!
王ドラ「あの野郎・・・!!追ってどら焼きを奴から奪ってやります・・・!!!」
一方、クルーク達一同にゼオとププルとアイオーンが合流する中、ゼオは言う。
ゼオ「浮かない顔してどうしたんだ日本一のメガネモテ男」
クルーク「やめてよ〜;クロード達がスマブラ屋敷内の号外に貧乳ハーレムとか書いたから歩いてるだけで一途な人達とか乙女達には非難されたり、面白がる人達には過剰に応援されたりで大変なんだよ〜;」
アイオーン「まあ、お前が我慢の限界を超えてハーレム対象の女に情事をしてその対象全員に子供までできたら面白いかもな」
クルーク「そんなことにならないから!!」
ププル「ちょっと!流石にはやしすぎだよ!ほら!クルークの頭に乗ってるユエちゃん、ぷくーっとしてる!」
ユエ「・・・(ぷくーっ」
あやクル「ユエ、クルークを自分のものにしたいのだな・・・って、何でハゲたフォースは密かにつけてきてる?」
フォース「ギクッ;クルークに復讐しに来たんだ!!無自覚の天然女たらしに制裁するために!!」
クルーク「だから違うってば!!」
フォースとクルークの取っ組み合いの喧嘩になる中、すると、ツーストとあいりとクロス(ちなみにキャラメルはあいりのモンスターボールの中にいます)が彼らを見かけ止めに入る!
クロス「これこれやめよ!」
ツースト「って、フォース!どうしたんだよその頭!!?」
フォース「うるっせぇ!!!」
ユエ「クルークがやったのー」
ツースト「って、ユエちゃん!?どうしてこんなところに?」
あいり「その子、誰なんですの?」
ツースト「同じ事務所の後輩のユエちゃん。クロスとも顔見知り」
あいり「そういえば、ファンタジスタって言ってましたわね」
すると、何かしらの音がした。
ラフィーナ「なんですのこの車のような音・・・」
シグ「さぁ?」
すると・・・
スマブラ屋敷に入ったことに気付かず屋敷内で走らせているファンタジスタの車とドラメッドの魔法のじゅうたんに乗って追いかけているドラえもんズとフライングソーサーに乗って彼らを追いかけているケロロ小隊と春我部防衛隊だった(ドラえもんズに至ってはどら焼きを取られた恨みによる鬼の形相で&ファンタジスタの車については現実では危険運転に値しますので良い車ドライバーは絶対に真似しないで下さい)
クルーク「ドラケロ防衛隊!?」
ツースト「ウーノ!?」
そして両者の乗り物が停まる中、王ドラは降りた途端にウーノに突っかかる!
王ドラ「あんたはか弱い猫型ロボットにどら焼き一つでもあげることができないんですか!!!」
ウーノ「お前らをか弱い猫型ロボットだなんて思わんわ!!!・・・って」
ユエ「ウーノ?」
ウーノ「ユエちゃん!約束通りにアンの分以外のどら焼き買ってきたぞ」
ドラえもんズ「えっ;」
ドロロ「残念だけど諦めるしかないでござるね」
タママ「ボク、ドラえもんズの負けず嫌いなところ嫌いじゃないですけど、時には負けを認めるのも大事なことだって思うですぅ・・・」
ドラえもんズ「ガンッ!!!」
ウーノ「・・・って」
すると、ウーノは聞く。
ウーノ「どうしてユエちゃんがこんなクソメガネのところにいる?」
ユエ「あたしのパートナー」
しんのすけ「何だパートナーか・・・」
一部の人以外全員「えええええー!!!!?」
王ドラ「クルークさん、これどういうことですか!?」
ウーノ「貴様、ユエちゃんをたぶらかしおって!!」
王ドラ「違うってば!!」
すると、クロスが落ちていた号外を見かけそれを拾う。その内容にクロスが驚愕する。
クロス「見ておけ二人とも・・・;」
あいり「?」
ツースト「何々・・・」
号外の内容「クルークを巻き込む一大ハーレム!近いうちに腹違いの子供も生まれる可能性大」
ツースト「何ちゅーことを・・・;」
クロス「さらに驚くべきなのはこの記事を書いた主犯のことだ・・・確か「シルクハットのモノクル」とか言うような奴。まさか・・・;」
ツースト「あのモノクル怪盗・・・仕返しにも程があんだろ・・・;」
クルル「もういいんじゃないかい?愛があるかは別として愛は別物だ。人は何の欲もない奴を愛するんじゃない。人間は己の欲望を満たしてくれる奴をより愛してしまうものだ」
すると、偶然通りかかった魔法使い三人組のうちマホロアがクルルの発言に賛成を示した。
マホロア「ソレはある意味真理ダネェ。イイんじゃナイカイ?ハーレム作レヨクルーク。無自覚天然たらしのオトコとソレを取り巻くオンナタチの行く末がどうナルか見ものダヨォ。面白すぎるヨ」
クルーク「マホロア・・・他人事だと思って・・・;」
ウーノ「やっぱりそうなのかこのクソメガネ!!」
マルク「あのー、盛り上がってるところ悪いんだけどサ、フォースのそのハゲはどうしたのサ?」
ドラケロ防衛隊&ウーノ「えっ」
すると、フォースのハゲを見た瞬間に一部の人が笑いそれをツイッターに乗せようとした。
王ドラ「やっべえwwwツイッターに呟きますかwwwスマブラ屋敷にハゲ発生なうwww」
フォース「スマホいじるなあああああー!!!」
クルーク「ちょっとやめなよ!」
ツースト(こいつも少しは庇うようになったか)
クルーク「フォースの髪の毛を無意識にむしった跡よりもツーストのハゲの方が広いんだからその時に撮ればいいんだよ!(爆弾投下」
ツースト「」←頭真っ白
ドラケロ防衛隊&ウーノ「ぶふぅっ!!?(噴いた」
グリル「ゲラゲラゲラゲラwww」
クルーク「さらにツーストのハゲは深刻で・・・」
ツースト「クルーク!!お前がそれ以上言うとあいりに聞こえるからやめろおおおおおー!!!」
その様子を見たアイレーンは号外の通りにそのことが真実であると確信する。
今回は間違いなくギャグですw
- トラブルな仙女!(その2) ( No.468 )
- 日時: 2018/03/16 21:01
- 名前: 桜 (ID: exZtdiuL)
アイレーン「何なのだクルークにひっつくあの女は!!」
ペイペイン「どうやら人気新人アイドルバンドのキーボードボーカルみたいですね」
ハンドレッコ「クルークに興味があるからひっついてるんじゃないかい?」
アイレーン「とにかくクルークとあのメス豚を引き離す方法を考えるのだ!ん?」
アンダンテ「TVだわ」
すると、アイレーンはTVを偶然見てある放送が流れた。それは・・・
アナウンサー「今スペインでは牛祭りが開催されています!今年の牛祭りも大盛況ですね〜。現在負傷者も出ているようで」
アイレーン「!これなのだ・・・(ニヤリ」
その数分後、ハンドレッコは自身のデータの中からクルーク達がよく行くスマブラ屋敷の通路を調べていた。その通路にいくつかの回り道や分かれ道、近道があった。
ハンドレッコ「うん、多いけど十分塞げるね」
アイレーン「よし!ペイペイン!今からその道全部を塞ぐのだ!」
ペイペイン「かしこまりました(あの時点で身を引けばいいだけですよね・・・?」
その翌日、ユエは今日もクルークについてきていた。通常の時間で終わった学校の帰りだ。
クルーク「なんでキミまでついてきたんだおかげで魔導学校でも噂されたんだぞ;」
ユエ「いいじゃん公認ってことでー」
クルーク「ならないから;」
タルタル「しかし、クルークも案外モテるんだなぁ」
あやクル「ん?」
すると、あやクルはある違和感に気付く。それはいつもの分かれ道が板によって塞がれていたからだ。
あやクル「今日は工事か?」
ゼオ「工事にしては変だよ。だって他の分かれ道も塞いでいるんだもん」
ププル「ホントだ。どうなってるの・・・?」
すると、何かしら走るような音がした。
シグ「何あれ?」
アイオーン「ヴッ?あれは・・・」
その正体は・・・
約5頭の走る闘牛に跨って連れてきたBVLだった(爆弾投下&ちなみにアンダンテはアイレーンのモンスターボールの中にいます)
アイレーン「ハーハッハッハッハッ!!!」
ラフィーナ「きゃあああああー!!!」
アミティ「闘牛だあああああー!!!」
クルーク「アイレーン!!!」
大半の一同全員が逃げる中、シグだけ逃げ遅れ闘牛に跳ね飛ばされた!
シグ「あーれー」
全国のシグ、シグファンのみなさんすみませんでしたOTL
アイレーンは追いかける中で高らかに叫ぶ!
アイレーン「チェリーワールド牛祭り万歳なのだあああああー!!!」
あやクル「ふざけんなあああああー!!!」
ラフィーナ「ということは道を塞いだのはあんたらなんですのおおおおおー!!!?」
ペイペイン「私が丸一日かけて塞ぎましたあああああー!!!」
ゼオ「カバンだ!必要なもの以外にカバンを捨てたら少しは軽くなる!(既に頭に乗せてるステラとリストが入っているモンスターボールとスターフルートの入ったカバンを持つ」
アイオーン「そうだな。だが、リデルは俺が抱える!(リデルをお姫様だっこする」
リデル「アイオーンさん///!?」
アミティ「ちょっと待って!あたし、カバンを捨ててもこれ以上体力がな・・・」
すると、アミティが闘牛に飛ばされた!全国のアミティ、アミティファンのみなさんすみませんでしたOTL
アミティ「うわあああああー!!!」
タルタル「アミティィィィィィー!!!」
アイレーン「やめて欲しけりゃクルーク、その頭に乗せている女と別れるのだあああああー!」
クルーク「違うからあああああー!!!つか、ユエが浮いてるだけだしいいいいいー!!!」
ラフィーナ「待って!いいトレーニングになるとはいえ私、これ以上走れる体力が・・・ぐえっ!!!」
ラフィーナが闘牛に潰される中、アイレーンはリデルとアイオーンの様子を見て言う。それと全国のラフィーナ、ラフィーナファンのみなさんすみませんでしたOTLつか、主人公も務めるフィーバーARSが真っ先に被害に遭うって・・・OTL
アイレーン「それこそが二人の愛なのだ!」
あやクル&タルタル「うわあああああー!!!」
すると、闘牛の角があやクルとタルタルのケツに刺した!全国のあやクルとタルタル、彼らのファンのみなさんすみませんでしたOTL
あやクル&タルタル「$☆%○×▲◆□△〜!!!?」
アイレーン「ハーハッハッハッハッ!!!!」
ププル「ひいいいいいー!!!」
クルーク「いやだいやだあああああー!!!」
すると、横断歩道も板で塞がれていた!おかげで車が走れず大迷惑になり、残された一同は走るしかなかった・・・;
ゼオ「これいつまで続くの?」
アイオーン「知らん・・・;」
しかし、これよりも不幸なことに向かう先はスマブラ屋敷だった!!スマブラ屋敷の前でいつものようにクロことクロードとレイトとともにあいりのことでガスパと言い争いしていたツーストが何かしらの音を目撃する。
ツースト「?なんだ?」
その音の正体は・・・
クルーク「みんなどけえええええー!!!殺されるよおおおおおー!!!!(他の仲間とともにBVLが跨っている闘牛に追いかけられている」
スマブラ屋敷の前にいた大半の全員「ぎゃあああああー!!!!!」
闘牛がスマブラ屋敷に突進し、大半の戦闘要員が駆り出される事件までが起きる中、一方、王ドラはマタドーラやタママと一緒に買い出しに出かけそれが終わりスマブラ屋敷まで歩いているところだった(ちなみにドルチェは王ドラのモンスターボールの中にいます)
王ドラ「あーあ、なんで楽しみにしてたドラマの再放送見れないんでしょうねー」
タママ「子供組の大半の奴らがアクション仮面を見るためにTVを占領しているからですぅ」
マタドーラ「でも、俺だって美女の女優さんの演技が見たかっ「黙りなさい」(´・ω・`)」
すると、王ドラはスマブラ屋敷の近くにいると何かに気付く。
王ドラ「この騒ぎはなんでしょうか?」
タママ「アイレーンさんの笑い声も聞こえますし、まさか彼女がこの騒ぎに関与してるんじゃ・・・;(確か、アイレーンさんから相談を受けて買ったんですが・・・まさか・・・;」
マタドーラ「あっ」
すると、マタドーラが見つけたものはアイレーンが買った闘牛だった!その闘牛はマタドーラの前に止まり、マタドーラは闘牛に話しかける。
マタドーラ「なんだぁ、お前どうした?」
タママ「牛の言葉が分かるんですか!?」
王ドラ「なぜか分かりませんが、マタドーラはそうなんですよね」
マタドーラ「うむうむ。この牛、「俺達は偉大なるアイレーン様に買われて走った」んだと。ついでに「アイレーン様がワイロとして誰かに何かを渡した状態で」って」
王ドラ「は?誰かに?」
すると、タママが顔を青ざめながらこそこそと逃げようとしているのを王ドラは見逃さなかった。
王ドラ「待ちなさいこのクソ子分(^ω^#)」
タママ「きゃあああああー!!!」
王ドラ「「きゃあああああ」じゃありませんよこのバカ二等兵!!!何やってんですかお前えええええー!!!(タママにジャイアンパンチ」
タママ「ぐわあああああー!!!」
王ドラの大暴れを裸族のマタドーラが珍しく(事態が事態なので)止めようとする中、彼はタママに聞く。
マタドーラ「で?なんの内容でアイレーンに頼まれたんだ?」
タママ「それは・・・モモッチの家の捕虜のボクにクルークとユエを別れ?させるようにボクに高級お菓子をやるから案内しろって・・・」
王ドラ「それで!?あなたは!?」
タママ「モモッチの家が所有する闘牛を紹介してあげたんですぅ;」
王ドラ「は!?あれ、ポールさんが飼育してるから最強と言われますよね!?」
マタドーラ「すぐに止めねーとダメだな。俺の裸族技で「言わせませんよ?」
すると、他のドラケロ防衛隊メンバーが怪我でボロボロになりながら三人に詰め寄ってきた!
ドラえもん「王ドラー!!!助けてー!!!」
ケロロ「ギロロまで大怪我してて大変なんでありますうううううー!!!」
キッド「アイレーンの闘牛の被害が今避難してる子供組や他の純粋組まで出たら・・・!!!」
王ドラ「私の力ではあの最強の闘牛は・・・!そうだ!ドラメッド!あなたの笛で協力しなさい!」
ドラメッド「えっ!?王ドラが何か思いついたんなら良いであーるが・・・」
一方、闘牛からなんとか撒いた六人(+くぅちゃん&ステラ)は屋敷内のキッチンの隅に隠れていた。
クルーク「なんとかここに撒いた;」
ユエ「別に愛人だって公表すればー」
ププル「アイレーンはその程度じゃ許してくれないよ;」
ゼオ「闘牛を捌くために包丁あるかな」
リデル「いえ、あれは強いですから・・・;」
すると、闘牛の角がキッチンの壁を壊した!
アイオーン「ヴヴヴヴヴーーーーーっ!!!!(びっくりしてる」
クルーク「バカ声出すな!!」
ペイペイン「見つけましたよ」
アイレーン「さぁ、この闘牛で突進されたくなければ、クルーク、今すぐにその女とは別れるのだ!さもないと・・・」
クルーク「ち、ちが・・・誰でもいいから助けてえええええー!!!!」
すると、ドラメッドの笛の音が聞こえた。この音により闘牛は操られ、笛の主であるドラメッドのところに進む!
ハンドレッコ「えっ、ちょっ、なんだい!?」
アイレーン「なんなのだこの笛はー!?」
クルーク「た・・・助かった・・・;」
ププル「でも、誰が助けてくれたんだろう・・・?」
ユエ「あたし、すぐ戻ってくるからちょっと行ってくるー」
リデル「あっ、ちょっと!?」
闘牛が少しずつ進み、そして王ドラのところにたどり着いた!
王ドラ「やあ、お嬢さん達(ニッコリ」
ペイペイン「コラー!!この笛をどうにかしなさい!!」
王ドラ「ふん、お望み通りちゃんとドラメッドの笛の演奏は止めますよ(何かを闘牛の口に投げつける」
アイレーンは予想通りに笛の演奏が止められひとまず安堵した。
アイレーン「ふー、これで・・・のだ!(闘牛から引きずり降ろされる」
ハンドレッコ「なんだ!?って、それは・・・」
そう、王ドラが持っていたのはひみつ道具桃太郎印きびだんごだった!王ドラはこれを闘牛の口に投げつけたのだ!王ドラは闘牛に跨りながら言う。
王ドラ「これであんたらに従う闘牛は私に従いました。やっちまいなさーい!!!やっちまいなさーい!!!どんどんやっちまいなさーい!!!(闘牛でBVLを追いかけ回す」
ペイペイン「きゃあああああー!!!」
アイレーン「助けるのだあああああー!!!」
そして思う存分闘牛で追いかけ回した後に王ドラはヘトヘトになったBVLに言う。
王ドラ「闘牛は返しますか?」
アイレーン「返すのだぁ;」
ペイペイン「ん?あと1体闘牛が残ったようだな!そこのバカオレンジダヌキを狙うんだ!」
王ドラ「しまった!」
すると、それを見かねたユエがその闘牛に対して魔法をかけた!
ユエ「フライング・キャンデー」
すると、その闘牛が消えた!
ペイペイン「!!?バカな!?」
王ドラ「さて、三人揃って説教部屋に行きますかー(黒笑」
BVL「ガクッ;」
その数時間後、大半の闘牛は西澤家に返され、キッドは聞く。
キッド「それにしてもあの仙女の子、何者だったんだろうな?クルークに興味を持ったって聞いたけど」
ドラえもん「ウーノさんから聞いたけど、ユエちゃん、あんまり人に興味を持たないみたいだよ」
ギロロ「まるでサンから聞いた昔のツーストみたいにな・・・」
王ドラ「ギロロさん、演習材料ができました!今なら走れるみたいですよ(闘牛に跨りながら黒笑」
大半の全員「ゑ?」
その数秒後、ケロロ小隊の秘密基地のシミュレーションルームに悲鳴と断末魔の叫びが響き渡ったという・・・。
クルーク「キミが残りの闘牛をどこかに飛ばしたとはいえ助かったよ;」
ユエ「どういたしましてー」
クルークとユエが話している中、ユエはあることを言う。
ユエ「・・・あたしは、あまり人に信用ができないの」
クルーク「え?」
ユエ「小さい頃から周りはみんなあたしに下心とか嫌味とかそういうのがあってねー。だから、今のアイドルバンドやSEEDではみんな優しく接してくれるけど、あまり人に信用できなかった。でも、クルークは癖はあるけど悪意は感じなくて、面白い」
クルークはユエのこの言葉にどこか自分から離れたモカと重ねていた・・・。
一方、天界では・・・
光の学園の生徒「あっ、みなさん!!天界に闘牛が!!」
闘牛「ブモー!!!」←ユエが飛ばした闘牛
闇の学園の生徒「カウカウだあああああー!!!」
光の学園の生徒会&闇の学園の生徒会「」←絶句&理由がなんとなくわかった
終わって!カウカウ!
「後書き」
今回はユエの無双とアイレーンちゃん様の牛祭りの襲来でした(爆弾投下)
なお、ユエは今後もしばらくは単体として出てくるでしょう。ユエちゃん可愛い。
しかし、気付いたらクルークが貧乳(うちのラフィーナはセクシーだけどBカップなので貧乳に値します)の子に好かれてますね。どうやらクルークは貧乳の子に好かれるジンクスがあるようです。自分でも初めて気付きました。偶然って怖いなー;
長かった・・・;感想OK