二次創作小説(紙ほか)
- お花見は時に危険なこともあるらしい ( No.478 )
- 日時: 2018/04/04 18:57
- 名前: 桜 (ID: exZtdiuL)
今回はややギャグです。クレヨンしんちゃんの昔の話のパロディ。最近はフルートもピアノもちょっとは楽しいです
桜が咲き、お花見の季節・・・。BRRのお花見場所に行ったアイオーン以外のゼオ(+ステラ&リスト)とププル(+くぅちゃん)とフィーバー五人組とあやクルとユエ、吟遊月華(+フラウト)とdevil(+マオ)はアイオーン達のところに花見してもらうために花見の場所とりをせずに桜の咲く公園に向かったが、なかなかその場所は見つからなかった。
シグレ「アイオーン達はいねーなー」
クルーク「ここじゃないのかい?」
ゼオ「しょうがない。別の場所を探すか」
ゼオ達が行った後に彼らがいた場所の後ろに絵が描かれた布から出たのはBRR組と天騎士組だった。
ロム「やっぱり当てにしやがったなあの厚かましバカ共め(▼益▼#)」
ハルトマン「去年は散々だったからねー。あんな大量の弁当を平気で平らげたあのクソガキ(ゼオ)にはこれくらい報いてやらないとねー(^ω^#)」
アイオーン「ヴッヴッヴッヴッ!(ゼオ達を追いかけようとしてキンタに止められる」
キンタ「ダメ!ゼオ君達に聞こえる!」
一方、ゼオ達一同は花見の場所を探すが、なかなか空いた場所は見つからなかった。
ラフィーナ「こっちはダメですわ;」
ププル「こっちもダメー;」
理人(フラウト)「おーい!」
すると、フラウトが嬉しそうな顔で言う。
シグレ「理人?」
理人(フラウト)「僕の友達が花見にいた、保護者達を連れておいでって!」
ヤマト「マジっすか!?でかしたっす!」
ペルヴィス「ドラケロ防衛隊?聖拳組と子孫五人組とミイと闇の学園と光の学園の生徒会?」
すると、やってきていたのは・・・
ポルックス「理人君、久しぶりー!それと理人君の保護者達」
エルドゥール「・・・・・・ゼオ、理人コーチ、の保護者達、こちらへ座れ」
理人(フラウト)「お言葉に甘えよう」
大半の人達全員(お、温泉パークの時の目つき悪い騎士・・・;)
ゼオ「エルドゥール!」←あんまり怖がってない
なんとエルドゥールとポルックスが部下達を引き連れて花見に来ていました(ちなみに部下達もエルドゥール同様に目つきが悪い)
バーテブラは「・・・・・・さぁ、上がれ」という言葉で快く受け入れようとしているエルドゥールに断ろうとするが・・・
バーテブラ「(用事があることにしよう;)いやあ、実はこれから;」
理人(フラウト)「今日はみんなオフだよね?」
ゼオ「俺、もう歩きたくなーい」
シグレ&ププル(このバカ共が・・・OTL)
そしてエルドゥールとポルックス達の席に大半の一同がしどろもどろになりながら座る。エニシはホンワカキャップを付けたジュースを飲みながら恐怖で震えていた。
エニシ「お、同じ公園だったのかいやあ偶然だなあ;」
エルドゥール「・・・・・・今日は俺の謹慎が解けたのでな」
理人(フラウト)「謹慎?」
すると、エルドゥールは何気なく言う。
エルドゥール「・・・・・・前の事件に飛び込んでたところを見つかってしまってな・・・・・・それで謹慎を食らったんだ」
大半の人達(じ、事件・・・!!!(ゾーッ)
ストルナム「(わ、話題を変えよう;)でも、こうやって賑やかだとゆっくり花見もできないよねぇ;」
エルドゥール「・・・・・・ああ、だから・・・」
すると、エルドゥールは部下に斬らせた桜の枝を見せる!
エルドゥール「・・・・・・あんまりにも美しいからこの枝だけを部下に斬らせてもらった」
コスタ(余計なこと言うなよ;)
ストルナム(だってだって〜〜〜〜〜;)
ナルカミ(とにかくここから逃げますよ;)
アミティ&シグ&リデル(あいあいさー;)
すると、エルドゥールはサインに気付く。
エルドゥール「・・・・・・なんだ?今のは・・・」
ヘド「仲間の秘密のサインだ」
マオ「今ナルカミちゃんが言ったのは・・・」
ナルカミ「わっわっ、ヘドさんマオさん!!」
クルーク「しーっしーっ!!!」
すると、マオが秘密のサインの内容を違うことで言う!
マオ「作曲しましょうよエニシくーん(サインを真似ながら言う」
大半の人達全員「だがぁ!!!(ずっこける」
エルドゥール「・・・・・・いやあ、仲が良いな」
ポルックス「仲がいいネ!」
ナルカミ「そうなんですよ作曲しましょうよアイオーンさんの力を借りてあははは〜!!(泣きながらサインする」
エニシ「そうだなアイオーンの力を借りような〜!!(同じく泣きながらサインする」
エルドゥール「・・・・・・そういえば、アイオーン?はいないのか?」
ゼオ「アイオーンならBRRの席に行ったぞ」
エルドゥール「・・・・・・そうか」
エルドゥールが納得した後にフラウトに言う。
理人(フラウト)「・・・・・・またそのうちクロールを教えて下さいね」
理人(フラウト)「よし、じゃあ今度は犬かきも教えようかな」
大半の人達全員(でも、心根は優しい人達なんだよなあ)
すると、部下の一人がエルドゥールに電話を渡す。
部下A「エルドゥール様、マッペラ様からです」
エルドゥール「・・・・・・!」
エルドゥールはマッペラと通話する。野菜王国に騎士としているマッペラはエルドゥールにあることを頼む。
マッペラ「エルドゥールさんのチェロの弦が切れていたので野菜王国のチェロ工房にお願いしていいですか?」
エルドゥール「・・・・・・ああ、最悪バラしても構わんぞ」
大半の人達全員(ば、殺(バラ)す・・・!!!!?(やっぱりゾーッ)
クルークは勘違いしたままみんなを守るためにホンワカキャップを付けたジュースを飲む!
クルーク(こうなりゃ腹決めて飲みまくってやる!!!)
部下B「おっ、いい飲みっぷり!」
ラフィーナ(クルーク・・・)
クルークの覚悟を決めた姿に他の仲間達もホンワカキャップを付けたジュースを飲む中、一方、ハルトマンはレガムントにトイレを付き添ってもらった。
レガムント「まだ出ないのか?」
ハルトマン「もう出る!」
ハルトマンがトイレの用事を済んだ後はみんなのところに戻ろうとするが、そこに同じくトイレに行っていたユエがいた。
ユエ「あ、ハルトマン、レガムント」←天騎士達の上司(つまり闇天使より上で星座組より下)
ハルトマン「ユエ様?」
レガムント「どうしてこんなところに・・・」
ユエ「来てー」
二人がユエについていく中、そこにはホンワカキャップで酔っ払った大半の一同(ホンワカキャップに強かったあやクル・ププル・ゼオ・ヘド・マオ・ユエ・フラウトは例外)だった!ホンワカキャップに強かったあやクルは言う。
レガムント&ハルトマン「」←絶句
あやクル「ああ、お前らか。エルドゥール、こいつらは私達の知り合いなんだ」
ミヤビ「あ〜、ホントです二人ともきゃっほーい」
クルーク「5番クルーク!ホンワカキャップを付けたジュースを飲みながらイッキしまーす!」
シグレ「それ、イッキイッキ!」
レガムント「一部以外は出来上がってるな・・・;」
すると、この後用事があったエルドゥールは二人に彼らを託す。
エルドゥール「・・・・・・俺達そろそろ帰らなきゃならんのであいつらよろしくお願い頼む」
ハルトマン「は、はい・・・;(エルドゥールの目つきの悪さに恐怖で震えてる」
そして断れなかったハルトマンとレガムントの二人が彼らをBRR組と天騎士組のお花見に連れ帰る中、事情を知らないロムは威圧で正座する二人を見下ろしていた。
ロム「なんでこいつらを連れてきたんだ?ハルトマン、言ってたよな?ゼオに去年のお花見みたいにめちゃくちゃにされちゃたまらんよなって」
ハルトマン「だ、だってだって・・・;」
レガムント「目つきの悪い騎士だったから断れなくて・・・;」
ロム「目つきの悪い騎士?どこに?」
ハルトマン「いや・・・;こればかりは・・・;」
ロム(▼益▼#####)
ロムやハルトマンとレガムントの乱闘騒ぎになる中、大半の関係者が彼らを止めに入る中でアイオーンとツキノが弁当を渡す。
アイオーン「どうだ?ロムに教えてもらったぞ」
ツキノ「どうなの?」
ゼオ「ああ、美味しい」
・・・その数分後にロムとハルトマンとレガムントは乱闘騒ぎで駆けつけた警察に一晩厄介になったことは言うまでもない。
桜散るの終わり
「後書き」
今回はかなり短いお花見話でした。まあ、今の天気を考えればそうかな・・・;
さてさて、次は特別編6か前後編になるかもしれないです。その時までお楽しみに!
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