二次創作小説(紙ほか)
- 終章:運命の奇妙な巡り合わせ(その1) ( No.510 )
- 日時: 2018/05/14 22:23
- 名前: 桜 (ID: exZtdiuL)
終章です。あと、フルートカービィ漫画の第7話後編を更新しました!
ヤマト「いらっしゃいっっすー!」
吟遊月華が黄の鳥の手伝いをしてくれたおかげで客が今日は一気に急増した。客からの評判も大変良く、今日は大変に儲かっていた。すると、ある人物が黄の鳥を訪ねてきた。
ナルカミ「いらっしゃいませ」
紅葉「このからあげ2パックくれないか?」
ヤマト「毎度ー・・って、紅葉さん!!?(顔面蒼白」
紅葉「今お前らのことがSNSで流れてたんだぞ(^ω^#)練習サボるのはゆるさーん!!!」
吟遊月華の男子メンバー全員「ぎゃあああああー!!!」
紅葉から逃げまくる吟遊月華の男子メンバー全員の姿を見て金城はクスッと笑わずにいられなかった・・・。
日常日和。特別編6 オーボエを巡るエールーーー 終章
- 終章:運命の奇妙な巡り合わせ(その2) ( No.511 )
- 日時: 2018/05/14 22:26
- 名前: 桜 (ID: exZtdiuL)
ゼオ「なーんだ、お前も笑えんじゃん」
金城「!!ウィグルゥ・・・;」
クルーク「ボク達はからあげを買いに来ましたー!」
アイオーン「からあげ3パック下さい」
ゼオ「えーっ!?俺、たくさんがいいー!」
すると、賑わっている黄の鳥にやってきた客がいた。口コミで知ったシェゾと黒木だ。
黒木「へー、本当に賑わってるんだ」
シェゾ「からあげ2パック下さい」
まほろ「!!」
すると、まほろは店番を放り出してシェゾに詰め寄る。
まほろ「あなたがオーボエの王子様ですか!?」
シェゾ「えっ?あ、お前はこないだの・・・」
まほろ「感激です!ずっとお会いしたかったんです!私の王子様!」
シェゾ「えっ?」
ゼオ&クルーク「えっ?」
大半の一同全員「えっ?」
アイオーン「ヴーーーーーッ!!?」
シェゾがまほろにとってのオーボエの王子様ということが確定する中、一方、夏目は耕爺さんとたまたま道が同じだったために一緒に帰路に着いていた。
夏目「おじいちゃん、風邪だったんだって?」
耕爺さん「いやー、悪いな。不整脈と勘違いしてしまったんじゃ」
夏目「帰ったらまほろとオーボエを吹くからおじいちゃんは箏を演奏して」
耕爺さん「任せるのじゃ」
その数時間後、金城達の演奏と吟遊月華の演奏の中でオーボエのソリが聞こえる中、エルドゥールは歩く中で聞いていた。
エルドゥール「・・・・・・懐かしい。まるで彼女が吹くオーボエ、みたいに・・・」
エルドゥールはあいりによく似た女性の姿を思い浮かんでいた・・・。すると、エルドゥールはあるチェロを持ちながら問いかける。しかし、そのチェロからただならぬ覇気を感じる・・・。
委ねよ 全ては己の感情に 委ねよ
エルドゥール「・・・・・・ふ、ふふふ」
そうだ、俺は間違っていない。俺はこのスターチェロに選ばれた存在なんだ。誰かが魔法をかけてくれたおかげで・・・な。すると、ヒルダがやってきた。
ヒルダ「エルドゥールさんっ。今、あなたのかつての想い人を殺した奴の情報を入手したよ!」
エルドゥール「・・・・・・そうか・・・」
エルドゥール「・・・・・・必ず探し出して捕らえろ。あの音楽王国「エンジェルミュージック」を滅亡に追いやったオレンジの悪魔、王ドラことカナタを!」
呪われた五英雄の間で行われた「悪魔狩り」。この悪魔狩りが野菜王国の王族も知らない秘密裏で行われていたのだった・・・!
FIN
「後書き」
さて、ラストでやっと少しですが、物語が動き出しました。長かったなー;
実はこのタイトルの意味はオーボエはまほろのことだったのです。エールは特に意味はないです;
さて、アルル(恋人)がいるシェゾに想いを寄せるまほろの恋の行方はどうなるのでしょうか・・・書いてる私も緊張が走ります;
さて、物語がやっと動き出したところでこれから少しずつ明かされると思いますので引き続きよろしくお願いします!
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