二次創作小説(紙ほか)
- 争奪のシナリオ(その1) ( No.515 )
- 日時: 2018/05/31 20:13
- 名前: 桜 (ID: exZtdiuL)
今回はオールスターがオーストリア旅行に行っちゃいます!なんとかはオーストリアの観光地などをネットで調べました;
ツースト「さー、身支度完了!」
今回のオールスターは休暇のためにランの両親の招待でオーストリアのウィーン旅行に出かけるのだ。すると、ゼオとクルークとアイオーンと王ドラ、吟遊月華の男子メンバー全員が何かを確認する。
ゼオ「王ドラ隊長、奴はいない模様です」
ステラ&リスト&チョコ「です!」
クルーク「ツーストとあいりが切り抜けるのは今しかないようです」
アイオーン「ヴッ!」
エニシ「奴がいない隙にツーストとあいりが切り抜けるようにしましょう」
ヤマト「発信機だと奴は向こうにいるらしいっす」
ナルカミ「奴は情報収集能力を持っているので油断なりません」
シグレ「すぐに手助けしましょう」
王ドラ「よし!すぐに踏み込みなさい!」
ツースト「何してんの?そんなにコソコソして;」
すると、王ドラはその理由を言う。
王ドラ「えっ?てっきりあいりさん、ガスパさんにNTRされかける頃だなと思い、だからあいりさんとツーストさんを陰ながら守って行こうと・・・」
ツースト「そんなこと来ねーし、あいりは俺が守るから大丈夫だっつの!!」
クロス「バカだな、そなたらは」
すると、シマリス姿のクロスが説明する。
クロス「あいりはツーストが守るから余計なことはしなくていい」
王ドラ「ほう、分かりました。あいりさんがNTRされかけているのを私達が阻止すればいいんですね」
クロス「聞いてないだろ;」
そして大半のオーストリアのウィーンに行く全員がバスに乗る中、ツーストがセレンにオーストリアに行く間に自分とあいりのフランスでの別荘の城の管理をお願いに行く。
王ドラ「そろそろ出ましょう、時間がありませんよ」
ツースト「俺、セレンに俺とあいりの愛の巣vの管理をお願いしてくる」
クルーク(キッモ・・・)←コラ
ツーストはセレンにお願いするが、セレンは承諾してくれたのだが・・・
セレン「元気でねツースト君、キミとあいりちゃんの別荘の管理は一生するから(涙目」
ツースト「?いや、丸3日、4日でいいんだが・・・?」
セレン「あいりちゃんの下僕の仲間が来ても行き先は絶対言わないからさ。じゃあね(ドアを閉める」
ツースト「・・・;」
すると、ツーストが戻ってきて王ドラに抗議する!
ツースト「お前、あいりの下僕(ガスパ)のことセレンに喋っただろ!!?」
王ドラ「だったらなんですか?(さらり」
クロス「ということはサウンドワールド中知ってるわけだ;」
セレンの出した噂の影響力からかサウンドワールド中のミューモン達がその別れだと勘違いして見送りに来ていた。中にはセレン以外のアルカレの姿も・・・
チタン「落ち着いたら連絡してくれ(タオルで涙を拭く」
オリオン「道中これ食べて来い。じい!(涙ながらに命令する」
じい「はい、ぼっちゃま(涙目&手には高級のガトーショコラが入った箱」
アルゴン「俺のは新品のトレーニングマシーンだ・・・セーイ・・・(あまりにも衝撃の内容すぎてテンションは低め」
王ドラ「ツーストさんはガトーショコラはともかくいろんな意味で重くて受け取れませんよ!」
ゼオ「行ってきまーす」
ステラ&リスト&チョコ「まーす!」
アイオーン「ヴッ!」
クルーク&吟遊月華の男子メンバー全員「・・・;」
クロス「もう話するのは面倒臭いからNTRで良いか、あはは・・・;」
ツースト(みんな俺のあいりがガスパにNTRされたと思ってんだろうなぁOTL)
しかしながらツーストはあいりとイチャラブを考えていた。
ツースト(でも、チームクロードとレイトとショコラーナはともかくガスパは来ないと考えてるからな、それで隙を突いて思う存分あいりとイチャつける!)
そしてツースト達はバスに乗り込む。そこにはあいりがいた。
あいり「ツースト!」
ツースト「あいり・・・」
ガスパ「はぁいv(あいりの後ろの席にいた」
ツースト「」←顔面蒼白
なんとそこにはガスパもクルストとボーン付きでいました(爆弾投下)ツーストは聞く。
ツースト「おい誰だ?こいつを誘ったのは」
シェゾ「俺だが?それがどうかしたのか?」←全く悪気ない
ツースト「いぎゃあああああー!!!馬鹿野郎おおおおおー!!!せっかく下僕がいない隙にあいりとイチャつけると思ったのにいいいいいー!!!(大絶叫」
王ドラ「ちょっ、ツーストさん声大きいですよ!!(オロオロ」
アイオーン「王ドラ、もしもの時にロムとの生活は?」
王ドラ「冗談じゃないですよあんな暑苦しいの死んでも嫌ですよ!!「ひょいっ」
ロム「自分はどれだけ鍛えても筋肉が付かなかったのに俺のこと暑苦しいと言うなんてどういう根性してんだ・・・?(人を殺しそうな目&大激怒」
王ドラ「」
バキッ!ドカッ!ベキッ!パリン!パリパリン!ドゴッ!バキバキッ!ドカドカッ!ベキベキッ!バシッ!パン!パンパン!バシバシッ!バキバキバキッ!パリパリパリン!ベキベキベキッ!ドカドカドカッ!ドゴドゴッ!ドゴドゴドゴッ!パン!パンパンパンパン!パンパンパン!ベキベキベキベキッ!バシバシバシッ!ドゴドゴドゴドゴッ!ドカドカドカッ!ギャー!
シグレ「あの・・・;子供もいるんでそれ以上は・・・;」
ナルカミ「・・・;」
その数分後・・・
クルーク「そのうちいいことあるよ;」
王ドラ「はい(顔にはロムの殴打によって膨れ上がった姿」
夏美「じゃあ、出発よ!」
そして飛行機に向かうバスは出発する!バスの中でみんな思い思いに過ごしていた。
カービィ「ニンテンスイッチでスターアライズしようよ!」
シャドー「いいねー!」
マルク「ちなみにスターアライズはボクが出ているのでよろしく(メタ発言」
マサオ「トランプしようよトランプー」
ドラえもん「いいね!ポーカーは?」
ドラリーニョ「やろやろー!」
タママ「あっ、ボクも混ぜて下さい!」
アルル「シェゾ、「最後の賭けに失敗、止むを得ず開拓地に行く」だね;(人生ゲーム」
シェゾ「そんな人生があるかあああああー!!!」
サタン「ふん。私は「また子供が生まれた」だな」
ルルー「流石ですわサタン様!」
ハンドレッコ「ツモ。六千オール(麻雀中」
クロウ「嘘!!!やだ!!勘弁しろ!!」
ロム「うわ;ハンドレッコ、マジでつえーな;」
ヤイバ「拙者は故に将棋なら誰にも負けないのに;」
レトリー「ヤイバ、負けたら次麻雀やらせてよ」
シアン「あたしもー!」
クリオラ「先にビンゴした方が高そうな機内食注文してあげるわ」
ゼオ「あっ、ビンゴ」
クルーク「うわっ、いいなー!」
ラン「あの、後からビンゴした方は・・・」
ププル「ゼオほどじゃないけどいい機内食を食べさせるって」
アミティ「よかったー!」
こんな思い思いに過ごしている中で王ドラは誰かいないことに気付いた。電話が鳴る。
王ドラ「はい」
メタナイト「王ドラ!?ちょっとバスがあるが、あれで良いのか!?違うなら違うってはっきり言え!カービィにもしものことがあったら「ブッ」
王ドラ「快適な旅になりそうですね・・・♪」
一方、メタナイトはバスが間違っていたことに気付いた。メタナイトは絶叫する。
メタナイト「バス間違えたぁぁぁぁぁー!!!カービィにもしものことがあったら・・・!!!」
???「あたしが連れて行ってあげるー」
メタナイト「えっ!?」
すると、メタナイトの前に現れたのはユエだった。ユエはクルークを追う最中だった。
メタナイト「お前、確かクルークの愛人(違)のユエ!!」
ユエ「あたしが行き先案内するから来てー」
メタナイト「わかった。お前を信じる!」
メタナイトとユエが一同が乗ったバスを追いかける中、一方、ペイペインはバスガイドを任せられていた。
ペイペイン「ではバスの少しの間の観光を見ます」
マタドーラ「やったー!!!美女バスガイド「バキッ」いでっ!!!」
王ドラ「いいから黙りなさい」
ペイペイン「・・・;ではあそこに見えますのが東京タワー・・・」
すると、東京タワー、ではなく・・・
バスの隣で飛んでいるメタナイトとユエだった(爆弾投下)
アイレーン「いっ、今メタナイト見えたか!?」
ギガディス「嘘であろう、メタナイトはいるはず・・・!!」
メタナイト「くっ・・・!誰も私に気付いてないようだな・・・」
すると、メタナイトはバスの上に乗り、ペイペインは気を取り直して観光の案内を続ける。
ペイペイン「では次に東京スカイツリー・・・」
メタナイト「おい!!開けろよ!!仮面・・・いや、メタナイトだ!!(泣きながらひっついて窓を叩く」
大半の一同全員「」
メタナイト「おいー!!嘘だと思うなら素顔を見ろ!!」←ヤケクソ
ペイペイン「もう外は見るなぁぁぁぁぁー!!!」
あやクル「どんなバスガイドだよ!!?」
一方、ユエはバスを見ながら何とかして止めることを考えていた。
ユエ「どうやったらバスを止めれるかな・・・あ、そうだ。バスの真正面から行けばいいんだー」
ここまで来たらみなさんお分かりですよね?そう、人がバスの真正面に近づいたら・・・
事☆故が起きます(爆弾投下)
運転手「うわあああああー!!!」
キキキキキー!!!
その数分後、航空に着いた一同はカービィがメタナイトと話していた。
カービィ「もー、メタってば!それよりもう飛行機に乗る?」
メタナイト「・・・;まずは警察署ではないか・・・?」
大半の一同が顔を青ざめながら見ていたのは事故ったバスの残骸。一同全員は幸いにも無事だったが、運転手はあまりにも突飛な出来事に怯え、ペイペインは事故を起こしたユエが追っていた原因であるクルークを責める。
ペイペイン「なんで置いてきたんですか!!」
クルーク「ボクのせいだって言いたいのかい!?」
ペイペイン「当たり前だ!!」
ユエ「クルークを責めないでー。あたしが悪いのー」
ツースト「まあ、ユエちゃんも反省してるみたいだし、別にいいじゃねーか;」
シェゾ「お前ら、警察に事情を言った後に航空だ」
そして警察に事情を言い、航空にたどり着く中でオーストリア行きの飛行機に乗る準備をしていた。
- 争奪のシナリオ(その2) ( No.516 )
- 日時: 2018/05/31 20:18
- 名前: 桜 (ID: exZtdiuL)
ロゼ(ミカエル)「そういえば、キッドは高所恐怖症、サンは飛行機が苦手じゃなかったか?」
王ドラ「サンさんは窓の景色を見ないようにアイマスクを被るらしいですが、キッドは・・・」
王ドラ「「今回ドラミさんも行くんでそんなに行きたくないんですか」と私が言って気絶するまで腹パンしました♪(黒笑」
ロゼ(ミカエル)「やっぱりお前はオレンジの悪魔だな」
一方、金属探知機にギガディスが引っかかった。
航空女性スタッフ「ボディーチェックします」
ギガディス「優しくなv」
しんのすけ「あーっ!!いいなーずるいなー!!!」
ププル「ボクはあのバカ魔王に好かれていたのか・・・(怒」
すると、ゼオが金属探知機に入るが、無害のために金属探知機に何も反応がなかった。
ゼオ「おい!これ壊れてるんじゃないのか!」
航空男性スタッフ「壊れとらんわ!!さっさと行け!!後がつかえてんだよ!!(ゼオの悪気ない言い草に激怒」
ププル「すみません申し訳ございません!(泣きながらペコペコ」
そして一同全員が飛行機に乗る中、その直前にドラリーニョは言う。
ドラリーニョ「そういえば、ランちゃんのご両親、オーストリアで活動してたんだったね!」
ラン「うん。お父さんとお母さんにはあれから手紙と電話でやりとりしていたから嬉しいんだ」
エニシ(手紙・・・;今時の子供はLINEでやりとりするんじゃないか?)
ヤマト(エニシ、変なことは言わないであげて下さいっす;)
そして飛行機が降り立つ中、飛行機の中でみんな思い思いに過ごしていた。
クロ(クロード)「あーあ、あいり殿の隣の方が良かったな。よりによってなんで恋敵の隣に・・・」
ツースト「こっちのセリフだバカヤロオオオオオー!!!(泣きながら激怒」
彼らも彼らでもめ始める中で一方、クルークはアイオーンに言う。
クルーク「アイオーン、やけに客室乗務員の人達優しかったね。なんで?」
アイオーン「ヴッ。これは・・・」
アイオーン「おばあさまが事前に買い取って用意してくれた飛行機」
クルーク(Д) □□
なんとこの航空でもアイオーンとアイレーンの実家が買い取ったらしい(爆弾投下)ちなみに買い取った理由は「アイオーンとアイレーンの友達と未来の伴侶が他の飛行機に乗るのは危ないでしょ!」と持ち前の孫バカっぷりだったそうだ・・・。
ユエ「アイレーンがクルークの未来の伴侶ならあたしは愛人ってことでいいー?」
アイオーン「ああ、いいとも(悪気ないニコッ」
クルーク「ちょっと!!ボクはアイレーンとは結婚しないって言ってるだろ!!つか、それ大問題だし!!」
一方、クロウはセレンが出したツイートを見て特に信じている様子はないままシアンに言う。
クロウ「聞いたか?あいりがガスパにNTRされてガスパを下僕にさせたんだってさ。俺はそういうの分かんねーがな」
シアン「聞いたにゃ。あいりちゃんがNTRされるのはありえにゃいけど、下僕については本当かにゃあ?(意味も分からないで言ってる」
ガスパ「下僕についてはホントですよ(ぬっと二人の後ろから出る」
クロウ「!!?」
シアン「にゃ?」
すると、ガスパの右隣にいたマルクが何か思い出したかのように言う。
マルク「あっ、思い出したのサ!こいつ、あいりの下僕の・・・」
ガスパ「はい、ツースト殿とも深い仲のガスパでございます」
マルク「それ、なんなのサ?(ガスパが持っていた弁当箱に気付く」
ガスパ「ああ、これはあいりサマのために作ったお・べ・ん・と・うですよ」
マルク「・・・;」
クロウ「・・・;」
シアン「なんともオトメンにゃあ」
ガスパ「そうでした、マルク殿、これを王ドラ殿に渡してきてくれませんか?あの人に確認してもらってるんです」
マルク「ああ、いいけど・・・」
マルクは飛行能力を使い、ガスパ作の弁当を持ちながら王ドラのところに行く。一方、王ドラは本を読みながらマタドーラにちょっかいをかけられていた。
マタドーラ「そんな難しい本を読んでるから恋愛運がないんだよ。師匠(りゅーとさんのマリオ)の裸族写真集をみ「死ね」(´・ω・`)」
王ドラ「私が愛を捧げるのはミニッツさんだけなんです!肝心のミニッツさんは仕事でいませんが」
マルク「おーい、王ドラー」
すると、マルクが弁当箱を持ちながら王ドラに声をかける。
王ドラ「どうしたんですか?」
マルク「これ、あいりの下僕?からだってサ」
王ドラ「え゛っ;(このアスパラ柄のナプキンはガスパさんの・・・;ガスパさん、料理のセンスが悪いから私に確認してもらう以前に作るなと言ったのに・・・;(つまり、ガスパの料理スキルの腕前は☆0」
マタドーラ「あいり、やっぱり下僕がいたんだなぁ。それともお前がそうさせたのか?(ニヤニヤ」
王ドラ「ち、違いますよあいりさんの下僕が一方的に・・・」
マタドーラ「だったら証拠見せろよ」
王ドラ「チッ!」
すると、王ドラはガスパ作の弁当箱を投げつけ、そして蹴った!
王ドラ「えいっ!こんなもんこうしてやりますどうだ!」
ガスパ「ガーン!!酷いです!!王ドラ殿酷いですよ!!今朝四時に起きて作った弁当なのに!!あいりサマに食べさせたかっただけなのに!!」
王ドラ「バカ出てこないで下さいよ私のイメージダウンになるでしょ!!?」
マルク「もう遅いんじゃねーか?」
ガスパ「アスパラパァァァァァーンチ!!!」
王ドラ「ぎゃあ!!!(間一髪で避ける)マジでおっかないです!!」
大乱闘になる中、それを見かねたロムとペイペインにより大乱闘は一旦は解決した。
ロム「飛行機内でそんな乱闘をするな!!」
ペイペイン「二人とも、次に飛行機内で乱闘したら死刑ですからね」
王ドラ&ガスパ「はい;」
そして飛行機は12時間を過ぎてやっとオーストリアに着く中、みんなウィーンの音楽が溢れる雰囲気に大興奮していた。
ゼオ「すっげー!!どこに行っても音楽が溢れてる!」
ラン「私はウィーンの大体のことは分からないので観光案内は千秋さんやのだめさんに頼んでみましたが・・・とにかく二人と接点のあるお父さんとお母さんが迎えに来るはずですが・・・」
すると、一同に怪しい人達が絡んできた。
男「あんたがランさん?」
ラン「はい、そうですが・・・」
女「おっと、大声を出すと蜂の巣よ(拳銃所持」
クルスト「えっ、な・・・!!?」
すると、ウサギの見た目は若い妙齢の美女が大砲を持ちながら現れた!ランママだ。
ランママ「その手を離しなさい!ゴロツキ共っ!」
ラン「お母さん!」
クロ(クロード)「えっ、この女性が!!?」
男「やっちまえ!」
すると、怪しい人達が銃で撃つ!これに大半の一同が参加したがってる人達を押さえて隠れる中、ランママも大砲で撃つが、その銃口には・・・
「歓迎、娘一行大半の一同様」と書かれていた(爆弾投下)
大半の一同全員「」
それと同時にランママが車に一同を乗せる中、さっきの様子とは打って変わった男女が彼らを見送る。
男&女「ルン、また会おー!」
ランママ「ありがとー、お礼に今度の舞台芸術は担当させてもらうわねv」
車で飛ばす中、ロムが聞く。
ロム「な、なんなんすかあいつらは・・・;(中身が社会人モードになってる」
ランママ「ウィーンの劇団のバレエダンサーよ。バレエ以外でもなかなかの演技力でしょ?」
夏美「空港前であんなことやるから現地のおまわりさんに怒られたでしょーが!!(激怒」
ヤイバ「でも、本物みたいでレジェンド・オブ・ハラハラドキドキしたぞ!」
ルン「あら、わかってくれた?次はフランス革命風でお出迎えね」
王ドラ「ホントにやったら剣で刺しますよ(^ω^#)」
ランママ「さぁ、私達のハウスに行くわよ!今日はもう遅いし、観光は翌日からよ!」
ちなみに拳銃はモデルガンでした。そしてウィーンでのランママとランパパの家にたどり着く中で肝心のランパパは・・・
ランパパ「いらっしゃーい(手品で帽子から顔を出している」
ギロロ&夏美「」←衝撃すぎるホラーで気絶する
ランパパ「ごめんごめん、びっくりしたか?(帽子から出している首の部分である丸筒から離れる」
シェゾ「ギロロ!夏美!しっかりしろ!おい!」
ラン「古い手品なのに・・・大成功」
クロ(クロード)(まさか、ラン殿のお父上があの有名マジシャンのフィリップだったなんて・・・!!)←ランパパ(フィリップ)をリスペクトしている
すると、千秋とのだめが来ており、ギロロと夏美を運びながら言う。
千秋「おお、来たか」
のだめ「ご飯の支度をすぐにシマスからね」
ガスパ「ええ、しばらくはお世話になります(あいりサマが一人で風呂に入っている時の隙に・・・」
シュッ
ツースト(^ω^#)←曲刀をガスパの首に突き立てる
ガスパ(と思いましたけど、またの機会ですね・・・)
千秋(ツースト、なんか嫌なことでもあるのか?)
そしてその日の夕食はオーストリアの伝統料理であるジャガイモ料理だらけだった!一部以外は少々困った顔をしながらも食べている。
ランパパ「さぁ、千秋君が作ってくれたジャガイモ料理を食べてくれ!」
ラフィーナ「いえ、美味しいものは美味しいですが・・・;」
タママ「少しはバランスを考えて欲しいですぅ;」
千秋「しょうがないだろ;ルンさんがオーストリアの伝統料理を食べさせたいって言ってたから;」
すると、王ドラの腹パンにより気絶していたキッドが料理の匂いで起きた!
キッド「ここは!?」
ハンドレッコ「起きたか・・・このまま目覚めなかったら腹パンしてたところだったよ」
キッド「オレはどこでもドアで行くって言ったのに!!!」
号泣するキッドに王ドラがフォークを投げつける!王ドラは言う。
王ドラ「いちいち泣くんじゃありませんよ!!ヘタレなあなたにはこれぐらいやった方が適切です!」
キッド「な、なんだとこの短足!!」
ドラミ「やめて!!二人とも!!」
すると、ランパパが剣の鞘を持ちながら怒る!
ランパパ「お前らいい加減にしろ!さもないと・・・」
キッド&王ドラ&ドラミ「け、剣・・・!!?」
すると、ランパパは剣の鞘から手品で花束を出す!
ランパパ「ラスベガス遠征のマジックショーでやった手品を見せちゃうぞ(^∀^)」
ドンガラガッシャーン!!!
ラン「ちょっとお父さん!びっくりさせないでよ!」
ランママ「美味しいところを持って行ってフィリップめ・・・(怒」
そしてまずは女子達から風呂に入り、女子達はその最高級の広さの風呂で大満足していた。
シアン「はぁ〜、お風呂は気持ちいいにゃあ〜」←ミューモン姿
レトリー「うん」←ミューモン姿
クリオラ「・・・(悶えてプルプル」
クリオラ「あー!!可愛いわあああああー!!!(ミューモン姿のプラズマジカに抱きつこうとする」
ルルー「ちょっとクリオラちゃん!!!」
女子風呂で騒動が起きる中、風呂場のドアの外にタオルを持ってきて事態を察したロムとシェゾは呆れる。
ロム「いちいちうるさい女だな;」
シェゾ「ここに置いとくぞー;」
一方、部屋で枕投げをしていた男子組一同は王ドラが枕をクロードに向かって投げていたが避けられる。
王ドラ「ちくしょうがポンコツのくせに避けやがって(▼益▼#)」
ツースト「クロードに集中攻撃するぞ!」
クロ(クロード)「やれるもんならやってみよ!」
すると、シェゾとロムが騒ぎを止めに来た音を聞いたゼオがフルートの音で合図し、事態を察した男子組一同が急いで布団の中に入る!すると、シェゾとロムが来ていたところロムが舌打ちする。
ロム「チッ。ゼオの奴、音を聞きつけやがって・・・」
シェゾ「ロム、舌打ち;」
そしてその翌日、一同全員は千秋とのだめの案内を元にウィーン観光のパンフレットを持つ。
- 争奪のシナリオ(その3) ( No.517 )
- 日時: 2018/05/31 20:20
- 名前: 桜 (ID: exZtdiuL)
千秋「絶対に迷うなよ。もし迷ったら・・・」
のだめ「パンフレットの24ページを見てくだサイ」
すると、パンフレットの24ページには本来のページではなく・・・
「花の妖精・王ドラv(もちろん擬人化です」の絵が描かれていた(作画はゼオにより)
王ドラ「和むでしょう!?これを見ればどんなトラブルも気にならないはず!・・・何か質問ある人。手あげて下さい」
千秋「おい。いつすり替えていいと言った?(激怒」
王ドラ「しょうがないでしょう!?擬人化の私はその辺の女の子よりも可愛いんです!でも、背が「ロム、お願いだ」え゛っ!!!?」
ロム「任しとけ」
そして王ドラはロムに連れて行かれ、ランパパママの家の中では打撲音と叫び声が聞こえたそうだ・・・。その叫び声の中には「いだいいだい!!私はその辺の女の子よりも可愛いのにー!!!」「性格が暴慢で鬼畜なお前を可愛いなんて思わねーよ!!!」と聞こえたそうな・・・。
そんな中でヤイバは言う。
ヤイバ「ところでまずはどこに行くのだ?シェーンブルン宮殿は故に面白そうだぞ」
のだめ「じゃあ、まずはそこに行きマショウ!」
一同がシェーンブルン宮殿に観光に行く中、シェーンブルン宮殿は正に華やかなところだった。これにヤイバとレトリーはカメラを撮りながら興奮する。
ヤイバ「ベルばらのシェーンブルン宮殿そのものである!故に!」
レトリー「星の泉もベルばらそのものだよ!」
シェゾ「お前らベルばら知ってんのか;」
あいり「あそこにあるのは・・・バラ園ですわね」
バラ園を見て無邪気にはしゃぐあいりを見てツーストはそんなあいりを「可愛すぎる」とときめいていた。クロードはそんなツーストを見ながら言う。
クロ(クロード)「あいり殿を見てるのか?」
ツースト「は!!?(顔真っ赤」
レイト「あいりちゃんのことが本当に好きなんだねえ」
ガスパ「女性なら他にもいるでしょうに」
ツースト「その言葉そのままお前らに返すわ(^ω^#)」
クルーク「観光地で乱闘はダメだよぉ〜・・・;」
すると、ゼオはあるものを発見する。ブルックナーの家だ。
ゼオ「こんなところにブルックナーの家が!(大興奮」
千秋「じゃあ、俺達はシェーンブルン宮殿に前にも来たから俺達がブルックナーの家の中を説明してやる」
ゼオ「やった!」
夏美とルルーとクリオラは今日のランチでパンフレットを見ていた。
ルルー「今日のランチはどれにするの?」
夏美「私はどうせなら素敵なものが食べたいわね!」
クリオラ「ゼオやカービィ達が満足するランチですわね」
ルルー「そうね。ゼオとカービィ達が満足するランチはどれにしようかしら?」
一方、ロムは大半の全員が子供みたいにはしゃぐ姿を見て諦めたかのように微笑む。
ロム「ったく、ガキみたいにはしゃぎやがって・・・」
王ドラ「私はあんな子供みたいにはしゃぐのは理解できませんが「ガッ」ぐえっ!!」
ロム「また殴られたくなければ黙ってろ(^ω^#)」
その数十分後、シュニッツェルがあるランチの店に行くが、カービィが何かしらシュニッツェルに興味を持った。
カービィ「わぁ!美味しそー!」
千秋「それはシュニッツェルと言ってウィーンの素敵な料理だ」
ゼオ「うん。美味い(もぐもぐ」
その数分後、一同全員がハイリゲンシュタットのシューベルトハウスに行く中、ゼオはシューベルトの肖像画に合掌する。
ゼオ「俺はピアノではこの人に世話になった(ー人ー)」
クルーク「何が世話になったんだよ!キミのシューベルトのレパートリー一曲しかないじゃないか!」
ゼオ「もう一曲練習してるぞ。あっ、シューベルトのメガネ。アイオーンにかけちゃおっ」
ププル「こら、ゼオ!歴史的なものを持ち出さないでよ!」
そして走り回るゼオは音に気付き振り向いたアイオーンにシューベルトのメガネをかける!アイオーンは美形すぎる顔立ちのためにあまり似合っておらず、ゼオはなんか気まずそうな顔をしていた。
アイオーン「???」
ゼオ「お前、意外とメガネが似合わんな;ヤイバのメガネを借りて・・・「ひょいっ」
シェゾ「これ、歴史的名物か?肖像画から出てきた奴か?\(^Д^#)」
クルーク「いや、こんな肖像画はないよ;」
ププル「歴史的名物でもないです;天然記念物です;」
アイオーン「ヴッ・・・;」
シューベルトのメガネを無断で持ち出したゼオがシェゾに説教される中、今度はハイリゲンシュタットのベートーベンの遺書の家に到着した。
シグレ「このベートーベンの遺書の家は難聴の悪化に絶望したベートーベンが遺書を書いた・・・んだったよな?」
千秋「ああ。ベートーベンはその遺書の家で希望を見出して死ななかったけどな」
ナルカミ「ベートーベンは遺書を書いて自殺しようとしたところを日の光を浴びて希望を見出したんですよ、正しくは」
千秋「知ってるよ省いただけだ;」
ナルカミ「すみませんねえ」
理人(フラウト)(音楽関係者同士って意外と複雑なんですか?)
エニシ(ああ。今でこそクラシックも主流になっているが、昔の日本は雅楽が主流だったからな。その時代からクラシックが主流になり始めた明治となって・・・その僅かにあった対立が知らないうちに根付いたんだな)
理人(フラウト)(やっぱり音楽は国境を越える故に少し対立してるんですね・・・)
その数分後、ハイリゲンシュタットのベートーベンの散歩道はベートーベンが交響曲第6番「田園」を生み出すきっかけとなった場所であり、一同はその散歩道を歩いていた。
タママ「ここは自然豊かでいいところですぅ〜」
キッド「流石田園、生み出す場所そのものが自然だな」
すると、二人がツーストがあいりを抱えてクロード達から逃亡している姿を目撃する。
ツースト「あいりは渡さねーぞおおおおおー!!!」
クロ(クロード)&レイト&ガスパ「待てえええええー!!!」
ヒショウ「待って!やめてくれ!人に目撃されてる!」
ロゼ「すまんが、うちのバカ達を見かけなかったか?」
タママ「さっき、クロードさんが他の人とともにあいりさんを抱えたツーストさんを追いかける姿を通り過ぎてたですぅ;」
ショコラーナ「そう、ありがとう!あんたら、クルスト王子を置き去りにしてんじゃないわよ!!(大激怒」
関係者が走った一同を追いかける中、キッドは言う。
キッド「・・・なあ、あの執事、野菜王国の執事だろ?なのに、なんであいりを追いかけてるんだ?」
タママ「そういえば、アイルーの下僕の噂がサウンドワールド中に広がったって聞きましたけど・・・もしかしてあの執事じゃないですか?」
キッド「王ドラがいつもよりもピリピリしてたのは多分それか?」
タママ「んなわけないじゃないですか!少なくともライガーさんに付け回されてる王ドラさんならそんなことでピリピリしないですぅ!」
キッド「そうだなぁ;」
そして全ての観光を終え、ランパパママの家に帰宅する中、ランパパママが夕飯の料理を作って待っていた。
- 争奪のシナリオ(その4) ( No.518 )
- 日時: 2018/05/31 20:23
- 名前: 桜 (ID: exZtdiuL)
ランパパ「おかえりー。遅かったね」
ラン「シェーンブルン宮殿の中にブルックナーの家があったよ!」
ランママ「じゃあ、パーティの準備をするから手伝って!」
大半の全員「OK!」
あいり「じゃあ、私はデザートを・・・」
すると、あいりがガスパに手を掴まれ、どこかに連れて行かれた!いなくなった後にガスパの本性を知る人達が気付きあいりを探し始める。
ツースト「あいりーーーーー!!!どこだーーーーー!!!?」
クルーク「今留守番中のあおいがガスパさんを逆探知してるから・・・あっ、逆探知出た」
クロ(クロード)「すぐに行くぞ!関係者の何人かはクルスト王子を見るように!」
ツースト&クロード&レイト&吟遊月華の男子メンバー&王ドラ&クルーク&ゼオ&アイオーンがあいりを探す中、逆探知された場所にたどり着く。
クルーク「ダッハシュタインのチロルの山だな」
エニシ「?なんだあれ」
すると、チロルの山頂にあったのは・・・
派手すぎる緑のアスパラのガスパのスイートホーム(はぁと)
チロルの山に駆けた大半の全員「ぶふぅっ!!?」
あまりにも派手なスイートホームにチロルの山に駆けた大半の全員は笑うしかない。王ドラは言う。
王ドラ「もう面倒臭いんでどこでもドアで山頂に行きますよ」
ヤマト「ああ、時間短縮のためっすか?」
王ドラ「そうです」
どこでもドアで山頂に行く中、スイートホームにたどり着いてツーストが扉を開けようとした途端に魔法がかけられているのか鍵をかけていた。
ツースト「チッ!ちょこまかと!」
王ドラ「・・・仕方ないですねえ」
すると、王ドラは巨大ヌンチャクを持ち、今までの鬱憤か扉の前へ振る!
王ドラ「オラアアアアアー!!!!!」
ドッカアアアアアーン!!!!
扉は物理攻撃で壊され、スイートホームに乗り込んだ先の部屋に行くと、そこにはガスパと睡眠薬で眠らされているあいりがいた。
ガスパ「あなた達、どうしてここが分かったんですか?」
レイト「そう思うんだったら、派手な装飾なんか付けないで下さい」
ガスパ「まあいいでしょう。私はこれがありますからね」
すると、ガスパはあるものを取り出す!
ゼオ「あっ、クレしん映画のヤキニクロードのアタミサイコと同じような奴」
ガスパ「そうですよ。あなたなかなか分かってるじゃないですか。この「アイリサイコ」はどんな考えでもその通りになることはできます。ただしデメリットはありますが」
シグレ「うわっ、自分の想い人を機械の名前にしてるし」
アイオーン「ヴッ!(シグレの口を塞ぐ」
ガスパ「まあ、とにかくリードオルガンを出して弾き歌いながら語りましょうかね。そこの三人以外のあなた達は人から聞いた大体しか知りませんし」
すると、ガスパは指をパチンと鳴らし、リードオルガンを出してそれを弾く!さて、今回の替え歌は・・・
BGM:栄華の野菜王国呪英雄史
ナルカミ「ちょっと待って下さい!ヤキニクロードの黒幕が歌った挿入歌に似てませんか!?」
クルーク「それよりもタイトルが誇張過ぎるんだけど!!?」
というわけで今回の替え歌の歌詞をご覧下さい(ぇ)
私の 幼なじみは 男を作ってた
私は あいりサマと出会い 可愛くて誘拐した
あいりサマを助けたのは 今は有名な五英雄の一人 ワオッ!
LOVE AIRI あいりサマの心が欲しいだけなんです
LOVE AIRI あいりサマの心を因数分解したいのです
LOVE AIRI それに逆らう者は許さない!
ガスパの礼儀正しい態度の脳内には花畑であることに大半の一同は唖然となる。ガスパはそのアイリサイコを頭に乗せ、何かを案じる。すると、一同が変身したのはそれぞれのミューモン形態だった!
アイオーン「何もしてないのに変身してるだと・・・?」
ゼオ「黒チワワだな」
王ドラ「私はタヌキじゃなあああああーい!!!(激怒」
大半の一同がパニックになる中で次に鶏、ドット体、ポリゴン、犬、鹿、ウサギ、ケーキ類、アイスクリーム類、ステーキ類、モザイク、ブロックの順になった。そして我に帰った後に気付けば駆けつけた部下の兵士達が盛り上がり、みんな元の姿に戻っていた。
クロ(クロード)「元に戻ったな;」
ツースト「こっ、こんなの幻だ!!」
ガスパ「幻じゃありませんよ。本当にそうだからあるんです」
ツースト「機械なんかであいりの心を奪って楽しいのか!?」
ガスパ「あいりサマの心はこんなものなしでも奪えるのでご安心を。ああ、呪われた五英雄の詳細もあなた達三人以外の人達は知りませんね。なら教えてあげますよ。リズムに乗せて!」
ガスパはリードオルガンで弾き、そして呪われた五英雄の詳細を歌おうとするが・・・
ガスパ「のろ「バキッ!!!」まっつ!!!」
ガスパはリードオルガンの椅子から落とされ、彼を殴った側である王ドラが激怒しながら言う!
王ドラ「調子こいてんじゃないですよ!!!」
ガスパ「ぐっ;あのオレンジの悪魔を捕らえなさい!「貸せ!」あっ!」
ツースト「こんなものさえなければお前は・・・」
クロ(クロード)「あっ;」
レイト「兵士達が!」
すると、兵士達がアイリサイコを持ったツーストとクロードとレイトを捕まえようとし、ツーストはその隙を突いてアイリサイコを王ドラに投げる!
ツースト「王ドラ!」
王ドラ「オッケーです!」
王ドラは兵士達を避けながら飛び、黒チワワ姿のゼオの頭の方へ投げる!
王ドラ「ゼオさん、クルークさん!」
ゼオ「おっ(頭でキャッチ」
クルーク「ゼオ、こっち!」
ゼオとクルークが兵士達を見事かわす中、ゼオは頭で吟遊月華の男子メンバーの方に投げる!
ゼオ「後は頼む!」
シグレ「おっ(キャッチ」
エニシ「シグレ、こっちだ!」
ヤマト「俺達が囮になるから逃げるっす!」
ナルカミ「シグレ、早く!」
シグレ「ああ!」
エニシとヤマトと兄のナルカミが囮になる中、シグレは最後の人物のところに走る!その最後の人物のところにアイリサイコを投げる!
シグレ「アイオーン!」
アイオーン「ヴッ」
アイリサイコがアイオーンの頭にすっぽりとはまる中、ガスパが見た時点で既にアイオーンが何かを考え出した頃だった!
アイオーン「変身!」
ガスパと兵士達がアイオーンを捕まえようとするが、変身したのは・・・
明るい属性の人達はマイメロ、暗い属性の人達はクロミの姿だった(爆弾投下)
クルーク「ちょっとちょっとどうなってんの!?」
王ドラ「おや。可愛いじゃないですか」
突然変身したことに一同全員が戸惑う中、オーストリア全体がアイリサイコの影響でアイオーンが考え出した姿に変身していた。ちなみにランママパパの家でパーティの準備をしていた人達はアイリサイコの影響があったものの異変には気付かなかった。
シェゾ「それにしてもあいつらはどこに行きやがったんだ?」
アルル「また放浪じゃない?」
ププル(ゼオ・・・どこに行ったの・・・?)
一方、アイオーンは変身した姿でリードオルガンの上に立っていた。それを見ながら言う。
アイオーン「おお・・・可愛いではないか・・・」
ガスパ「あのヘタレオンを捕まえなさい!」
アイオーン「ヴッ!!?」
一方、それを見た一同もアイオーンを守ろうとリードオルガンの上まで走る!
ツースト「アイオーンを守るんだ!」
王ドラ「はい!」
ガスパ「ツースト殿達も捕らえなさい!「げしっ」ぐえっ!」
兵士「よっしゃ!」
ガスパ「バカ!私ですよ!」
大半の一同がようやくアイオーンのところに行く中、一部が捕まえようとした兵士を蹴りながらツーストが宣言する!
ツースト「お前らー!」
大半の兵士全員「!!?」
ツースト「このヘタレオンにはアイリサイコを持ってんだよ!つまり、アイオーンがどんなことでも考えれば実現するんだよ!」
大半の兵士全員「」
アイオーン「神は今ニンニクが食したいのだが・・・誰にするか?」
アイオーンの質問に大半の兵士全員が怯える中、クロードは宣言する!
クロ(クロード)「よしっ!ガスパ殿とあいり殿を探すから道を開けろ!」
大半の兵士全員が道を開ける中、まずはガスパを探す中、どう見てもマイメロとクロミしか映ってないためになかなか手掛かりがなかった。
ナルカミ「なかなか見つかりませんね」
ゼオ「?なあ、あれ・・・」
すると、ゼオが何かを見つける。ひと汗を流しているマイメロの姿だ。
クルーク「あのマイメロ、怪しいね」
ツースト「おい。ちょっとあんた、ガスパか?」
ガスパ「ち、違います」
王ドラ「野菜王国の執事になった年齢と生年月日を教えなさい」
ガスパ「6歳と7月12日です」
ツースト「・・・!!!捕まえろー!!!」
ガスパがマイメロとなったあいりを抱えて逃げ出す中、大半の全員が追う!
レイト「あのマイメロがあいりちゃんだよ!」
王ドラ「チッ!ちょこまかと!」
すると、ステラがゼオのカバンから出て、リストはモンスターボールから出る!ステラはマイメロ、リストはクロミだ。
ゼオ「ステラ、リスト!」
ステラ「えっ!?せっかく出たのに大きな尻尾がない!」
リスト「あっ、立てる!」
すると、ステラとリストは立ちながら走る喜びの中で走り、そしてガスパを捕らえた!
ツースト「よっしゃ!よくやった二人とも!」
ゼオ「あれ?でも、これって・・・」
変身も解き、そこにいたのは一同を探しに来て頭を打った衝撃で気絶したキッドだった。王ドラは言う。
王ドラ「キッド、あのメガネ執事の男は知りませんか?(キッドの胸ぐらを掴む」
キッド「そ、それならあいりを抱えてロープウェイに向かったよ;」
ツースト「なんだと!?(キッド以外の他の仲間とともにロープウェイに向かう」
キッド「えっ、ちょっ、パーティは!?」
一方、ガスパは眠らされているあいりをロープウェイに乗せ、自分もそれに乗った。そこに複数の足音がなる。ガスパはこれに気づく。
ガスパ「来ましたね」
ツースト「あああああー!!こら待てえええええー!!!」
ロープウェイが動く中、ガスパは自分の勝利を確信するが、振り向いた途端にすぐにその確信は消えた。なぜなら・・・
一同がロープウェイの紐を手で伝って移動していたからだ!!(爆弾投下)
大半の全員「オラオラオラオラオラ!!!」
ガスパ「」
そしてロープウェイの上に乗った王ドラが鉄拳でロープウェイの非常口を壊す!
王ドラ「オラー!!!」
そして一同がロープウェイの中に入る中、ツーストは指をポキポキと鳴らしながら言う。
ツースト「さぁ、覚悟をしてもらおうか(^ω^#)」
ガスパ「本当にあなた達はしてやられますねえ;」
ゼオ「?何このボタン。押そう」
すると、ゼオがあるボタンを押してロープウェイの動きが止まる。これに大半の全員は顔を青ざめる。それは・・・
ロープウェイの止まった位置が今から降るところの寸前だった(爆弾投下)
シグレ「えっ!?止まったのか!!?」
クルーク「このバカーーーーー!!!!!(ゼオに顔面パンチ」
ゼオ「右ストレートか?(クリーンヒット」
クロ(クロード)「今ロゼにテレパシーを送っているから待ってろ!!」
王ドラ「あーあ、バカ執事のせいでパーティには遅れますし・・・ん?」
すると、王ドラはロープウェイとその先にある湖が20メートル離れていたことに気づく。彼はこれにあることを思い付く。
王ドラ「そうか、これだ!あなた達、しっかり掴まりなさい!」
レイト「どうするの!?」
王ドラ「揺らして湖のところに行くんですよ!」
すると、王ドラはロープウェイ内を蹴って揺らす!大半の全員が慌てながら掴まる中、落ちる時のスピードが上がれるように順調に揺れていたが、流石に大人数だったのか紐が切れかけていた。
王ドラ「チッ!あともうちょっとなのに・・・!」
そして紐が切れてロープウェイが飛ぶ中、ロープウェイの落ちる場所は湖には間に合わそうになかった。
アイオーン「落ちる・・・!!!」
しかしながらクロードのテレパシーを受けてテレポートで駆けつけたロゼとサンが飛びながらロープウェイを受け止める!
サン「待ってたアル!」
ロゼ(ミカエル)「ピストルで空砲を撃つからしっかり掴まれ!」
ツースト「サン!」
クロ(クロード)「ロゼ・・・!」
そしてロゼがピストルで宙に撃つ中、無事に湖に落ちた!そして一同全員がロープウェイから脱出する中、サンは一同の無事を喜ぶ。
サン「よかったアル、助かって〜!」
ツースト「ああ。またユーリに怒られるな;でも、あいりが無事でよかった〜!(号泣」
あいりも助かった中、ロゼは主人のクロードの無事を確認した。
ロゼ(ミカエル)「クロード、大丈夫か?」
クロ(クロード)「ああ、大丈夫だ」
ロゼ(ミカエル)「落し物だぞ(クロードに落としたモノクルを渡す」
クロ(クロード)「ああ、無事だな。今が暑い時にこの湖はありがたいな」
ロゼ(ミカエル)「本当だな」
ガスパの方は王ドラから秘密裏で「アイリサイコ」を没収した上で説教部屋行きを言い渡されるが、たったの恋愛感情でこんなことになるとは恐ろしいとクルークは思った・・・。
- 争奪のシナリオ(その5) ( No.519 )
- 日時: 2018/05/31 20:25
- 名前: 桜 (ID: exZtdiuL)
クルーク「へぶしっ!」
しかし、ランパパママの家に帰って来た一同は湖に浸かったせいか揃って風邪を引いてしまった。関係者が看病をする中、TVのニュースでチロルの山の事件を見ていた。
グリル「なんでもチロルの山のロープウェイが湖に落ちたことが噂になったらしいよ」
マホロア「ダレかの魔法デモナイヨネェ」
マルク「おーい、いい加減に看病しないとロムが怒るってよー」
王ドラ(・・・誰にも言えませんねこれ;)
一方、シェゾはツーストとガスパに聞く。
シェゾ「おい、風邪は大丈夫か?くれぐれも帰る日の明日までは治せよ」
ツースト「わかってる・・・;」
ガスパ「わかってますよ」
シェゾ「あいりはサン、ロゼと一緒に女子部屋で看病されてるけど・・・ツースト、くれぐれも風邪引きのあいりを襲うなよ?」
ツースト「わかってるよ!」
シェゾが他の人達の看病のためにおかゆを作ろうとする中、四人息ピッタリに合わせて言う。
ツースト&クロ(クロード)&レイト&ガスパ「見てろよ・・・!!!」
一方、ユエは愛しのクルークが風邪でいないということになり、ラフィーナ、アイレーンと一緒にジュースで乾杯をしていたのだが・・・
ラフィーナ&ユエ&アイレーン「・・・つまんないの(だ)・・・」
一方、ある人物が木の上から王ドラの姿を見ていた。悪魔狩りの対象である王ドラを探しに来た呪われた五英雄の一人のマッペラだ。
マッペラ「見つけました・・・けど・・・あくまで風邪を引いてますし・・・今はみなさんには言うべきでしょうか・・・」
マッペラは両手同様に彼女の呪いであるヌルヌルした足を使って立ち去る中、その数時間後、BVLのベースのパーフェクトメイドであるペイペインは暇なので洗濯の手伝いをしていた。
ペイペイン「大人数なので洗濯が多いですね;衣類を汚れた男子用と女子用と分けなければ行けないとは・・・」
すると、ペイペインは王ドラに遭遇する!
王ドラ「あ」
ペイペイン「げ」
王ドラ「何してるんですか?」←病み上がり
ペイペイン「見ての通り洗濯ですよ。汚れた男子用と女子用と分けなければ行けないんですから・・・あなたと話す理由はもうないのですから、私はこれで・・・」
王ドラ「あっ、そこ階段・・・」
ペイペイン「!?(ヤバい落ちーーー」
すると、王ドラはペイペインの身体を受け止める。ペイペインは危うく階段から落ちずに済んだ。
王ドラ「危なかったですね」
ペイペイン「え・・・た、助けてくれてありがとうございます・・・」
王ドラ「指が怪我しなくてよかったですね。指を怪我してライブに出なかったらアイレーンさんが泣き「ガッ」ぎゃんっ!」
ペイペイン「お前如きがアイレーン様の名を出すなバカ猫!!!」
ペイペインが王ドラを洗濯物が入った洗濯箱で殴る中、彼女は走る途中に王ドラが助けてくれたことに顔真っ赤になっていた。
ペイペイン(なんですかこれは。アイレーン様の引けを取った美しさの割に性格醜悪なくせに・・・なんで私を助けたあのバカ猫の男の手で顔が熱くなるんですか?)
ペイペインは王ドラに対するこの感情をあえて否定していた・・・。それはオーストリアから元の地に帰ってからも否定し続けた・・・。
FIN
「後書き」
前回の特別編がシリアスだったので今回はかなり長めのギャグにしました。え?最後はシリアスだって?気のせいです。
さて、王ドラとミニッツとペイペインの三角関係(?)の中で「悪魔狩り」の対象として王ドラを探す呪われた五英雄達。彼・彼女達の行く末を少しずつ書きますので見守っていただけたらなーとは思います。あと、エルドゥールさん、☆7おめでとう!
長かった・・・;感想OK