二次創作小説(紙ほか)

兎蝶グラフィティ(その1) ( No.622 )
日時: 2018/10/07 21:58
名前: 桜 (ID: exZtdiuL)

今回はエルドゥール以外の男子騎士組vsレビアッタ突入チームの男子チーム対決です!最近ビーマニ系のゲーム曲を聴くようになった・・・。






三つの班は中心部に突入した後により有利になるために別々に中心部を探索し、残りの騎士班の対男子チームはフリードとヴァハトを探していた。


ロム「あの呪われた騎士、どこに行きやがったんだ?そろそろ決着がつきたいんだが」
マタドーラ「気をつけろよ。突然襲われたりするからな」
ユーリ「わかっている。私もそれなりに気をつけている」


すると、誰かの声がした。それは・・・


フリード「お姫様は今エルドゥールと一緒にいるピョン★」
クロウ「ピョン!?」
ガスパ「あ」






ヴァハト「ガスパ、久しぶりだね。僕は呪われた五英雄の一人のヴァハトだよ」
フリード「ボクは同じく呪われた五英雄の一人のフリードって言うピョン★」






二人の現れた時の呪いの影響か変な語尾・寝不足の姿にドラメッドやタママは聞く。


ドラメッド「キミ、寝ないで大丈夫であーるか?」
タママ「あんた、社会の地位大丈夫ですか?」
ヴァハト「うるさい!呪いの影響だよ!(号泣」
フリード「こんな語尾になったのは呪いの影響っピョン!」
ヴァハト「まあいい。ガスパにどこまで聞かれたかは知らないけどキミ達を夜の蜘蛛の巣の餌食にしてあげるよ」


すると、ロムが言う。


ロム「さて、そこの騎士二人よ。さっきは餌食だなんとやら言っていたが、この筋肉質のヒョウと野郎ども、取って食うにゃちとかてぇぞ?」


すると、ユーリが言う。


ユーリ「私は頭脳派だが、直感的が好きなんでな。そうだな、例えばお前らを戦闘不能にさせたら我らの勝ち。そのぐらいシンプルがいいな!二人まとめてかかってこい」


そしてクロラ班以外のメンバーも残りの呪われた五英雄に対峙し、この戦いが同時進行で展開される中で彼らはスキルを解放させ武器を振るった!

兎蝶グラフィティ(その2) ( No.623 )
日時: 2018/10/07 22:01
名前: 桜 (ID: exZtdiuL)

キッド「ドッカーン!」
ユーリ「ロゼプリエール!」
ロム「スカルジャガー!」
フリード「おおっとぉ!ピョン★」


呪われた五英雄の男性騎士班の男子チームがフリードとヴァハトに攻撃する中でフリードはわざと攻撃を受けた上で彼らの攻撃を読む。


フリード(ふむ・・・攻撃ばかりの編成か・・・ピョン★ならば、ちょっとステージを変えるっピョン★)


すると、フリードは彼らについて思ったことを言う。


フリード「キミ達!戦いだって女の子が惚れ込むカッコ良さが必要だピョン★!」
クロウ「え・・・;なんで自論を展開するんだよ・・・;」
ガスパ「あなた、相変わらずですねえ」
シェゾ(マタドーラやギガディスやドロッチェと同じようなタイプなんだろうな)
フリード「特にそこのメガネキツネ!ピョン★」
ヤイバ「拙者か?」
フリード「その平凡な黒縁眼鏡!平均身長!筋肉を鍛えても腕は細身!ボク、嫌いっピョン★」


すると、フリードが魔術で空間を鏡だらけの部屋に変えた!


ギロロ「鏡の部屋!?」
シェゾ「あいつ、魔法を使えるのか!?」
ガスパ「いえ、彼自身は魔法は使えません。しかし、持ち前の頭脳と僅かながら残った魔力によって空間を変えれる魔術程度ならできるでしょう」
ドロロ「空間を変えれるって・・・かなり高度な魔法でござる!?」
ヤイバ(でも、何かしら故におかしい・・・まるで空間の中に作っているかのような・・・?)


すると、鏡の空間のどこかからヴァハトの声がした!


ヴァハト「こっちだよー」
ヤイバ「!そこか!ならばーーー」
ギロロ「!ヤイバ、そっちは・・・!!」


ヤイバがヴァハトに攻撃しようとした瞬間ーーー






ザシュッーーー


ヤイバ「え・・・?」






ヤイバはヴァハトに攻撃したはずなのになぜか自分の肩を攻撃されていた!


ドラえもん「ヤイバくーーーーーん!!!」
ユーリ「鏡で跳ね返して攻撃し返したのか・・・!!」


ヤイバが肩を負傷するが、ヴァハトは言う。


ヴァハト「まず言っとくけど、この鏡はある仕掛けに気付かない限り攻撃ができないからね?まるである種の呪いのようにねー」
ケロロ「ゲロォッ!?まずは鏡を攻撃しなきゃいけないのでありますか!?」
レイト「まずは鏡を壊さなきゃ!トロトロしてる暇はないよ!」


対男子チームはスキルで数多くの鏡を壊すが、その直後に鏡は修復していた。


ロム「チッ!反射だけでなく回復も完璧かよ!」
ガスパ「フリードは頭がいいですからねー。策をよく練ってらっしゃる」
ユーリ「・・・おい、キッド。そろそろアレを出す時なんだが」
キッド「えっ!?」


すると、キッドの四次元ハットが勝手に動き出した!


キッド「わー!!やめろよー!!」
シェゾ「何騒いでんだ!?」


すると、四次元ハットから出て来たのは・・・






ヨシオ「いや〜〜〜〜〜んv」←ユーリに命令されてキッドの四次元ハットの中に入ってた






四次元ハットからのヨシオに一部が驚きで泡吹いて気絶しました☆


ドラニコフ&ギロロ&クロウ「」←四次元ハットからのヨシオ出現に泡吹いて気絶
ロム「クロウウウウウウー!!?しっかりしろおおおおおー!!!!」
キッド「ごめんドラニコフ、ギロロ、びっくりした!?オレもまさかユーリにこんなこと頼まれるとは・・・;」
ドロロ「古い驚かせ方なのに・・・大成功でござるね;」


その数分後、完全に出てきたヨシオは聞く。


ヨシオ「で、拙者は何をすれば良いのでござるか?」
ユーリ「そうだな。たとえば・・・」
ヤイバ(ん?まてよ・・・?さっきのヴァハトに影はないように見えた。拙者の間違いではなければこれは・・・!)


すると、ヤイバが提案する。


ヤイバ「皆の者、ちょっと良いか?ーーーーー」


一方、ヴァハトとフリードは一緒にいながら話す。


フリード「あいつら、リーサルウェポンを出したみたいだけど、あれはメガネキツネ以上に嫌いな奴ピョン★」
ヴァハト「そうだねー。ん・・・?」


すると、ヨシオがクナイを持ってフリードとヴァハトのところに飛ぶ!


フリード「へー、クナイか、ピョン★」
ヴァハト「無駄だよ!キミらの攻撃は全部跳ね返しーーーーー」






ガシャン!ガシャン!


フリード「なっ!?ピョン!?」
ヴァハト「えっ・・・!?」







フリードとヴァハトは攻撃を受けその身を現す!実はこれは鏡の仕掛けに気付いたヤイバの作戦だったのだ。その数分前・・・


ユーリ「奴らの影に攻撃しろと?」
ヤイバ「ああ。拙者の攻撃した時のヴァハトは故に影がなかった。ということは影がある本物に攻撃した時にその身を現せさせることはできぬかもしれぬ」
ドラリーニョ「でも、同時に攻撃しないといけないんでしょ?ヨシオ君に飛べることができるの?」
ユーリ「・・・キッド。お前が奴を空気砲で飛ばして来い」
キッド「え゛っ!!?無理無理無理無理!!空気砲何個分だっつーの!!」
ユーリ「私がお前の空気砲を大きくすればいいだけだろう(魔法でキッドの空気砲を大きくさせる」
キッド「ぎゃー!!!ドラミからくれた空気砲があああああー!!!」
ユーリ「ヨシオ、お前空気砲の中に入れ。クナイを二つ持ってるお前だけが頼りだ」
ヨシオ「承知!」


そしてキッドが空気砲でクナイを二つ構えたヨシオを飛ばし、フリードとヴァハトの影を攻撃したのだ・・・!仕掛けがわかられたヴァハトは言う。


ヴァハト「あーあ。よくわかっちゃったみたいだね。フリード、戻して」
フリード「偉そうに命令するなピョン!!」


そしてフリードが元の空間に戻すが、これに男子チーム一同はさっきまで影の空間にいたことにある種の違和感を持ち始めた。


タママ「鏡の空間は狭かったはずなのに急に広く感じるですぅ・・・?」
ガスパ「私が思うに恐らくは・・・」






空間に閉じ込められた×狭く感じる空間=その空間だけが引き離された






キッド「なんて安っぽい空間なんだよおおおおおー!!!?」
フリード「バレてしまったからには仕方ないピョン★ヴァハト!ピョン★」
ヴァハト「OK・・・あははははは!!!今日のボクはハイテンションMAXだぜえええええー!!!!!」


フリードと未だに続く寝不足でハイテンションモードになったヴァハトは彼らに攻撃しようとするが、すると、業を煮やしたロムが拳を構える!


ロム「うちのメンバーに怪我をさせやがって魔力が微弱なミューモンを・・・」







ロム「悪ふざけで笑うんじゃねえええええー!!!(フリードとヴァハトにWパンチ」
フリード&ヴァハト「ぐあああああー!!!!!」






フリードとヴァハトを撃破した対男子チームのメンバー達は彼らがようやく気絶したこと(あるいは彼らの悪ふざけ(?)が終わったことに)に安堵するが、シェゾは聞く。


シェゾ「あんた、大の男二人にWパンチって何?大半の他の奴ら、怯えてんぞ;」
ロム「それぐらい威厳があるってもんだ!」
ユーリ「いや、開き直られてもな・・・;」


すると、ヴァハトのそばにいた呪いの象徴である蝶がヴァハトを起こそうとする!


ドラえもん「うわー!!!この蝶、寝不足の人を起こそうとしてるー!!!」
ガスパ「早く止めなくては・・・!」


すると・・・






???「メタチョッピング!」






突如起きた斬撃によりヴァハトの蝶も死ぬことはなかったが気絶する!すると、大半の対男子チームはその人物達に驚き、ユーリはふっと微笑む。


シェゾ「なんであんたらが・・・ここに・・・!!?」
???「言ったはずだ」


その人物達は大半の対男子チームのメンバーが所属するCOMとそれをバックアップする人物達の大半の男子チーム・・・!






メタナイト「こんな戦いを、お前らだけで勝てるとは思うな!」






次回、女性騎士班の対女子チーム編!
続く・・・!






感想OK