二次創作小説(紙ほか)
- 主の居ぬ間に洗濯!?(その1) ( No.663 )
- 日時: 2019/02/05 21:31
- 名前: 桜 (ID: exZtdiuL)
今回はエージェントさんが主役のお話ですが、エージェントさんがいろんな意味で巻き込まれるお話ですw
アリシア「1月が過ぎればもうすぐバレンタインよね?なら、バレンタインの夜で男女がプロレスごっこをするのは不思議じゃないわよね!」
エージェント「それ、どこで覚えた?」
子供というものは純粋な上に何も知らないからある意味怖いのよね・・・;
エージェント「?アリシア、どうした?」
エージェントはアリシアが花を観察していたのを見つけた。花は無事に咲いたもののアリシアはなぜか落ち込んだ。
エージェント「花が咲いたのに望んでなかったのか?」
アリシア「・・・」
すると、彼女はすぐさまある本をエージェントに渡す。それはおやゆび姫の絵本だった。
エージェント「おやゆび姫?ふーん、花から人ができるってことか・・・なあ、アリシア」
アリシア「?」
エージェント「あのな、子供は花から生まれないんだよ。どちらかというと人から生まれるもんなんだよ。それとな・・・一人じゃ子供は作れないぞ?」
アリシア「!」
エージェント「せいぜい頑張って誰かを探すことだな!まあ、アリシアは可愛いからすぐに見つかると思うけど・・・「だったら」
すると、エージェントが目をやると、そこには大人の女性と化したアリシアがいた!大人の女性になったアリシアはエージェントにスリスリと詰め寄る。
アリシア「アリシアは・・・エージェントとの子供を作りたいなあ・・・アリシアはエージェントのことが好きだからっ、ね、別にいいでしょ?」
アリシアはエージェントをベッドまで連れて行き、彼を押し倒した。そしてアリシアはエージェントに口づけを・・・
と言ったところでエージェントは目を覚ました。そう、最初の冒頭のシーンは夢だったのだ。エージェントは寝転がりながら顔真っ赤になる。
エージェント「・・・なんつー夢を見てるんだ、俺・・・」
その数時間後、エージェントは22世紀の未来式のキッチンシステムで料理を注文していた。アリシアとフルシュの分も注文している。
フルシュ「今時料理が苦手なあなたもこのシステムでなんでもできるんですねー」
エージェント「黙れ(^ω^#)未来式の料理システムを買ってアリシアも好評だからよかったな・・・」
すると、アリシアは愛読している少女マンガの松乃いのり作の「オーボエとは深窓のお姫様のことである」を読みながらエージェントにあることを尋ねる。
アリシア「ねえ、エージェント」
エージェント「なんだ?」
アリシア「生娘ってなに?」
エージェント「ぶっ!!!」
アリシアのとんでもない質問にエージェントは動揺して注文した料理の皿を割ってしまうが、フルシュが願い関係なしに魔法で片付ける。
アリシア「マンガに出てきたの、ねえなあに?」
エージェント「(いのりさんは・・・;)あー;そうだなぁ、えっと・・・;」
アリシア「じーっ」
エージェント「・・・;男の人と一度も付き合ってない女の人のことを言うんだよ!」
フルシュ(上手くかわした!)
アリシア「なーんだ、そっか!じゃあ、アリシアにはエージェントがいるから、アリシアは生娘じゃないのね!」
エージェント「」←絶句
フルシュ(かわしてなかった;)
アリシア「?」
すると、エージェントはテンパりながらそれを否定する。
エージェント「いやあ、何を言ってるんだねアリシアは・・・お前は立派な生娘だよ;」←テンパって付き合ってる部分は否定しない
アリシア「だって、エージェントがそう言ったじゃない!アリシア、生娘じゃないもん!」
エージェント「・・・アリシア、それあんまり言っちゃダメだよ・・・;」
アリシア「なんでダメなの!」
エージェント「・・・それ、女性に対しての一種の差別用語だから!」
アリシア「あ!そっかっ。わかった!言わない!」
エージェント「そうか、いい子だ」
しかし、子供というものは覚えた言葉をいち早く使いたくなるものだとエージェントとフルシュは後に身をもって知ることになった・・・。
すると、エージェントのスマホに電話が鳴る。ガラケーでかけたケンジからだ。
エージェント「ああ、ケンジ?どうした?」
ケンジ「ちょっといい?ちょっとアリシアちゃんやフルシュさんにも頼みたいことがあるんだけど・・・」
その数時間後、エージェントとアリシアとフルシュはケンジの住む4畳半のアパートの一室にいた。ケンジはその部屋内の別のところで身支度をしながら言う。
- 主の居ぬ間に洗濯!?(その2) ( No.664 )
- 日時: 2019/02/05 21:34
- 名前: 桜 (ID: exZtdiuL)
ケンジ「ごめんね、僕が大学の獣医学専攻の1週間の研修旅行があるから猫の世話と部屋の留守を任せちゃって」←東応大学の2年生
エージェント「いいよいいよ。気が済むまで獣医学を勉強しな!俺達もここで猫の世話をするから」
ケンジ「ありがとう。行ってくるね!」
アリシア「行ってらっしゃい」
ケンジが1週間の獣医学の研修旅行に旅立った後にフルシュは何かを見渡す。
フルシュ「今日はエージェントさんの商売敵のエミーリオさんもいないんですね〜」
エージェント「奴は今はあいり達とは別の怪盗からその目当ての宝石の警備の仕事に当たってるそうだ。しかも時を同じくしてケンジが1週間の獣医学の研修旅行の間だ」
アリシア「じゃあ、エージェントと好きなだけいていいのね!よかった!」
エージェント「なんでそうなるの;」
すると、下の階からインターホンが聞こえた。今は学校が終わった後にバイトに行っているヨシオ(うちのヨシオはポップン学園の高校2年生)の部屋からだ。
エージェント「ヨシオの部屋からだな」
アリシア「あいつ今はバイトよね」
エージェント「すぐにインターホンを鳴らした奴に伝えねーとな。おーい、ヨシオは・・・」
ジャガー「ヨシオー!!!忍者アニメの「猫忍者猫丸」の時間だぞ!!」
エージェント「」←ゼオ達と一緒にいるジャガーの姿に絶句
なぜにジャガーがヨシオの部屋の前に・・・?ついでに猫忍者の猫丸とは・・・?
「猫忍者猫丸の解説」
この桜オリジナルのアニメは突如2頭身の猫の姿になってしまったエリート忍者の猫丸の忍者物語である。内容は猫の姿になってしまった理由を探しながら敵忍者と戦って行くストーリー。ヤイバとレトリーやのだめ、猫丸と同じ忍者であるヨシオもよく見るシノビアンと同様に好きなアニメである。ちなみにただの幼児向けアニメだと誤解されることがありますが、ムフフな展開もことごとく描写されている。
エージェント(なんでジャガーがここにいるんだ!?もしかしてヨシオを猫忍者猫丸のアニメの時間を気付かせるために!?)
ゼオ「何してるんだ、ジャガー」
エージェント(って、ゼオ!?)
ジャガーの元に駆け寄ったゼオとププル、クルークとアイオーンが武器を持ちながら言う。
クルーク「居留守ならこれぐらいの武器を使わなきゃダメだよ」
ジャガー「そうだったのか!」
ププル「よしっ、やって!」
アイオーン「ヴッ!」
エージェント「(まずい!!これは止めなきゃ!!)ダイビングキャッチで阻止!!!!!」
すると、エージェントはダイビングすぎてツルーッと滑って行った!すると、ゼオ達は気付く。
ゼオ「え?今のエージェント?」
クルーク「さあ・・・?」
ププル「エージェントさんなら早く助けなきゃ!!」
そして五人がアパートの近くの空き地に滑り降りたエージェントを助けた後に五人を上がらせたアパートでエージェントがヨシオの用事を伝えた。
アイオーン「ヨシオは労働でおらぬのか!?」
エージェント「いや、そこは驚かないであげようよ;とにかく!気が済んだら帰ってあげてくれ!」
ジャガー「せっかくヨシオ、猫丸楽しみにしていたのにな。それとお前らの家じゃねーだろう」
エージェント「いいから帰れ!」
ゼオ「だって・・・スマブラ屋敷に帰ってもみんな試合だもん・・・(しゅん」
エージェント「ゼオ・・・(こんな顔でしょんぼりされたら・・・」
ゼオ「帰ったら帰ったでカービィをめぐってのメタナイトとマルク達の乱闘があるし」
エージェント「帰って止めて来い!!!(汗」
クルークもクルークで近状を伝える。
クルーク「実はね、タルタルがやらかしてさ、早く帰れとラフィーナに言われたんだ。それで暇なんだよ」
エージェント「一緒にいればいいじゃないか!」
クルーク「いれないんだもん。ラフィーナ、すっげー怒ってたから」
エージェント「どんな風に?」
クルーク「タルタルが女子更衣室の部屋を間違ってドアを開けちゃって、激怒したラフィーナが所構わず男子を殴ってるんだ」
エージェント「あのお嬢様、やべーなあ・・・;」
すると、エージェントがアイオーンの方に目をやるが、「メンバーが仕事で忙しくて構ってくれない」と彼の目を見てわかった。エージェントはとうとう折れた。
エージェント「じゃあ、いてもいいけど、大人しくして下さい」
ププル「やった!ボク達、今日はオフだったんだ!」
エージェント「そういえば、二人とも仕事が忙しかったもんな」
すると、クルークの魔人であるカーンが出てきて彼はエージェントを気遣う。
カーン「悪いなエージェント・・・クルーク達もああ見えてやる時はやれる奴なのだ」
ゼオ「じゃあ、俺達は料理を作ろう!」
アリシア「クルーク、アイオーン、ままごとして遊ぼう!」
クルーク「いいよ」
エージェント(ああ、みんな・・・普段のやらかしたことを見て「帰れ」なんて言ってごめんよ・・・)
その数分後・・・
ププル「あっ、ごめんエージェントさん!醤油が畳に!」
アイオーン「ヴッ!!(勢いあまってアリシアがつけてくれたリボンを落としてしまった」
ジャガー「あっ、バーボンが・・・(こぼしたらしい」
エージェント「やっぱり帰ってくれーーーーー!!!!!(大号泣」
エージェントはやっぱりすぐさま五人を帰らせようとするが、ゼオはそれを華麗にかわす。
- 主の居ぬ間に洗濯!?(その3) ( No.665 )
- 日時: 2019/02/05 21:39
- 名前: 桜 (ID: exZtdiuL)
エージェント「はい、帰るぞ!」
ゼオ「まあまあそう言わんと、俺んちだし」
エージェント「お前の家じゃないだろ!!!」
ゼオ「まあまあ、日本の文化の一つのおはぎをあげるから」
エージェント「ぐっ・・・;おはぎを食べたら帰れよなっ」
ゼオ「うん」
すると、インターホンが何回も鳴った!エージェントはまたも来る来客に憂鬱になりながらドアの前に向かう。
エージェント「また来た!!はいはい、今出るから待ってろ〜」
すると、エージェントはその来客に話しかける。
エージェント「サラ!?一人でどうしたんだ?・・・そうかー」
クルーク「あれ?エージェント、意外と妄想癖があるのかい?」
エージェント「誰が妄想癖があるか!!サラは俺の手の上だっつの!!」
ププル「手の上?」
アイオーン「!!」
すると、エージェントの手の上に乗っていたのは・・・
青のリボンを付けた肌色のハムスターでした(爆弾投下)
クルーク「えっ、ハムスター!?しかも小さいギター持ってる!!」
ジャガー「ああ、サラか」
ププル「ジャガー、知ってるの!?」
アイオーン「可愛い・・・!ペットにしたい・・・!(ハムスターがどうやってここまで・・・」
エージェント「本音と建前が逆!!それとアイオーンにはもうショコラがいるだろ!!」
ゼオ「それにしてもハムスターがどうやってインターホンを鳴らしたんだろう?」
サラはゼオが即席で作ってくれたハムスターエサのひまわりの種サイズのおはぎをサラが食べながら話した。
サラ「そういえば、ケンジは?」
アリシア「ケンジなら1週間の獣医学の研修旅行に行ってるわよ」
サラ「あら〜、残念」
エージェント「さぁ、おはぎを食べたらブレッドのところに・・・」
サラ「仕方ないわ。しばらくはここで泊めさせてもらうから」
エージェント「えっ!?なんで!?」
サラ「ブレッドもここまで追わないでしょう?」
フルシュ「ブレッドっていう人と喧嘩したんですか?」
すると、開いていたドアから誰かがやってきた音がした。
ププル「馬の走るような音みたいだね」
アイオーン「サラの雇い主はどんな方であろうか・・・?」
すると、出てきたのは・・・
帽子と服を着た二足歩行の馬でした(爆弾投下)
クルーク&ププル&アイオーン「馬だーーーーー!!!(驚愕」
ゼオ「動く馬だー!」
ジャガー「だから、喋りたくないんだよな・・・;」
二足歩行の馬にエージェントは誰か気づいた。
エージェント「ブレッド!?」
フルシュ「その馬がサラちゃんの飼い主ですか!?」
ブレッド「確かに相棒だけど、飼い主ではないよ;サラ!迷惑かけるから帰るよ!」
サラ「いや!よくここまで追ってられたわね!」
サラがおはぎを投げると、ブレッドはむかっときた。
ブレッド「そんな言い方はないだろ!」
サラ「あなたが悪いじゃない!」
エージェント「ま、まあまあ、落ち着けよ!ここで喧嘩はダメだよ!」
ゼオ「そうそう」
ゼオ「はい(魔法で作ったハムスターサイズの包丁をサラに持たせる」
サラ「!?」
エージェント「ちょちょちょおい!!!?」
ジャガー「ブレッドもだ(包丁をブレッドに持たせる」
ブレッド「!?」
エージェント「待って!やめて!!包丁なんか持たせるな!!!」
エージェントが包丁を取り上げた後に彼はサラに聞く。
エージェント「で、今度の喧嘩の原因はなんだ?」
サラ「エージェント!聞いてよ!わたし、この人に裏切られたのよ!この人、シアンっていう人をスカウトしたのよ!」
クルーク「えっ、シアン?マジで?」
カーン「それ以前に馬だがな;」
ブレッド「だからそれは誤解だって!あの子は関係ないんだ!」
サラ「うるさい!あー、こうなればエージェントさんみたいな人に先に会えばよかった・・・」
アイオーン「神がお前の相棒となろう」
エージェント「あんた関係ないから!!」
すると、エージェントはサラを諭そうと言う。
エージェント「えっとな、サラ、どういったことなのか俺もよくわからないけどブレッドも反省してます!な、ブレッド!」
ブレッド「もちろん!」
アリシア「サラを大事な相棒だと思ってるわよね?」
ブレッド「もちろん!」
ジャガー「今度サラ以外をスカウトする時はバレないようにな(爆弾投下」
ブレッド「もちろん!」
エージェント「おいこら!!」
サラ「やっぱりスカウトする気だったんじゃない!!もうあんたは相棒じゃないわ!!」
ブレッド「あっ、サラ!!」
サラがゼオが魔法で用意した小さな壁紙の中の部屋に逃げた後にブレッドがその壁紙の中の部屋に入って追いかけて行った後にジャガーは言う。
ジャガー「ダメじゃないか、いらんこと言ったら」
エージェント「あんただ!!最後のはいらんでマジで!!」
ププル「エージェントさん、関西弁になってるよ;」
すると、誰かがインターホンを鳴らしていた。エージェントは少しの苛立ちを覚えながらもドアの前に向かう。
- 主の居ぬ間に洗濯!?(その4) ( No.666 )
- 日時: 2019/02/05 21:42
- 名前: 桜 (ID: exZtdiuL)
エージェント「またかよ!!はいはいちょっと待ってろ〜!」
エージェントがドアを開けたら今度のその来客はアイレーンとハンドレッコだった。
アイレーン「お前、例のスパイか?」
エージェント「あんた、噂のアイオーンの妹の・・・んで、ミューモロイドのハンドレッコか」
ハンドレッコ「よく知ってるね」
すると、アイオーンが出てきた。
アイオーン「アイレーン、ハンドレッコ!どうしてこの古びた城に?」
アイレーン「お兄ちゃまの住むタワーマンションの一室に行こうとしたら、ドアの前に貼り紙があって、ヨシオというアパートの部屋のところにいるって・・・」
エージェント「お前、完全に確信犯じゃねーか!!!」
アイオーン「ヴッ!」
エージェント「「ヴッ」じゃねーだろ!!」
アイオーン「まあ、とにかく上がれ」
ハンドレッコ「上がらせてもらうよ」
エージェント「また上がらす!!!」
アイレーンとハンドレッコがケンジ不在のアパートの部屋にお邪魔する中でアイレーンは見渡す。
アイレーン「ヨシオの部屋にしてはちょっと手狭だけど奴らしいのだ」
ププル「この部屋、ヨシオの住む部屋じゃないよ?ヨシオの部屋は1階」
ハンドレッコ「えっ、そうなのかい!?」
アイレーン「じゃあ、この部屋は?」
カーン「東応大学獣医学専攻2年生のケンジの部屋だ」
ハンドレッコ「東応大学ってあの日本で一番偏差値が高い大学じゃないか!」
アイレーン「あのケンジという奴、なかなかやるのだ!ま、私のフィアンセのクルークには及ばないのだ♪」
ジャガー「そうなのか!?クルーク!」
クルーク「「フィアンセ」は違うから!!!(汗」
アリシア「受け入れなさいよ」
クルーク「絶対やだOTL」
すると、またしてもインターホンが鳴った。エージェントはすぐさまドアの前に向かう。
エージェント「はいはい、今出ます!」
すると、訪ねて来たのはアイレーンのカリスマメイドのペイペインだった!エージェントはようやく二人が来た時に感じた少しの違和感に気付いた。
エージェント「あ;」
ペイペイン「アイレーン様とハンドレッコはこっちにいらしてませんか!?」
エージェント「いや、だからなんだと・・・」
ペイペイン「上がらせてもらいますね!」
エージェント「また上がるー!!!」
怒りの顔で部屋に上がったペイペインにアイレーンとハンドレッコは気付いた!
アイレーン「ペイペイン!」
ハンドレッコ「メイド・・・!」
ペイペイン「ほら、こんな古臭いボロアパートにいてないでとっとと帰りますよ!」
アイレーン「嫌なのだ!ペイペインが謝ってくれるまで帰らないのだ!」
フルシュ「えっ、喧嘩の原因はなんですか?」
アイレーン「私の大事に取っといたキッシュをペイペインが食べたのだー!!」
ペイペイン「だから私はキッシュを誰かに食べられた後のあの場にいただけで・・・!!」
ゼオ「キッシュはどんな味?」
ハンドレッコ「キノコと牛ミンチ肉とパプリカと鮭のフレークが入ってたよ」
すると、サラとブレッドが追い追われながら出てきた。
サラ「だから、嫌って言ったでしょ!!あれ?」
ブレッド「どちら様?キミによく似てる女の子だけど・・・」
アイオーン「実はがくがくしかじかで・・・」
エージェント「おいおい、マンガじゃないんだから・・・;」
サラ「あなたの妹のメイドがキッシュを食べたと疑われてあなたの妹とそのミューモロイドが家出してきたですって!?」
エージェント「よくわかったなそんなんで!!?」
アリシア「悪いけど、あなた達で話を付けてくれる?」
アリシアがそう言うと、サラとブレッドがトボトボと壁紙の中の部屋に戻る。ペイペインはクルークを見た瞬間に睨みつけて彼を責める。
ペイペイン「私のアイレーン様がハンドレッコと一緒に家出したのはお前のせいだぞこの七三メガネ!!それに七三メガネのくせして睫毛が長いなんてそれでも男ですかあなたは!!」
クルーク「え・・・いや、これは・・・」
アイレーン「ペイペイン!私のフィアンセに対してそんな言い方は・・・」
すると、アリシアがペイペインの言葉を聞いてクスクスと笑いながら言う。
アリシア「ペイペインさん、何言ってんのぉ?クルークの睫毛はオシャレなのよ?あんたこそ女の子なのにクルークほどの睫毛が長くないなんて笑えちゃうわあはははははっ(黒笑」
ペイペイン「」←ぐうも出ない正論に絶句
エージェント「アリシア!!ま、まあまあ、アイレーン!」
すると、エージェントはアイレーンを諭すかのように言う。
エージェント「もしかしたらペイペインが食べてないかわからないし、ペイペインがキッシュを食べた犯人じゃないと言ってるよ。な、ペイペイン!」
ペイペイン「もちろん!」
アイオーン「アイレーンを大事に思ってるよな?」
ペイペイン「もちろん!」
ゼオ「今度キッシュを食べる際にはバレないように!(爆弾投下」
ペイペイン「もちろん!」
エージェント「ゼオおおおおおー!!!!」
アイレーン「やっぱり私のキッシュを食べたのだ!!ペイペインなんてクビにしろとおばあちゃんに言いつけるのだ!!!」
ペイペイン「アイレーンさまあああああー!!!!(大号泣」
アイレーンがハンドレッコを連れてゼオが別に用意した壁紙の部屋の中に逃げてペイペインも追う中でゼオは言う。
ゼオ「そのキッシュ教えてもらおうと思ったんだよ」
エージェント「だから、あのタイミングであんな発言は余計!!!」
すると、インターホンが再度鳴る。エージェントは流石に疲れを覚えながらドアの前に向かう。
- 主の居ぬ間に洗濯!?(その5) ( No.667 )
- 日時: 2019/02/05 21:47
- 名前: 桜 (ID: exZtdiuL)
エージェント「はいはい、今出ますから・・・;またか・・・;」
エージェントがドアを開けると、ツーストとあいりがいた。
ツースト「ヨシオは?」
エージェント「なんで最初以外にヨシオの部屋=2階の部屋説が浮かぶんだよ;ここ、ケンジという奴の部屋!」
あいり「そうなんですの?」
エージェント「そうだ。ほら、さっさと帰って・・・」
ツースト「しばらくここに匿わせろ!」
エージェント「また上がるー!!!」
ツーストとあいりが部屋に上がると、そこにはゼオ達がいた。
ゼオ「おっ、ツースト!」
ツースト「なんでお前らがいるの!?」
クルーク「ちょっとヨシオの部屋に行こうとしたんだよ。そしたらあいつはバイトに行ってたよ」
ツースト「あいつ、あれでも高校生だもんな;まあいい。ゼオ、俺とあいりを魔法で小さくしてくれ!」
エージェント「えっ!?小さくするってどういうこと!?」
ゼオ「いいよー!」
エージェント「承諾するんかい!!?」
ゼオは自身の闇魔法で魔法をかけた!
ゼオ「ダークアンカー!」
そしてツーストが小さくなった。しかし、小さくなったのはツーストだけだった。
ツースト「やったー!って、なんで俺だけなんだよ!!?」
ゼオ「魔法をかける相手を間違えたんだよ」
ツースト「俺、あんだけ言ったのに間違える奴があるか!!」
クルーク「まあまあ、小さくなったツーストのためにとっておきの場所があるよ!」
すると、クルークは小さくなったツーストをある場所に置いた!それは・・・
冷蔵庫の中でした(爆弾投下)
大半の人達全員「」
クルークが小さくなったツーストを冷蔵庫の中に置いたことに大半の全員が絶句。クルークは・・・
クルーク「じゃあ、ゆっくりしていってね〜!」
ツースト「コラー!!人を冷蔵庫の中に置いておく奴がいるかー!!!大体お前は「バタン」
クルーク「快適な匿い方になりそうだよ」
エージェント「あんたそれ冷蔵庫殺人と一緒だよ!!見ろ!!あいりがドン引きしてるじゃねーか!!!」
すると、開いていたドアから誰かが来ていた。クロことクロードだ!
クロ(クロード)「はーはっはっはっ!こんなアパートの部屋のドアを開いていたのが運の尽きだったな!」
エージェント「クロード!!」
クロ(クロード)「あいり殿はいただ・・・って、ツースト殿は?」
クルーク「ああ、ツースト?小さくなった冷蔵庫の中に匿わせてるよ(冷蔵庫を開ける」
ツースト「」←大層な風邪引き寸前
クロ(クロード)「ぎゃあああああーーーーー!!!!!」←驚愕
ツーストを救出し、彼の身体は元に戻った後に拳骨をもらったクルークは聞く。
クルーク「で?今度のもつれはなんだい?」
ツースト「実はな・・・」
ツーストは一人回想を言う。それは・・・
その数時間前の朝のツーストの別荘。あいりはベッドの上で寝ていた。ちょっと際どいキャミソール付きで。
あいり「いい朝ですわ、おはようツー・・・」
しかし、あいりの隣にいたのはあいりと一緒に寝ていたツーストを蹴飛ばしたシャツがかなりはだけた上半身裸姿のクロードだった!
クロ(クロード)「お目覚めか、あいり殿v」
すると、あいりがあまりの驚きに飛び跳ねて天井の壁に蝉のように登った!
あいり「オハヨウゴザイマスクロードサン;」
クロ(クロード)「おはよう、あいり殿」
あいり「(よかった・・・私はツーストにされたままでクロードには何か知りませんけど、脱がされてない・・・!)きょ、今日はどういった御用ですの?」
クロ(クロード)「優しくする!」
あいり「待ちなさい話が付いていけませんわ!!!」
すると、クロードは持ち前の身体能力であいりのところに飛び、あいりに近づく。
クロ(クロード)「ベッドに戻るぞあいり殿。まあ・・・ここでも構わぬが・・・」
あいり「ちょっと待ちなさい!!待って!!!いやあああああー!!!」
ツースト「ん?(あいりの叫びに目を覚ます」
すると、ツーストは目を覚ましてクロードの頭に曲刀を突き立てた!
ツースト「お前、俺のあいりに何してやがるんだ?」
クロ(クロード)「やっだー、バッドタイミングv」
ツースト(^言^###)ブチっ
ツーストとクロードのお互い半裸姿での乱闘が始まった直後に騒ぎを聞きつけたクロスとサンダースのキャラメルがドアを開ける!
クロス「ツースト、あいり、どうしたのだ!?」
キャラメル「ツースト、あいり!?」
すると、クロスは三人の姿に硬直するが、あいりは助けを求める。
あいり「あっ、クロス、キャラメル!よかった、助けて」
クロス「なんって格好をしているのだ!!(顔真っ赤)わ、私は後ろを見るので早く着替えろ!」
あいり「えっ!?助けなさいよ!!」
キャラメル「そうだよクロード!早くあいりとツーストから離れてよ!」
あいり「キャラメル・・・」
キャラメル「二人の子供はボクうううううー!!!(ムキー」
あいり「キャラメルうううううー!!!!」
クロ(クロード)「無駄な寝言を!あいり殿との子供を作るのは私だ!」
ツースト「テメェの子供じゃねえだろ!!!」
あいり「ごめん、無理ですわ!!」
ルドヴィカ「いつまで騒いでますか!早く支度してご飯を食べなさい!」←騒ぎに乗じてドアを開けながらやってきた
あいり「ルドヴィカあああああー!!!!」
あいりはクロードにNTRされなかったもののその数時間後にクロードから逃げるためにケンジ宅(正しくはヨシオ宅)にやってきたという・・・。
ツースト「・・・というわけだ」
大半の人達全員「」
その瞬間に大半の全員は思った。「恋愛のもつれならよそでやれこのバカ達が」と。すると、ププルがクロードにビンタする!
クロ(クロード)「いだっ!!何をする!!」
ププル「バカだよね!?キミ、バカだよね!!?そりゃあツーストさんがあいりを連れて逃げ回るよ!!あのさ、ポップンのユーリさんに「あいりを寝盗るな」と言われたの忘れてた!!?」
クロ(クロード)「寝盗っちゃダメなのか?」
ププル「寝盗ったらダメだよ!!本人の気持ちを考えてよ!!」
クロ(クロード)「じゃ・・・じゃあ、背の可愛さとプロポーションはあいり殿にはやや劣るが、ドラミ殿と寝て・・・」
カーン「完全にキッドとドラえもんに殺されるな。ついでに言えばスティーブン・セガールに接近戦を挑むぐらいの死亡フラグだからやめろ」
すると、エージェントがツーストを諭すように言う。
エージェント「まあ、クロードもちょっと反省してるよ!二度と寝盗るようなことはしないって!な、クロード!」
クロ(クロード)「ああ」
ププル「二人のことちゃんと友達だと思ってるよね?」
クロ(クロード)「ああ」
クルーク「今度NTRする時はバレないようにね(爆弾投下」
クロ(クルーク)「ああ」
エージェント「メガネえええええー!!!」
ツースト「やっぱり寝盗るつもりだったんじゃねーか!!お前とはもう縁を切る!!行くぞあいり!!」
あいり「えっ、ちょっと!?」
クロ(クロード)「逃さんぞ!!」
三人がゼオが別に用意した壁紙の中の部屋に追われ追うが、クルークは言う。
クルーク「ちょっとからかってみたつもりが・・・」
エージェント「からかいどころじゃねーよ!!!」
すると、クロスとキャラメルが三人を追いにやってきた!
クロス「すまない、三人はどこに行った!?」
ゼオ「さっき俺が用意したそこの壁紙の中の部屋に入ったぞ」
キャラメル「ありがとう!」
クロス「お前ら気持ちは分かるが喧嘩するんじゃなーい!!!(大激怒」
クロスとキャラメルも三人が入った壁紙の中の部屋に入った後にジャガーはため息を吐きながら言う。
ジャガー「しかし、どこの式神もポケモンも大変だな;」
エージェント「ホントだよ;(今は組織潜入任務のためにクロードと手を組んでることは言わないでおくか;」
すると、またもインターホンが鳴る!エージェントは流石に疲れからか怒りを来していた。
- 主の居ぬ間に洗濯!?(その6) ( No.668 )
- 日時: 2019/02/05 21:50
- 名前: 桜 (ID: exZtdiuL)
エージェント「はいはい今出ますから!つか、またかよ!!」
エージェントがドアを開けると、そこには泣きながら駆けてきたタママだった!
エージェント「えっ、タママ!?」
タママ「クルリンさーん!!聞いてくださいよー!!」
クルーク「なんだい?」←クルリン
ジャガー「また王ドラに泣かされたのか?」
タママ「はい」
タママはゼオが作っていたおはぎを食べてる最中にクルークは聞く。
クルーク「で、今度はどんな理由だい?」
タママ「王ドラさんに押し付けられた書類仕事をしていたんですぅ・・・OTL」
カーン「それだけか?」
タママ「しかもあの人は伍長さんに書類仕事をしろと言われたのに自分はボクにオレンジの猫耳カチューシャ付きのウィッグを付けさせられて逃げたんですぅ!!しかも書類仕事をしていたのはボクなのに伍長さんは後ろ姿を見ていただけで気付かなかったんですぅ!!!(大号泣」
クルーク「あー、それは良くないな;」
タママ「しかも書類仕事を終えた後に王ドラさんにこう話したら・・・」
タママ『もしボクが王ドラさんだったら毎日が楽しいですよねっ』
王ドラ『私がもしもタママさんだったら引きこもりになってたでしょうね(←酷い&清らかな笑顔』
タママ「あの清らかな笑顔をしながら言ってたんですぅ!!その優しそうな顔に気付かないで好意を寄せる奴らもですし!!!鬼なんですかあの人は!!!!」
エージェント「確かに爽やかに鬼だな;」
アリシア「天使の皮を被った悪魔という奴ね」
ゼオ「アリシアも人のこと言えないな」←思ったことをそのまま口に出す性格
アリシア「なんですって?」
すると、インターホンが鳴った!エージェントはドアを開ける。
エージェント「はいはい何・・・」
すると、エージェントの前にいたのは・・・
弓矢を持ちそれを構えた王ドラだった(爆弾投下)
王ドラ(^ω^)
エージェント「」
王ドラが弓矢を構えて本気でタママをいたぶる気だとエージェントはその場で確信し絶句する。王ドラは言う。
王ドラ「ちょっと失礼しまーす」
エージェント「はい・・・;」
王ドラが上がるとおはぎを食べているタママを発見した!
王ドラ「タママさん!あれは本音が出ただけでしょう!?」
フルシュ「余計酷いですよ!!?」
タママ「ボクは引きこもりになんてならないですぅ!!」
王ドラ「あなたは根性論でなんとかなりましたけど、私はできませんよ!!」
すると、ジャガーがタママの背中に隠れながら言う。
ジャガー「じゃあつまり弱虫ということじゃねーか!」
王ドラ「はぁっ!!?もういっぺん言いなさい!!!」
タママ「いや違うですぅこれは・・・;」
ジャガー「それだけ怒るのは優しげな顔をして大人気ない証拠だ!」
タママ「」
すると、これに怒った王ドラは弓矢を構えながら詰め寄る。
王ドラ「タ〜マ〜マ〜さ〜ん〜?(^ω^###)」
タママ「いやこれは・・・;」
王ドラ「あなたはもう私の折檻行きです!!!アチョーーーーー!!!!」
すると、タママがゼオが別に用意した壁紙の中の部屋に逃げ込んで王ドラはそれを追う。ジャガーは言う。
ジャガー「本人の気持ちを代弁したぞ」
クルーク「いやそれ裏目に出てるよ;」
四組の来客が四つの壁紙の中の部屋で騒いでいる中でエージェントはゼオに聞く。
- 主の居ぬ間に洗濯!?(その7) ( No.669 )
- 日時: 2019/02/05 21:54
- 名前: 桜 (ID: exZtdiuL)
エージェント「なあ、この壁紙剥がしてもいいよな?」
ゼオ「いいぞ、それ剥がしても出入り自由だし」
エージェント「お前なあ・・・;」
すると、エージェントが何かの気配に勘付いた!エージェントはすぐさまにゼオに頼む。
エージェント「ゼオ!まだあの魔法の壁紙、持ってないか!?」
ゼオ「あと1〜2枚ぐらいなら。なんで?」
エージェント「奴が立ち去った後にすぐに言ってくれ!」
クルーク「わかったー」
エージェントがゼオが新たに貼った壁紙の中の部屋に隠れた後にその気配はすぐに来た。ヨシオだ。
アイオーン「ヨシオ!」
ヨシオ「ケンジさんはいるでござるかー?」
ププル「ケンジさんなら今獣医学の研修旅行に行ってるよ」
ヨシオ「ケンジさんは研修旅行でいないそうでござる。エミーリオ殿がせっかくリンゴの差し入れに来たのに」
ジャガー「えっ;」
すると、エミーリオが大量のリンゴが入った箱を持ちながらやってきた。
エミーリオ「なんだせっかく持ってきたのに。ん?」
ププル「!?」
エミーリオ「キミ、可愛いね!金髪碧眼の子?」
ププル「うえ!?」
すると、ゼオがププルを自分の後ろにやってエミーリオを無言で睨みつける。
エミーリオ「ははは、冗談だよ。キミ達、ケンジが帰って来たら大量のリンゴの箱を渡してくれないかい?」
クルーク「ああ、そういうことならいいですよ」
エミーリオ「ホントかい!?じゃあ、よろしくー」
エミーリオが大量のリンゴの箱を置いて立ち去るが、ププルはヨシオに猫忍者猫丸を録画したビデオテープを渡す。
ププル「ヨシオ、キミが見逃した猫忍者猫丸を録画したから」
ヨシオ「ありがとうでござる!早速家に帰って見るでござる!」
ヨシオがそのビデオテープを持って立ち去った後にゼオは隠れていたエージェントに話しかける。
ゼオ「もういいよ」
エージェント「ありがとう。あの女好きのイタリア人私立探偵にはプライベートで遭遇したくなかったんだよな・・・;」
クルーク「ああ、エミーリオさんの方か!私立探偵だったのか・・・」
すると、アイオーンが何かを思い出したかのようにエミーリオがケンジ宅に戻る最中の姿を窓越しから目撃する!
アイオーン「ヴッ!」
ジャガー「エミーリオが来た!!」
エージェント「よく二文字だけでわかるなオイ!!?わかった、すぐに隠れる!」
エージェントがすぐに隠れた後にエミーリオがまた戻って来た。
エミーリオ「ああ、それとケンジにはもう一つ伝えてくれ。リンゴはアップルパイにも使っていいから俺がケンジが買えなかった材料を買うって・・・」
クルーク「はいはい、伝えますから!」
エミーリオ「?わかったよ」
エミーリオが立ち去った後にエージェントがまた壁紙の部屋から出てきた。
エージェント「エミーリオ、帰った!?」
カーン「帰って・・・はなかったみたいだ」
アリシア「エミーリオ、また戻って来たわよ!?」
エージェント「すぐに隠れる!!」
すると、エージェントが隠れた後にエミーリオが戻って来た。彼は言う。
エミーリオ「ああ、足りない調理器具とかがあればすぐに俺が買いに行くから」
フルシュ「はいはい、じゃあ、セルマーのミキサーですよ!」
エミーリオ「!?わかった!」
エミーリオがまた立ち去った後に別の壁紙からサラが出てきた!
クルーク「サラ!」
サラ「全くブレッドとの話は平行線だわ!」
エミーリオ「おーい、あの安価でも優秀な楽器店のセルマーにミキサーなんて・・・あ、サラ!」
サラ「エミーリオさん!」
すると、サラが涙をわんわんと泣きかけたが、エミーリオはその姿を見て言う。
エミーリオ「ハムスターの涙は毛も汚くなるね」
サラ「あんた、私立探偵のくせにそういうことは言うんじゃないわよ!!」
エミーリオ「今日はどうしたんだい?」
サラ「実はブレッドが私という相棒がありながらシアンっていうギタリストをスカウトしたのよ!!」
エミーリオ「えっ、ホント!?ブレッドは?」
サラ「あの魔法の壁紙の中の部屋」
エミーリオ「殺す(^ω^#)」←武器の銃を持ちながらブレッドがいる壁紙の中の部屋に入る
サラ「エミーリオさん!半殺しでいいわよ〜!」
サラがエミーリオに続いて壁紙の中の部屋に入った後にエージェントが出てきた。
エージェント「エミーリオは!?」
クルーク「さっきブレッドとサラがいる壁紙の部屋に入って行ったよ」
エージェント「えっ!!?今日が俺の命日だ・・・!!!」
すると、すぐさま大半の全員がもうすぐエミーリオに殺されるであろうエージェントに合掌するが、エージェントはアリシアの手を掴みながら言う。
- 主の居ぬ間に洗濯!?(その8) ( No.670 )
- 日時: 2019/02/05 21:57
- 名前: 桜 (ID: exZtdiuL)
エージェント「俺達もう帰るわ;もしケンジが帰って来たら仕事ができたって言うといて!」
クルーク「また関西弁になってるぞ;」
すると、壁紙の中の部屋に入っていた一同が一斉に出てきた!
サラ「ふん!エミーリオさんは私の話を聞いてすぐに味方になってくれたわ!あんたとは格が違うのよ!」
エミーリオ「うんうん」
ブレッド「はあっ!?僕よりもこんな女好き伊達男の方がいいのかよ!?」
アイレーン「私のキッシュを食べた罪は重いのだ!!即刻おばあちゃんに言ってクビにしてもらうのだ!」
ハンドレッコ「ほら、ちゃんと謝らないとねメイド」
ペイペイン「だから違いますよ!!」
ツースト「うっとうしいんじゃこのバカモノクルがあああああー!!!俺のあいりに近づくなあああああー!!!」
あいり「ツースト!やめなさい!」
クロ(クロード)「ははは、望むところだ!」
キャラメル「やめなよ二人ともー!!」
クロス「気持ちはわかるがこんな狭い部屋の中で喧嘩するな!!」
王ドラ「タママさんのクソウンコー!!!今すぐお前をトイレの中に押し込んでウンコの国に流してやりましょうかあああああーーーーー!!!!」
タママ「ぎゃあああああーーーーー!!!ウンコの国で便器女王と結婚したくないですぅぅぅぅぅーーーーー!!!!」
アリシア「・・・これ、どうするの?」
フルシュ「知りませんね(清々しい笑顔」
カーン「おい、現実逃避するな;」
すると、もめていた彼らはようやくお互いに気付いた!
ペイペイン「あなた達!!なんでここにいるんですか!?今私達はもめてるんだから醜い争いはやめていただきたい!!!」
ツースト「なんだよ俺のあいりを侮辱するつもりか!!?このバカ馬!!!」
ブレッド「なんで僕なの!!?つか、みんなだって酷いことしてるじゃないか!!!」
王ドラ「私は本音で言っただけですよ!!あなた達はバカですけど私は天☆才です!!!」
個人的なもつれだったが、まさかの壮大な大喧嘩に発展(爆弾投下)すると、醜い争いを見たジャガーがブチ切れた!
ジャガー「だあああああーーーーー!!!クソ!!!いい加減にしろよ!!許容も反省の気持ちもないなら俺がスマブラ屋敷に帰って通告するから!!!」
アイオーン「ヴッ!!?」
ジャガーがアパートを出て行った後に彼はすぐに顔を青ざめて両手を上げながら戻って来た。
ゼオ「おかえり、ジャガー!」
ジャガー「ただいま・・・;」
大半の人達全員「!!!!?」
すると、彼らがジャガーの後ろを見たものは・・・
黒スーツを着たスパイ風の男の集団でした(爆弾投下)
大半の人達全員「えええええーーーーー!!!!?」
ジャガーに拳銃を突き立てたスパイ風の男にエージェントは見覚えがあった。
エージェント「お前らはうちのスパイ組織の敵組織の・・・!!?」
クルーク「知ってるの!!?」
敵組織のスパイA「エージェントが一人になったところで暗殺しようと思ったが。お前らがあまりにもうるさすぎるからこっちから来てやったんだよ!!」
敵組織のスパイB「ついでにお前らがうるさすぎたお詫びにお前が守ってるニュージーランドの首相の娘をもらおうかー?」
アリシア「は?何それ?(人質にされた」
エージェント「アリシアー!!!」
敵組織のスパイC「この嬢ちゃんは年頃の娘に育てれば生娘として外国に高く売れるぜー?」
アリシア「はぁ?」
アリシア「そんなもの必要ありません、アリシアはもう生娘ではありませんものってあんたらのところのボスに伝えて」
エージェント「」←硬直
敵組織のスパイD「嬢ちゃんは・・・処女ではない・・・?」
敵組織のスパイE「どういうことじゃこのケダモノタマネギーーーーー!!!」
エージェント「どうもしねーよ別に!!よし、お前ら落ち着いて聞いてくれ!!」
敵組織のスパイF「落ち着いていられるかあああああーーーーー!!!」
すると、アリシアのその言葉を聞いたアイレーンがクルークに腕組みしながら言う。
アイレーン「じゃあ、私はクルークがいるから生娘ではないのだ♪」
クルーク「ゑ?」
一方、ヨシオはアシュレイに会っていた。二人今ケンジの部屋で起こっていることは知らない。
ヨシオ「アシュレイ殿、ケンジ殿は今獣医学の研修旅行でいないでござる」
アシュレイ「そうなのか。せめて宮島という輩からこの料理をケンジに渡してくれと頼まれたがな・・・」
ヨシオ「ああ、清史郎殿?清史郎殿の料理は絶品で拙者も度々ご馳走になったことがあったでござる」
アシュレイ「本当なのか?まあちょっとぐらい摘まないことはないがな・・・」
チュドゴーーーーーン!!!!!
ヨシオ「!!?今ケンジ殿の部屋から爆発したでござる!!?」
アシュレイ「いないはずなのに一体何があったんだ・・・!!?」
一方、小さな爆発物を投げたペイペインは誤解して怒りながら号泣していた。
ペイペイン「わあああああどうしよおおおおおもう旦那様に顔向けできないよおおおおおわあああああ(ry」
エージェント「おい、ペイペイン、落ち着けってこいつらも怯えてるから小さな爆発物は投げるな!!」
ゼオ「小さな爆発物ってあるんだー」
ププル「ゼオは黙ろうね!!?」
すると、敵組織のスパイ集団は怯えて恐怖で立ち上がることもできなくなり(中には失禁していた人もいた)すると、騒ぎを聞きつけた警察関係者のキッドが来た!
キッド「よーし、確保だ!ずっとここで見ていたぞー!」
エージェント「警察関係者ならはよ来いや!!?」
ジャガー「関西弁が今ので3回目だぞ」
すると、キッドが彼らに手錠をして敵組織のスパイの集団を連行する。
キッド「こいつらは人身売買とかしてたんだよ。王ドラ、みんな、協力サンキューな」
王ドラ「早く取り調べしてドラミさんに男を見せて下さいね?」
キッド「っるさいわ!!!(顔真っ赤」
敵組織のスパイの集団が連行されながら乗っている複数のパトカーが立ち去った後にエージェントは言う。
- 主の居ぬ間に洗濯!?(その9) ( No.671 )
- 日時: 2019/02/05 22:01
- 名前: 桜 (ID: exZtdiuL)
エージェント「いやー、とりあえずケンジの部屋に小さな爆発物による損害が出なくてよかったな☆」←内心大パニック
もめていた大半の人達全員「それどころじゃねえええええーーーーー!!!!!あんたあんなところで恨みを買いやがって!!!!」
エージェント「えっ!!?そんなあ!!!(ガーンというピアノ低音」
アリシア「ちょっと!やめてよ!エージェントは・・・」
すると、ケンジ宅にまた誰かがやってきた。クロウとシアンだ。
クロウ「おい。そっちにサラというハムスターはいるか?」
アイオーン「身の丈にも合わない小動物とシアンか」
クロウ「チビって言うなヘタレオン!!実はシアンが俺と話してた時に事故って階段から落ちそうになってて・・・」
シアン「階段から落ちかけたところをブレッドさんが助けてくれたにゃ!だから・・・ごめんにゃさいにゃ!」
クルーク「えっ、スカウト受けたんじゃないの?」
クロウとシアンの証言を聞いたサラはブレッドに振り向きながら言う。
サラ「ブレッドー!!!」
ブレッド「!?」
サラ「わたしは最初から信じてたわよ!」
エージェント「いや、お前信じてなかったよな!!?」
ロゼ(ミカエル)「クロ!」
すると、ロゼとヒショウがクロことクロードを迎えにケンジ宅にやってきた!
ロゼ(ミカエル)「やっと見つけたぞ!」
クロ(クロード)「えっ、ロゼ、ヒショウ!!?」
ヒショウ「さぁ、帰るぞ」
クロ(クロード)「えっ、どうしてここが・・・?」
ロゼ(ミカエル)「クロを探しに行ったらここの近くの公園でステラちゃんやリスト、クーシーとショコラ、ドルチェとアンダンテちゃんに会ったんだ。そうしたらあの子達がここに案内してきてくれて」
クルーク「えっ、このリーフィア、誰の?」
すると、アイレーンがそのリーフィアを愛おしそうに抱きかかえた!まさか・・・
アイレーン「やだなのだ、クルーク!この子は私のアンダンテなのだ!」
クルーク「えええええーーーーー!!?進化したのかい!!?」
アイレーン「森でポケモンバトルしたら自然に進化したのだ♪」
ゼオ「ああ、ハクダイの森か」
王ドラ「でも、実は面倒臭がりなあなたがよくここまで育てましたねえ」
ハンドレッコ「よし、そこのオレンジダヌキ、前に出ろ(^ω^#)」
すると、ロゼがクロードの手を掴みながら言う。
ロゼ(ミカエル)「お前の取引先の会社の役員達がお待ちだ、すぐに行くぞ」
クロ(クロード)「なんで急にそんな・・・彼らには近々戻ると伝えてくれ!」
ヒショウ「今月末の取引決算に去年の会計年度、あと今月の料理代の決済。それらに関して今早急に確認したいと連絡があったんだ」
すると、ロゼが草のロープでクロードを縛って固定した!
クロ(クロード)「ぎゃあ!!?なんだこれはー!!?」
ロゼ(ミカエル)「許してくれクロ、さぁ戻るぞ」
あいり「待って!」
すると、あいりは自作のケーキの入った箱をヒショウに渡す。
あいり「これ、終わったらみんなで食べて下さいまし!」
クロ(クロード)「えっ!ありがとう〜〜〜〜〜・・・」
クロードはロゼとヒショウに連れられて彼の運転手が用意した車で立ち去った。すると、ハンドレッコのところにプルル看護長からのある電話が鳴った。
ハンドレッコ「はい、もしもし?」
プルル「そっちにアイレーン様が買ったキッシュを食べた人はいない?」
ハンドレッコ「え?」
プルル「実はあのキッシュ、キノコに毒を持ってたらしくてキッシュを食べて腹痛に訴えた人達が今ケロン軍の病院にも搬送されてるの!」
アイレーン「えっ!?」
電話の内容を聞いたアイレーンはふとペイペインを見る。彼女は腹痛に訴えた様子はない・・・。ということはペイペインは無実・・・!
アイレーン「ペイペイン!ごめんなのだぁー!!!(大号泣」
ペイペイン「やっと信じてくれたんですね!」
タママ「ところでアイレーンさんが買ったキッシュを誰が食べたんですか?」
王ドラ「真実テレビで見ますか」
すると、王ドラが四次元袖から真実テレビを取り出してそこである光景を目にした!
サタン「おーい!アイレーン!お前の兄貴の着ぐるみができたぞー!」
大半の人達全員「」
なんとまさかのサタン様でした(爆弾投下)すると、サタンは例のキッシュを見る。
サタン「キッシュではないか。どうせペイペインが買ってきたのであろうな・・・」
すると、サタンがキッシュを食べた後に腹痛に訴え出した!
サタン「はんがあああああーーーーー!!!!!」
サタンはすぐさまトイレに駆け込む!そして彼は例のキッシュについてこう語った。
サタン「誰が買ってきたキッシュかは知らんが、こんなものいくら美味しくても王ドラ辺りが細工で仕掛けて腹痛に訴えたら台無しだな!」
ペイペイン&ハンドレッコ&王ドラ&タママ(^ω^####)ブチっ
すると、王ドラが真実テレビの電源を切ってサタンの罵倒を聞いた四人はすぐさま武器を持ちながらサタンのところに乗り込みに行った!
ゼオ「いってらっしゃーい!」
ジャガー「一気に解決してよかったな・・・;」
すると、またある人物が訪ねて来た!獣医学の研修旅行に行ったはずのケンジだった!
ケンジ「ただいまー」
エミーリオ「あれ?ケンジ?研修旅行に行ってたはずじゃ・・・」
ケンジ「実は出発日を間違えて明日だったんだよ。ところで・・・」
すると、ケンジはエージェントに話しかける!
ケンジ「というわけでエージェント君、アリシアちゃんとフルシュ君と一緒に明日からは1週間ここで留守を任せていいから」
エミーリオ「え?ケンジ、それはどういうことだい?」
ケンジ「実は僕とエージェント君は友人なんだ(爆弾投下」
エージェント「」
そのケンジの話を聞いたエミーリオはキレながらエージェントに問い詰める!
エミーリオ「はあああああーーーーー!!?エージェント、それはどういうことだよ!!?」
ケンジ「えっ!?何かあったの?」
ジャガー「おい、エージェント、なんとかごまかせ」
エージェント「耳打ちするなー!!!」
ゼオ「そうだぞ!ケンジの友人のエージェントが実はエミーリオの商売敵だって知ったら大変だぞ!!」
ケンジ「えっ!?」
エミーリオ「お前、そんなことケンジに話してたの!!?」
ゼオ「どうしてそれを!?」
エージェント「お前じゃボケー!!!」
すると、エミーリオはエージェントの胸ぐらを掴んで睨みつけながら言う。
エミーリオ「お前、こんな子達まで言わないよう唆したのか!!?」
エージェント「だから、ケンジの友人だってことは認めるが、それに関しては違うっつーの!!!」
ケンジ「え?リンゴ農家のライバル?」
ツースト「うん、あんたは黙ろうか;」
すると、エージェントが弁解するように言う!
エージェント「俺だってお前がケンジと繋がりを持ったことは知らなかったさ!だが、俺はケンジやゼオ達をも唆していないんだ!な!お願い!」
エミーリオ「・・・ホントか?」
エージェント「ああ、天に誓っても本当だ!」
エミーリオ「じゃあ、今回は許す」
エージェント「よかった・・・」
エミーリオ「とでも言うと思ったのかこの穏便では済まさないバカスパイがあああああーーーーー!!!!!」
バキッ!!!
エージェント「ぶほぉっ!!!」
すると、倒れこむエージェントを殴ったエミーリオを見て彼に声をかけるが・・・
ゼオ「エミーリオ」
エージェント「ゼオ・・・!」
ゼオ「俺達怖いと思うから帰るわ(清々しい笑顔」
エージェント「薄情者おおおおおーーーーー!!!!?」
ゼオ君、エージェントに拳銃で撃たれかける。なおこの大喧嘩を止める人間はいなかった。
終わったスパイえいーがー
「おまけ」その後の人達
クロウ「いやー、ブレッド、本当にすまなかったな;」
ブレッド「うん、大丈夫。ちゃんと君達が正直に言ってくれたしね・・・;」
シアン「サラちゃん、可愛いにゃ!(目がギラリ」
サラ「ん?なんかまた嫌な予感がするけど・・・;」
クロ(クロード)「あいり殿ー!ケーキは美味しかったぞー!」
あいり「ああ、それは良かったですわ」
ツースト(つか、あいりが渡したのは俺へのケーキ作りのために余った材料で作ったやつなんだけど、言っていいのか?)
クロス(バカ!せめてもの夢を見させてやれ!)
キャラメル「あいり作のポケパフレ、おいしー!」
サタンだったもの「」
王ドラ「バカ魔王クリア!すぐにアルルさんとシェゾさんに連絡します!」
タママ「ついでにロムさんにも!」
ペイペイン「すぐさまバカ魔王のさらなる処刑を実行します!」
ペイペイン「火あぶり、首はね、電流など全部バッチリだよ!」
アイレーン「ペイペイン達、まだ帰って来ないのかー?」
アンダンテ「ねー」
「後書き」
今回はめちゃくちゃ長いエージェントメインのお話でした。まさかこんな文字数になるとは・・・;
ちなみにうちのエージェントさんは敵スパイ組織から類稀なるスパイとしての実力を見て命を狙われている設定です。そこにチャーリーさんがいたりして・・・←
今ポップンではめちゃくちゃ難しい二個同時押し→1個を攻略するためにイージーオプションで練習中です。あれは私にとっては苦手なのよ・・・;
長かった・・・;感想OK