二次創作小説(紙ほか)
- 髪は男女ともに命らしい(その1) ( No.688 )
- 日時: 2019/03/28 20:55
- 名前: 桜 (ID: exZtdiuL)
今回は王ドラメインのお話です!王ドラのおろすとさらに女の子みたいに長い髪が原因で騒動に。時系列はアンサンブルコンテスト全国大会の間のお話なんですよー。
桜「吉本新喜劇の茂造さんもとい辻本茂雄さんの座長勇退の日が来ましたね。私達の心を笑いでさらに豊かにしてくれた辻本さんもとい茂造さん。今日に至るまでたくさんの楽しいことや辛いこともあったのかもしれないけれど、辻本さんもとい茂造さん、今日に至るまで本当に座長お疲れ様でした。本当にありがとう、辻本さんもとい茂造さん・・・」
※しばらくお待ち下さい
シェゾ「桜、キャプションで関西人にしかわからないネタを披露するなよ;(闇の剣にはケチャップ」
桜だったもの「はい;」
すみませんでした;ではどうぞ〜。
ゼオ達がアンサンブルコンテストの鑑賞のために北海道に旅立つ前の2日前。ロムは三色団子を食べている最中で一緒に同席していたみたらし団子を食べている王ドラをじーっと見ていた。何せ今の王ドラは赤いダイヤの力によるくしゃみで擬人化でも三つ編みがなんらかの不意で解いて髪ゴムをなくして下ろしているからだ。
ロム「お前、髪下ろしたらさらに女に見えるな。まあ、俺は男だってわかるがな」
王ドラ「そうなんですかー?」
ロム「いつ切るつもりだ?」
王ドラ「切りませんよ。そういうことは私以外の医療関係者に伝えないと。長い髪なら薬の副作用で髪が抜け落ちた患者さん達に切ったやつを渡しませんと」←かなり失礼(ごめんなさい)
ロム「見た目が女のように振舞って何が楽しいんだ・・・って、おい!どこに行くつもりだ!?」
王ドラ「安心しなさい。団子代はあなたの分まで置いて行きますから」
ロム「コラ!そんな姿で行ったら・・・本当にあいつ、わけわかんねーよ;」
王ドラは髪を下ろしたままに街を歩き、気付けばかなり広い緑の公園に来ていた。この公園はこないだできたばかりの話題の公園だ。
王ドラ「この公園で何人引っかかるか試させてもらいましょうか♪」
すると、一人佇む王ドラにある男性が声をかけた。金髪に色黒の肌に肌をかなりはだけさせた黒い服にパンツがチラリと見える腰パンを履いた典型的なチャラ男だ。
???「そこの子ー。今一人っすかー?」
王ドラ「(来た!典型的なチャラ男ですけどね)あ、はい」
???「さっき近くにこないだ新しくできたばかりのカフェがあるんすが、そこでお茶を・・・「あー!ちーくん、いたー!」
すると、チャラ男をあだ名で呼ぶ女子二人が来た!一人はいかにも魔法少女のような格好をしたピンクのポニーテールの巻き毛の可愛い女の子で、もう一人は黒髪のツインテールでメガネをかけた口元にドーナツらしきの食べかすがある博士みたいな理系の美少女。ちーくんと呼ばれたチャラ男は二人を見て驚く。
ちーくん「お前ら!どうしてここがわかった!?」
???「ヒップが居場所を教えてくれたんだ。なんでも盲目のイーブイが目が見えるかの状態でこんなオレンジの猫耳の美少女の膝上にいるって」
王ドラ(騙されてますね。つか、この二人も女顔の私ほどではないですが、美少女なんじゃ・・・)
???2「可愛くて綺麗な女の子〜!これからアタシと仲良くしようね!」
王ドラ「はあ・・・」
???2「あ、名前は言ってなかったね」
すると、魔法少女らしき少女が自己紹介をする。
???2「アタシは魔女っ娘のリップ!ラブの結晶のラブナを集めて世界をピュアクルに染めるために奔走中なんだ!」
王ドラ「へー(魔法少女好きのみさえさんが聞いたらきっと羨ましがるでしょうね」
???「私は長谷川るう。だが、みんなからはルートと呼ばれてるから以後はこの名前を呼んでほしい」
王ドラ「わかりました」
ルート「んで、今はチャラ男になってるこいつがちーくんだ」
ちーくん「ちーくんって言うな!今はチャラ王だしー!」
すると、リップは王ドラの鮮やかに綺麗な髪を触りながら言う。
リップ「でも、キミの髪めっちゃサラサラだね。生まれつき?」
王ドラ「生まれつきそうなってます」
ルート「へー。それはちょっと羨ましいな」
チャラ王「ツインテにしたらさらに可愛いっしょ?」
王ドラ「えっ?」
すると、チャラ王が王ドラの髪をツインテールに結ぶ。リボン付きで。王ドラは出来上がったヘアスタイルを鏡で見ながら言う。
王ドラ「へー。上手じゃないですか」
チャラ王「っしょ?これぐらいやらなきゃせっかくの女子が台無しっしょ?(深いため息」
リップ&ルート(^ω^#)
すると、リップとルートはブラシを持ちながらチャラ王に対抗しようと王ドラの髪を解く!
リップ「アタシだってあれぐらいはできるしー!」
ルート「私だってお前と違ってあれ以上はできる!」
チャラ王「やんのか!?望むところだ!」
王ドラ「えっ!?ちょっ・・・!!?」
すると、王ドラの髪をルートは三つ編み、リップはサイドテール、チャラ王はリボンを付けながらヘアスタイル対決用として弄ばれる!
ルート「オラオラ、高速三つ編みー!!」
リップ「あー!!それ、アタシの配置ー!!」
チャラ王「リップ、俺の配置を取るなよ!!」
王ドラ(・・・切りましょうかね、髪・・・OTL)
一方、ロムは王ドラが何かをやらかさないかと思い、食べていた団子代を自分で払った後に彼を探していた。
ロム「ったく、あの女男はどこに行ったんだ!?ん?」
すると、ロムは例の公園を見つけた。
ロム「ここ、最近新しくできたばかりの公園だな。まさかあいつ、そこにいるんじゃ・・・あ!」
すると、ロムがリップ達に髪を弄られて髪型が変なことになりながら涙目になる王ドラを見つけた!
ロム「王ドラ、見つけた!」
王ドラ「!ロムさん!」
チャラ王「あんた、この子の彼氏?あんたをどっかで聞いたことがあると思うけど、俺の考えた超可愛いリボンを使ったヘアスタイルを見て下さいっしょ・・・」
すると、ロムは身軽の王ドラをひょいっと抱きかかえながらチャラ王達を睨みつける!
ロム「こいつになんか用か?」
チャラ王「い、いえ・・・;」
ロム「じゃあ、連れてく」
ロムが王ドラを抱えながら立ち去った後にリップは身体が少し震えながらあることに気付いた。
リップ「あの子、聞くからに中国人の名前だったね?王锣(ワン・ドラ)?」
ルート「そういえば、リップはアメリカからの帰国子女だったな。あの子も中国からの帰国子女なのだろうか?」
チャラ王「俺、あのヒョウらしき人間のことをどこかで聞いたことがあると思うんだよなー?・・・。あー!!思い出した!!!」
リップ「どうしたの!?」
チャラ王「あいつ、トラクロのあのシュウ☆ゾーと付き合ってるって噂のシンガンのドラマーっしょ!!ギャル仲間から聞いた話っしょ!!」
ルート「それがどうしたんだ?」
チャラ王「あいつ、バイって噂で数多くの美女に手を出したって聞いたことがあるから胸はないけど美少女の王ちゃんに手を出す気だ!!」
リップ&ルート「え・・・;えええええー!!!?」
一方、ロムは王ドラと彼のイーブイのドルチェを抱えて歩きながら彼を叱った!
ロム「バカかてめぇはぁぁぁぁぁー!!!あんな下ろした姿で行ったらそりゃああんな変な髪型になるんじゃねーか!!!」
王ドラ「すみませんって;すぐに解きますよ」
ロム「ったく、いつもの後ろの三つ編みの方がお前が男だって認識できるっつの!!」
王ドラ「えっ;それって・・・;(顔を青ざめる」
ロム「・・・アホ!!俺が言ってるのは俺がお前を男だと見抜ける話だ!!変なこと考えるな!!」
ドルチェ(・・・やっぱり怒った顔はよく見えないなあ)←弱視
その翌日、王ドラはロムに頼まれて彼の会社の資料を渡しにBRRに来ていた。
- 髪は男女ともに命らしい(その2) ( No.689 )
- 日時: 2019/03/28 20:58
- 名前: 桜 (ID: exZtdiuL)
王ドラ「ロムさーん。ロムさんの会社の人が資料を渡せってー」
ロム「おー」
すると、ロムが王ドラから資料をもらいそうになった瞬間になぜか繋げられたロープに足が引っかかった!
ロム「!!?うおおおおおーーーーー!!?」
王ドラ「ロムさん!?」
来る時も来る時もロムはなぜかずっこけたり何かに引っかかって階段から落ちたりして怪我を繰り返していた。さらに言うならバナナの皮で滑ったり、階段の仕掛けで落ちたり、落とし穴に落ちたりしていた。
ロム「なんなんだ一体ーーーーー!!!」
シュウ☆ゾー「誰かの恨みでも買ってるんじゃないのかなっ☆」
王ドラ「知りませんよ私、こういう嫌がらせするならカマキリの卵でも入れましたよ(キリッ」
ロム「誇らしげに言うな」
すると、ミューモンの郵便屋がBRRに来ていた。
ミューモンの郵便屋「郵便でーす」
ロム「ん?こんな時代に郵便?」
すると、ロムが郵便の中身を見るとそこには・・・
「これ以上嫌がらせされたくなければ、シュウ☆ゾーと王ちゃんの二股をやめてお前が手を出した美女達に全身全霊で謝れ。名無しのチャラの王より」が書かれてあった(爆弾投下)
ロム「・・・(大激怒」
シュウ☆ゾー「僕がロムの恋人だなんて・・・(ポッ」
王ドラ「誰もそんなこと言ってませんよ;あ。名無しのチャラの王ってもしかしてこないだのチャラ男なんじゃ・・・」
すると、ロムの怒りの矛先は王ドラの方に向いた!
ロム「・・・王ドラ・・・」
王ドラ「えっ?私のせいじゃ・・・;」
ロム「その頭スキンヘッドにしてやらあああああーーーーー!!!!!(ハサミ所持」
王ドラ「きゃあああああーーーーー!!!!!」
すると、BRRに遊びに来たパワえもんが騒動の渦中でやってきた!
パワえもん「やあ。BRRのカフェのメニューを頼んでき・・・って、なんじゃいこれはあああああーーーーー!!!?」
シュウ☆ゾー「あ、パワえもん君?僕のロムが王ドラ君のせいで嫌がらせされたから王ドラ君の髪を切るって」
パワえもん「えっ!!?やめなよロム!!男にとっても髪は命なんだよ!!?」
シュウ☆ゾー「女の子は坊主になってもいいというのかい?」
パワえもん「黙れよ!!?」
BRRのカフェ中が「いやー!!!やめて下さいよロムさん!!!」という王ドラの喚き声と「大人しくしろ!!!」というロムの怒声とパワえもんの仲裁の声が響き渡るが、その直後にチャラ王、リップ、ルートの三人が通りかかった!
ルート「!?」
リップ「王ちゃんが・・・ロムさんに襲われてる!!?」
チャラ王「俺が嫌がらせを仕組んだから王ちゃんが大変なことになってるんだ!出動だー!!」
チャラ王達が王ドラを助けるためにBRRのカフェに乗り込んだ後にリップがヒップをピコハンクラッシュに変えてロムに攻撃する!
リップ「クラーッシュ!!」
ロム「ぶほぉっ!!!(クリーンヒット」
リップがロムを攻撃した後に三人は王ドラに駆け寄る!
ルート「王ちゃん!大丈夫か!?」
チャラ王「あの男に襲われたんだろ?俺が守ってあげ・・・るから・・・」
すると、三人はそれを見て驚愕した!何せ今の王ドラは・・・
はだけさせられた男の身体でしかも男物のイチゴ柄のトランクスだったからだ(爆弾投下)
王ドラ「・・・っいったいです・・・」
チャラ王&リップ&ルート「・・・男ーーーーー!!!!?」
シュウ☆ゾー「流石に目が覚めたでしょ。僕も初対面でわかったもん・・・」
すると、シュウ☆ゾーがクロウが持ってきた彼の実家の牛乳をうっかり王ドラの口にこぼしてしまった!
王ドラ「あばばばばばばばばばばば(ry」
シュウ☆ゾー「うっかりこぼしちゃった・・・えっ!!?」
ロム「一体何があった・・・!!!?」
すると、今の王ドラは牛乳のせいでかなり撒き散らしてかなりアレな状況に見えた。つか、これ下ネタになりかけなんじゃ・・・;
ロム「これ、かなりまずいんじゃ・・・;」
すると、騒ぎを聞きつけたミニッツが宇宙警察のポヨンを連れてBRRのカフェに来た!
ミニッツ「婦警さん早くぅ!!ロムお兄ちゃんとシュウ☆ゾーお兄ちゃんが王ドラに乱暴してて・・・!!」
ポヨン「コラコラ、慌てちゃダメポヨ;」
シュウ☆ゾー「!!?」
ロム「パワえもん!!お前、目撃者だろ!!なんとか事情を説明し・・・」
リップ「あの金髪の猫の人ならさっきそそくさと逃げちゃったよ;」
ロム「パワえもーーーーーん!!!!!」
ポヨン「ぼ・・・暴行罪で逮捕するポヨ!」
この日のロムとシュウ☆ゾーが宇宙警察に連行されたことは週刊誌も注目するほどのトップニュースになったことは言うまでもない。ちなみに3日後にメイプルとジューダスが彼らを迎えに宇宙警察へ訪ねたらしい。ちなみに事の発端となった王ドラは・・・
ユーリ「貴様はロムとシュウ☆ゾーを逮捕させやがって!!今日はいつもの10倍で行こうか・・・!!」
王ドラ「待ってくださいユーリさん!!私もあの人らが誤解でロムさんに嫌がらせするなんて知らなかったんですやめてくださ(ここからはお見せできません」
一方、二人が警察に連行された原因を作った三人は同じ20キャラであるサンから叱られていた。
サン「全くなんであの場で王ドラが男だと見抜けなかったアルか!?男の身体をすぐに見ればわかるアルよ!」
チャラ王「ごめん・・・;」
リップ「ごめんなさい・・・;」
ルート「すまない・・・;」
サン「まあ、両者の社長が二人を迎えに行ったから今回は許すアルが・・・」
すると、何も知らないアイオーンが仲間と共に北海道から帰って来た!
アイオーン「ただ今帰還した・・・」
サン「やっぱりダメアル!!(チャラ王を思わず殴る」
チャラ王「いでぇっ!!?」
終わった幕開けの歌
「後書き」
今回はかなりのギャグを目指しました。その割には未完成に近い話になってしまいましたが;
ちなみに私はポップン20カップリングはチャラピュアを推していきたいですね。どちらかといえばチャラ→ピュアの無自覚片思いだとさらにいいですね。GJ!
感想OK