二次創作小説(紙ほか)
- とある日の海水浴事情(その1) ( No.705 )
- 日時: 2019/08/25 22:47
- 名前: 桜 (ID: exZtdiuL)
今回は海水浴!彼らそれぞれにスポットが当てられますが・・・?
とある日のスマブラ屋敷。夏休みの真っ只中になりますが、海水浴シーズンも真っ只中になりつつ・・・
アイオーン「ヴヴヴヴヴーーーーーッ!!!!!」
一番夏に似合わない奴が大はしゃぎしてるなオイ!!?アイオーンはある手紙を持って走りながらスマブラ屋敷に入る。アイオーンはとある部屋をバンと開けた。ゼオ達の部屋だ。
ゼオ「・・・アイオーン?」
クルーク「どうしたの?」
すると、アイオーンは例の手紙を彼らに見せる。
ププル「手紙?」
アイオーンのおばあちゃんからの手紙「ハロー!アイオーンとアイレーンのおばあちゃんでっす☆こないだ私のビーチを開放したからみんなで遊びに来てもいいわよ☆(*´∀`*)好きに遊んでね!アイオーンとアイレーンのおばあちゃんより」
ジャガー「えっ、お前のばあさんのビーチに遊びに行ってもいいのか!?」
アイオーン「ヴッ!」
アミティ「やった海だー!」
シグ「シグは山がいい」
リデル「私、泳ぐのが苦手なんです;」
アイオーン「ヴッ;二人が嫌ならおばあさま専用のキャンプ場で・・・」
ラフィーナ「(むっ)リデルさん、大丈夫ですわよもし溺れた時にアイオーンさんが助けてくれますわ。人工呼吸で」
リデル「何言うんですか;(そう言いつつ照れてる」
アイオーン「可愛い天使達よ水着の準備だ!!我がリードだ!!(目から血」
あやクル「落ち着けアイオーン目から血が出てる;」
すると、何かしらの声がした。仲間や知り合い達を引き連れてきた王ドラだ。
王ドラ「聞きましたよアイオーンさ〜ん?(^言^)」
クルーク「王ドラ!!」
ププル「しまった〜;」
そして大勢の人達でそのビーチに男女別のバス数台で行く中でバスの中では彼らが会話したり何かで遊んだりしていた。
王ドラ「私の人脈を使えばどうってことないです(キリッ」
キッド「おい・・・;くれぐれもオンレン兄妹のばあさんのビーチで騒動を起こすなよ;」
ドラえもん「わかってるよー」
しかし、ある女子バスの中でただ一人不満を持っている人物がいた。その人物こそが・・・
ペイペイン「・・・・・・・・・・・・」
みさえ「ねえねえ、カレンちゃんせっかくだからランリ君に新しい水着を披露しなさいよ?」
カレン「えー;」
ウタ「似合う似合う!」
リン「私、海の家でかき氷を買うわ!」
ミク「おー!」
ルカ「いいわねそれ!」
カービィ「ビーチに着いたらみんなでビーチバレーでもしよー!」
グリル「OK!」
ペインシア「負けないよー!」
ペイペイン「・・・アイオーン様達だけでよかったんじゃなかったんですか?」
ペイペインの嫌味ったらしい小言にラフィーナは反論する。
ラフィーナ「オンレン兄妹のおばあさまにはちゃんと許可をもらいましたわよ!「みんながいいならいいわよ」って」
ペイペイン「いつみんながいいよって言いました!?」
アリシア「いいでしょー?せっかくみんなでだし!」←参戦
ハンドレッコ「まあまあ、メイド。マスターも結構馴染んでるみたいだし。そろそろ受け入れようよ」
アイレーン「どうやったらお前みたいにボンッキュッボンになれるのだ?」
クアトロ「それはねー・・・」
ペイペイン「私のアイレーン様がどんどん汚らわしい下民共の思考に染まっていくー!!!(わっと号泣」
そのバスに乗る大半の女子全員(全ての人達が自分の主人の下民というわけじゃないのにね;)
一方、ロムに殴られて無理矢理連れてこられた千秋はロムの隣で連れて行かれる前から未だに気絶していた。
クロウ「千秋、まだ気絶してんの?」
ロム「ああ。ちょっと強く殴りすぎたかもな・・・;」
シェゾ「ほっとけ。逃げ出そうとしたらキッドの投げ縄を借りて捕まえるし」
黒木「・・・;(千秋君は海にトラウマを持ってるみたいだから・・・;」
そしてバスが例のビーチに着いた後に一部以外の人達が鮮やかに綺麗な海に大はしゃぎしていた。
カービィ「すっごーい!流石アイオーンのおばあちゃん!」
シャドー「準備体操してから泳ごうよ!」
ウーノ「・・・あいつら、いつも元気だな・・・」
若「ここ最近は暑かったですからね」
すると、遅れて降りてきた金城は宮島に支えられながらうちわで扇いでいた。
金城「暑いな本当に・・・早く海に行きたい・・・」
宮島「金城・・・;」
すると、そんな金城に誰かが下の名前からの愛称で呼んだ!リップだ。
リップ「ケイ君・・・!?」
金城「えっ?」
リップ「やっぱり!アタシ!分かる!?」
すると、金城はリップの八重歯を見て彼女のことを思い出した!
金城「リップ・・・!?」
リップ「久しぶりケイ君!背が高くなっても顔は変わってないな〜!」
金城「お前は変わったな。随分・・・八重歯がなかったら誰だか・・・」
まほろ「おーい!景ちゃーん!」
雨季「あら?知り合い?」
夏目「可愛い子だねー」
宮島「俺にもその子のことを教えてくれ」
すると、金城はリップを紹介する。
金城「リップは俺がフランスにいた時に家が近くてフランスの市立の幼稚園のコンセルヴァトワールのクラスが一緒だったんだ。俺が家族と一緒に日本に帰国するまで面倒を見てくれたんだよ。リップ母はちゃんと出産できたか?」
リップ「うん!可愛い妹だよー!育休の後に日本でパティスリー店を開くために一緒に行ったけどね」
まほろ「ちなみにリップちゃんの兄弟は何人ですか?」
リップ「アタシ含めて五人!アタシは4番目の子だよ!」
雨季「へー」
宮島「あ、リップさんの妹、可愛いなー」
夏目「あー、確かに」
一方、それを陰ながら見ていた二人がいた。ルートとチャラ王だ。
ルート「まずいよちー。あの年下の男、毒のない分危険なニオイがするぞ。リップが盗られてもいいのか?」
チャラ王「はあっ!!?べ、別にリップはそんなんじゃねーよ!ただほっとけないというか・・・男ができても俺は何にも思わないしな!」
ルート「素直じゃない意気地なしだな」
チャラ王「っるっせぇ!」
すると、そんな二人の後ろからシグレが声をかけた。
シグレ「金城がどうかしたんですか?」
チャラ王「ひっ・・・!!!」
ルート「なんだ、吟遊月華のシグレか」
シグレ「えっ?あのリップという人と金城が知り合い何ですか?」
ルート「ああ。リップはフランスからの帰国子女でフランス人の父と日本人の母を持つハーフでな、その両親が二人ともパティシエなんだ。ちなみに父親はフランスのオネエパティシエ、ジャンさんの弟子だ」
シグレ「それ、ツーストさんの御用達のショコラティエ店のパティシエですか?ちょっと会ってみたいかな」
ルート「ああ、確かにツースト御用達のショコラティエのパティシエだが、写真は出すから驚くなよ」
すると、ルートが出したのはそのジャンとリップの父親の記念写真の画像だ。ジャンよりはリップの父親の方が外見的にイケメンのオネエに見えるため・・・
シグレ「ああ、このスキンヘッドのサングラスをかけた茶色いヒゲの人がリップのお父さんなんですね!」
チャラ王「勘違いしてるところ悪いとは思うけどそいつがジャンさんだ;」
シグレ「えっ!!?明らかに男ですよね!!?」
ルート「外見的に男だが、中身はオネエなんだよ・・・」
シグレ「そういえば、真澄さんもヒゲがイカすにしてはオネエ口調で・・・えっ!!?それ!!?(今更ながら気付いた」
ルート「今まで気付いてなかったのか・・・」
一方、金城達はシグレ達の会話を聞きながらそれを遠くから眺めて見ていた。
金城「えっ?何話してんだシグレ達」
リップ「あ、ジャンさんのことだね。あの人、外見的に男の人だからなー」
雨季「ちなみにジャンさんはどんな人?」
リップ「これ(スマホにあったジャンの写真を見せる」
宮島「確かに外見は男・・・って、え゛っ!!?もしかしてオネエ!!?」
リップ「うん、そうだよ。タイプがビターでカッコいい人だから多分ツーストさんにも好いてたんじゃないかな?」
すると、ゼオ達が話を聞きつけてやってきた。
ゼオ「ツーストがなんだって?」
まほろ「このオネエさん、ツーストさん御用達のショコラティエ店のオネエパティシエ」
クルーク「どれどれ・・・ブハッ、ウヒャヒャヒャヒャ!!明らかに見た目は男じゃん!そんなオネエに好かれてそうなツースト可哀想!!(大爆笑」
クロ(クロード)「ツースト殿がどうかしたのか?」
すると、クロことクロードがクルークからジャンの画像を見せてもらい大爆笑し、今度はクロードから空がその画像を見せてもらい笑いを堪えきれず、その伝言ゲームみたいな風景が巻き起こった。すると、例のツーストが来ていた。
ツースト「ん?お前らどうした?」
しんのすけ「ツースト兄ちゃん、あいりちゃんと出会う前にオネエに走ってたホモだったのか・・・」←伝言ゲームの最終形
ツースト「は!!!?」
伝言ゲームのせいでツースト自身がホモという噂を流されたことを知ったウーノは伝言ゲームを間接的に起こさせた金城達やリップに説教をする。その最中で金城は言う。
金城「いや、むしろツーストが色ボケだから・・・」
ウーノ「だからといってツーストに悪い噂を流されるんじゃ困る!」
まほろ「でも、ツーストさんがホモという噂はサンちゃんがレズということとある意味通じてるし・・・」
ウーノ「今更ながら現実に引き戻すようなこと言わないでくれ!」
夏目(よほど気にしてるんだ・・・)
そしてみんなが水着に着替え中の中で先に着替えが終わったゼオがステラとリストと一緒に海の波に馴染んでいた。
- とある日の海水浴事情(その2) ( No.706 )
- 日時: 2019/08/25 22:52
- 名前: 桜 (ID: exZtdiuL)
ゼオ「海の波、気持ちいい〜」
ステラ「水浴びー」
リスト「波にさらわれる砂の感触が・・・」
すると、先に着替えが終わったアイオーンが出てきた。アイオーンはゼオ達の海の波を満喫する彼らをスマホのカメラとデジタルカメラの二刀流で撮っていた。おまわりさん、こいつです。
アイオーン「はぁ・・・はぁ・・・ゼオ、可愛い・・・ツンと立っているような空髪のアホ毛、長い睫毛や精巧で柔らかそうな唇の顔のパーツ、そして正にチワワのような背丈の小ささ・・・そんなゼオが自分のポケモン達と意気揚々に遊ぶ姿はなんて愛らしい・・・いっそのこと愛玩用のこの神が眠る前の枕元で吹くフルートの使用人として引き取って・・・」
シェゾ「俺の後続キャラ相手に気色悪いんじゃボケえええええー!!!(アイオーンにアッパー」
アイオーン「ヴーッ!!!」
一方、他の人達もだんだんと水着に着替えを終えてクロウはレトリーと一緒にいるシアンの水着(SB69アニメ第2期の時の水着)を見て見とれていた。もちろんシアンちゃんは公式でも着痩せしているだけで実は胸が大きいです。
シアン「あたしの水着、ちょっとサイズがキツすぎるかにゃ?」
レトリー(どうしよう水着のシアン可愛いつかシアンの胸がちょっと大きくなっただけだし)
クロウ「(キューン)ま、まあ・・・いいんじゃねーの?」
シアン「そうかにゃ?」
すると、ある笑い声がした。ルルーだ。
ルルー「おーほっほっほっ!このセクシー水着でサタン様を悩殺よーーーーー!!!」
シアン「わー、ルルーさん、胸がめっちゃ大きいにゃ!憧れにゃー!」
クロウ「いや、たしかにスタイルはいいがそれよりも上記のセリフを聞けよ;」
すると、レトリーがヤイバをじっと見る。気付いたヤイバはこれにときめく。
ヤイバ(レトリーが拙者を見てる・・・?レジェンド・オブ・海効果!)
レトリー(う・・・;ボクの胸、ヤイバの筋肉と変わらないんじゃ・・・;)
一方、ポエットは苦手な泳ぎをランに教わっていた。ランの優しい的確な指導によって少しずつ上達する。
ラン「そうそう。もうちょっと身体のフォームが良くなって・・・」
ポエット「あっ、ちょっとは泳げるようになったかも!」
すると、ランのポエットへの泳ぎの指導を見ていたギロロはランに厳しく注意する。
ギロロ「いや、ランは教えない方がいい」
ラン「なんでですか?」
ギロロ「つか、一人で泳がせろ、そうじゃないと自分の足で泳げなくなる。苦手なことを他人に教えてもらうのは結構なことだがな・・・」
すると、その会話を聞いたポップンのユーリはギロロの頭にある帽子を掴む!
ギロロ「え?」
ユーリ「ポエットに対してそういうこと言うならお前も苦手なナマコを食べれるようになれーーーーー!!!(ナマコをギロロに押し付ける」
ギロロ「ぎゃあああああー!!!ナマコーーーーー!!!」
アッシュ「ちょっ、ユーリ!!?」
小さな乱闘騒ぎにアッシュが止めに行く中でキッドはランとポエットに言う。
キッド「お前らはあんな風に苦手なものを怖がっちゃダメだからな;オレも言えることじゃないがな;」←高所恐怖症
ポエット「はーい!」
ラン「わかった」
一方、カービィが海の中を泳いでいたらある地図を見つけた。カービィはそれを取りに行き砂浜に上がった。
メタナイト「カービィ、どうした?」
カービィ「なんか地図みたいなの見つけた!」
ダメナイト「どれどれ・・・これ、宝の地図じゃねーか!!」
シャドー「どんな宝が入ってるの?」
すると、誰かが彼らの会話に入ってきた。ドロッチェだ。
ドロッチェ「いいこと聞かせてもらったぜ〜」
メタナイト「ギクリ;」
ドロッチェ「その地図が示された宝は俺達がいただく!(宝の地図を奪い去る」
ダメナイト「ちょっ、ドロッチェ!!?」
ドロッチェがその宝の地図を持って走る中で彼はメタナイト達に追われる間に宝の地図が示された場所に到着した。
ドロッチェ「なんだ、意外と普通の洞窟だな。まあいいか、洞窟の奥に宝があったし」
ドロッチェが宝箱を開けるとそこには大量のお菓子があった。
ドロッチェ「大量のお菓子?」
ダメナイト「そこまでだドロッチェ!!」
カービィ「って、お菓子!?美味しそー!」
シャドー「食べたーい!」
???「そこまでだ!!」
すると、誰かが彼らの前にやってきた。ブラッドアンカー号の船長のフレッドだ。
シャドー「フレッド、どしたのー?」
フレッド「いや、俺のお菓子の倉庫の地図を海の中に落としてな」
ドロッチェ「ゑ?」
フレッドはその大量のお菓子について説明する。
フレッド「この洞窟に大量のお菓子を保管してたんだ。それがまさか見つけられるとは・・・まあ、せっかくだから食べてもいいが地図は返せ」←甘党
ドロッチェ「うぎゃあああああーーーーー!!!(怒りで発狂の末に地図を破る」
フレッド「ちょっ俺の地図があああああーーーーー!!!Σ(°Д°;)」
一方、王ドラは擬人化の姿で砂浜を歩いていたら女顔の王ドラを初めて見たナンパ男二人に声をかけられた。
ナンパ男A「ねぇ、キミ一人?俺達と遊ばない?」
王ドラ「どうしましょうかねー(またカモが・・・」
すると、ロムが王ドラを抱き抱えて彼らに言う。
ロム「遊びません」
ナンパ男B「なんだ男連れかよー;」
ナンパ男二人が立ち去った後に王ドラはロムに言い喚く。
王ドラ「あなたは私のお母さん何ですか!?今でいいカモが手に入ると思ったのにー!!!」
ロム「あんなカモの手に入り方はしちゃいけねーぞ!!次やったらパイルドライバーだからな!!」
すると、二人を見ていたMEIKOが言う。
MEIKO「自分だって昔はスーパーモデル並の女の子ばかり連れてたじゃない。しかもこっ酷く捨ててるから今でも身体に爆弾を巻きつけた女とか二丁拳銃を持った女とかに狙われてさー」
ロム「ちょっ昔の話は・・・!!!」
すると、流石に気まずくなった王ドラはスーッと逃げ出した!
ロム「あっこらっ待て!!」
王ドラ「ロムさんの過去をネットに載せますもんねー」
ロム「待てー!!!」
一方、シェゾがその追いかけっこを砂像を作りながら見ていた。
シェゾ「うわー、大変そうだな・・・;」
アルル「でも、足の速さから察するに最終的に勝ちが決まってるよねー」
ラグナス「だな;」
ウィッチ「ところで何の砂像を作ってますの?」
シェゾ「ここで行われる砂像大会の砂像だよ。今作ってるとこ」
ドラコ「すごいなー!ちゃんと本格的に作ってる!」
キキーモラ「ちなみにどこのお城なの?」
ラグナス「サタンのDXサタン城」
ハーピー「こんなんだったんですね〜♪」
一方、日焼け止めを塗っていたみさえはひまわりと一緒に砂浜の上で彼らの様子を見ていた。
みさえ「みんな、大分海を楽しんでるみたいね。でも、千秋君、全然起きないわね・・・」
すると、千秋が突然ハッとしたように目を覚ました!
千秋「!!?ここは!!?」
みさえ「あ、気がついたみたいね。ここはアイオーン君のおばあちゃん所有のビーチよ」
千秋「え゛っ!!!?」
そう、千秋は飛行機恐怖症の他に船舶恐怖症もあった。故に海が苦手な彼は毎年夏になるとドアの前の張り紙に「俺を海に連れて行くな」と書いてあった。それをロムが剥がして彼に殴られて無理矢理海に連れていかれたから・・・
みさえ「どうしたの?」
千秋「いや、俺は悪いが帰る・・・泳げないんだ」
みさえ「えっ!?千秋君、泳げないの!?」
千秋「そうですね。だから・・・」
みさえ「それなら私が泳ぎを教えてあげるわよ♪」
千秋「やめてくれーーーーー!!!」
一方、のだめは夏美に日焼け止めを塗ってもらっていた。夏美は言う。
夏美「海に行くならちゃんと日焼け止めを塗らないとダメよ?」
のだめ「わかってマスー。つか、夏美ちゃん、スタイル綺麗・・・!」
夏美「いや、大きな胸はコンプレックスだけどね;」
すると、会話を聞いたリーリカは夏美の言葉に賛同する。
リーリカ「わかります!サイズが苦しいし揺れるし男の人から変な目で見られるし・・・」
夏美「マジで!?じゃあ、私の悩みを聞いて!こないだ私の家で風呂に入ってたら敵組織の奴に追われてたエージェントのバカが風呂場に避難してきて・・・」
リーリカ「あー、あの人は案外いい人だけどそういう下心がありますからね;」
のだめ「ちょっとその話を詳しく聞かせてくだサイ!」
三人揃っての女子トークで盛り上がっている中、一方でスイカ割りをしていたツースト達が、ツーストが目隠ししてスイカを割ろうとしたが、なかなか上手くいかなかった。
レイト「あはは、惜しいね!」
ツースト「ちぇー;」
姫子「ツーストさん、下手ですわねー」
ツースト「そんなこと言ったって目隠ししてるから難しいんだって」
すると、クロことクロードの声が聞こえた。
クロ(クロード)「じゃあ、私はこの隙にあいり殿の心を盗もうかなー」
ツースト(^ω^#)
すると、ツーストが目隠しをしたままバットでクロードの頭を殴りまくった!
クロ(クロード)「なんなのだ貴殿は見知らぬ私の頭に・・・」
ツースト「他人のふりか?もう一回殴ろうか?」
姫子「すごいですわ!なんでわかったんですの?」
ガスパ「愛ですね」
エルドゥール「・・・・・・・・・;」
一方の当のあいりは空とビーチバレーをしていました。あいりは言う。
あいり「へー。空、なかなか上手いじゃありませんの」
空「いやー、それほどでもー・・・あるけど」
一方、マルク達は磯釣りをしていた。大きくはないがなかなかに大漁の魚を釣り上げていた。
マルク「大きくはないけど珍しい魚は釣れたのサ」
マホロア「釣りは楽しくナイけどネェ」
タランザ「マホロア、それ、レアな魚なのね!」
ペインシア「釣りが終わったらみんなに報告しに行こうよー!」
グリル「そうだねー」
すると、グリルはふと青い空を見ると何かを発見する。飛行用に生えた天使の翼で飛んでいたメガネのオッドアイの青年だ。
グリル「あ、あれは・・・」
マホロア「ゲ;あれはスマブラ屋敷の近くの図書館の司書の男・・・」
すると、青年はグリル達の方に飛んできた。グリルは降り着いた彼の名前を呼ぶ。
グリル「ミシェルさん。どうしてここに?」
ミシェル「いや。空の散歩です。そしたら途中でグリル達を見つけましてね。ちょうどいいからこのタコを渡そうかと」
タランザ「このタコ、ジズ・ティアマなのねぇ」
ミシェル「ご名答ですねタランザ君。では他の誰かに見つからないうちにもう行きますね。特にあの人からは嫌われてますし」
グリル「う、うん。ありがとう」
ミシェルはまた飛行用に天使の翼が生えて飛んで行った後にマホロアは言う。
ペインシア「あの人はいい人だと思うけどね」
マホロア「マルク、グリルがアノ人にトラレちゃっテモ知らナイヨォ〜w」
マルク「ん?なんか言ったのサ?(^ω^#)」
マホロア「何デモナイヨォ」
一方、リップは金城達とフランスや日本での出来事や体験談などで話が盛り上がっていた。
リップ「へー!シグレ君以外はみんな小学校から一緒なんだ!」
宮島「特に俺と景吾は小学校1年生から同じクラスなんだよ」
金城「腐れ縁だな」
リップ「へー!」
まほろ「景ちゃんはフランスでどのぐらいいたの?」
金城「確か6歳で日本に帰国したから・・・生まれた時からの5年だな」
シグレ「フランスで生まれてるじゃないか」
夏目「リップさんもフランスで生まれてるんですよね?」
リップ「そう!アタシは10歳で親と一緒に日本に帰ってその親が日本でパティスリー店をオープンしたんだよ!今は小さいけど美味しいって有名なんだよ!」
雨季「へー!今度行ってみようかしら」
リップ「ぜひ来て来て!」
金城「俺、アイス買ってくる」
シグレ「行ってらっしゃーい」
金城がチョコアイスを海の家で買ってみんなのところに戻ろうとするが、そこにある手が引っ張って来た!チャラ王だ。
金城「!?お前は確かリップの幼馴染のーーーーー」
チャラ王「聞きづらいけど・・・お前、リップのことどう思ってんの?」
金城「え?リップは俺が小さい頃から面倒を見てくれたから・・・もう一人の姉貴のような存在かな。特に変な感情はないな」
チャラ王「(お姉さんがいるのか;)そ、そうか!引き止めて悪かったな!行っていいぞ!」
金城「リップを待ってたんじゃないのか?」
チャラ王「ぎくっ;」
金城「あんた、俺がまほろに対して抱く感情と同じで面倒くさいな」
チャラ王「えっ;そりゃあ確かにあの子は美人だが・・・見た目に反して子供っぽいけどな。恋愛感情に鈍そうだが」
金城「そうそう」
金城とチャラ王が雑談し合う様子をルートがため息を吐きながら見ていた。
ルート(あいつにリップに対してのそんな感情はなくて良かったが、好きな奴のことで意気投合してどうする・・・)
一方、エージェントとアリシアはエージェントがアリシアに泳ぎを教えていた。エージェントの的確な指導によりすぐ上達したようだ。
エージェント「よしよし、ちょっとは泳いでる!」
アリシア「泳ぎなんか空ちゃんに教えてもらえばすぐだけどね」
エージェント「まあ、今は空はビーチバレーで白熱してるからなあ。まあ、それはいいとして海の家でなんか食べるか?ここの海の家、焼きそばが美味しいらしい」
アリシア「えっ、いいの?」
エージェント「ああ、いいに決まってるさ」
すると、エージェントがアリシアを抱き抱えて砂浜に出るが、その親密な様子から海に遊びに来ていた通行人の女性が警備員に通報していた。
通行人の女性「おまわりさん、あの男です!!」
エージェント「えっ!!?」
警備員「こら貴様ー!!!大学生かー!!?」
アリシア「エージェントは大学生じゃないわよ。スパイなの」
エージェント「そこは言わなくていいって!!逃げるぞ!!」
エージェントが美少女アリシアを誘拐した犯人として彼女とともに逃げる様子をゼオ達は見ていた。
ゼオ「わー、警備員に追われてるぅー」
ププル「どうせ撒くと思うからそっとしておこうか;」
ラフィーナ「そうですわねー。ん?」
すると、泣いている女の子をゼオ達が見つけた。よく見ると片方のサンダルがない。
あやクル「おい、どうした?」
女の子「いや、怖い・・・!」
あやクル「ガーン!!!」
クルーク「あーあ・・・;」
すると、クルークが女の子の目線と合わせるように座りながら優しく聞く。
クルーク「キミ、どうしたの?何があったんだい?」
女の子「大事なサンダルの片っぽをなくしちゃったの・・・」
アミティ「サンダルの片っぽ?」
すると、アミティがふと海を見るとそこは波に流されかける女の子のお気に入りのサンダルの片っぽだった!
リデル「波に流されかけてるんですね;」
ジャガー「リスト、お願いできるか?」
リスト「ああ、取ってやるよ」
シグ「リスト、優しい」
すると、リストが海に入りサンダルの方まで泳ぐ。そしてサンダルを口で取った後に戻って来た!
リスト「ほらよ」
女の子「ありがとう、ブラッキーさん!」
アイオーン「ちょっと待つがいい。お前はどこから行ったんだ」
女の子「親戚のお兄ちゃんと一緒に行ったら一人でたどり着いて・・・」
ステラ「キミ一人じゃこんなところは危ないし、そのお兄ちゃんのところまで送るよ」
すると、ある人物の声がした。海で魚を縄取りしていたシオだ。
シオ「ごめんごめん、一人にさせちゃって!あれ?クルーク?」
クルーク「シオ!ということはキミ、この女の子の親戚?よかったぁ」
シオ「サンダルが波に流れててブラッキーが取りに行ったからまさかと思ったよ。ありがとう。お礼にボクが縄取りで取ってきた魚をたくさんあげるよ。ちょうど大漁だったし」
ゼオ「えっ。ありがとう!」
そして夕方になり、☆5組の人達でバーベキューの準備をしていた中でウーノはあやクルの華麗な包丁捌きに驚いていた。
- とある日の海水浴事情(その3) ( No.707 )
- 日時: 2019/08/25 22:55
- 名前: 桜 (ID: exZtdiuL)
ウーノ「流石の見事な包丁捌きだな・・・また腕を上げたのではないか?」
あやクル「お前も見事な魚のさばき方だな。ところで嫌いな牛肉、もう治ったのか?」←クルークから聞いたらしい&悪気ない
ウーノ「死に晒せぇぇぇぇぇー!!!(包丁をあやクルの方に投げつける」
空「ぎゃー!!!暴れないでよ!!」
ロム「おいっ!!包丁を投げつけるなウーノ!!」
ウーノとあやクルの乱闘に一部の☆5組が止める中でリップは自分のスマホの通知に気付き、ふと見ると少し驚いたような顔をしていた。
王ドラ「どうしました?」
リップ「あの・・・」
シェゾ「?」
リップ「ジャンさんが「リップちゃんばかりイケメンに囲まれてズルいー!アタシも今すぐ海に行くわ!」って。多分通知の時間から来るともうすぐ・・・」
王ドラ&シェゾ「えっ;」
すると、ある声がした。声色は男だが、口調は・・・
???「あら!やっぱりイケメンばかりじゃない!」
王ドラ「びくっ;」
リップ「あっ、ジャンさん!」
ジャン「ヤッホー、リップちゃん!久しぶりね!あら!アタシの好みのタイプの人もいるじゃない!(シェゾを指す」
シェゾ「えっ;」
ジャン「トラクロやアルカレがいなくて残念だけど、イケメン揃いのシンガンや何故かツーストちゃんと一緒にいるアタシの好みのタイプの一人のモノクルちゃんもいるしー、もうメロメロよぉ〜!」
すると、ジャンが持ち前の腕力でトングを一撃で破損した!悪気はないものの突拍子のない一撃で壊したトングを見て王ドラとシェゾは思わず驚愕する。
王ドラ「ジャンさんっていう人、格闘技でも習っているんですか・・・;」
リップ「そうだよ!空手!ちなみにちーくんも空手をジャンさんから教わっていてめちゃくちゃ強いんだよー!」
シェゾ「え・・・;あんなチャラい割にして強いのか・・・;(そういえば、ゼオ達が瓦割りで遊んでた時にチャラ王が何十枚もある瓦を割ったのを見たな・・・;ゼオ達にはウケたみたいだがな;」
そしてバーベキューの準備が出来上がり、大半の全員がバーベキューで肉や野菜や魚を焼いて食べている中でエージェントがアイオーンに肉を持ってきていた。
エージェント「アイオーン。ゼオ達がバクバク食べてるぞ?ほっといていいのか?」
アイオーン「いや、神はいい。こうやって夜の海の音を聞くのを好んでいる」
エージェント「あー、夜の海はいいからなー。ここ、アイオーンのばあさんの所有の海なんだっけ?」
アイオーン「プライベートビーチではわざわざ寂しいだろうと思い一般向けに開放してくれたのだろう。うちのおばあさまはそういうタイプだ」
エージェント「ふーん・・・」
すると、かなり大きなクルーザーの音がした。エージェント達は気付く。
エージェント「ん?」
アイオーン「誰かクルーザーに乗っているのか?」
すると、徐々にクルーザーが姿を現してそのクルーザーに乗っている人物の姿に一部の人達が顔を青ざめる。その正体は・・・
テクノスターズ「エージェントーーーーー!!!ようやく見つけたぞーーーーー!!!」
エージェント「げっ!!こんな時にテクノスターズ!!?」
テクノスターズのまさかの登場に大半の人達全員が困惑と笑い声と悲鳴と絶叫が交えた中で1号の衛は言う。
衛(1号)「海で遊んでる今のお前なら襲撃できると思ったんだ!今日こそ息の根を止めさせてもらう!」
アイオーン「何かは知らんが、エージェントを襲撃する前にあれを見るがいい」
アイオーンがふと目をやると、そこには王ドラが突然テクノスターズのクルーザーで波が来たことでのびっくりで自身のパーカーに飲んでいたウーロン茶をこぼした姿だった!
王ドラ「・・・」
若「おや・・・;」
テクノスターズ「そこのライオン族は誰だか知らんが黙ってろ!!エージェント、今日こそはドクロック様の命によりお前を殺す!」
エージェント「こんなビーチの中で・・・;」
王ドラ「待ちなさい!!」
すると、ウーロン茶をこぼした王ドラがテクノスターズに対して強い叱責をする!
王ドラ「よくも私のパーカーにウーロン茶をこぼしましたね!!何が何だか知りませんがエージェントさんだって困惑してるじゃないですか!!」
エージェント「!」
2号「っるっさい!!しかも女のくせに男が言うようなカッコいいセリフを言いやがって!!」
王ドラ「はぁ!!?仕方ないですねあなた達行きますよ!」
ドラケロ防衛隊「おう!!!」
すると、ドラケロ防衛隊全員が王ドラが頂点に立ったピラミッドのポーズになり、王ドラがそのピラミッドの頂点から飛ぶ!
王ドラ「アチョー!!カンフーの達人の鉄槌!!(テクやんを蹴る」
テクやん(3号)「ぶほぉっ!!」
衛「テクやん!!」
夏美「ねぇ、これ・・・海関係ないんじゃ・・・;」
アルル「うん・・・;」
その戦いを見たエージェントは目をキラキラとさせながら謎の感動をする!
エージェント(ドラケロ防衛隊が戦う姿・・・なんてヒーローみたいにカッコいいんだ・・・!)
そして戦いはドラケロ防衛隊の完全勝利となり、敗北したテクノスターズが「覚えてろー!!お前らのこともドクロック様に報告するからなー!!」と捨て台詞を吐いてクルーザーで去った後に王ドラはエージェントに声をかけた!
王ドラ「エージェントさん、大丈夫ですか?」
エージェント「あっ、ああ、大丈夫・・・」
王ドラ「何があったのかはこっちの知ったことではありませんが、こんな時にあいつらが来て嫌な思いはしたでしょう。こんな時に暴れてすみませんね」
タママ「またボク達が見かけた時に来たら追い払うですぅ」
ネネ「ネネ達と一緒にバーベキューの続きを楽しみましょー!」
エージェント(ドラケロ防衛隊・・・落ちこぼれでもなんて強いんだろう・・・!俺も今は落ちこぼれスパイでも頑張らなくては!)
王ドラ「まあ、アイオーンさんも無事でよかったですが・・・」
アイオーン「あ、ありが・・・」
すると・・・
王ドラ「ふんっ!!(アイオーンを殴る」
アイオーン「ヴビャァッ!!?」
王ドラ「まあ、パーカーの件はあいつらのせいではありますが・・・アイオーンさんの件は忘れてませんよ・・・こないだ私のイチゴのパンツを数枚も盗み出したことを・・・!!」
アイオーン「ヴァッ!!?(訳:なんで知っている!?」
すると、そのセリフを聞いたロムはアイオーンの胸ぐらを掴みながら詰め寄る!
ロム「テメェ、王ドラのイチゴのパンツを盗み出したのか!!?」
アイオーン「す、すまん・・・;」
ペイペイン「ま、まあまあ、落ち着いて・・・;」
ロム「テメェの監督不行き届きだぞペイペイン!!」
ペイペイン「なんだとぉ!!?」
それを見たエージェントは顔を青ざめた大半の人達と一緒に花火の準備をしながら言う。
エージェント「・・・日本で言う身から出た錆というやつだな」
王ドラ&ロム&ペイペイン「イギリス人は黙れえええええーーーーー!!!」
エージェント「びくっ!!」
その乱闘を見たエージェントは恐る恐る謝りながら怯えるのを見たゼオは言う。
ゼオ「そういえば、作者は何かとやらかすエージェントの方が好きだって」
ププル「黙って」
終わってエナジードリンク
「後書き」
今回は海の話となりました。実は今年の夏の話がこれしかないのはその間にポップンほのぼのシリアス推理夏漫画を描いてツイッターやピクシブに投稿していたからなんです。
今思えばエージェントさんが本格的に登場してからはポップンキャラも多く登場しました。私はこういったことには案外影響を受けやすいタイプかもしれません・・・w
長かった・・・;感想OK