二次創作小説(紙ほか)
- NOBUNAGA to visit shores(その1) ( No.710 )
- 日時: 2019/09/11 23:03
- 名前: 桜 (ID: exZtdiuL)
今回はあの方が来航というか襲来するお話・・・おっと、タイトル通り本物の織田信長ということではありませんよ?
夏はまだまだ残暑が厳しい中のある日、アミティ達はサッカーをして遊んでいた。すると、サッカーボールが向こうに飛んでいってしまった!
アミティ「あっ、飛んでいっちゃった!」
クルーク「ったく、何してんだよー;」
クルークが仕方なくサッカーボールを取りに行く最中でエージェントとアリシアが何やら物陰から何かを見ていたのを見た。
クルーク「?二人とも、何してんの?」
エージェント「おい!お前、ヤバいって!」
クルーク「ヤバいって何が?」
アリシア「あれ・・・」
クルーク「?」
すると、三人が見たのは・・・
サッカーボールに当たって気絶している南蛮渡来のような魂の宿った鎧でした(爆弾投下)
クルーク「・・・鎧に当たったぐらいで気絶は普通にあるかい?」
エージェント「いや、あるな。俺も遊びで鎧を着て小学生が飛ばしたサッカーボールが当たって痛いもん」
アリシア「鎧を着ても痛いのね・・・」
クルーク「まあ、サッカーボールは見つかったし、気絶してるうちに取りに行くか・・・」
すると、クルークがサッカーボールを手に取ろうとした瞬間、偶然その場に落ちてあったジュース缶を蹴ってしまう!
南蛮渡来の鎧「そこにいるのは誰だ!!」
クルーク「うきゃー!!!」
エージェント「ぎゃー!!!気付いたー!!!」
アリシア「あなたは何者・・・」
南蛮渡来の鎧「小娘。我はポップン18パーティに出ていたN・ナーガだ」
アリシア「ああ。織田信長がモチーフの・・・」
N・ナーガことナーガはビクビクと震えているクルークとエージェントをじっと見つめる。すると、言葉を発した。
ナーガ「あの絵画の魔女とそれに関係したピンクの悪魔や画面の騎士の関連ではなかったか。失礼した」
クルーク「びっくりしますよ本当に急に詰め寄ってきたら!!」
エージェント(ん?絵画の魔女とそれに関係したピンクの悪魔と仮面の騎士って・・・)
一方、ラフィーナはクルークが早く戻って来ないことに苛立っていた。
ラフィーナ「あのイヤミメガネ、いつまでサッカーボールを取りに行きますの!?」
あやクル「まあまあ、事情があるんだろう。焦らずに待て」
すると、クルークがエージェントとアリシアを連れてサッカーボールを持ちながら戻って来た!
ププル「あっ、戻って来た!エージェントさん達も一緒に探してくれたんだ!」
ジャガー「遅いぞクルー・・・ク・・・」
しかし、クルークが連れて来たのは二人だけではなかった。そう、ナーガも連れて来ました。これに大半の人達全員は驚く。
リデル「何ですかその鎧・・・;」
アイオーン「ヴッ・・・;」
ゼオ「クルーク!その黒い鎧の戦士、カッコいいじゃねーか!」
シグ「え?」
ゼオ「どしたんだ!?どうやって会ったんだ!?」
クルーク「ちょ、詳しくは話すから落ち着いて・・・」
すると、ナーガはゼオを見てあることに気付き、彼に剣を向けた!
ナーガ「貴様はヴィラリン軍総帥が言っていたあのピンクの悪魔と仮面の騎士に関連した光の四勇者の一人か」
ゼオ「えっ?」
エージェント「ちょっ!!?」
ナーガが武器を構えようとしたところをエージェントに止められる中でププルはクルークに聞く。
ププル「ちょっと!クルーク、それはどういうこと!?四勇者の件は終わったんじゃないの!?」
クルーク「それが話の内容から察するにヴィラリン帝国がドロシアやそれに関係してるカービィやメタナイトを調査していたみたいで・・・」
アリシア「ナーガはヴィラリン軍のトリル総帥の命令で長らくドロシア達の調査をしていたみたいだけど、一度だけバレかけたことがあって・・・」
そのクルーク達とナーガが接触する前・・・(アズサ編決着からペールノエル編開幕までの中間)
カービィ「メター!イチゴ畑でイチゴ採りに行こー!」
メタナイト「カービィ、イチゴをたくさん採りに行こうな?」
二人がデートを楽しんでいる中でナーガはトリルの命令で空飛ぶ愛馬に乗りながら二人を調査していた。ちなみにアルフォンスにペールノエル編でのカービィ達とアミーの接触、アミーの目的を知った調査結果を伝えていたのも彼だ。
ナーガ「ほう、イチゴか・・・意外と庶民的なのだな・・・もうちょっと露見しない程度に馬を近づけて・・・」
すると、メタナイトがナーガの気配に気付く!
メタナイト「!ソードビーム!」
カービィ「!?メタ!?」
しかしながらナーガはそこにいなかった。ソードビームで消滅したのだろうか・・・?
メタナイト「?いない・・・?」
しかし、当のナーガは空飛ぶ愛馬で森の方に逃げて来た。メタナイトのソードビームの威力を感じたからだ。
ナーガ「あの仮面の騎士、なかなかの剣の使い手だな・・・この調査結果をアルフォンスに通じてトリル総帥に伝えて・・・」
どんぐりガエル「ケーーーーー!!!(ナーガの空飛ぶ愛馬に偶然ぶつけられた怒りで転がりながら追いかける」
ナーガ「!!?」
しかしながら以後もナーガは彼らを含めてゼオや四勇者の一人のあいりを調査していた。それがまさか調査対象の一人のゼオやそれに関係しているクルーク達に遭遇するとは・・・
ナーガ「というわけだ」
アミティ「ごめんね、メタナイトの件は夏美やユーリに伝えておくから」
ナーガ「いや、良い。だが、まさか調査がこんなところで知られるとは」
エージェント「いや、あんたが出会った時にドロシア達のことを喋るからだろ!!」
アリシア「でも、何でドロシア達を調査しに?」
ナーガ「それが・・・あの国殺しのドロシアが改心したのと彼女を改心させたピンクの悪魔とその伴侶のことを詳しく知りたくてな・・・だから、かなり前から色々と調べさせてもらった」
ジャガー「あんたドロシア達のストーカーかよ!!?」
ナーガ「ストーカーではないと思うが・・・まあ、こちらとしては今後も調査を続ける。さらばだ」
すると、去り行こうとしたナーガのマントをゼオが掴む!ナーガは聞く。
ナーガ「なんだ?」
ゼオ「メタナイトにバレさえなければいいんだろう?それならうちに来いよ。俺達、色々と事情があってスマブラ屋敷に住まわせてるんだ」
ナーガ「え?」
そしてゼオ達がこっそりとナーガを連れ帰りながらスマブラ屋敷に帰って来た。
- NOBUNAGA to visit shores(その2) ( No.711 )
- 日時: 2019/09/11 23:19
- 名前: 桜 (ID: exZtdiuL)
ゼオ「ただいまー」
ウルフ「サッカーで遊んで来たなら足洗えよー」
ゼオ達がサッカーで遊んで来た足に付いた土の欠片を布巾で拭くが、ジャガーはナーガに聞いていた。
ジャガー「お前は拭かなくていいのか?」
ナーガ「いや、我は良い」
ゼオ「えー。拭けよ。せっかくのカッコいい鎧が台無し☆」
ナーガ「うーむ・・・;」
ナーガはゼオに勧められ渡された布巾で拭くが、その音を偶然近くに歩いていたアイクは気付く。
アイク「?なんか鎧が歩いてるような音がするが?」
アイクがゼオ達がいる部屋を訪ね、彼らに誰かいないかを聞く。
アイク「誰かいるのか?」
クルーク「いないよー」
アイク「そうか。気のせいか・・・」
アイクが立ち去った後にゼオ達はホッとする。ププルはある場所に隠れているナーガに声をかけた。
ププル「ナーガさん、もういいよ」
しかしながらナーガが隠れている場所は・・・
女性が履くような裸族用の下着達の海でした(爆弾投下)
ナーガ「はあはあはあ・・・;なぜ女性用の下着なのに臭いのだ!!」
アリシア「しょうがないわよ。だってその下着、裸族用だもん」
ナーガ「」
すると、泣き寝入りをするナーガはあるものを見つけた。1台のエレクトーンだ。
ナーガ「?これはなんなのだ?ヴィラリンでは見たことがないピアノのようだが・・・」
クルーク「エレクトーンだよそれ。ボクがちょっとさわり程度に弾くから音を聞いてみなよ」
エージェント「え?クルーク、エレクトーンが・・・」
すると、クルークはエレクトーンでナーガの担当曲である「NOBUNAGA」を弾く!その音色の完成度の高さにナーガやエージェント、アリシアは引き込まれた。そしてクルークは弾き終えた後に聞く。
クルーク「どうだい?設定次第でいろんな音を出せて興味は出てきただろう?」
ナーガ「エレクトーン・・・!なんて未知なる素晴らしい楽器なのだ・・・!メガネの少年、我にエレクトーンを教えろ!」
クルーク「はいはい。今教えるけど明日はまほろっていう子のレッスンがあるからその後だね。あ;」
エージェント「いや、クルークってエレクトーンが弾けるんだなーって・・・」
クルーク「(しまった;)いや、あの・・・」
エージェント「でも、エレクトーンって設定次第ではなんでもできるんだろう?」
大半の人達全員(セーフ!!!)
ナーガはクルークにエレクトーンを教わり、下手ながらもクルークの的確な指導で少しずつエレクトーンを自分のものにしていくが、偶然近くで歩いていた同じ町内の四人組はそのナーガのエレクトーンの音色を聴いた。
のび太「?なんかエレクトーンにしては音色がホラーなんだけど・・・?」
しずか「歌も聞こえるけど・・・もしかしてエレクトーンの幽霊!?」
スネ夫「ええっ!?ジャイアン、ちょっと見てよ!」
ジャイアン「はあっ!!?そんなに言うんだったらちょっと見に行ってやろうじゃねーか・・・!」
同じ町内四人組がその部屋を開けると、そこには1台のエレクトーンだけだった。クルーク達は気付かれる前に逃げたのだろうか・・・?
ジャイアン「誰もいねーじゃねーか・・・エレクトーンには誰一人弾いてやしねーぞ・・・?」
すると、ナーガのエレクトーンと彼の歌が聞こえた!誰もいないはずなのに・・・これに同じ町内の四人組は恐怖で顔を青ざめた!
同じ町内の四人組「ひいいいいいー!!!出たあああああー!!!!おばけーーーーー!!!!!」
同じ町内の四人組が逃げ出した後にすると、ある空間が出てきた!その空間はゼオの魔法によって外部には見えないように作ったカプセルの空間のようなもの。つまり、同じ町内の四人組に気付いたからあの空間を作ったのだ・・・!
ゼオ「逃げて行ったみたいだが・・・何があったんだ?」
あやクル「何か叫んでたな」
そして夕食時、クルークは代表として食べ終えた後に今日のメニューの悶怒が作ったシーフードカレーを別室で隠れていたナーガのところに持って来ていた。
クルーク「ナーガさん、カレーは食べれる?」
ナーガ「ああ、いただく」
クルーク「悶怒っていうツキノワグマが作った料理は美味しいんだよ」
ナーガ「・・・!たしかに美味い」
クルーク「それは良かった。まあまあ、メタナイトには黙っててあげるから好きなようにゆっくりしたまえっ」
ナーガ「・・・」
ナーガはカレーを食べている最中で彼はあることを口にする。
ナーガ「・・・そういえば、あの屋敷にもこれだけ美味い料理があったな」
クルーク「屋敷?」
ナーガ「ヴィラリンのとある有名魔導師の家系の家だ。そこの孫である男女の双子の姉弟、特に姉の方からは懐かれたな。今は我は屋敷の近くで起こった火事で死んでいると思っているだろうな・・・」
クルーク「ふーん・・・」
すると、ドアの外からクルークを探すみさえの声がした!
みさえ「クルークくーん!?」
クルーク「やべっ、みさえさんだ;じゃあ、ボクは戻るねっ。それまでここに好きなだけいていいからっ」
ナーガ「ああ」
クルークが立ち去った後にナーガはスプーンを置きながら言う。
ナーガ「・・・なぜ昔のことを思い出してしまったのだろうな・・・」
みさえ「こらっ!カレーを持ちながら歩くなんてはしたない真似をするなんて!」
一方、クルークはみさえにさっきのことで叱られていた。クルークは謝る。
クルーク「ごめんなさい・・・」
王ドラ「まあまあ、みさえさん。どうせ近くのお腹が空いていた野良猫にカレーをあげたんですから」
みさえ「もー!王ちゃん、この頃すっかりクルーク君達に甘くなったんだからー!」
その数十分後、クルーク達はナーガを連れてスマブラ屋敷の大浴場で風呂に入っていた。エージェントは言う。
エージェント「いやー、ジャパンの風呂は気持ちいいなー」
ゼオ「俺も最初はただの風呂かと思ったが、意外と気持ちいい風呂だったな」
アイオーン「しかし、エージェントのナニは意外と形はいいが、ミニ戦車のような大きさだな・・・」
エージェント「はあっ!!?お前こそ横になったらナニが崩れるくせに!!」
アイオーン「いや、神のナニは美しい薔薇だ・・・」
エージェント「嘘だ!!」
アイオーン「嘘ではない!」
すると、その様子を見ていたナーガはクルークに聞く。
ナーガ「あれは止めなくて良いのか?」
クルーク「いや、いいんだよ。どうせすぐに溺れるから」
ゼオ「それよりもナーガのナニって一体どうなってんの?」
ジャガー「あ、それはオレも気になっていた」
ナーガ「!!?」
あやクル「こらやめないか貴様ら!」
シグ「風呂の後にイチゴミルクかなー・・・」
一方、ププル達女子は風呂上がりでそれぞれ好きな種類の牛乳を飲んでいた。ゼオ達を音で聞きながら見張った上で。
ププル「ゼオ達、楽しそうだねー」
ラフィーナ(ついでにジャガーのナニってどんなのかしら・・・?)
アミティ「えっ!?エージェントのナニがあって、アイオーンのナニがそれで・・・キャーキャー!!」
リデル「アミさん、落ち着いて下さい;」
アリシア「あら」
すると、アイクやスマブラのマルスやクロムが桶を持ちながら女子組に聞いていた。
クロム「お前ら、どうしたんだ?」
マルス「僕達、そこの男子風呂に入りたいんだけど」
ププル「あー、それが・・・;」
すると、男子風呂の大浴場からナーガとゼオの声が聞こえた!
ナーガ「我のマントを引っ張るな!」
ゼオ「えー。怒っちゃやだー」
マルス「えっ!!?」
アイク「やっぱり誰かいるんだな!」
アイクがドアをガラッと開けると、そこには・・・
ジャガーがナーガの上におもちゃのパンダマシーンのように乗っている姿だった(爆弾投下)
クルーク「い、いないよ;」
ゼオ「これ、ジャガーが買った鎧マシーンだ」
アイク「鎧マシーン・・・?そうだったのか」
マルス「アイク、信じないでね;本当に鎧マシーンだったらここら辺にボタンがあるはずだよ。ポチッとね」
マルスがナーガの頭上を押すと、ナーガはパンダマシーンの動きに合わせるかのように四つん這いで動く!すると、それで業を煮やしたクロムが自身の武器で攻撃する!
クロム「お前はマシーンではない動く鎧だろうがいつから鎧マシーンになったんだーーーーー!!?」
ジャガー&ナーガ「ぎゃーす!!!」
エージェント「うわー!!!バレた!!!」
一方、カレンは他の仲間と同様に青の吸血鬼一族の目的を書物などで調べていた。ランリが声をかける。
ランリ「カレン、どうだったんだ?」
カレン「どれもこれも奴らの目的の手掛かりを掴むことにはなってないのよねー;」
ランリ「あいつらは神出鬼没で用心深いという噂を聞いたからな。今日はこれ以上は調べても無駄だからゆっくり休めばいい」
カレン「ありがとう、ランリ」
すると、二人に騒ぎの音が聞こえた!
ランリ「一体何があったんだ?」
カレン「またゼオ達らへんがやらかしてると思うから様子を見に行きましょう;」
一方、ゼオ達は正座をしながら後から事情を知ったメタナイトに問い質されていた。
メタナイト「ーーーじゃあ、ナーガという鎧を殺さないでくれと言いたいのか!」
ゼオ「ナーガはもう俺達の仲間じゃん。調査は続けるだろうと思うが、そこは穏便にしようぜ」
メタナイト「ふざけるな!ゼオ、お前は魔導師としては隙が多すぎる!シェゾを見習え!」
シェゾ「えっ?俺?」
メタナイト「ヘンタイの割に隙の無さを示すのにいい例だ!」
シェゾ「ヘンタイって言うな!!」
ナーガを手元に残したいゼオと愛しのカービィのためにナーガを暗殺したいメタナイトの意見が対立する最中でカレンとランリが様子を見にやってきた。
ランリ「どうした?」
ツースト「今ゼオ達に注意してるんだよ。なんでもナーガという鎧を連れてきたとかで・・・」
カレン「!?ナーガ・・・?」
すると、カレンは人だかりの中に入ってようやく手前に入ったところでナーガの姿を見る。ナーガはカレンに気付く。
ナーガ「!お前は・・・」
カレン「ナーガ・・・!?」
クルーク&メタナイト「えっ;」
カレンのナーガを見て驚愕した姿に大半の一同が驚く中でアルルは聞く。
アルル「知ってるの?」
カレン「ええ。私はーーー」
私は小さい子供の頃、家の使用人のナイトとして仕えたナーガがアレンとともによく面倒を見てくれていた・・・。
カレン「ナーガ!こっちよ!早く!」
アレン「ナーガ、遊んでー!」
ナーガ「全く・・・仕方あるまい」
だけど、ある日のパーティで起こった火事でナーガは取り残された人達を救うためにどこかに消え去ってしまった・・・。
カレン「ナーガ!!ナーガアアアアアーーーーー!!!」
自分とナーガの過去を話したカレンの目には輝く光と僅かに浮かんだ涙があった。カレンはナーガに抱きつく!
カレン「ナーガ・・・立派になって・・・!」
ナーガ「カレン・・・」
クルーク「ヴィラリンのあの魔導師の家系の家の双子の姉ってカレンのことだったんだ・・・感動的な再会だね・・・(持ってきたハンカチで涙を拭く」
メタナイト「おい!!それ、私が処分する鎧だぞ!!」
すると、カレンとナーガの感動的な再会にアルルとシェゾとランリも涙を流したり、チャラ王とルートがスマホカメラで写真を撮ったりしていた。
メタナイト「つか、そこは泣くな!!つか、チャラ王とルートはスマホカメラで撮るな!!」
リップ「すみませんナーガさん、ケーキは食べれますか?」
ナーガ「ああ、いただこう」
メタナイト「そこの魔法少女!!ケーキを食わせるなーーーーー!!!」
すると、事態を察したロムが壁をヒビが割れるほど殴りつける!彼はメタナイトに注意をする。
ロム「いい加減にしろ!せっかくナーガがちょっとは馴染んだから恋愛沙汰で処分することはあまりにも情がないぜ。大人ならそれぐらいのケジメを付けろ!」
メタナイト「くっ・・・;」
ロムの叱責にメタナイトも渋々とナーガのスマブラ屋敷への出入りを許可した後にその翌日、ナーガは寝ぼけていたのか起こしに来たナーンを愛用の剣で振り回しながら追っていた。
ナーガ「貴様、ヴィラリン軍への侵入者か!」←これでも寝ぼけてる
ナーン「ぎゃーす!!!」
カレン「ナーガ、やめなさいっ!」
一方、それをアリシアとエージェントとともに見ていた姫子は半ば呆れながら言う。
姫子「これのどこが馴染んでるって言いますの・・・?大体鎧はあくまで鎧ですので私は先に帰ってますわ」
エージェント「えっ;」
アリシア「帰っちゃうのね・・・」
しかし、姫子はナーガに肩車をしてもらっていた!
姫子「ナーガさん、私の家まで送りなさい」
ナーガ「承知した」
エージェント「姫子さん、なんで肩車してもらってんだよ!!?」
アリシア「姫子、次アリシアにも乗せなさいよ」
エージェント「食い付いた!!?」
- NOBUNAGA to visit shores(その3) ( No.712 )
- 日時: 2019/09/11 23:25
- 名前: 桜 (ID: exZtdiuL)
一方、アシュレイはライバルのラムセとともにスマブラ屋敷の図書室に来ていた。青の吸血鬼一族に関する書物から手かがりを得るためだ。
アシュレイ「全く青の吸血鬼一族の狙いは一体なんなんだ!」
ラムセ「しょうがないよ。青の吸血鬼一族の人達は神出鬼没だもん。それよりもアイスを食べるかい?」
アシュレイ「お前の買ってきたアイスなんか誰がいるか!!・・・ん?」
ラムセ「どうしたの?」
アシュレイ「なんか図書室の隣の部屋から物音がする・・・」
アシュレイがその部屋の隙間から覗くと・・・
ゼロツー「はあ・・・はあ・・・カービィとあいりちゃんとアリシアちゃんと姫子さんとミニッツちゃんとドラミちゃん、可愛いよ・・・カービィは原型の時のあの真ん丸ボディ、あいりちゃんは中学2年生の割にはあの背丈の小ささ、アリシアちゃんと姫子さんは見た目も年齢も幼女・・・メタナイトやツースト、エージェントや王ドラやキッドには彼女達に相応しくない・・・!この彼女達のRー18イラストの痛抱き枕はknkknk」
アシュレイ(°ω°)
アシュレイはそれを見た瞬間にドアを静かに閉める。ラムセは聞く。
ラムセ「どうしたの?」
アシュレイ「あいつ、カービィのダークマター一族の目玉わさびだったな。しかも対象キャラのRー18イラストが描かれた痛抱き枕を手にしてknkknkしていたな」
ラムセ(°ω°)
次にラムセはドアから覗くと彼は何かを発見したかのようにアシュレイに言う。
ラムセ「あの目玉わさびが持っていた痛抱き枕は五つで一つは触手に捕まったカービィちゃん、一つはモザイク処理されたバナナを頬張るあいりちゃん、一つは裸で胸合わせになるアリシアちゃんと姫子ちゃん、一つは顔にミルクまみれのミニッツちゃん、もう一つは半ばはだけた状態で恥ずかしがるドラミちゃんだったな」
アシュレイ\(^O^)/
ラムセはこれに何をすればいいのかをアシュレイに相談する。
ラムセ「ねぇ、これかなりヤバいんじゃないの?ツーストさん、呼ぶ?」
アシュレイ「できるものならそうしたいが・・・ん?今の奴、エージェントがどこかで話していた奴と似てて・・・」
エージェント『地球にいてもいいが、お前らのどちらかに幼女の部下がいた場合、くれぐれもあのロリコンのゼロツーという奴には知られるなよ。ゼロツーには目玉わさびが特徴のカービィ64のラスボスなんだ。例えば口が目と化したり』
アシュレイ「こいつがカービィ64のラスボスでロリコンのゼロツーなのかあああああー!!!?」
そう、アシュレイの察した通りにあの桜サイド名物のロリコンであるゼロツーがスマブラ屋敷に侵入していました。つか、Rー18が描かれた痛抱き枕を持参してくるなんてどういうことなの・・・;しかし、アシュレイがショックのあまり叫んだことでゼロツーに気付かれてしまう!
ゼロツー「そこにいるのは誰じゃあああああー!!!」
ラムセ&アシュレイ「ぎゃーす!!!」
エージェント「ラムセ!アシュレイ!どうし・・・」
図書室に駆けつけた大半の人達全員「なんじゃありゃあああああー!!!?」
なんとみなさんの察した通りロリコンのゼロツーの久々の登場です(笑)大半の人達全員が唖然となる中でツーストが叫びながら聞く。
ツースト「ゼロツー!!なんでお前が乱入してるんだ!!?つか、俺のあいりがあんな姿で描かれた痛抱き枕があああああー!!!」
ゼロツー「乱入したんじゃない!門に鍵があったからお邪魔しますと言って窓に石を投げて入ったんだ!」
レトリー「完璧に不法侵入じゃん!!つか、痛抱き枕の対象になった子達と外見や中身が幼女キャラ、逃げてー!!!」
ヤイバ「お主、どうやってその痛抱き枕を手に入れたんだ!?ぜひとも素顔のメタナイトとダメナイトの痛抱き枕を作りたいのだが・・・」←同人関係では金にがめつい
ダメナイト「どさくさに紛れて俺達の素顔の痛抱き枕を作って金儲けしようとしてんじゃねえええええー!!!」
ゼロツー「ああ、これか?3万円と引き換えにのだめという人間の女に作ってもらったんだ(←爆弾投下」
真澄「のだめーーーーー!!!あんたのせいでえらいことになってるわよおおおおおー!!!?」
のだめ「えっ!?のだめも製作の内容や報酬の内容だけ伝えられて詳しい使い方までは知らなかったんデス!」
クロ(クロード)「よくそんなんで作れたな・・・;」
ゼロツー「というわけで自分でも痛抱き枕を作りたいからシンガンのベース、幼女の痛抱き枕の作り方を教えてくれプリーズ」
ヤイバ「報酬がもらえるなら致し方あるm」
ロム「報酬目当てだからってRー18の痛抱き枕を作ることを承諾するなあああああー!!!」
メタナイト「ゼロツー、切り札でぶっ殺す・・・!!」
キッド「他の純粋組が来そうになったら追い返してあげてくれないか;クルーク、頼むぜ・・・;(オシオキするか?」
ドラえもん&王ドラ&タイマー&ツースト&エージェント&あおい「・・・(無言で武器を取り出す」
なんと平和な図書室が一気に修羅場と化しました(笑)動じないアイオーンはゼロツーに聞く。
アイオーン「ゼオやリデルの痛抱き枕は持ってるか?」
アイレーン「ちょっとお兄ちゃま!」
ゼロツー「リデルのは確かに持ってるが、ゼオは肌は白いが心はどす黒いぞ!!ん?」
すると、ゼロツーが何かに気づく。アイオーンの隣にいるアイレーンに。
みなさん、ここでお気づきですよね?アイレーンは美少女の割には背が小さいことに。そう、アイレーンは・・・
ゼロツーのドツボの幼女の一人だったのだ!(爆弾投下)
ゼロツー「アイオーンにそっくりなミューモンの幼女・・・だと!?新しい・・・!」
ペイペイン「何がですか!!?」
これにゼロツーは口を目玉に変えて降り立とうとする!
ゼロツー「さぁ、全ての幼女達よ、今からお前達は俺の彼女となるのだ光栄に思うがいい・・・」
BGM:へんたいトリロジー
千秋「降りてきたあああああー!!!?」
ハルトマン「ぎゃー!!!来るなあああああー!!!」
ハンドレッコ「デモンバットことバットにLINEで伝えておくかwwwスマブラ屋敷に変態ロリコン出現なうwww」
シェゾ「スマホいじるなあああああー!!!」
ゼロツー「さぁ、俺の彼女となるのだ全ての幼女達よ・・・」
宮島「こっち来んじゃねえええええー!!!!」
一方、スマブラ屋敷の庭園ですっかり目を覚ましたナーガはカレンやランリとともに紅茶を飲んでいた。ランリはナーガの話を聞いてひとまず信じる。
ランリ「そうか、ドロシア達の調査を・・・だが、なんで火事から生き延びたんだ?」
ナーガ「カレンの父親であるヴィラリンの中佐が我を救い出してくれたのだ」
カレン「お父さんが!?」
ランリ(つか、鎧に頼んだ調査でも最終的には裏目に出るってカレンのお義父さん・・・)
すると、「うきゃあああああー!!!」というクルークの叫び声が聞こえた!カレン達は気付く。
カレン「クルーク達の声!?」
ランリ「何があった?」
ナーガ「・・・!クルーク・・・」
すると、ナーガが一目散に叫び声がした方に駆けつける!すると、ナーガはゼロツーから逃げて行く大半の人達全員を発見した!
ナーガ「どうした?」
ププル「助けてナーガさん!!あのロリコンの目玉わさびがここまで追ってくるの!!」
ナーガ「目玉わさび?」
すると、ナーガが逃げて行くアイオーンとアイレーンとペイペインを追うゼロツーを発見する!
ゼロツー「お嬢ちゃん!俺と一緒に今夜はベッドの上でダンスしないか!?」
ペイペイン「こっちに来るな変態ロリコンーーーーー!!!」
アイオーン「ヴッ!」
アイレーン「???」
すると、ゼロツーがアイレーンの手を掴もうとしたところでナーガが愛用の剣で止めに入る!
ゼロツー「!!?」
ナーガ「年頃の娘になんてことする!」
ゼロツー「お前に用はないんだよ!つか、この鎧、めちゃくちゃカッコいい庇い方をしてるし!」
ナーガ「ふっ。仕方あるまい。ならば・・・」
そしてナーガは愛用の剣でゼロツーの目玉をザクッと刺しました!
大半の人達全員「」
ゼロツー「ぎゃああああー!!!目が!目がぁー!!」
マルス「ゼロツーの目玉に何かで刺すということは常識なんだね;」
余裕で勝ったナーガは剣を鞘に納めて王ドラ達は武器を持ちながら言う。
王ドラ「じゃあ、私達はここでゼロツーと話し合いしますのであとはごゆっくり」
メタナイト「あと、マルク達はそれまでカービィを見てくれていいが私のカービィに手を出そうとしたら承知しないぞ?」
ツースト「ちょうど俺のあいりが抱き枕で酷い目に遭わせたからな・・・」
キッド「あと、ゼロツーに頼まれてあの痛抱き枕を作ったのだめにはあとで厳しく言ってやってくれねーか?」
エージェント「あと、それを作ろうとしたヤイバにもだぞ?」
ドラえもん「あ、のだめちゃんにはあとで今日の夕飯のごはんおかわり禁止令を出してあげてね?」
タイマー「いいねそれ!Σd(^ω^)」
あおい「さぁ、行きなさい」
ゼオ「ああ、わかった」
ゼオ達が王ドラ達に言われたように避難した後にゼロツーは彼らの目が笑っていない顔に恐怖で怖気付く。
ゼロツー「ちょっ、ま・・・ちょっとタンマ・・・;ぎゃあああああああああー!!!!!」
その数分後、目からケチャップでぐっしょりしている目玉わさびをミラクルマターが発見した・・・。
その翌日、今朝の新聞にはナーガに関する記事が書かれていた。「黒い鎧の不審者徘徊中」、「黒い鎧の不審者、スマブラ屋敷の人達をストーカー疑惑?」と・・・。その新聞を見たウーノは半ば怒りながらナーガを連れ出した彼らに言う。
ウーノ「その鎧、きっとこれだぞ・・・とっととヴィラリン帝国に引き取ってもらおう」
ウーノが呼んだヴィラリン行きの馬車が到着した後にゼオとカレンはこれに反対する。
ゼオ「えー!もうここにいていいじゃん!」
カレン「そうよそうよ!それにナーガは・・・」
ウーノ「何言ってるんだ!ちゃんとした専門知識を持たないと後が大変なことになっては意味がないだろう!」
カレン「むー!」
ゼオ「う・・・そうだよな・・・」
ゼオはナーガを見ながら別れの言葉を言う。
ゼオ「ナーガ・・・寂しいけどお別れだ・・・でも、きっとまたヴィラリンで会おうな!」
そしてナーガは馬車でヴィラリン帝国に強制送還される・・・はずがどこかおかしかった。何しろ馬車に乗った人物は・・・
ゼオだったからだ(爆弾投下)
ゼオ「ナーガー。元気でなー」
エージェント「なんかおかしくないかーーーーー!!!?」
王ドラ「でも、馬車に乗りたいって言ったのはそっちでしたし・・・;」
すると、ナーガはかなり気迫のあった顔で宣言する!
ナーガ「まずはこの腐りきった屋敷を、根本的に変えてみせる!!」
メタナイト「こっちはスマブラファイターになるつもりだー!!!」
ウーノ「今よりはマシな雰囲気のスマブラ屋敷になりそうだな・・・」
ヤイバ「良いではないか。「N・ナーガ、スマブラ参戦!」は故に痛くも痒くもないな」
マルス「いやいや、ないから!!スマブラ、最近新しく新作出たのにスマブラを楽しみにしていた人達に謝って!!」
その後、ゼオは事情を知ったシェゾにスマブラ屋敷に強制的に連れ戻されたことは言うまでもない。
戦国の終わり
「後書き」
今回はN・ナーガさん登場の話でした。つか、ナーガさん、最初から最後まではっちゃけてましたねw
最近ではポップンではノマゲでも36強がクリアできました。しかもストリートチューンHです。あれは強でも私にとってはやりやすかった。
「おまけ」サッカーボールの正体
ルイージ「なんか人の遺骨の臭いがする・・・;キミ達、何か知らない?」
クルーク「知らないなあ」
ププル「うん」
アイオーン「これか?」
アイオーンが持っていた物:サッカーボールのような黒い模様を塗ったご先祖様の髑髏(しゃれこうべ)
ルイージ「おrrrおrrrおrrr(ry」
ジャガー「そ、それが遺骨かーーーーー!!?」
ラフィーナ「冒頭のサッカーボールはあなたのご先祖様の頭蓋骨だったんですの!!?」
リデル「アイオーンさん、いくらなんでもやりすぎです・・・!」
アイオーン「だがな、うちのおばあさまがこの頭蓋骨を取り出してサッカーボールにでもしていいから男気を見せて来いと・・・」
王ドラ「よし、アイオーンさんのおばあさんに伝えてきなさい。「ギロロさんがめちゃくちゃ気絶してるから人の頭蓋骨を墓場から取り出すな」と」
ギロロ「」←アイオーンのご先祖様の頭蓋骨に衝撃すぎて気絶
良い子のみんなは人の頭蓋骨を取り出してサッカーボールにして遊んじゃダメだぞ☆(爆弾投下)
感想OK