二次創作小説(紙ほか)

終章:日本までやってきた来客(その1) ( No.737 )
日時: 2019/10/12 00:24
名前: 桜 (ID: exZtdiuL)

今回はようやく終章!そしてラストで待ち受けていたのは・・・?






王ドラがSNSなどでケイゴ☆の警告文を流したせいでそれを知ったジャスティス☆に叱責されたケイゴ☆はカップル狩りができなくなり、芸能界に平和が戻った。ちなみにエリカは最後の最後でツーストにあいりを助け出す協力したため反省文10枚で済んだらしい。ケイゴ☆の罰はって?スマブラ屋敷の説教部屋行きでしたよ。


王ドラ「さて、ジャイアン君の怪我の経過も見なきゃですし、そろそろスマホをお暇しますか。ん?」


すると、王ドラは偶然ある記事を目にした。それを見た王ドラはその記事に疑問符を抱く。


王ドラ「・・・何ですか?この記事は」






日常日和。特別編7 ーーー月下の姫と月の王子のそびえ立つ月の塔ーーー 終章

終章:日本までやってきた来客(その2) ( No.738 )
日時: 2019/10/12 00:27
名前: 桜 (ID: exZtdiuL)

一方、ケイゴ☆に襲われかけたドラミは菓子折りを持ってキッドとドラえもんと一緒にツーストとあいりにお礼を言いにきた。


ドラミ「ツーストさん、本当にありがとう!キッドやお兄ちゃんに伝えさせただけじゃなく、あの人を懲らしめてくれて・・・!」
ツースト「いや、お前らも被害者になりかけたし、ケイゴ☆の嘘の告白を断っただろ?キッドやドラえもんにはカンチョーで殺されかけたし、これに懲りてケイゴ☆も二度とやらないだろうな。本人は説教部屋から泣きながら反省してる声を聞いたし」
ドラえもん「でも、のび太君達には本当に悪いことをしちゃったな・・・あんなことを記憶として植え付けられるなんて・・・」
あいり「でも、のび太達はそれでもドラえもん達と一緒にいたいに決まってますわ。だから、その程度で嫌いになったりしませんわ」
キッド「だけど・・・」
ツースト「だったら会ってみるか?」


すると、ツーストに呼ばれて出てきたのはケイゴ☆の行動を目撃した同じ町内の四人組だった!ドラえもん達は彼らに罵られる覚悟をしたが、そこに待っていたのは拒絶ではなかった。


のび太「ドラえもーん!ジャイアンに酷い目に遭わせた奴を懲らしめてくれてありがとー!」
しずか「ドラミちゃん達は何も悪くないわ!悪夢を見ただけよ・・・!」
スネ夫「それにその程度で嫌いになる馬鹿はいないさ」
ジャイアン「オレ様の怪我はその懲らしめるまでの勲章だ・・・!気にするな!」


同じ町内の四人組が温かく出迎えてくれたことにドラえもん達も笑顔になる。あいりとツーストもそんな彼らを見て笑顔になるが・・・


ジャイアン「じゃあ、感謝の印としてオレ様の素晴らしい歌声を聴かせてやるから」←絶望的に音痴
大半の人達全員「!!!!!」


その数秒後、ジャイアンの音痴の歌声がスマブラ屋敷中に響き、彼らは駆けつけたロムに怒られたことは言うまでもない。だが、この時の彼らの顔は笑顔だった・・・。






エージェント「もうそろそろ1週間は経ってるんじゃないか?」
アリシア「そうね」


エージェントとアリシアとゼオ達はあれからそろそろ1週間が経つと感じ、アリシアパパの出した詳細まで秘密のとある条件を思い出していた。


ゼオ「しかしなあ、ここまで来るのに本当大変だったよ」
エージェント「大変って?」
ププル「いや、何でもないよ!」
クルーク「あ、キミらの家が着いたよ。ん?」


すると、クルークはエージェントとアリシアの屋敷の玄関口に見知らぬ靴があったことに気付いた。すると、フルシュが迎えてくれた。


フルシュ「アリシア様、エージェントさん、おかえりなさーい!今ニュージーランドから来客が来てますよ!」
ジャガー「来客?」
???「ちょっとフルシュくーん!」


すると、その人物の姿に大半の人達全員が驚く。何せその来客は・・・






アリシアサイズの服をアレンジしてかなり露出が高くなっている彼女の三姉、フィアの姿があったからだ・・・!






フィア「この服、やっぱりアレンジしてもサイズキツキツよ!(胸元までギリギリ」
フルシュ「えー?そんなことはないと思いますよ!」
エージェント「待て待て待て!!フルシュ、役に立ちたい気持ちはわかるが流石にそれは危険すぎる!!」
ププル「ちょっとどいて!!」


すると、ププルがカバンの中にしまっていた布を持ちながら言う!


ププル「こんなの許すわけないでしょ!!ボクが服を作ってあげるから男子共は見るな!!」
クルーク「な、ナイスだププル!」


すると、アリシアがフィアに聞く。


アリシア「ところで会えたのは嬉しいけど、フィア姉様は何で日本に?」
フィア「やだ、お父様から何も聞いてないの?もちろんニュージーランドの大学を飛び級で卒業したからクラリネットで日本に留学に来たのよ!」
アリシア「えっ!?」


すると、フィアが驚いた彼らを前にしながらきょとんとした顔で言う。


フィア「もうすぐセインも来るからしばらくは上がらせてもらうわ!」
エージェント「えっ!?それ、どういう・・・」






フィア「お父様が出した条件、それは私の日本での留学よ!」






大半の人達全員「え?え・・・?えええええー!!!?」


もう一つの物語に続く






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