二次創作小説(紙ほか)
- クリスマス☆ラブパニック!(その1) ( No.777 )
- 日時: 2019/12/25 22:27
- 名前: 桜 (ID: exZtdiuL)
今回は前回よりもギャグなクリスマス話。あるキャラが頭の衝撃によって変貌します。ある話をパロってますが、最後はちょっと違うかも。
クルーク「ふんふんふ〜ん♪サンタさん〜♪」
クルーク達はスマブラ屋敷で行われるクリスマスパーティに向けて準備をしていた。クルークは一緒に準備していた人達に聞く。
クルーク「サンタさんって、いるのかい?」
クルークの問いに他の準備していた人達はみんな何かをしていたフリをしたり、寝落ちしたフリをしたり、本を読んだフリをしたりしていた。ただ一人残されたエージェントはクルークのサンタにワクワクしているらしいキラキラの瞳に夢を壊せないような罪悪感の気持ちになる。
エージェント「いやー、俺の祖国ではそれをやる文化はあるけど、サンタさんは外国では内密にせずにいたりと発展したりしてるな;」
クルーク「だろう?なら、エージェント、サンタさんを探す協力をしてよ」
エージェント「は!?そんなことしたら俺が怒られるから誰かに協力してもらえ!」
クルーク「えー・・・!」
すると、クルークがゼオを見かけて彼に駆け寄る。
クルーク「ゼオ、サンタさんを探す協力ぐらいはしてよ」
ゼオ「サンタさんを探してどうするつもりだ?」
クルーク「一番上等なフライドチキンでもくれると思うよ」
クルークの言葉を聞いたゼオは彼と握手を交わして結託する!
シェゾ「ゼオー!!」
クルーク「アリシアも協力してくれない?」
アリシア「なんでアリシアが・・・」
クルーク「エージェントのサンタ服が見れるかも」
クルークの言葉を聞いたアリシアも彼と握手を交わして結託する!
ルルー「アリシアー!!」
ルイージ「アリシアがクルークに結託するなんて珍しいね」
アリシア「アリシアの目的はそれだけじゃないわよ。クリスマスでのエージェントとの時間入手が目的に入ってるわ」
ルイージ(アリシアは本当にエージェントのことが好きなんだ・・・それに気付かないエージェントって・・・;)
クルークとアリシアとゼオがサンタ探しを始めようとする中でエージェントとププルがサンタさんの詳細について金城に聞いてみていた。
金城「サンタさんの詳細?だが、アイオーンは?」
ププル「アイオーンならサンタさんを見たいからってクルーク達と結託したよ;ついでに言えば、アミティ達も;」
金城「そうか。じゃあ、サンタさんに関して一部の諸説ありだが言う。ドイツの古い伝承だがサンタさんは双子で良いサンタさんは赤い服を着て良い子には欲しいものをプレゼントするんだ」
金城「しかし、悪い子には黒い服を着たブラックサンタがいて、悪い子には残酷なオシオキをするんだ」
エージェント「オシオキ!!?」
戸惑うエージェントとププルに金城は察したのか言う。
金城「心配はない。あいつらは一応は良い子だからな。だが、一つ賭けをしてみないか?」
ププル「何?」
金城「ブラックサンタを模した奴をあいつらに差し向けるんだ。ちょうど適任がいると思うから呼んでやろう」
金城の思惑に気付かないクルーク達はサンタを模した人形に自身のスキルを使って捕まえる練習をしていた。
アミティ「これでいつでもサンタさんを捕まえられるね!」
ラフィーナ「サンタさんには捕まってプレゼントをふんだくりますわ!」
すると、リデルが外の窓の方から音がしたことに気付いた。
リデル「なんか騒いでますね」
シグ「ここに向かってる」
すると、その部屋内のみに停電が巻き起こった!これに大半の一同全員はパニックになる!
アリシア「ちょっとなんで電気が消えてるの!?」
アイオーン「!!あれを見よ!」
すると、開けた窓の外から出てきたのは黒いサンタ服を着た・・・
可愛いカービィだった!(爆弾投下)
カービィ「メリークリスマース!」
黒いサンタ服を着た一頭身姿のカービィの登場に小さくて可愛いもの好きのアイオーンが鼻からケチャップを噴出しながらカメラパシャパシャをするが、するとその直後にトナカイ姿のリップとチャラ王とルートが来た!
リップ「トナカイでーすv」
チャラ王「トナカイだぜー!」
ルート「トナカイだー」
クルーク「なんでカービィが可愛いブラックサンタになっててキミらはトナカイを模した服装になってるの;」
カービィ「金城から宮島の料理を食べさせてくれるって言うからブラックサンタに変身しちゃった!」
ゼオ「ああ・・・金城のある種の策だな」
ラフィーナ「そういえば、もう一人のトナカイは何してますの?」
カービィ「メタのこと?なんでかブラックサンタの格好をしたら鼻から何かが出て倒れちゃった!」
アイオーン「ケチャップか・・・」
すると、ゼオが気絶しているメタナイトを起こそうとするが・・・
ゼオ「おーい、メタナイト。ケチャップ拭くのに邪魔だから仮面ぐらいは取るぞー」
メタナイト「ブラックサンタ・・・って・・・尊い・・・もの・・・なんだな・・・」
ゼオ「おい、せめて起きようよ。アイオーンが素顔のメタナイトをカメラパシャパシャしてるぞー」
リップ「倒れるなんて大変だね!アタシが見とく・・・」
すると、窓をガラッと開けた衝撃で上に乗せてあった本がリップの頭上に落ちた!
大半の人達全員「!!!」
チャラ王&ルート「落ちたあああああーーーーー!!!!!」
すると、頭をぶつけた衝撃でリップの雰囲気が吸血鬼のように変わった!
リップ「我をここまで使い走りにしたのはお前か・・・」
カービィ「えっ、何?」
リップ「そういう望みなら我はお前の望むままに凌辱しよう」
カービィ「ひゃっ!」
カービィの身に危険を感じた大半の人達全員がカービィを助けようと動こうとするが・・・
クルーク「ちょっと!これヤバいよ!?」
ゼオ「すぐに助け出すぞ!」
エージェント「これはダメだ!ププル、一緒にカービィを救出するぞ!」
ププル「うんっ!」
チャラ王「大変だ!カービィちゃんを早く助けるぞ!」
ルート「!待て。一旦は落ち着け。カービィは・・・」
すると、誰かが豹変したリップからカービィを助け出した!先ほど朧げながらも目を覚ました素顔のままのメタナイトだ。
ルート「メタナイトが助けてくれる」
メタナイト「カービィ・・・無事だったか?」
カービィ「メタ・・・」
すると、メタナイトとカービィのイチャつきにリップが切れた!
リップ「許さん!目の前でラブコメを見せつけるなど!」
すると、リップがお供のヒップが変身した杖を使いながら呪文を詠唱し唱えた!
リップ「世界中のラブ☆ゲッター!我に嫉妬や歪んだ愛を分け与えろ!」
すると、リップが変身したのは・・・
恋愛サーチを模した機械のような姿だった!(爆弾投下)
大半の人達全員「なっ!!?」
すると、変身したリップはその恋愛サーチの機能を使ってクリスマスでイチャつくカップルをサーチする!
今回は前回よりもギャグ
- クリスマス☆ラブパニック!(その2) ( No.778 )
- 日時: 2019/12/25 22:30
- 名前: 桜 (ID: exZtdiuL)
リップ「サーチ!(ツーあいを察知)サーチ!(シェアルを察知)サーチ!(キドラミを察知)うおおおおおー!!!あのカップル共め、絶対に許さぬ!!」
リップが変身した機械から出した縄でクリスマスでイチャつくカップルを縛り付ける中でクルークが流石に怯えながら言う。
クルーク「ちょっ、マジかよ!!?」
ラフィーナ「!見なさい!ツーストがあいりさんとのお楽しみを邪魔されて怒ってますわ!」
あいりとのお楽しみを邪魔されたことに縄で縛られたまま激怒するツーストであったが、すると、あいりの困り顔を見て彼女にチュッとキスをする。これにリップはダメージを受けた!
リップ「うがぁ!!!おのれ〜!!」
アイオーン「今わかった!クリスマスでカップルがイチャつく姿を見せればリップにダメージを受けられるのではないか!?(リデルに抱きつく」
リデル「ちょっとアイオーンさん!?」
ゼオ「そうか!じゃあ、俺も!(ププルに抱きつく」
ププル「ちょっとゼオ!?」
すると、アミティが代表して桜サイドのカップリング名を叫ぶ!
アミティ「ツーあい!シェアル!!キドラミ!!!アイリデ!!!!ゼオププ!!!!!」
リップ「ぐはぁっ!!」
カップルがイチャつく姿を見て大ダメージを受けたリップは最後の手段として出ようとする!
リップ「こうなれば最後の手段だ!ハピラピュアクル!自身をカップル達を壊す悪魔のキューピットとなれー!!」
チャラ王「ちょっ、リップ!!?やめろおおおおおーーーーー!!!」
すると、リップが悪魔のキューピット姿に変身する!リップは悪魔の矢で迎え撃とうとする!
リップ「うおおおおおーーーーー!!!」
しかし、悪魔の矢で迎え撃とうとしてもカップル達を壊すことはできなかった。特にツーストはニヤッと笑いながら確信していた。
リップ「な、なぜ効かない!?なぜ笑う!?」
ツースト「ふん!一度芽生えた気持ちは引っこ抜いても壊すたァできないんだよ!」
リップ「はぁっ!!?」
すると、クルークが最後のトドメに出ようとアリシアを抱き抱える!
クルーク「最後のトドメだー!!!」
アリシア「えっ!?」
すると、クルークはアリシアを抱き抱えながら驚くエージェントに突進し、アリシアを自身の後ろの方に向きながら・・・
アリシアの唇をエージェントの唇に重ね合わせた!
アリシア「/////!!?!!!?!!!???(突然のことに大混乱中」
エージェント「/////!!?!!!?!!!???(同じく突然のことに大混乱中」
クルーク「最後のトドメはエジェアリだぁぁぁぁぁー!!!」
アリシア(クルーク、なんてことを・・・でも、こんなチャンスは二度とないんじゃ・・・!?)
すると、思わず好機と察したアリシアはエージェントの唇を開いて自身の舌をエージェントの舌と絡める!突然のことにエージェントは戸惑っていた。
エージェント(アリシア!?そんな舌を入れられたら・・・もう限界だ・・・!!)
すると、エージェントの方もアリシアの舌と絡め合わせる!気付けばクルークはアリシアを離してエージェントがアリシアに抱きつく形となっていた。これに大半の人達全員は二人を唖然とした表情で見るが、リップは大ダメージを受けた!
リップ「こ・・・こんなのあり・・・か・・・(あまりのダメージに倒れる」
クルーク「やったー!!!」
アミティ「あの二人ってもしかして・・・キャーキャー!!」
ププル「ほら、二人とも今のうちにリップちゃんに楽器を弾いて!」
チャラ王&ルート「ラジャー!!」
一方、何やら運び物をしていたあやクルとジャガーとクロウが豹変したリップが大暴れした部屋の近くを歩いていた。
あやクル「あいつら、パーティの手伝いもせずに何をやってるんだ;」
ジャガー「これ、小さい身体のオレが運ぶのが大変なんだぞ・・・;」
クロウ「?なんか上手いチェロとピアノのペトルーシュカが聴こえるなー」
すると、音に気付いたクロウが部屋のドアを開けるが・・・
クロウ「おーい、クルーク。お前、どっかのチェロ奏者を連れてきて・・・」
すると、三人が見たのは・・・
豹変していたリップが大暴れしてボロボロになった部屋の姿だった!(爆弾投下)
あやクル&ジャガー&クロウ「」
クルーク「あ;」
あやクル&ジャガー&クロウ「何じゃいこれはあああああー!!!?」
ゼオ達がボロボロになった部屋を直す中で今回の発端となったクルークはあやクルの前に正座していた。
クルーク「今回の元々の発端はボクなんだから、ゼオ達にはオシオキせずにボクだけにオシオキしてよ」
あやクル「・・・その言葉、本気だな?じゃあ、レンガ4個(レンガ4個でクルークの頬を殴る」
クルーク「ぎゃんっ!!!」
一方、ジャガーは部屋に篭ったアリシアを訪ねていた。
ジャガー「おーい、アリシアー。どうし・・・」
アリシア(((((;゜Д゜)))))
アリシア「ど、どうしよう・・・エージェントとキスしたから赤ちゃんができるかも!?」
ジャガー「落ち着け!まずはもう少し大きくなってから保健の勉強だ!」
一方、クロウの方もアイオーンから渡されたある物を持って引きこもったエージェントを訪ねていた。毛布の中に隠れながらブルブルと震えるエージェントにクロウは戸惑う。
クロウ「おい、エージェント、マジでどうしたんだよ;」
エージェント「主人相手にあんなことするなんて・・・俺の人生オワタOTL」
クロウ「何があったかは知らねーけど、フィア達ならクルークが取り繕ってくれるから!それとアイオーンがこれをお前に渡せってさ」
エージェント「なんだ?」
アイオーンが渡した物:ペアルックのコップが入った箱
エージェント「」
クロウ「お前ら、本当に何があったんだよ・・・;」
とある某所。何らかの原因で意識を失ったツキノをレガが部屋まで運んでいた。一緒に同席していたハルトマンが言う。
ハルトマン「なぁ、レガムント。俺が見とくから今は休んで・・・」
レガ「いや・・・流石に迷惑はかけられない。それに・・・あの時にあの目つきの悪い魔女の女王からツキノが守ってくれなければ俺はどうなっていたことか・・・だから、俺がツキノを守る」
ロージア「レガさん・・・」
ジャクリン「それにしても・・・」
すると、ホルミーは自身が持っていたある手紙を見る。
「天界の天騎士達よ。ツキノの魂を返して欲しければ花の魔導師カレンを連れて来い。森の魔女の女王ロキより」
ホルミー「これはカレンさんに言うべきですかね・・・?」
もう一つの物語に続く
次回、ロキさま登場の予感。感想OK