二次創作小説(紙ほか)

初夏の露呈式!?(その1) ( No.815 )
日時: 2020/07/08 23:38
名前: 桜 (ID: exZtdiuL)

今回はクルークメインでオールスターのど修羅場に遭うお話です。あの子は気が荒くなることがあるにしても可愛いよねv






MIDICTIYのBRRの事務所前。クロウは有栖川メイプルの注文で実家の酪農家の牛乳を届けようとしていた。


クロウ「ったく、社長のやつ今日の注文の最後の番とはいえ人使いが荒すぎるぜ;でも、クルーク達もドタバタで牛乳が欲しがるだろうから、必要だったら分けてやるか。特にクルーク、ピアノは上手いけど座りすぎて足腰は痛むだろうからな。おーい、クノウファームだぞー」


すると、クロウの頭上に何かが落ちてきた!


クロウ「!!?」


クロウは頭に打撃を与えられたものの何かーーーーー強いて言うならオシャレで独創的な和服の着物を着ている少女が彼に問う。


クロウ「やい!!てめー、俺の頭の上に乗るんじゃねー!!!」
???「そんなことはどうでもいいの。それよりもアタシに教えてよ。クルークという子が、ピアノが弾けるのかとか、誰と一緒にいるのかって」
クロウ「・・・っ!!」


一方、当のクルークはあやクル作の昼食の弁当を食べていた。それを見ていたハッチンが見つめる。


ハッチン「ファッ!?クルーク、紅いのがこんな豪華な弁当作ってんのか!?」
クルーク「うん。六重箱とハチミツパンケーキで量が多いからできればみんなで食べろって」
ハッチン「いいのか!?ヤス!紅いのの弁当が美味しいから食べよーぜ!(もぐもぐ」
ヤス「いや、俺は母ちゃんの作った弁当で早弁したからいい」
ラフィーナ「授業サボって早弁なんかしないでほしいですわ;」


一方、Mashumairesh!!ことましゅましゅはゼオとステラとリストが食べる巨大なおにぎりことデブにぎりを見て驚いていた。


ヒメコ「あんた、そんな量で食べるの!?」
ゼオ「えっ?これ、普通じゃないのか?」
デルミン「どうやらゼオさんにはデルミン達とは違う独特の価値観があるようです」
ルフユ「うわー、ほわんの作った弁当、めっちゃ美味しそう!」
ほわん「うち一人でも大丈夫だけど、あやクルさんが手伝ってくれたよ!」
アミティ「あっ、あたしもほわんちゃんの作った弁当も食べたーい!」


彼らはスマブラ屋敷などに関する出来事とUNZに関する出来事を互いに情報を交換し合って花を咲かせていた。デルミンは言う。


デルミン「デルミンはプニレーダーとか発する女の子に会いたいです」
ププル「えっ?プニィに会いに行ってくれるの?じゃあ、今日は弁当を食べたらスマブラ屋敷に来る?」
ヤス「!?いいのか?」
リデル「はい。みんな違いますが、心根はいい人ばかりです」
あやクル「そういえば、バンドも集まるな。ならレイジンも呼ぶか?」
ヒメコ「えっ!?いいの!?ということはあのクリティクリスタにも会える・・・?」
あやクル「多分会えるな」
エージェント「でも、レイジンのやつスケジュールがみっちりで忙しいって言ってたからな・・・」


すると、ほわんの方に電話がかかってきた。レイジンのギターボーカルララリンだ。


ほわん「ララリンさん?どうしたんですか?」
ララリン「ういういがやる氷占いからほわん達に何かあるなと思って今日のレコーディング収録を早めに終わらせたんだ。ボク達も自分の音楽を高めるためにスマブラ屋敷に行きたい」
アリシア「すごい!ういういさんの氷占い、マジで当たる!」
ベリー「そこにイチゴあるんだよね?だったらベリーも行っていい?」
ジャガー「当たり前だ。弁当を食べたらすぐ出発するぞ!」


そして一同がスマブラ屋敷にたどり着いてゼオがドアを開けた。


ゼオ「さぁ、着いたぞ。おーい、悶怒ー。お客さんだー」
エージェント「待て!無闇に声をかけたら・・・!!」






悶怒「いらっしゃいませ」←敏腕ツキノワグマで出迎えるために正座している
一部の一同全員「」






すると、エージェントが悶怒の腹を蹴り、彼を気絶させる!ハッチンは彼らに問い詰める。


悶怒「」
ハッチン「なっ、なんだよっそのツキノワグマはーーーーー!!?」
クルーク「いやあ、人が入った着ぐるみじゃないのかい?」
エージェント(ごめんな悶怒・・・;)


すると、ほわんが豪華な階段を見つけた!


ほわん「ほわぁー!階段、豪華ー!やっぱり都会ってすごい!」
ヤス「城みたいな階段、本当にあるのか・・・」


すると、ほわんが階段を登って下にいる彼らを見つめて手を振っていた。


ほわん「ここからみんなが見えるー!みんなー!」
ヒメコ「ほわん!あんまり前にやったら危ないよ!」
ほわん「平気だよー!よほどのことがない限りは・・・ほわぁ!(落ちかける」
スモモネ「ほわんちゃん!!」


すると、上から落ちかけたほわんを誰かが受け止めて助けた!長い髪を後ろの一つ編み髪から下ろした擬人化姿の王ドラだ。


ほわん「ほわ・・・!」
王ドラ「大丈夫ですか?」
ルフユ「ちょっ、なんなのこの猫耳美少女は!!?」
ララリン「うちのバンドに入れても遜色ないぐらいの美少女だな・・・!」
ハッチン「!?!!?!!!?な、なな、ななな、なんだこのび、び、び・・・」


一部の初対面の人達が擬人化王ドラの美少女顔に照れたり高評価したり驚いたりもしたが、クルークは言う。


クルーク「あ、ダメだよみんな。この猫耳の女顔をした奴はね、男だよ」
ララリン「えっ!?そんな可愛い顔してるのに男ッスか!!?信じられないッス!!」
デルミン「この人の身体も華奢です」
ヤス(ん?こいつのこと、知らねーのにどこかで聞いたような・・・)


すると、誰かが来た。ドラ・ザ・キッドだ。


キッド「おい!王ドラ!初対面でその姿はやめろよこいつらびっくりしてるぞ;」
ほわん「あっ!以前あのモヒカンの探偵さんを連行した金髪猫耳のカウボーイさん!」
キッド「あっ!覚えててくれたのか。あっ、あんた、どこゆびの男なのにクルークを好いてるファッションヤンキーブンブン蜂族のハチ!」
王ドラ「えっ!?」
ハッチン「ちっげーよ!!んなことまで記憶してくんな!!」


すると、キッドからその発言(この発言はクルークは本を読みかけたため聞いてない)を聞いた王ドラはハッチンを見て一瞬ニヤリと笑い、ハッチンに寄り付く。


王ドラ「あのー、どこゆびのハチさんですよね?」
ハッチン「お、お前まで浸透してるじゃねーか!!」
王ドラ「あなた、案外ギターの実力がありますよね?私のピアノと一緒にセッションしてみます?」
ハッチン「ファッ!!?」
ヒメコ「えっ、ちょっと羨ましい!!」


すると、とある叫び声と走る音がした!何かから逃げながら彼らを通り過ぎ去ったエル・マタドーラとケロロ軍曹とギロロ伍長だ!


マタドーラ「ぎゃあああああー!!!やっべえ逃げるぞ!!」
ギロロ「大体貴様が覗きを・・・!!」
ケロロ「だからそれはやめろと言ったであります!!」


ういうい「こっちは童顔もいるけどちゃんと男ゼヨ」
ヤス「一体何から逃げてるんだ?」


すると、彼らを追う姿があった!風呂を覗かれた日向夏美だが・・・







夏美「コォラあんた達!!待ちなさあああああーい!!!」←タオルだけを身体に巻いた姿
ヤス&ハッチンΣ(;;;°д°)!!!???






なんと、夏美がタオルだけを身体に巻いて彼らを追っていた!その彼女にも驚く一部の一同だが、夏美は偶然にも目にして聞く。


夏美「あっ、あんた達!あいつら、どこに逃げたの!?」
ういうい「さっきあっちの方に逃げたゼヨ(指を彼らが逃げた方向に向く」
夏美「そう!教えてくれてありがとう!あんた達、待ちなさいよーーーーー!!!」


夏美が三人を追いながら走って行った後にハッチンは聞く。


ハッチン「な、なな、なんだ!!?今のは!!?」
王ドラ「あー、またうちのバカがやらかしたんでしょうね。なおこれ以降のうちのバカに関する質問は一切禁じます(^ω^#)」
ハッチン「どんな質問したらその言葉が出てくるんだよ!!?」
キッド「というわけでオレ達、あいつらを追うからまた後でなー!」
王ドラ「あのバカ達には充分に話し合いしないとダメなものでしてね」


キッドと王ドラが四人を止めるために追った後にほわんが聞く。


ほわん「キッドさんと王ドラさん?っていう二人、お似合いだね!付き合ってるの?」
ププル「違うよ!少なくとも王ドラは男だよー!」
ヒメコ「それ言われても信じられるの?」


すると、彼らの声を聞きつけた二人の人物が来た。ツーストとあいりだ。


ツースト「なんか騒がしいなと思えば、お前らか。連れて来たのか?」
クルーク「あ、ツースト、あいり」


すると、スモモネがあいりをじっと見つめた。あいりは聞く。


あいり「なんですか、スモモネさん?私の顔に何かついてますの?」


すると、スモモネはあいりの小さい胸を両手で触る!


あいり「!!?」
スモモネ「ちょうど王ドラちゃん?っていう子も胸はこんな感じッスか〜?」


バチコーン!!!(ツーストがスリッパでスモモネの頭を殴る音)


スモモネ「痛いッスー!!!」
ツースト「俺のあいりの胸を触るな!!いいか!!?あいりの胸を触っていいのはお「なわけありますかぁ!!!(ノートでツーストの頭を殴る」ぐわっ!」


そんな中でデルミンは聞く。


デルミン「今スマブラファイターの人達、試合中ですか?」
ゼオ「この屋敷の今の静かさなら試合中みたいだな。多分あと数時間すれば終わるだろうけど、この屋敷には度々人が多く訪れるから・・・」


すると、ゼオはリップとチャラ王とルートを見かけた。ゼオは三人に声をかけた。


ゼオ「おーい、リップ、チャラ王、ルートー!」
ルート「あっ、ゼオ達か。私達の知らない友達までも一緒だな」
チャラ王「おーい!ヤッホー!」
リップ「アタシ達にも紹介してー!」


すると、三人は彼らに名前を名乗った後にハッチンは言う。


ハッチン「やっぱ二人とも、違うタイプの可愛い系だなー」
ルート「そうか?」
リップ「そうかなー?」
ハッチン「こんな可愛い子と一緒にいられて幸せだな、チャラ王!」
チャラ王「!!まだリップとはそんなんじゃねーから!!(顔真っ赤」
ハッチン「ファッ!?ルートも含めて言ったけど・・・もしかして違ったか?」


すると、ルートはチャラ王の態度にニヤリと笑い、ほわんが聞く。


ほわん「ルートちゃん、二人に何かあるの?」
ヒメコ「こらっ、ほわん!」
ルート「ああ、あれは6歳の小学1年生になりたて前の春の訪れのある日、フランスからやって来たリップとその家族がちーとちーの家族のところにやって来て、リップに一目惚れしたちーは「説明するなあああああーーーーー!!!(顔真っ赤」
スモモネ「チャラそうな見た目に反して意外と恋愛事に弱いんンスか〜v可愛いッス〜v」
ララリン「スモモネ!」


彼らが騒ぎ出す中で聞いていないリップはクルークにあることを伝える。


リップ「クルーク君、伝えたいことがあるんだけど、キミが恩人っていうか、キミの婚約者だっていう和服の変わった着物の可愛い女の子が来てるんだけど、知り合い?」
クルーク「えっ!!?」


その数分後、ほわんとハッチンとスモモネは関係者に怒られてほわんが聞く。

初夏の露呈式!?(その2) ( No.816 )
日時: 2020/07/08 23:41
名前: 桜 (ID: exZtdiuL)

ほわん「なんで怒るの?」
ヒメコ「ああいうこと聞いたら失礼だから」
ハッチン「どんなことだよ?」
ヤス「失礼なことだ!うっぜぇ!」
ツースト「こら、喧嘩するな!」


彼らの会話をよそにラフィーナはクルークに聞く。


ラフィーナ「クルーク、アイレーンさんの他にも婚約者がいたんですの?」
クルーク「アイレーンの件も含めて違うよ!ボク、見覚えがないんだけどなぁ〜;」
ゼオ「あ、食堂のキッチンの方から美味しそうな和菓子の匂い」


一同が食堂のキッチンを覗き込むと、そこには着物エプロンの姿の少女が和菓子を鼻歌を歌いながら作っていた。サクソンは聞く。


サクソン(サンソン)「えっ、彼女がクルークさんの婚約者さん何ですか?」
クルーク「だから違うってば!!」
アレク「後ろ姿は美しいね」
エージェント「胸は多分中ぐらいだな」
アリシア「あ゛っ?」


すると、その少女が彼らの声に気付いて後ろの方を向く。すると、その少女が何かを見て頬を赤らませながら駆け寄る。


ういうい「何か走って来たゼヨ?」
ララリン「レイジンのファンならサインでも・・・」


しかし、彼女が向かったのはレイジンではなかった。


スモモネ「えっ?」


すると、その少女は駆け寄った人物ーーーーークルークに抱きついた!


クルーク「!!?」
???「クルーク!嬉しい!やっと会いに来てくれたのね!」
ハッチン「ファッ!!?あんた、クルークとどんな関係だ!?」
???「アタシ?」


すると、少女はクルークにそっと抱き寄せて自分の名前を名乗った!


???「アタシは鹿ノ子!OEDO星から来た月兎の女の子で、クルークの婚約者よ!」
ジャガー「えっ!?クルークの婚約者!!?」
ツースト「ん?待て、月兎って・・・」


ツーストは月兎について聞き覚えがあった。月兎は蹴りの威力と跳躍力が高いOEDO星に住む一族だが、生まれた時から一人前になるまで人間ではなくウサギの姿で修行に励むのだ。そしてOEDO星で一人前になったら人間の姿を与えられ、地球に移住してそこで普通の人間として生活しながらさらなる修行に励むのだ。ランやロンの先祖は遠い昔に地球にやってきた月兎であるが、それが語られるのはまた別のお話だ。
ツーストは鹿ノ子に聞く。


ツースト「そんな月兎が、何でここに?クルーク、せっかくの婚約者(違)がいるのにお前何かこの子にいかがわしいことしたのか?」
クルーク「違うよ!!こんな子のことは・・・」
鹿ノ子「えっ!?クルーク、覚えてないの!?」


鹿ノ子の問いにクルークは戸惑う。


クルーク「何が・・・」
鹿ノ子「アタシ、あんたのピアノを聴いてつられて川に落ちて助けられてその時にできた怪我が治るまで面倒を見てくれた兎のグリオンだよ!覚えてないの!?」
クルーク「・・・!?」


すると、クルークは何かを思い出したかのような顔をして、ふとゼオを見つめる。察したゼオをよそにツーストは鹿ノ子の発言に疑問を浮かんだ。


ツースト「ん?クルークのピアノって?」
ゼオ「いや、何でもないぞ。アイオーンがトマトジュース飲みたいって言うからあいりとツーストで買いに来てくれないか?」
アイオーン「ヴッ!」
あいり「えっ?まあ、しょうがないですわね」
ププル「行ってらっしゃーい!」


ツーストとあいりがアイオーンのトマトジュースを買いに行った後にクルークは何かを発する。


クルーク「グリオン・・・!?」
鹿ノ子「そう!あのグリオン!」
クルーク「グリオンって女の子だったっけ!?」


※ウサギは生まれた時は性別が判別しにくく、ある程度大人になれば性別が判明します


鹿ノ子「そういう意味で付けたの!?でも、約束したじゃない!アタシは一度たりとも忘れたことないわよ!」






幼き日のクルーク『グリオン!また会う時がきたらここにおいで!ピアノを弾いてるから!』






鹿ノ子「だから、アタシがある人に教えてもらいながらこの屋敷までクルークを探しに来たのよ!時にはあの赤いハリネズミ族に尋問して!」
ヤス「それ、プロポーズというよりも再会に聞こえるが・・・;」
アイオーン「ヴッ?」


すると、アイオーンはふとスマホを見ると、そのニュースに驚愕した!それは・・・


スマホニュース「速報!シンガンクリムゾンズのギターボーカル、クロウ様が何者かにより頭を怪我したことがわかった。クロウ様は頭に重傷だが幸いにも命に別状はなく今病院に入院しているところだ」
アイオーン「ヴッ!?」
ププル「ちょっとアイオーン、どうしたの!?えっ!?クロウが!?」
あやクル「おい、これ、まさか・・・;」


あやクルが鹿ノ子をじっと見る中で彼女はクルークから身体を離して言う。


鹿ノ子「今から結婚式場の予約してくるわね!」
クルーク「ちょっ、待て!!そういう意味で言ったわけじゃ・・・!!」


鹿ノ子が行った後にゼオとププルとアイオーンは未来予知関係なく最悪な未来を予想する。もしこのことがロムにバレてブチ切れたロムが持ってきた戦艦を使ってプリンプタウンを滅ぼしてその原因をアルルやシェゾ達に知られたら・・・?そう考えるだけで背筋が凍った。


ププル「アルルさんに叱られるー!!!(大号泣」
ゼオ「シェゾさんに大目玉喰らうー!!」
アイオーン「ヴッ!!ヴッ!!!ヴッ!!!(訳:ロムが内乱罪で捕まるー!!!」
クルーク「こらっ!騒ぐなら静かに騒いでよ!」
エージェント「お前ら、喚いてないでよく聞け!」


すると、エージェントが彼らを諭す!


エージェント「諦めるな!まだロムにもアルル達にも気付かれてないぞ!」
ララリン「エージェント、アリシア、ベリー!」
アリシア「まだ鹿ノ子は式場を予約最中みたいなはずよ」
ベリー「鹿ノ子さんのはもう遅いかもしれないけどそうなる前にみんなでなんとかしようよ!」


すると、三人の発言にルフユが胸キュンした!


ルフユ「ズキューン!今の言葉、心に胸打つよー!」
ハッチン「ファッ!とにかく!みんなでなんとか最悪な場合を食い止めようぜ!」


すると、トマトジュースを買いに終えたツーストとあいりが戻って来た。


ツースト「おい、どうした;」
アミティ「あっ、ツースト、あいり!聞いて実は・・・」


アミティはツーストとあいりに幼き日のクルークは遊んでる最中にまだただのウサギだった鹿ノ子を助けたこと、その鹿ノ子が一人前になって人間の姿を与えられた後にクルークと結婚するために自ら探して会いに来たことを話した。


ツースト「なるほど。それでお前らいつもよりも異常に騒がしかったのか・・・;」
シグ「そう」
あやクル「ロム達にバレる前になんとかしよう」


すると、スマブラ屋敷にインターホンが鳴った。そのインターホンにクルークが出る。


クルーク「はいはーい。なんだよこんな時に;」


すると、クルークがドアを開けるとそこにはみさえの父小山よし治とみさえの母小山ひさえとみさえの姉小山まさえとみさえの妹小山むさえの一家だった!


よし治「クルーク君!」
クルーク「しんのすけのところの九州の・・・!」
ほわん「えっ!?しんちゃんっていう子の九州のおじいちゃん!?」
ヒメコ「うーわ、堅物そう」
よし治「むっ!?」


すると、よし治が一同の一部のミューモン組に注意する!


よし治「お前ら何たい!そのふざけた動物耳と動物尻尾は!?すぐに外すたい!」
ヤス「うっぜぇジジイ、こういう種族なんだよ」
よし治「なんたい!その言い方は!」
エージェント「ヤス!」


すると、ひさえが初対面のゼオ達を見て優しく微笑みながら言う。


ひさえ「みんなのお友達たい?こんにちは」
ププル「こ、こんにちは」
ゼオ「こんにちは」
ベリー「こんにちはー!」
ジャガー「邪魔するぜ」
サクソン(サンソン)「・・・」


すると、サンソンはひさえの優しげな微笑みを見て生前のことを朧げに思い出していた。それは自分が処刑した罪もない少女のことを。サンソンはそれを抑えながら言う。


サクソン(サンソン)「こんにちは」
アレク「こんにちは!」
まさえ「あら?そういえば、みさえ達は?」
アリシア「今みさえさん達は買い出しを手伝いに行ってます」
むさえ「ふーん。でも、変わった姿の彼らなら被写体の価値があるかもね!」


写真家もといカメラマンの卵であるむさえがほわん達を撮る中でよし治は一部のミューモン組に対して注意していた。


よし治「こうなったらお前らの根性を叩き直さねばいかん!このままでは秋田のじいさんになってしまうたい!」
クルーク「ボクはこのままでもいいと思うけどね。それに・・・」






銀の介「ワシがどうかしたの?」
大半の一同全員「!!?」






なんと銀の介が突撃訪問でスマブラ屋敷に遊びに行ってみんなを驚かせました。よく見るとつるもいた。


つる「ワシも一緒にいるど!」
アミティ「しんちゃんの秋田のおじいちゃん、秋田のおばあちゃん!」
ラフィーナ「本当に突撃訪問ですわね;」
銀の介「ちょうど野原家に遊びに行こうとしたところを「スマブラ屋敷に行ってます」って張り紙があったから来たんだべ」
ララリン「なんかしんのすけ君の親族、明るい人達ばっかりだね」
クルーク「うん、変な人達ばかりだけどね」
よし治「バカメガネーーーーー!!!聞こえてるたい!!」


すると、銀の介がゼオに言う。


銀の介「じゃ、しばらくはここに泊まらせてもらうべ!」
ゼオ「いや、俺に言われても困るんだが」


すると、外から声がした。野原一家と同じ町内の四人組だ。


ジャガー「あの声は・・・」
クルーク「野原一家と同じ町内四人組だ」
みさえ「お邪魔してまーす。あら?みんなのお友達?・・・それと父さん達とお義父さん達まで!!?」
しんのすけ「じいちゃん、ばあちゃん!」


すると、ひろしは銀の介を見た後に突然やってきたことを叱る!


ひろし「なんでいつも突然やってくるんだよ!!?」
銀の介「いや、葉書は届いてあるはずだべ。今日のはずだがな」
アイオーン「突然を過ぎた訪問ではないか;」


ひろしの突撃してきた銀の介の自由人ぶりについにキレた!


ひろし「よく見れば他のお客さんもいるだろ親父達は秋田に戻れ!!」
銀の介「!!はぁっ、はぁっ、心臓が・・・;」
しんのすけ「じいちゃん、しっかり!」


すると、銀の介の心臓発作のふりを信じたヤスとハッチンとサンソンがひろし達に救急車を呼ぶように聞いた。


ヤス「おい、マジでヤバそうだから救急車呼ぶか?」
ハッチン「ファッ;うちのバンドのリーダーもよく発作を起こしてるしな;」
サクソン(サンソン)「もしそうなった場合は応急処置はしますよ;」
ひろし「いや、大丈夫だよ;」
みさえ「治し方知ってるから;父さん達もお義父さん達も一緒にスマブラ屋敷で過ごしましょうね;(引きつった笑み」


すると、みさえの言葉を聞いた銀の介は急に元気になり、意気揚々と言う。


銀の介「よしっ!じゃあ、景気づけにパーッと寿司でも食べるべ!」
しんのすけ「じいちゃん!心臓はどうしたの?」
銀の介「毛が生えたの♪」
よし治「おい!ワシにもしんのすけと手を繋がらせるたい!」
ひろし「俺はあいつの子供なのか・・・;」


四人が立ち去った後にみさえは呆然としているヤスとハッチンの方に振り向きながら言う。


みさえ「ごめんね!あなた達、どこゆびよね?」
ヤス「えっ;はい;(思わず敬語」
みさえ「バンドリーダーに病弱なメンバーがいるでしょ?だからその人の前でこういう演技はしないと言っておくから!」
ハッチン「ファッ;お構いなく;」
みさえ「じゃあ、私やうちの母さん、お義母さんは買い出しの材料を片付けなきゃ行けないからまた後で!まさえ姉ちゃん、むさえ、手伝って!」
まさえ「任せるたい!」
むさえ「うげ〜;まあ、いい被写体撮れたから十分なんだけどね。また撮りに行くから!」


五人の女子(+ひまわり)が立ち去った後に後から来たのび太は言う。


のび太「あっ、お邪魔してまーす。あれ?新しい友達ですか?」
クルーク「そうだね」


すると、ゼオはニヤリと笑い、ジャイアンにあることを耳打ちする!のび太とスネ夫、しずかも何事かと思い、耳を傾ける。


ゼオ「あのな、いいこと教えてやる。どこゆびのボーカルギタリストがクルークに惚れてる(ジャイアンにボソッ」
ジャイアン「えっ!!?ホントっすか!!?」
スネ夫「すぐに行かなくちゃ!」
しずか「じゃあ、また後でお願いします!」
のび太「ぼくも行く!」


同じ町内四人組が立ち去った後にハッチンはゼオに聞く。


ハッチン「なぁ、お前、あのガキ達に何を伝えたんだ?」
ゼオ「ひ・み・つ♪」


すると、とある声がした!耳のいいゼオはすぐに耳を傾ける。


ゼオ「ん?聞き慣れない声だな」
エージェント「あっ、この声、まさか・・・」


一部の一同がその声の主のところに向かい、そこにはメールとマール、そして肌を露出させた魔王服を着ている白い顔でメイクをした男と執事の幽霊と小さな子供の魔物がいた!


ハッチン「ファーッ、なんか変わったのが絡まれてんなー;」
クルーク「あっ、この二人、まさかこないだの・・・!(日常日和。のやってきた。シリーズのうちの話参照」


一方、メールとマールはその魔王服を着た男に啖呵を切っていた。


???「こないだはうちの可愛い子分を手痛い目に遭わせたらしいな〜?」
メール「そっちがマールに絡んできたんだろうが!」
マール「王子・・・!」


すると、意を決したクルークがメールとマールを後ろにやりながら割り込んで行き、その魔王服を着た男に啖呵を切った!


クルーク「やめろよ!こいつらが言った通りあんたのその子分の方からちょっかい出したからだろ!つか、誰だいあんた!?」
???「私は魔界の王子、さったんだ。急に揉め事に割り込むなんて度胸のいいメガネだな?喰らえ!」


さったんはクルークを倒そうとするが、クルークの方から先に思わずカウンターでさったんを殴る!


クルーク「あっ;」
さったん「く・・・くっそーーーーー!!!覚えとけよこの人たらしメガネ!!後で仕返しに行くからなーーーーー!!!」


さったん達は子供の魔物達を連れて退散した後にハッチン達がクルークに駆け寄り、メールとマールがお礼を言う。


メール「助けてくれてありがとう」
マール「私や王子を助けてくれたあなたを心から感謝します」
ヤス「いや、大したことはしてない」
エージェント「ヤスはやってないだろ!!んで、メールとマールは一体このスマブラ屋敷に何の用だ?」
メール「実は・・・」


メールが話してくれた用件についてエージェント達はやや戸惑いながらもそれを聞く。


ハッチン「ファッ!?魔術紋について調べたいからスマブラ屋敷の図書室を貸してくれって!?」
マール「そうです」
クルーク「それなら2階だけど、ミシェルさんの図書館の方がその手には詳しいから近くにあるし、一度行ってみれば?」
メール「ありがとう!すぐ行く!マール、行くぞ!」
マール「はい」


メールとマールが近くにあるミシェルの図書館に向かった後にハッチンは言う。


ハッチン「なあなあ、可愛いカップルだったなー!お前、ヤキモキしねーか?」
クルーク「するかよ;」


そして戻って行った後にクルーク達一同はさっきの話の作戦会議の続きを話し合っていた。

初夏の露呈式!?(その3) ( No.817 )
日時: 2020/07/08 23:47
名前: 桜 (ID: exZtdiuL)

ララリン「とりあえずさっきの話の続きをしよう。鹿ノ子にクルークを諦めさせるためにはこの三つの要素だな」


「鹿ノ子にクルークを諦めさせるための三つの要素」
・クルークにはもう恋人がいるかどうか
・鹿ノ子が誤解を解けるかどうか
・ロムにはクロウが重傷を負った原因についてバレないかどうか


デルミン「デルミンはまだそのへんのことはよくわからないです」
あやクル「要はこの三つの要素を揃えということだな。ん?アレク、さっきからサクソンが無言を貫いて不機嫌な顔になってるがどうした?」
サクソン(サンソン)「・・・・・・・・・(かなり不機嫌」
アレク「やっぱりさっきの銀の介さんのことで・・・;」
アリシア「あー、サクソンは冗談が通じない性格だからね」
ヤス「まあ、病気のフリで演技したことが許せねーんだろ;うちのジョウももしそれに遭遇したらサクソンと同じ立場なんだろうな;」
ツースト「演技・・・それだ!」


すると、ツーストの発言に彼の肩にいたシマリス姿のクロスが聞く。


クロス「ツースト、どういうことだ?」
ツースト「芝居だよ芝居!まずはクルークの恋人役がナイフを持ったチンピラ役に危険な目に遭いかけるだろ?クルークがその恋人役を助けて鹿ノ子が見ればクルークとの結婚を諦めるはずだ!」
ジャガー「なるほど。確かにそれはいい方法だ」
ハッチン「・・・」


すると、ハッチンの脳内にはこの方法について様々な想いが巡っていた。それは・・・


ハッチン(クッ、クルークの恋人役!!?ププルや幼馴染のアミティ、クルークの学校の同級生のラフィーナ達に関しては年が近いけど多分友達だし、ましゅましゅやレイジンはクルークを可愛い弟みたいな感じで見てるし、他は男ばかりだし、アリシアとベリーは幼女だし、あいりはツーストの女だし・・・ということは恋人役はオ・レ!!?俺は男だけど、ヤンキーだけど、どこゆびの中では最弱だけど!それでも・・・俺・・・クルークになら・・・いいよ!!)
ツースト「あ、チンピラ役はもちろんハチな。クルークの恋人役はクルークと見た目的にも年近いデルミンがやってくれ」
デルミン「クルークさんは嫌いではないですから頑張ります」
ハッチン「OTL」


そしてその数分後、ハッチンはゼオがいざという時のために携帯していたナイフを持たされて、バラの仮面を付けて美空ひばり風な衣装に着替えさせられた。


ハッチン「ファーッ!!なんで俺がこんな格好させられるんだよ!?」
ゼオ「いいじゃん、お前のファッションに合ってるんだし」
ハッチン「そういう問題じゃねー!!」
ツースト「よし、ではこうだ」


すると、ツーストは芝居の内容を言う。


ツースト「まずはクルークの恋人役のデルミンをゼオに金返すように喚いたチンピラ役のハチにぶつけてナイフを突きつける。それでクルークがハチに「待て!デルミンを殺すならボクを殺せ!」と言ってその愛を感じたハチは「二人の愛に負けたぜ!」と言って降参しながら退散する。んで、その鹿ノ子がおそらくは別々のところで数回は聞くだろうから、ゼオ、お前がアドリブでセリフを考えてくれ」
ゼオ「えっ、俺?いいが・・・「命より大事な恋人なんだ」、「紛れもない事実なんだ」「本当のこと言ったらどうだ」、「認めたらどうだ」、「諦めたらどうだ」、これでどうだ?」
ツースト「ああ、いい感じだ!それで鹿ノ子が「わかったわ。諦めるわ」となるはずだ」
ププル「いいじゃんそれ!流石人気銀幕俳優!」
ういうい「そうだったゼヨ!?」
ツースト「まあ、その芝居は成功するかはさておき鹿ノ子が来たと感じる前にちょいとリハーサルを行うか。俺が鹿ノ子役をするからお前らはアドリブで演技しろよ!」
デルミン「わかりました」


そしてツーストはその芝居のリハーサルを行う!


ツースト「じゃ、行くぜ!リハーサル、スタート!」
ハッチン「ゼオ!金返しやがれ!」
デルミン「あっ;(芝居でゼオに押されてわざとハッチンにぶつける」
ハッチン「おい!何ぶつかってんだ!」
デルミン「ごめんなさい」
ハッチン「謝って済むか!殺してやる!」
クルーク「待て!デルミンを殺すならボクを殺せ!」
ツースト「えっ、どうして・・・?」
ゼオ「命より大事な恋人なんだ!」
ツースト「それ、本当なの!?」
ゼオ「紛れもない事実なんだ!」
ハッチン「二人の愛に負けたぜ!」
クルーク「あの・・・鹿ノ子!ボクは・・・」
ゼオ「本当のこと言ったらどうだ!」
ツースト「そんな・・・!」
ゼオ「認めたらどうだ?」
ツースト「でも・・・」
ゼオ「諦めたらどうだ?」
ツースト「わかったわ。諦めるわ。オッケー!!」


芝居のリハーサルが大成功した後に拍手喝采が包まれる。ほわんがツーストの演技ぶりを褒める。


ほわん「ツーストさん!演技がめちゃくちゃ上手いんですね!うち、ちょっと感動しました!」
ツースト「だろ?まあ、本番は違うからな。さっき確認したが、今鹿ノ子が来てるようだからもう本番、行くぞ!他の奴は大変だと喚け!」
大半の一同全員「おう!!」


そして他の一同全員が大変だと喚く中で他のスマブラ屋敷にいた人達が駆けつけた!


鹿ノ子「?どうしたの?忘れ物しちゃったから取りに来たけど・・・?」
ハッチン「おい!ゼオ!金返しやがれ!(ファ〜ッ!こんな仮面着けてるからちょっとは見えにくいぜ!」
ゼオ「うわー!助けてー!」


すると、ゼオが押してデルミンはぶつけたが、彼女はさっきまでの試合を終えたカービィにぶつかってそのカービィがハッチンにぶつけてしまう!


カービィ「!?」
ハッチン「おい!何ぶつかってんだ!」
ツースト「そいつ違う!!」
カービィ「ご、ごめんなさい・・・」
ハッチン「謝って済むか!殺してやる!」
???「待て!」


すると、騒ぎに駆けつけたメタナイトがハッチンに立ち向かう!


メタナイト「カービィを殺すなら私を殺せー!!」
ツースト「来たらダメだ!!」
カービィ「メタ、来ちゃダメ!」
鹿ノ子「えっ、どういう関係!?」
ゼオ「命より大事な恋人なんだ!」
ツースト「バカ!!事実だから言うなあああああーーーーー!!!」
鹿ノ子「えっ!?噂で聞いたけど本当!?」
ゼオ「紛れもない事実なんだ!」
ハッチン「二人の愛に負けたぜ!」
ツースト「負けるなあああああーーーーー!!!」


すると、勘違いしたまま降参しながら退散しようとしたハッチンをメタナイトが殴った!


ハッチン「ファアアアアアーーーーーッ!!!」
メタナイト「貴様は私のカービィを殺そうとするなんて何考えてるんだ!!警察に突き出す!!」
ハッチン「待って!!俺は頼まれてやっただけなんだ!!」
メタナイト「ほう。それは誰だ?」
ハッチン「それは・・・;」
ゼオ「本当のこと言ったらどうだ!」
ツースト「言ってる意味が変わってるー!!」


すると、ハッチンは芝居を発案したツーストに指差しながら言う!


ハッチン「ツーストだ!」
ツースト「えええええーーーーー!!!?」
メタナイト「ツースト、貴様かあああああーーーーー!!!」
ゼオ「本当のこと言ったらどうだ!」
ツースト「やめろおおおおおーーーーー!!!!」


すると、ツーストに怒りを感じた夏美は(ちなみにケロロ達はもう捕まえて彼女はタオル一枚姿から服に着替えてます)ハッチンが落としたゼオの携帯用のナイフを上にやる!


夏美「ツースト、あんたがカービィを襲わせようとしたのねーーーーー!!?」


すると、ロムとウルフが騒ぎに聞きつけて駆けつけた!


ロム「何かあったのかー!!?」
ウルフ「夏美、詳しいことはちゃんと聞くから来い!!」
夏美「えっ!!?ちょっと!!?私はどうなるのよおおおおおーーーーー!!?」
ゼオ「諦めたらどうだ!」


夏美は叫び声を上げながら説教部屋に連れて行かれた後の数分後、ツースト達による勘違いでようやく釈放された彼女にあいりが謝る。


あいり「あの・・・夏美、さっきはごめんなさいね;ほら、あなた達も謝りなさい!」
夏美「・・・(怒」
大半の一同全員「・・・」
あいり「今ヤッさんとハチ君が代表として謝らないとこのことをユーダス校長に告発して二人は退学になりますかもですわ」
ヤス&ハッチン「!!」
ヤス「ご、ごめん」
ハッチン「悪かったな」
大半の一同全員「ごめんなさい」
夏美「・・・謝り慣れた様子はないけどもういいわ。それよりもなんかスマブラ屋敷を内装工事している工事の人が二人来てるから来た以上は大人しくしてね」
ほわん「工事・・・?」


すると、夏美がすぐ近くにいた王ドラに言う。


夏美「それにしても王ドラ、この前あんたが500人の暴漢を一人で殴り倒した事件でロムから1週間の喧嘩禁止を言い渡されてたわよね?明日が解禁日だけどちゃんと守ってて偉いじゃない」
王ドラ「そりゃそうですよ。私に絡んでくるめちゃくちゃ屈強な不良がいないんですから。喧嘩はしたいですけどね、できれば強い奴と!」


すると、王ドラの後ろに静かに寄ってくる人物がいた。それは・・・






ニヤリと笑う双循だ(爆弾投下)






双循「嬉しいのう、オレンジの悪魔。やっとその気になりおったわい(^言^)」


すると、双循が王ドラを目掛けて殴ろうとするが、察した王ドラはそれをバク宙で避ける!着地した彼は双循に言う。


王ドラ「あなたがどこゆびの悪魔の狛犬双循さんですか!」
双循「オレンジの悪魔でも見た目はか弱いお嬢のようだったから油断はしていたのじゃが・・・やはりオレンジの悪魔は可愛いお嬢のような顔している男じゃのう!」
ハッチン「双循!!えっ、マジで!!?」
ヤス「!!」


すると、ヤスが何かを思い出した!オレンジの悪魔は見た目はか弱そうな雰囲気を出して実はめちゃくちゃ強いということに。そう、王ドラは・・・!


ヤス「この美少女顔の奴がめちゃくちゃ強いオレンジの悪魔だったのかあああああーーーーー!!!?」
ルフユ「ちょっと!?この可愛い美少女顔の子が男の子だってなんでもっと早く言わなかったの!?」
エージェント「最っ初から言ってたじゃねーか!!」


すると、一同が驚愕で大混乱に陥った時にジョウが偶然訪ねてきた!


ジョウ「おい。そこにうちのメンバーが・・・!!?双循!!?」
夏美「あ、どこゆびのリーダーさん?ちょうどよかったから王ドラが約束破る前にその狛犬だけでも連れて帰って・・・」


すると、王ドラがジョウを偶然蹴り付けようとした!双循が避けたからか偶然その場にいたジョウの後ろの壁にひび割れたようだ。


ジョウ「何しやがるんだ!!」
王ドラ「双循さんを蹴ろうとしたところを偶然あなたの後ろの壁に当たったんです!まあ1週間は喧嘩しないという約束を今この場で破りますがねえ?」
ツースト「めちゃくちゃ喧嘩する気満々じゃねーか!!」
夏美「ちょっと!!?1週間の喧嘩禁止の約束はー!!?」
ジョウ「チッ!か弱そうだが、なかなかの蹴りの威力じゃねーか・・・!ゴホォ!」
サクソン(サンソン)「ジョウさん、終わりましたらすぐに手当てしますよ;」


その喧嘩が始まる中で偶然騒ぎに聞きつけたメタナイトとマルクとマホロアが来た!


メタナイト「おい!王ドラ!壁にひび割るなって・・・どうわぁ!!(双循の攻撃から辛うじて避ける」
双循「チッ!パワーはまだまだじゃが、知略とスピードはあるようじゃのう!」
王ドラ「クスッ」


すると、業を煮やしたメタナイトが宝剣ギャラクシアを持ちながら彼らに立ち向かう!


メタナイト「さっきのことといい、どうやら私を怒らせたいようだな・・・!」
マルク「ちょっ、メタナイト!!?」
マホロア「ヤッテルヤッテルようダネェ」


すると、ジョウが炎の拳で王ドラを攻撃しようとするが、彼はそれをかわした後にその炎の流れ弾がマルクの帽子とマホロアのローブに火を点けてしまう!


マホロア「アヂャヂャヂャヂャー!!!」
マルク「てめーら、よくもボクの帽子に火を点けたな・・・!!?この喧嘩に勝ったら弁償してもらうのサー!!!ブラックホール!!」
ハッチン「ちょっマジでハチミツのドリンクが吸い込まれる!!?あー!!!ハチミツのドリンクー!!!てめーら、もう許さねー!!!」
ヤス「俺のおかか弁当が・・・!!もうお前ら許さねー!!」
王ドラ「ようやく火を点けましたか・・・あなた達、まとめて相手しますんで覚悟しなさい!!」
喧嘩中の八人「オラァァァァァーーーーー!!!!!!!!」


そして大乱闘が始まる中でエージェントはその大乱闘に引きながら言う。


エージェント「行かなくてよかったなー・・・;」
ププル「今ボク達が止めに入ったら殺されるとこだよ;」
クルーク「・・・;」


すると、クルークのスマホに電話が鳴った。クルークはその電話に出る。


クルーク「はい」
鹿ノ子「あっ、クルーク!?今白無垢着て来る最中だから、どの白無垢がいいか言ってね?じゃあねっ!」
クルーク「白無垢!!?ちょっまっ・・・!!」


電話を一方的に切られた後にクルークは慌てふためく。


クルーク「ど、どうしよう!!?ボク、まだ結婚なんて・・・!!」
ツースト「あのな、芝居も大失敗したからもう自分の責任だ!諦めろ!」
クルーク「ちょっ!!?ボク、ロムに殺されるじゃんかー!!」
ツースト「知るかー!!」


すると、とある姿が見えた。本当に白無垢を着ていた鹿ノ子だ!


鹿ノ子「クルークー!あの約束をした限り、アタシの愛を受け取ってよねー!」
クルーク「ひいいいいいーーーーー!!!」
エージェント「ほら、クルークはアイレーンよりも鹿ノ子の方が大事にされるぞ!」
アリシア「鹿ノ子の気持ちをわかってあげてね?」
アレク「うん、あの約束を破れば当然鹿ノ子は怒るだろうしーーーーー「そんなことはさせないのだーーーーー!!!」!!?」


すると、そこには赤い薔薇のウェディングドレスを着ていたアイレーンが来た!ラフィーナは聞く。


ラフィーナ「な、なんでアイレーンさんがここに!?」
アイレーン「お兄ちゃまから電話でクルークが月兎の一族の娘に略奪されそうになってるのを聞いて私も赤い薔薇のウェディングドレスを着ながら来たのだ!」
ヒメコ「アイオーン、アイレーン様に何うっかり喋っちゃってんのよ!!?」
アイオーン「妹のためである・・・」
サクソン(サンソン)「いや、そういうのは全然妹のためではありませんからね;」
アイレーン「とにかく月兎の小娘!ぽっと出のくせに私のフィアンセのクルークを略奪しようなんていい度胸してるのだ。大人しく私に屈するのだ!」
鹿ノ子「はぁー!!?ぽっと出じゃないし!!アタシの方がクルークに会ってんのよ!!?」


アイレーンと鹿ノ子のクルークを巡ってのバトルが始まる中でペイペインはこれを見ながら泣き崩れる!


ペイペイン「ああ、私のアイレーン様があんな醜い争いをするだなんて・・・!!」
ハンドレッコ「いや、これが案外普通らしいからそろそろマスターとクルークの愛を受け入れなよ」
クルーク「ハンドレッコ、どさくさに紛れて認めるなあああああー!!!」


すると、何かの乗り物に乗った人物二人が近くで戦い合っていた。獅子若とカネノブだ!


カネノブ「獅子若ー!!あの美味しい蕎麦店の看板メニューの天ざる蕎麦は俺のものだー!!」
獅子若「ふん!ワシに勝てるもんなら勝ってみろ!」
夏美「ちょっと!!?あの二人も下らないことでこんな大それた喧嘩してるわ!!?」
ゼオ「天ざる蕎麦・・・腹減ったな・・・」
獅子次「あの、すまんじゃったのう、うちの兄者とカネノブはおるか?」
ツースト「獅子若の双子の弟のお前がちゃんと管理しろー!!!」


すると、サンソンが双循に捕まって人質にされた!


サクソン(サンソン)「!!?」
双循「オレンジの悪魔!こやつを傷つけたくなければ観念するのじゃ!」
王ドラ「!!自分が勝つためなら人質を使って脅すつもりですね・・・!」
メタナイト「悪いが、王ドラ。私はカービィのためにも勝ちたいんだ!」






喧嘩の修羅場でまさかのカオスwww

初夏の露呈式!?(その4) ( No.818 )
日時: 2020/07/08 23:53
名前: 桜 (ID: exZtdiuL)

すると、BGMとともに走る音がした!


BGM:おたすけ!アン子ちゃん(シノビアンレディーのテーマ弍)


乱闘騒ぎになってる人達全員「!!?」
ルフユ「つか、BGM、マジで状況にぴったりじゃん!!」
ララリン「つか、この走る音って・・・」


すると、姿が見えてそこにはロムとアン子とシェゾが駆けつけていた!


ロム「何があったか知らねーが、ここで乱闘騒ぎはやめろーーーーー!!!」
アン子「行くよー!アン子にZOKKONv首ったけの術!」
獅子若&カネノブ&鹿ノ子&アイレーン&ヤス&ハッチン&ジョウ「ラヴリー☆アン子!(術で鼻血を出しながら気絶」
マルク「厄介なのが止めに入ってきたのサ!!?」
マホロア「ココは逃げルヨォ!」
メタナイト「待て!!飛行能力を使いながら逃げ・・・「ドン」あ」
シェゾ「よしっ!お前ら一頭身三人確保ー!!」
メタナイト&マルク&マホロア「うっそーん!!?」


すると、それを見ていた双循と王ドラはタイマンになったと思い、双循は言う。


双循「タイマンになったというわけじゃな。どちらにせよあのクズどもの相手をするのはごめんじゃったがな」
王ドラ「あなた、自分のバンドメンバーにクズと言うんですか?普通のゲスや外道とは違う意味の外道ですね」
双循「なんとでも言うがええ。ワシはとにかく自分が最強になるためならば「タイマンはもう終了だ」ん?」
王ドラ「あ;」


すると、ロムが王ドラと双循を二人揃って殴りつけた!その飛ばされた身体は高く飛んだという・・・


夏美「すごいパンチの威力ね!」
エージェント「助かったー!!!」


すると、大乱闘騒ぎを終えた後に例の内装工事の人二人がその惨状に戸惑いながら聞いてきた。


工事の人A「あのー、ここで乱闘騒ぎがあったみたいですが、どうかしたんですか?」
ププル「いや、なんでもありませんから!」
工事の人B「そうですか。じゃあ、内装工事は進めましたし、今日のところは・・・「大変よー!!?」


すると、クリティクリスタとレガムントことレガとハルトマンが慌てながら何かを叫んでいた。


ヒメコ「ク、クリティクリスタ・・・!」
クルーク「みんな、どうしたんだい?」
ツキノ「ツキノの財布も、みんなの財布もないの・・・」
レガ「俺達も必死に探したんだが・・・」


すると、金城とシグレが先ほどの乱闘騒ぎを聞きつけて駆けつけた!


金城「おい、さっきまで乱闘騒ぎがあったみたいだがどうした?」
ゼオ「実は・・・」
シグレ「この惨状は一体・・・わっ!?」


すると、シグレが普段の着物の裾を踏んでこけてしまい、工事の人Aの身体を倒してしまう!


ハルトマン「ははは、相変わらずドジだねえ・・・ん?」
ロージア「あっ、これ、ロージアちゃんの財布!!」
ホルミー「私のまであります!」
ジャクリン「うちもや!」
ロム「えっ!?よく見たら俺の財布まであるじゃねーか!!お前らまさか工事の人になりすました泥棒か!!」
工事の人A「チッ!あぶねーな、もう少しでバレるところだったぜ;」
エージェント「バレとるわ!!」


ロム達が工事の人になりすましていた泥棒二人を捕まえようとするが、その泥棒Aが爆弾らしきものを持ちながら言う!


工事の人になりすました泥棒A「おい!逃走用の車を出せ!さもないとこの屋敷を爆破させるぞー!!」
ハッチン「ファッ!おい!そんな脅ししてねーで馬鹿な真似はやめろー!!」
工事の人になりすました泥棒B「うるせぇ!!喚くなら本当にこの屋敷を爆破させるぞー!!」


すると、双循がドラムスティックでその食堂にあったものをリズム良く叩く!その双循の行動をマルクが説得する!


マルク「ちょっ外道!!?このスマブラ屋敷、ホントに爆破されるぞ!!?」
双循「だからやってるんじゃ!!」


その双循をジョウが引っ張り出して止めて彼の行動を泥棒二人がさらに戸惑いながら言う。


工事の人になりすました泥棒A「おい!!随分と遊んでやがったみてーだな!!?本当に爆破させるぞ!!?」
アレク「ふーん。今の時代はこんな進んでるのがあるんだね」


すると、アレクがその泥棒から爆弾らしきものを奪い取る!サンソンは止めようとするが・・・


サクソン(サンソン)「アレク、やめた方がいい!それは・・・ん?」
アレク「ねえ、よく見るとこれって・・・」


二人のサーヴァントがその爆弾らしきもので気付いたのは・・・






サクソン(サンソン)「これ、今で言うトイレットペーパーの芯じゃないですかあああああー!!!?」






なんと爆弾らしきものの正体はただのトイレットペーパーの芯でした(爆弾投下)よくそれでバレないと思ったな・・・;サンソンは言う。


サクソン(サンソン)「もうどうでもいいですから、観念しろ!」
工事の人になりすました泥棒B「るさいわ!!こっちはナイフを持ってんだこの根暗お前から殺してや「待て!!」


すると、大半の人達全員の注目の中で現れたのは・・・






なんらかの弾みで頭に衝撃を受けて吸血鬼のようになったリップだった!


スモモネ「リップちゃん!?」






その堂々とした振る舞いのリップに泥棒Aは慌てふためきながら言う。


工事の人になりすました泥棒A「誰だお前!?」
裏リップ「我はラブナを集める魔法少女のピュアクルvリップ・・・この屋敷をめちゃくちゃにしようとするなら許さぬ・・・!」
ヤス「なんかさっきとめちゃくちゃキャラ変わってねーか?」
ゼオ「きっとチャラ王かルートが俺達を助けるために頭に衝撃を与えたんだな・・・」
工事の人になりすました泥棒B「チィッ!魔法少女がなんだってもんだー!!」


すると、リップが攻撃しようとした泥棒Bをカウンターで蹴りを入れた!


工事の人になりすました泥棒B「ぐはぁっ!!」
工事の人になりすました泥棒A「クソォこうなればやけだ!!」


すると、その泥棒Aをいつのまにか来ていたチャラ王が腹にパンチを入れてそれで空手技のジャン直伝の蹴りをお見舞いした!


ルフユ「すごい・・・!」
デルミン「二人はベスト・カップルです」
ルート「だろう?(すみっこでドーナツを食べていた」
ララリン「ルート、いつのまにそこにいたんだ!?」


そしてレガとハルトマンが泥棒二人を捕まえながらハルトマンは彼らの罪状を言う!


ハルトマン「よし、窃盗、銃刀法違反、脅迫、殺人未遂で逮捕して警察に送還するよ」
ロージア「そこは危険物取扱違反には当たらないのね;まあ、トイレットペーパーの芯だったけどねv」
レガ「みんな、協力感謝する。ほら、行くぞ!」


ハルトマンとレガムントが泥棒二人を警察に連行して行った後にみさえがサンソンとアレクにお礼を言う。


みさえ「二人とも、爆弾の正体を教えてくれてありがとう。でも、あなた達、エージェント君のなんなの?」
エージェント「ギクっ;」
サクソン(サンソン)「僕達はエージェントさんに助けられたただの同居人ですよ」
アレク「うんうん」
ひさえ「そりゃあ、エージェント君は失敗ばかりするけど、いざという時はカッコいいたいv」
エージェント(ほっ)


すると、よし治がミューモン組を見て言う。


よし治「つか、今時こんな動物の耳と尻尾がある奴らばかりたい・・・;」
ツキノ「えっ?ツキノ?ツキノは最初からこんな姿なの。しんちゃんのおじいじい達とも仲良くしてくれたら嬉しいの」
よし治&銀の介「ズキューンvvv!!!」
ひさえ「後でどこゆびの人達に血祭りに上げさせちゃる(激怒」
つる「ひさえさん、手伝うっぺ(激怒」
ハッチン「ジョウ、ついでにしんのすけの秋田のじいちゃんが心臓が弱いフリをしてここに泊まらせたそうだぜー(悪気ない」
ジョウ「は?(激怒」
ヒメコ「ちょっと!言わなくていいよそれ!」


すると、ある声がした。メールとマールだ。


メール「クルークー!お前の言った通りにミシェルの図書館に行ったら例の借りたかった本、見つかったぞー!」
夏美「ん?メール、マール!」
マール「夏美様、お久しぶりですー!」


すると、鹿ノ子の方にある電話が来た!鹿ノ子は出る。


鹿ノ子「はい。はい、はい、すみません。聞いてくれてありがとうございました。失礼します。・・・クルーク、悪いと思ったけど、結婚はしばらくは延期ね」
クルーク「えっ!?」
鹿ノ子「なんか式場の方が恋愛関係のもつれとかで揉めてるらしくて・・・;」
アイレーン「こっちにも式場が断りのメールが来たのだ;」
ペイペイン「アイレーン様・・・!(ジーン」


鹿ノ子とアイレーンの様子を確認したクルークは内心では・・・






クルーク(いやったあああああー!!!なーんだ、知らん間に上手いこと解決してんじゃーん!?あれもこれもクリアして!ウヒェヒェヒェヒェ!)






ハッチン「よっしゃあ!!やっりぃ!!ファーッ!!」
ゼオ「まあすぐに結婚はひとまず延期されてよかったな」
アイオーン「ヴッ・・・(泣」
ロム「おいこら!」


すると、ロムがクルークに聞く。


ロム「クルーク、結婚ってなんだ?アイレーンの他にも婚約者がいたのか?」
クルーク「違うよ!まあ、とにかく!一件落着だよ!」


事情を知っている大半の一同が拍手する中でその後に子分や執事を連れたさったんがまた来襲してきた!


さったん「人たらしメガネ!仕返しに来たぞ!」
ホルミー「人たらしメガネ?」
ほわん「なんで来るんですか!?」


すると、ほわんがクロウが怪我した原因をさったんにぶちまげてしまう!


ほわん「クルーク君の色恋沙汰が原因でクロウさんが怪我したことが全部ロムさんにバレなかったのに今来たらバレるじゃないですかー!!」
さったん「!!?」
ロム「なんだと!!?クロウが怪我したのはてめーの色恋沙汰のせいだったのか!!?」
ほわん「ほら、バレた!」
クルーク「あんただ!!なんで言うんだよ!?」


すると、原因を知ったロムがクルークを問い詰めた!


ロム「なんでことだ!!じゃあ、クルークが原因ってことじゃねーか!!」
王ドラ「クルークさん、色恋沙汰で人を巻き込むなんてそれでも人間ですか?」
クルーク「キミも人のこと言えないよねー?」
王ドラ「あ、そうですね」
クルーク「これだから困るねー!ウヒャヒャヒャヒャ!」
ロム「笑って誤魔化すなあああああー!!!」


すると、ロムがクルークが逃げたり避けたりしないように彼の胸ぐらを掴んで怒りのパンチを5発お見舞いする!


ロム「よくも色恋沙汰だけじゃなく隠蔽工作までしてくれたなあああああー!!!!!」


クルークがそのパンチに倒れた後にゼオがポケットティッシュの1枚を使ってそれをクルークの顔に覆った。王ドラが小さなベルを使い、大半の一同全員が彼に黙祷を捧げた・・・


クルーク「生きとるわ!!そんな最期遂げられてたまるか!!」
メール「そういえば、あの魔王の子分がマールに絡んできたんだ!」
夏美「は?(激怒」
さったん「ちょっ!!?こんなタイミング!!?待て私はまだlv.1で(ここから先は以下省略」


すると、のび太達がクスクスと笑っていたのをハッチンは聞き逃さなかった。ハッチンが恐る恐るその方向へ行くとそこには・・・


のび太「カッコいい〜!」






ハッチンとクルークの名前が書かれた相合傘が描かれていた(爆弾投下)


ハッチン「ファァァァァァァァァァァーーーーーッ!!!!!(顔真っ赤」






また乱闘騒ぎに。なおこの騒ぎを止める人間はいなかった。一方その頃、鹿ノ子による怪我で病院に入院していたクロウは・・・


シアン「クロウちゃん、お見舞い品に持ってきた苺で元気出してにゃ!」
レトリー「ついでに入院中に快適に過ごせるようにスイッチと集まれどうぶつの森を持ってきたよ」
ヤイバ「なら、拙者はシアンが持ってきたその苺にタバスコを付けて・・・」
クロウ「バカメガネキツネ死ねえええええー!!!」


おわってアッハ〜ン






「後書き」


今回はクルークメインのオールスターの話でしたが、正直こんなに書くなんて思ってなかった・・・;
今こんな季節だしコロナもあるので尚更アンニュイ状態です。それでも始めたショバフェスのHARDでは少しずつ段々とフルパーフェクトを果たしてますが。






長かった・・・;感想OK