二次創作小説(紙ほか)
- マリア・ザ・リッパー!(その1) ( No.847 )
- 日時: 2020/10/13 17:00
- 名前: 桜 (ID: exZtdiuL)
今回は三部作の終盤です!カービィのスターアライズを買ったらその話を書くために攻略を見ながら進めます!
ヤス「えっ、ジャッキー、黒いわたしたちってどういうことだよ!?それにほわんの胸元に何か浮かび上がって・・・」
すると、シャドーサーヴァントがヤスに攻撃しようとしたところをジャックに阻まれる!
ジャック「おかあさん!今から簡単な指示の仕方を教えるからそれに従って!」
ほわん「ほわっ!?わ、わかった!」
一方、ゼオ達もシャドーサーヴァントに遭遇し、スキルを使った攻撃では少ししか効かない彼らと戦っていた。
ラフィーナ「なんなんですのこの黒いのは!?」
ププル「スキルを使った攻撃でも少ししか効かないなんて・・・!」
ヒメコ「ん?」
すると、ヒメコは一瞬自身の身体に何かが入ったような感覚がした!ヒメコは一瞬だけ戸惑ったが、その場にいた全員が気付かぬうちに気絶した!
一方、エージェント達もシャドーサーヴァントに遭遇し、アレクやデオンに指示しながら戦っていた!
エージェント「アレク!すぐに近づいてきたモンスターは俺達が戦うからお前らはシャドーサーヴァントの相手しろ!」
ブラック「デオン!踏ん張るんだ!」
アレク「わかった!」
デオン「了解!」
一方、ほわんはジャックにサーヴァントに対する簡単な指示を教わりながら上手くジャックに指示が伝わっていた。まだマスター初心者にしては素晴らしい的確っぷりだ。
ほわん「ジャックちゃん!あれにクリティカル攻撃を狙って!」
ジャック「オッケー!」
ヤス(すげぇ・・・!ほわん、ジャッキー、いやジャックの動きに完全についてきて指示を出してる・・・!)
一方、ゼオ達は引き続きスキルで攻撃するが、シャドーサーヴァントの対処はサーヴァントにしかできないために少ししかダメージを与えられずに苦戦していた。
ハッチン「くそっ!なんだよこいつらー!!」
ゼオ「チッ!あんなの・・・!(俺達じゃ・・・!」
すると、その時にある一撃がシャドーサーヴァントに大ダメージを与えていた!武器を構えたサンソンだ!
クルーク「サクソン!」
サクソン(サンソン)「みなさん無事ですか!あれは僕達にしか対処できませんのでみなさんはすぐに避難して下さい!」
アミティ「サクソンさん!一人で戦うのは無茶だし放っておけないよ!」
サクソン(サンソン)「いいですから!今すぐに逃げなさい!さもないと・・・!」
すると、サンソンは他の大半の全員と共にシャドーサーヴァントの攻撃を受けそうになったが、すぐさま間一髪で回避した!
リデル「サクソンさん!!」
サクソン(サンソン)「チッ・・・!流石にこの状態では・・・!」
すると、サンソンはシャドーサーヴァントの攻撃を直に受けそうになった!
サクソン(サンソン)(ヤバい!やられる・・・!!)
「あなたがせっかく頑張ろうとしているときにこんなシャドーサーヴァントにあなたはやられて欲しくないですね」
すると、その場にいた大半の全員がその声が聞こえた。目を見やると、そこには彼らに見覚えがあったヒメコだ。しかし、声と姿はヒメコだが、何かが決定的に違っていた。そう、彼女に「取り憑いた」何かはーーーーー
サクソン(サンソン)「あなたは・・・?」
ヒメコ(???)「あなたとジャックは今はとても良い目をしていますからね。トドメはあなたに任せますので私はそれまでの時間稼ぎをしますよ」
姫子「わ、私!!?あなたはヒメコさんに何かしたんですの!?」
あやクル「お前ら、まさかカーンが言おうとしていたーーーーー」
すると、あやクルが言おうとしたところをヒメコの身体に憑依した人物は指で彼の唇に触れる。彼はその際に笑顔を見せるとシャドーサーヴァントの方に振り向きながら言う。
ヒメコ(???)「さてと。私の哀しさをとくとお見せしましょうか」
一方、ほわんはジャックに指示を出しながらシャドーサーヴァントに間接的に攻撃していた!すると、ほわんは何かに気付いた。
ほわん「?ジャックちゃん、何か身体が・・・?」
ジャック「あ、宝具開放の時だね!おかあさん!」
ほわん「うん!ジャックちゃん、行って!」
すると、ジャックは宝具開放して技を繰り出した!
ジャック「マリア・ザ・リッパー!!!」
そしてジャックの宝具を受けたシャドーサーヴァントは消え去った後にほわんとヤスがジャックの方に駆け寄った!
ほわん「ジャックちゃん!」
ヤス「ジャック!」
ジャック「おかあさん!パパ!」
ヤス「は!?パパ!?(顔真っ赤」
ほわん「それよりもジャックちゃん。今のはどういうこと?うちにも詳しく説明して!」
ジャック「実は・・・」
一方、ヒメコの姿を借りた人物は浮かばせた武器のハープの弓を持ちながらジャック達が戦ったシャドーサーヴァントに攻撃していた!
ヒメコ(???)「おや。そうこうしているうちに宝具開放の時のようですね?」
シャドーサーヴァント「・・・あなた・・・何者・・・?」
すると、彼は自分の真名を名乗った!
ヒメコ(トリスタン)「私の真名は円卓の騎士の一人のトリスタン。哀しみを持って眠りなさい。フェイル・ノート!」
ヒメコに取り憑いた人物ことトリスタンの宝具に大ダメージを受けるが、シャドーサーヴァントが辛うじて生きていたところをサンソンの宝具が開放する!
サクソン(サンソン)「死よ。罪深き我が子をお許しあれ。ラモール・エスポワール!」
そしてサンソンの宝具による攻撃によってそのシャドーサーヴァントは消え去った後にこの場にいた大半の全員がこの光景に驚いていた。
ベリー「本当に勝っちゃった・・・!」
ゼオ「円卓の騎士のトリスタン・・・!?あんた、一体・・・」
ヒメコ(トリスタン)「おっと。今は私はまだ私の召喚者もといマスターとはまだ会ってないんでしてね。あなた達とはまだ会うべきではないのです。このミューモンの少女の身体はお返しします」
すると、トリスタンはヒメコの身体から離して気絶している彼女をゼオ達に返した。トリスタンは言う。
トリスタン「次にあなた方に会うのは近いうちにでしょう。ではまた」
すると、トリスタンはその場から立ち去った。彼が立ち去った後にゼオ達はサンソンや彼がサーヴァントであることを知っていたアリシア達の方をじーっと見る。
サクソン(サンソン)「・・・;」
ゼオ「さてと。説明してもらおうかサクソン?それとアリシア達の方からも」
アリシア「やっぱり・・・?」
その数分後、無事に別のシャドーサーヴァントを倒したエージェント達とほわん達がゼオ達と合流する!
エージェント「ゼオ!みんな!無事だったか!?」
ほわん「無事だよー、ジャックちゃんのおかげで」
ゼオ「無事だ。サンソンやヒメコに取り憑いたトリスタンっていうサーヴァントのおかげで」
エージェント「そうか!ん!!?」
サンソン「すいませんエージェント様。バレてしまいました;」
彼らはエージェントの方からサンソン達やサーヴァントについて話を伺うと折れたエージェントはそれを打ち明けた。エージェントの話を聞いたゼオは言う。
- マリア・ザ・リッパー!(その2) ( No.848 )
- 日時: 2020/10/13 17:03
- 名前: 桜 (ID: exZtdiuL)
ゼオ「太陽が間違えてサーヴァントのサンソンとアレクを召喚して、んで太陽は裸眼ではサーヴァントが見えなかったから代わりに裸眼で見えたエージェントが二人のマスターになって、その後にブラックとサーヴァントのデオンに会って、んでサタンがそのサーヴァントの召喚陣をほわんが踏んだことで出てきたジャックと出会ったってことか!やべーじゃん!すっげぇー!」
エージェント「とりあえず信じてくれるのか・・・!」
ププル「なんで言わなかったんだと思ったけど、エージェント達の気持ちもわかるしね。だって夏美ちゃんとかギロロさんとかシェゾさんとかに知られたらきっと卒倒したり魂が抜けたようなことになると思うしね。加えてサンソンさんは処刑人だし」
エージェント「そ、そのような可能性も・・・;」
クルーク「だから、サーヴァントのことはこの場にいるボク達だけの秘密ってことで!ん?でも、あんな召喚陣を作ったサタンも知ってるのかな?」
エージェント「えっ、サタンが・・・?」
ヤス「それは確信はないけど、でも、サタンのおっさんがトロイメライのグループチケットをくれたり、俺やエージェント達の前に現れたということはきっとそうなんだろうな」
エージェント「ああ、なるほど。あいつならやるかな・・・;」
すると、アイオーンを筆頭にサンソンに昨日のことを謝った。
アイオーン「あの、サクソンではないな、サンソン・・・昨日のことはすまなかった。本当はお前が我らを心配して言ってくれたのに・・・」
リデル「それと、シャドーサーヴァントから助けてくれてありがとうございます。それにヒメコさんに取り憑いて助けてくれたトリスタンさんという方にもちゃんとお礼を言わないと・・・」
サンソン「ああ、あなた方が少しはわかってくれたのならそれはもういいんですよ。トリスタンにももう一度会えたらちゃんとお礼をしないと・・・」
エージェント「えっ、トリスタン!?」
すると、何かに気付いたエージェントがサンソンに聞く。
エージェント「シャドーサーヴァントを倒したのはサンソンだけではないならまだしもトリスタンもこの世界に現界したということか!?」
サンソン「えっ・・・。あの召喚陣からならきっとそうでしょうね」
デオン「今トリスタンはどこにいるんだ!?」
サンソン「彼は自分のマスターを探しに行くと言ってました。そのマスターが緑の魔王なら聞こえはいいのですが、彼の口ぶりからなんとなく緑の魔王ではないということは事実です」
ブラック「嘘だろ!?(サタンがサーヴァントを知っていた・・・奴のことは後に置いといて、トリスタンは一体どこに行ったというのだ!?」
一方、トリスタンは東京まで歩いてある場所を尋ねていた。彼は言う。
トリスタン「私のマスターがいる場所はこの店ですか・・・小さいながら随分とアンティークな店ですが、まあよろしいでしょう」
そのマスターがいる店はケーキ屋。そのケーキ屋にはフランス語で愛を現すアムールというリップの実家であるパティスリー店の名前が書かれていた・・・。
FIN
「後書き」
今回はジャックちゃん、そして円卓の騎士の一人トリスタンの初登場でした。次回からはトリスタンは本格的にとある某ハートを集める某魔法少女のサーヴァントとなって活躍します。
つか、ポップンやスイッチやスターアライズを買ったらそれをしながらFGOのストーリーを早く集めないとなー;ちょっとゲージブレイクの瞬間を早く見たいし、高難易度イベントにも参加したい。ついでに早くポップンが上手くなりたいですねー。
感想OK