二次創作小説(紙ほか)

スパイハッピーバースデイ(その1) ( No.880 )
日時: 2021/04/28 21:43
名前: 桜 (ID: exZtdiuL)

今回はエージェントさんの誕生日の話。もちろん前回と繋がってます☆






来たるべき1週間後の4日28日。そう、その日は・・・


アリシア「エージェント好きエージェント好きエージェント好きエージェント好きエージェント好き(ry」
姫子「アリシアちゃん、そんな復唱しなくても;」


そう、4日28日はエージェントの誕生日なのだ!だからアリシアはその日に彼に自分の気持ちを伝えようとしていたのだ。姫子の協力も借りた上で。


姫子「つか、テンパって告白しない方がいいんじゃありませんの?エージェントさんもめちゃくちゃ顔がいいからかなりモテるのは分かりますけどね」
アリシア「自分の気持ちが成就しなくても伝えたいの!」
姫子「あえて玉砕前提ですのね;」


一方、クルーク達はエージェントへの誕生日プレゼントを選ぶためにいつものショッピングモールに来ていた。ゼオはエージェントが食すお菓子を探していた。


ゼオ「これ!辛いもの好きなあいつのことだから絶対辛いお菓子だ!」
エジソン「それはゼオ君が食べたいやつではないか;」
ブラヴァッキー「あたしはロボット掃除機とかを探すわね」


それを見ていたクルークはクスッと笑いながら言う。


クルーク「でも、ゼオが食べたいならエージェントが食べたいはずだよ。・・・」


クルークは一瞬メイヴやクー、ナーサリーを見るが流石にこないだのことは気まずかったのかあえて避けていた。それを見たアイオーンは思案する。


アイオーン(クルーク達に何があったのだ・・・?ただ喧嘩したとは思えんが)


一方、サンソンとアレクはアイオーンに貸してもらった彼のサブで使うクレジットカードのブラックカードを持ちながら商品を見ていた。しかしエージェントにぴったりな品物はどちらも品質がいい故になかなか見つからない。


サンソン「どれも品質は良いと思うけど、それゆえになかなか迷うね・・・」
アレク「あっ、あれなんかいいんじゃないのかな?」
サンソン「えっ?これはフルートらしきの高級な値段ですか?アイオーン殿は多少高くても自分がFXというものなどで運用した資産で払うから気にしないと言ってくれましたが・・・」
アレク「見たことないメーカーみたいだけど買おうよ!きっとカッコいいよ!」
サンソン「うーん・・・」


すると、サンソンはそのフルートを手にしてレジまで行った!


サンソン「これ、払うので下さい」


すると、そこにギターの基礎練用の楽譜を買いに来たヤスが通りかかった。


ヤス「エージェントの誕生日プレゼントか?何を買うつもりだ・・・」


しかし、ここで彼は驚愕した!そのフルートは・・・





あのフルートの高級メーカーのパウエルのだったからだ(爆弾投下)


ヤス「」






楽器屋店員「わぁ!誰かへのプレゼントですか?」
サンソン「はい、カードで支払うので・・・」
ヤス「バカ野郎!!そのフルートは高いぞ!!カードをそれのために使うなー!!!」


ヤスがなんとかサンソンからそのカードを取り上げた後にアレクはヤスに文句言いたそうにしていた。


アレク「やっと買えるんだよ!なんで邪魔をするんだ!」
ヤス「バカかてめーらは!あれは流石に値段が高すぎんだよ!あれで払えると思ったのか!?」
サンソン「アイオーン殿が貸してくれたサブのカードでしたので彼ならば払えると思いました」
ヤス「あいつ、そんなことならすらすらとできるんだな;」


すると、偶然来たハッチンがヤスが取り上げたアイオーンのカードの種類を見て何かを確信する!


ハッチン「ふーん。わかった!」
ヤス「何がだ?」
ハッチン「これ、双循が使っているブラックカードと同じ種類だよ!それをサブに使ってるのかよあのヘタレニートギタリストは!」
ヤス「えっ;」


その数分後、クルーク達は昼食のためにいつものフードコーナーに来ていた。アイオーンが奢るというのでみんな好きなように頼んでいた。


クルーク「ああこれ美味しそうだなでも迷うな・・・ん?」


すると、クルークはとある見すぼらしい格好の男性を見かけた。クルークはその男性に声をかけた。


クルーク「あの。なんか奢りましょうか?」
見すぼらしい格好の男性「ああ、いやいい。自分で好きに頼める」
クルーク「そんなわけにもいかないでしょう。服代も奢りますから・・・あっ」


すると、クルークはその男性の顔を見てハッとなる。なんとその見すぼらしい格好の男性の正体は私用で来日したアリシアパパだった!


クルーク「アリシアパパ!?なんでこんなところに!?」
アリシアパパ「しっ!声がでかい!実は我が娘がエージェントに告白すると姫子嬢から知らされたので急遽公務を早く終わらせて日本に来日してきたんだ」
クルーク「そんな無口無骨な顔して結局子供達のことを愛してるじゃん」
アリシアパパ「表向きは堂々とした無口無骨で無愛想なニュージーランド総理で通ってるから!」
クルーク「とにかくアリシアには内緒にして欲しいってことだろ?だったらアリシアママはどうしたの?」
アリシアパパ「あいつはさっき日本に来日して日本のショッピングモールで買い物を楽しんでいるところだ」
クルーク「!このショッピングモール、なんでも揃ってるもんね」
アリシアパパ「だから私がモリアートという名前で通すからクルーク君もそれに合わせて欲しい」
クルーク「わかった。モリアートね。一人は寂しいから一緒に来て」


一方、初めて日本のショッピングモールに来ていたシェリーと彼女の養父と名乗るとあるサーヴァントである仮名のジェームズはその種類の豊富さに圧倒されていた。


シェリー「どれが欲しいのかかなり迷うね」
ジェームズ「私の生きた時代ではこんなものはなかったからかなり新鮮だヨ」
シェリー「そうね。こんなに種類が豊富なショッピングモール、ニューヨークにもなかったかもね」


すると、ジェームズは不審に走っていたとある男性二人を見かけた。ジェームズはそれを感じとって何かを予見していた。
一方、フードコーナーではクルークが連れてきたモリアートことアリシアパパの出立ちにサンソン達も驚きを隠せなかった。


サンソン「クルーク殿。彼はなんという方でした?」
クルーク「見すぼらしい格好のモリアートだよ」
メイヴ(な、中身も見すぼらしいの!?か、可哀想!!)


すると、可哀想に感じたメイヴは珍しく自分のケーキをモリアートにあげていた。


メイヴ「ケーキ食べる?私の分もあげるわ」
クー(あの自己中でビッチな高飛車のメイヴが人間に対して気遣いを!?)
ラーマ(成長しておったな)


一方、後から遅れてきたエージェント達はクルーク達の待つフードコーナーに向かおうとしていた。


エージェント「ショッピングモールではマナーをちゃんと守って過ごすんだぞー」
アリシア&姫子&ベリー&プロキオン「はーい!」
ブラック「なんでオレまで連れてこられなきゃ行けないんだ;」
デオン「いいじゃないか今日はせっかくのアレなんだし」


すると、近くにマシンガンの銃声が鳴った!何かに気付いたエージェント達はその場に隠れた。


フルシュ「どうしたんですか?」
エージェント「静かに;」


すると、近くにはテロ集団がマシンガンを持ちながら襲撃していた!そのテロ集団のリーダー格の男が声明を上げた!


テロ集団のリーダー格の男「我々はこのショッピングモールを襲撃しにきた6月の子持ち嫁だ!」
エージェント(なんて語呂の悪いネーミングなんだよ;)


すると、人質を取った6月の子持ち嫁のリーダー格の男は言う。


6月の子持ち嫁「みなさんは今から我々の大事な人質です大人しくしていれば危害は加えない。我々の目的はショッピングモールの売上金の強奪とこのショッピングモールに売られてある3680円のスーツを買うこと」
大半の人質にされているショッピングモールの客全員(安いじゃねーか!!)


一方、エージェント達は残りのショッピングモールの客を探しにきた6月の子持ち嫁のテロリストの一人に遭遇しそうになった。


エージェント「!お前ら隠れてろ!アリシア!」
アリシア「!?」


テロリストの一人はエージェント達のいるトイレまで駆け込もうとしていたが、エージェントとアリシアがハッタリでキスしているのをみて顔真っ赤になりながら行こうとしていた。


6月の子持ち嫁のテロリストA「くぅ〜!熱いねぇ〜!って違うだろうがこら!!」


しかし、エージェント達はすでに間一髪で逃げていた!


6月の子持ち嫁のテロリストA「おのれ逃げやがったか!」


一方、エージェント達は天井に逃げながらクルーク達に合流しようとしていた。


エージェント「お前ら離れんなよ。どこかに逃げてるクルーク達に合流するんだから」


しかし、エージェントは気付かなかった。なぜならアリシアはハッタリとはいえエージェントの誕生日前に最高のやつをくれたのだ!


アリシア「エ、エージェントの唇・・・!」
姫子「よかったじゃありませんかアリシアちゃん!」
ブラック「おいこんなとこで騒ぐなよ;」
ベリー「いいなー」
エージェント「サンソン、アレク、必ず助けるからな!」
プロキオン「カッコいい〜!」


一方、クルーク達は一つに群れながらテロリスト集団の6月の子持ち嫁から逃げていた!サンソンは言う。

スパイハッピーバースデイ(その2) ( No.881 )
日時: 2021/04/28 21:45
名前: 桜 (ID: exZtdiuL)

サンソン「いいですか。くれぐれも僕達からは離れては行けませんよ」
ほわん「はーい」
ヒメコ「あのマシンガン集団怖すぎ・・・;」
フィン「しかも今あの寿司パーティで見かけた一家連れもこのショッピングモールに来ているのを見かけたからな。今頃はあの一家連れもマシンガン集団の人質に・・・」
ププル「うう、しんちゃん、ひまわりちゃん、ごめんねすぐ助けに行くからね・・・!」
しんのすけ「だったらオラも仲間に入れてよ」
あやクル「ああ、仲間に入れて・・・」
アミティ「って、しんちゃん!?なんでこんなところに!?」
しんのすけ「いつのまにかかあちゃん達が迷子になってたんだゾ!」
ディルムッド「い、いつのまに!?」


しんのすけの無事を確認した一行を見ながらメイヴは何かを発見する。それは先程の楽器店のピアノのチラシだ。


メイヴ「これ・・・」
アイオーン「それはクルークが買おうとしていたピアノである」
メイヴ「やっぱりクルミとして活動していたのも自分のためだったってこと・・・」
アイオーン「いや、そうではない」
メイヴ「えっ?」
アイオーン「それはクルークがかつて自分が通っていたピアノ教室に贈るためのピアノだ。二人の姿を一人で演じながら過ごすのは簡単なことではない。普段のクルークは人に教えて時に一人一人に心を砕いて導き、クルミは自らのファン達に夢を与えてそれに応えようとたとえ二人が一人でも努力する。・・・それに惹かれてついてくる奴は多い」


アイオーンの諭しにメイヴはこれ以上何も言うことはできなかった。


メイヴ「・・・そんなこと初めて聞いたわよ。バカ・・・」


一方、天井から移動したエージェント達はテロリスト集団に見つからないようにクルーク達を探していた。


ブラック「あいつらは今でも生きてるよな?」
プロキオン「うん、生きてる。何よりサーヴァント達が付いててくれるんだもん」


すると、天井から誰かが飛び降りてきた!エージェント達はびっくりするが、その顔ぶれの二人を見知っていた。


エージェント「えっ・・・!ビリー、ロビンフッド!」
ビリー「やあ、エージェント、みんな、ダイ山の時ぶりだね!」
アリシア「どうしてここに?」
ロビンフッド「自分達で調達したお金で服を買おうとしたらマシンガン集団の襲来に遭ってそれで仲間を見つけようとしたところですよ。でも、まさかあんたらが来てるとは」
デオン「だが、そのお金はどこで調達しているんだ?」
ビリー「確かセレンという名のミューモンの少年が僕達の方に来てそれで仕事を紹介してくれたんだ」
ベリー「セレンさんが。どんな仕事ですか?」
ロビンフッド「セレンの親父さん直属の用心棒」
ブラック「あいつ、すっげえ本質を見抜く目に優れてやがる!!」
エージェント「ということは二人とも、今回は力を貸してくれるか?」
ビリー「もちろん!」
ロビンフッド「あんたらがいるんじゃやるとこまでやるしかありませんなあ」
エージェント「ありがとう!」


すると、エージェント一行の周りに気付いたらマシンガン集団の二人のテロリストが接近していた!


6月の子持ち嫁のテロリストB「見つけたぜてめーら!」
エージェント「げっ!!」
ビリー「人間のマシンガンか。僕の早撃ちと比べてみたらどう?」
6月の子持ち嫁のテロリストC「ああ?なんだこのアメリカもどきのクソガキ。痛い目に遭わせちまーーーーー」


パァンッーーーーー


すると、ビリーの早撃ちが6月の子持ち嫁のテロリストCの近くにあった壁を貫いた!6月の子持ち嫁のテロリストCは突然の早撃ちに恐怖に怯えて逃げ出した!


6月の子持ち嫁のテロリストB「おいっ!逃げるなーーーーー!!(6月の子持ち嫁のテロリストCを走りながら追う」
ビリー「人間を殺すのはダメだよとクルークに言われたから壁を狙ったのに意外と呆気なかったねー」
エージェント「お前、壁代弁償しろよ;」
ビリー「わかってるよー」


一方、人質に取られた一人のみさえとひろしはテロリスト集団のリーダー格の男とその部下の話を聞いていた。


6月の子持ち嫁のリーダー格の男「何っ、1階でイワノ山とブリ川が逃げた!?」
6月の子持ち嫁のテロリストD「きっとショッピングモール内を逃げ回ってる奴らの仕業ですぜ」
みさえ(さっきクルーク君達やエージェントさん達を見かけたけど、まさかあの子達が・・・!)
ひろし(多分しんのすけもクルーク君達かエージェントさん達に合流してるはずだ)


すると、しんのすけがジュースを買う代金をもらいに気付かれずにみさえのところに来た!


しんのすけ「かあちゃん、喉が渇いたから自販機代ちょーだい」
みさえ「しょうがないわねえ」
しんのすけ「じゃ(クルーク達のところに戻る」
ひろし「・・・って、何やってんだあいつ・・・;」
みさえ「え・・・;」
6月の子持ち嫁のリーダー格の男「!今のはあなた方のお子さんですか?」


一方、クルーク達はスキルや武器、宝具などを使って大半のテロリスト集団を一網打尽にしていた!クルーク達が緊迫しながらも頑張る中でしんのすけはそれを気にせずにもらった自販機代でジュースを買ってそれを飲んでいた。


しんのすけ「あー、うまっ」
ハッチン「ちょっとは緊迫しろ!!」
エージェント「あっ!」


すると、エージェント一行がクルーク一行を見かけて合流した!サンソンはエージェント達の無事を喜ぶ。


サンソン「エージェント様、みなさん、無事だったんですね!」
エージェント「いやー、まあな。今回は二人も手を貸してくれたからな」
アレク「えっ?あ、ロビンフッドにビリー!」
ロビンフッド「久しぶりっす」
ビリー「元気にしてた?」


すると、ゼオが周りを見渡すとともに言う。


ゼオ「これで大半のテロリストは倒せたな」
エージェント「でも、まだ残りはいるはずだ」
6月の子持ち嫁のリーダー格の男「残りは私と窓山だけだよ」
大半の人達全員「!!」


すると、ナイフを持った窓山に捕まっていたのは手が縄に縛られているみさえとひろしだった!


みさえ「クルーク君達!」
ひろし「エージェント君達!」
クルーク「みさえさん、ひろしさん!」
6月の子持ち嫁のリーダー格の男「ガキ共のくせによくも私の計画を邪魔してくれたね。死ね!」


すると、しんのすけがカンタムロボの動くおもちゃをラジコンで操作しながら言う。


しんのすけ「私はカンタムロボだー」
ジャック「えっ・・・しんちゃん・・・?」
6月の子持ち嫁のリーダー格の男「ふん、そんなおもちゃ如きでーーーーー」
しんのすけ「カンタムロボ、ロケットパーンチ!」


カキーン!


すると、そのおもちゃの動くカンタムロボの飛ばした手を6月の子持ち嫁のリーダー格の男の股間に命中した!ちなみに今回のしんのすけは服を着ています。
あまりの痛さに悶絶する中でエージェントはその隙に窓山の腕を蹴ってみさえとひろしを解放した!


エージェント「大丈夫ですか!?」
みさえ「あ、ありがとう」
6月の子持ち嫁のリーダー格の男「よ、よくも・・・援軍!」


すると、6月の子持ち嫁のリーダー格の男の後ろに残りのテロリスト集団が待ち構えた!


エージェント「ひろしさん、みさえさん、今のうちにしんのすけを連れて逃げて・・・」
ひろし「いや、俺達も戦う!みさえ!(自分の臭い靴を投げる」
エージェント「えっ!?」
みさえ「はい!(その靴をキャッチする」


6月の子持ち嫁のテロリスト集団はなんとかひろしとみさえを殺そうとする中でひろしはとある方法を使った!


ひろし「5日目の靴下キーック!」
6月の子持ち嫁のテロリストE「うわっ!!!」
6月の子持ち嫁のテロリストF「くせぇーーーーー!!!」


一方、みさえは6月の子持ち嫁のテロリストGにひろしの臭い靴を強引に無理矢理嗅がせた!


みさえ「うちの旦那の靴は臭いわよ!」


そして6月の子持ち嫁のテロリストGがあまりの臭さに気絶する中で窓山はひろしを殺そうとするが、ひろしはまた別の方法で倒した!


ひろし「普段は俺は武器を持っているがこれはどうだ?水虫キーック!」
窓山「ぎゃっ!!」


一方、6月の子持ち嫁のリーダー格の男は未だにあまりの痛さに悶絶しながらもみさえとひろしを捕まえようとするが、ひろしの五日目の靴下キック、それに続いてみさえのひろしの臭い靴当たり、終いにはしんのすけの動くおもちゃのカンタムロボを追いかけたことにより無意識的に発生したしんのすけの石頭で股間をぶつけた後にあまりの痛さに最終的にガラスを割った窓からの警察が待つ近くの噴水に落ちた!


みさえ「ひろし〜!」
ひろし「みさえー!」
しんのすけ「ヒメコおねいさん!」
ヒメコ「いいから;」
エジソン「どうでもいいが、この無差別な臭さはどうにかならないのか・・・?」
ナーサリー「ナーサリーでも臭いわ!」
ヤス「一応はダメージはあるみたいだな・・・;」


すると、メイヴはクルークをまっすぐ見ながら言う。


メイヴ「クルークはなんである秘密を隠していたのかはわからないしわかっても動揺していたわ」
クルーク「・・・」
メイヴ「でも、そんなところも引っくるめて私達のクルークなのよね」
クルーク「!」
メイヴ「私達、もう一度あなたのサーヴァントとして立ち上がります!」
クルーク「メイヴ、クー、ナーサリー・・・」


すると、彼らの会話を聞いてないエージェントはモリアートに気付いて言う。


エージェント「ん?この人もクルークの友達か?」
アリシアパパ「わっやめ・・・(ローブを外される」
エージェント「!!あーっ!!旦那様!!?」
ほわん「えっ!?アリシアちゃんのパパ!?」


すると、ショッピングモールの屋上に到着したヘリコプターから降りてきた執事のリキュウと先程屋上で食事を終えたアリシアママが来た!


リキュウ「旦那様!こんなところにおったのですか」
エージェント「リキュウさん、奥様!」
ハッチン「ファッ!?アリシアの母ちゃん!?」
姫子「アリシアママ、こんな時にどこにいたのですか?」
アリシアママ「屋上で食事を楽しんでいたところよ」
ゼオ「よく見つからなかったな」


そしてその1週間後のスマブラ屋敷。会場はエージェントの誕生日会に包まれていた。そして・・・






エージェント以外の大半の全員「エージェント、お誕生日おめでとうー!!!」
エージェント「ありがとう!」






おしまい






「後書き」


今回はエージェントの誕生日話だってのに全然関係ない話ができました;申し訳ない・・・;
さて次の話を書くのはいつやら・・・ここらへんリアルで忙しかったからなー;それでも次回をお待ちいただければ幸い!






「おまけ」シェリーとジェームズのちゃんとした絆


シェリー「私はあのショッピングモールから逃げてよかったけど、ジェームズは気付いてたんだね」
ジェームズ「あまりの不審な動きだったからネ。気付くのも当然だヨー」


〜♪(ジェームズのスマホに着信音)


ジェームズ「おや、時間だネ。じゃあ、行ってくるヨ」
シェリー「うん、人間社会でのアメリカの要人の外務大臣、頑張ってね」






シェリー「モリアーティ」






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