二次創作小説(紙ほか)
- Re: DIABOLIK LOVERS 逆巻カナト ( No.33 )
- 日時: 2016/12/10 20:36
- 名前: ララ (ID: z5ML5wzR)
喉が乾いたって言って誤魔化したのそーいえば2回目だったぁー!
道理でね!なーんか嫌な予感したってゆーか。
「 うん、わかった。今買ってくるね!」
ー自動販売機前ー
「 っと...ココアでいいよね...?」
「 アンタ...何してんの。」
「 へ?あ!し、シュウさん!」
「 ...」
「 カナトくんの飲み物買いに来たんです!」
「 ここまで?ここ、旧校舎だけど。」
「 その、道間違えちゃって...戻るの恥ずかしかったのでここまで来たんです。」
「 へぇ。せっかく静かな空間で音楽を聞いてたのにアンタが来たから邪魔された...。」
なんかやっぱり怖いんだよね...。この有無を言わせない感じ。
「 それは、すみません!」
「 ...。」
え?これからどうすればいいの?
買ってカナトくんのところ戻ってもいいのかな?
「 あー!!!シュウくん見つけたー!」
わ、3年生の先輩だ!
「 え、誰。この2年の子。」
えぇー。怖いんですけど。
「 ...。」
シュウさん助けてくださいよ!
「 あんた、なに?シュウくんの彼女?」
「 ま、まさか、そんな!違います!」
「 じゃあ、早くどっか行ってくれない?邪魔なんですけどー!」
え、怖っ!怖っ!女子怖っ!って私も女子かー笑
じゃなくて!シュウさんー!!!
「 ...。」
「 あれ、シュウさん寝てる??」
「 ...。」
あ、そういえばレイジさんが...
「 放課後学校でシュウを見かけたら早くリムジンに乗るよう言っておいて下さい。」って言われてたなぁ...。
「もしもーし。シュウさーん。起きてますかー? 」
「 てゆーか、起きてくださーい!」
だめか...。
「 ねぇ、あんたさ、シュウくんに気安く話しかけないでくれない?2年のくせに。」
「 わかりましたっ!それはどーもすいませんでしたっ!」
なんだこの先輩は!私はレイジさんに言われたことを守ってやってるだけなのに!フンッ(。-`へ´-。)