二次創作小説(紙ほか)

Re: DIABOLIK LOVERS 逆巻カナト ( No.74 )
日時: 2017/01/08 23:33
名前: ララ (ID: z5ML5wzR)

ユイ「あ、カナトくん。私ちょっと着替えてくるね。カナトくんも着替えてから食べよ?」

カナト「はぁ、仕方ないですね。」




よし、きがえたぞー!カナトくんの部屋までいこーっと

プルルルルルルル

電話?

ガチャ
「はい、逆巻です。」
こう答えるのがだんだん普通になってきたな泣

『あ、もしもーし!エム猫ちゃん?』

ユイ「コウ君?」

コウ『そうそう!コウ君だよー!』

ユイ「急にどうしたの?」

コウ『んー、あのね!明日の朝おれ、テレビでるんだけどー!』

ユイ「そーなんだ!」

コウ『生放送で...君に電話かけよーと思って!』

ユイ「えぇ!?私に!?」

コウ『うん!大事な人に電話かけるんだって!だからおれさエム猫ちゃんにかけたいな、と思ってさ!』

ユイ「大事な人かー!ありがとう!私もコウ君大事なお友達だよ!でもテレビはちょっとなぁ...。」

コウ『大事なお友達...か。』

ユイ「え?」

コウ『んーん、なんでもなーい!こっちの話!ダイジョーブだよ、エム猫ちゃん。おれがしっかりサポートするからさ!じゃ、また明日よろしくね!あとこれスバルくんにもつたえといて!この家にかけるからさ、二人で出てよ。じゃーねー!』

ユイ「え、ちょ」

ツーツー

はぁ、嵐のようだなぁ、もう。




ガチャ

ユイ「カナトくん?」

カナト「遅いです。僕を待たせるなんてどう言うつもりですか!?それとも君はお仕置きされたくてこんな事したんですか!?」

ユイ「ちがうの!」

カナト「どうして..ひっく....?どうして君は...ぐすっ僕の思いどうりに動いて...くれないの!」

ドンッ

ユイ「きゃ!」

カナト「首、僕に見せて?」

吸血される!?

ユイ「い、いや!」

カナト「僕以外の牙のあとがあるから見せれないんですね!?」

ユイ「ちがうよ!」

カナト「じゃあ、大人しく見せてくださいよ。」