二次創作小説(紙ほか)
- 八岐大蛇vs半人怪物 ( No.3 )
- 日時: 2016/12/28 14:59
- 名前: りっくん (ID: PZ9Od3EC)
(崩星竜ブラックドラゴンに因りオレカ界は滅亡の危機に瀕していた、その最中、偶然ゲームセンターでオレカバトルをやろうとした影宮怪斗はオレカ界を救う真の勇者としてオレカ界に入り込み旅をしていた)
「・・・・・・・」
「・・・・・・・」
彼らは睨み合ったまま動かない、視線が激しくぶつかり合う
「行くぜ?」
怪斗はヤマタノオロチに問いかけた
「シャアアアアアアアアアアアアアア!!!!」
彼の問いかけに答えるようにヤマタノオロチは吠えた、深い森の中、怪物に生まれ変わった高校生と伝説の大蛇の食うか食われるかの争いが始まった、先に手を出してきたのはヤマタノオロチだった、3つ頭を使い怪斗に襲いかかって来る、だがすかさず怪斗は自分の武器の暗黒殺傷剣を使い防御した、ヤマタノオロチの攻撃を怪斗がいなす感じだ、怪斗とヤマタノオロチの戦いはまるでおとぎ話に登場する王子とドラゴンが戦いをしている様に華麗だ、だが戦い続けている内にヤマタノオロチの体に異変が起きた、何故か疲れている様に見える、どうやらヤマタノオロチは頭が3つある為に肺活量が尋常じゃないようだ、彼はこれはチャンスだと思ったのか暗黒殺傷剣を構えてヤマタノオロチの懐に飛び込んで行くと、おらっと強い声と共にヤマタノオロチの首を切り落とした
「ギェアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!」
断末魔を上げてヤマタノオロチは絶命した、流石は怪物に生まれ変わった高校生だ、勝利の女神が彼に微笑む、そして彼はヤマタノオロチから切り取った首を居酒屋に持って帰って見せつけた
「おら、ちゃんと殺して来たぜ」
「あ・・・あんた・・・・!ほんとに倒してきたのか・・・!?」
「倒してなかったらこんなもんねぇよ」
居酒屋の客と店員は彼の事をじーっと見つめ続けた
「何だよ?そんな見つめんじゃねえよ、おら、約束通り1000万頂くぜ?」
彼は1000万Gを貰うと出て行ったのだった