二次創作小説(紙ほか)
- 俺に恋した氷の王女 ( No.42 )
- 日時: 2017/01/14 21:55
- 名前: りっくん (ID: PZ9Od3EC)
(崩星竜ブラックドラゴンに因りオレカ界は滅亡の危機に瀕していた、その最中、偶然ゲームセンターでオレカバトルをやろうとした影宮怪斗はオレカ界を救う真の勇者としてオレカ界に入り込み旅をしていた)
仙人竜で仙竜ゲンブを倒し水の村へ来ていた
怪斗は水の村の村長ニュートンと会話をしていた
怪斗「あぁ、ブリザードスネークがあの王女だったらしいぜ」
ニュートン「そうだったのか・・・・知らなかった、申し遅れたが、私は重戦士ニュートンだ、宜しく」
ニュートンは怪斗と握手した
ニュートン「あ!そうか、そうだな、私と会う条件を果たしたから、私のアシストカードをやろう」
だが一方その頃、ヤコは怪斗の事を医者に相談をしていた
医者「なるほど・・・・怪斗さんは技を使う時に沈黙していたのかいヤコちゃん?」
ヤコ「そうなんだコン・・・・何か・・・・自分の力を使うのを嫌がっている様で・・・」
医者のパートナー、ロボ参式QQ型が言った
ロボ参式QQ型「タタカイスギ ノ ヒロウ ガ アルイ ハ シンテキガイショウ ガ ゲンイン ト スイソク サレマス」
医者「確かにそれもあり得るかもな、参式QQ型、分かった、ヤコちゃん、怪斗さんにはこの薬を飲ませてほしい」
医者はヤコに薬を渡した
ヤコ「分かったコン、ありがとうだコン」
ヤコは外に出て怪斗に薬を渡そうとした、すると
(女)「・・・・・・」
女がうずくまっていた、うずくまっていた女はブリザードスネークを倒し怪斗が救助した王女アイスだ、アイスはブリザードスネークの正体だった、彼女は怪斗とニュートンが話しあっているのをじっと見ている、何をしているのだろう?気分が悪いのか?顔が赤かった、彼女の状態にヤコはあっと思いこう言った
ヤコ「もしかして・・・貴女・・・・アイスさん?」
ヤコがアイスの名前を呼ぶ
アイス「!そうよ、私が王女アイス、シャーベットアイランドの王女、貴女誰?」
アイスはヤコに対し王女の為か偉そうな口調で言った
ヤコ「うちはヤコ、宜しくコン、所でアイスさんって気分が悪いのかコン?さっきうずくまってたけど・・・・」
ヤコがアイスに言った
アイス「いや・・・・大丈夫よヤコちゃん、そう言う訳じゃないの・・・・」
アイスは気分が悪いわけではないようだ
アイス「実は・・・・好きになった人がいるの」
アイスは恋をしていたらしい
ヤコ「へぇ・・・でも恋した人って誰なのコン?」
ヤコに誰に恋したのかと聞いたアイスは
アイス「ヤコちゃん・・・・ちょっと耳を貸して・・・///」
アイスは恥ずかしそうな声でヤコに耳を貸してほしいと言った
アイス「好きになったって言う人はね・・・・影宮怪斗さんって人・・・///」
アイスが好きな人がまさか自分の恩人の影宮怪斗だったと聞いたヤコは
ヤコ「えええええええええええええええええええええ!!!!!!?????」
と驚き、叫んだ、途端に彼女の声に気付いた怪斗が近付いて来た
怪斗「何だどうしたヤコ?何叫んでんだよ、何かあったのか?」
怪斗がヤコに話しかけて来た
ヤコ「あ・・・・いや、何でも無いコン、ごめんコン」
怪斗「そうか、ん?」
そう言うと怪斗はアイスに気付く
怪斗「ん?あんたは確かブリザードスネークを倒して出て来た王女だったな、なめぇは何だ?」
ヤコ「あ、この人はアイスって人だコン、シャーベットアイランドって言う所の王女だコン」
怪斗はアイスをじっと見て・・・・・
怪斗「お前さんはもう大丈夫なのかよ?どこも悪くねぇよな?ここに運んでく時にすげぇ体温冷たかったが」
怪斗の優しい一言に興奮したアイスは
アイス「あ・・!!もう大丈夫ですっ・・・本当にありがとうございます////」
興奮しすぎて言葉が上手く出ない
怪斗「なら良かったぜ」
怪斗は安堵の声を出した
怪斗「さて・・・・おいヤコ、今日はここに泊まるぜ、泊まる旅館はもうこの村のニュートンに教えてもらってるからよ、明日には黒金山に行くぞ」
ヤコ「わーい!やったコン!うち温泉に入りたいコン!」
怪斗「分かった分かった、ほら行くぞ」
怪斗はヤコを連れて旅館へと行ったのだった・・・・
(次は旅館からスタート!そして黒金山に行く怪斗に立ちはだかる者とは!?黒鉄竜アイアンドラゴンに勝つ事が出来るのか!?)