二次創作小説(紙ほか)

囚われた者達と野郎ども part7 ( No.89 )
日時: 2017/03/12 17:19
名前: りっくん (ID: PZ9Od3EC)

(崩星竜ブラックドラゴンに因りオレカ界は滅亡の危機に瀕していた、その最中、偶然ゲームセンターでオレカバトルをやろうとした影宮怪斗はオレカ界を救う真の勇者としてオレカ界に入り込み旅をしていた)


怪斗 ヤコ ディアノーグエース3人はレオソードの体内で闇細胞ダークマターを発見し破壊した、そしてレオソードを助けた怪斗達3人、そして怪斗はレオソードに一緒にノワール伯爵を倒して欲しいと頼む

レオソード「……」

レオソードは怪斗の願いを聞いて考える、そして真剣な表情と目つきで怪斗3人を見る


怪斗「・・・・・・・」


ヤコ「・・・・」


ディアノーグエース「・・・」



怪斗 ヤコ ディアノーグエースもレオソードを見る


レオソード「・・・・・」


レオソードは3人を見た後、ゆっくり微笑んで


レオソード「よかろう、協力してやる、君達は私を救ってくれた命の恩人だ、闇細胞ダークマターを入れたのもノワール伯爵だ、ノワール伯爵倒しに協力させてもらうぞ」


レオソードは共に闘う事を許可した、怪斗やヤコ、そしてディアノーグエースは恩人なのだから


怪斗「・・・・・(頷く」


ヤコ「わーい!やったコン!」


ディアノーグエース「よかった、これなら百人力だ!」


怪斗「じゃあ・・・・行こうか、奴を倒しに」


ヤコ「うん!」


ディアノーグエース「あぁ!」


レオソード「御意だ」



怪斗4人は地下室の扉を開けて出た、扉の先に光はなく、真っ暗で、一筋の灯りさえ漏れていない。 密度のある暗がりが重なり合うようにさらに奥へ続いていく、限りない暗闇だった、怪斗4人は懐中電灯無しで前に進んでいる、怪斗が先頭 ヤコが2番目、ディアノーグエースが3番目と、そしてレオソードが4番目言った所か、4人は足音を立てて幽霊屋敷レベルの暗さの中を進み続けていた、すると



???「ハッハッハッハ!よくぞここまで来たな!」


突然甲高い声が響き渡る


怪斗「ヤツ(ノワール伯爵)か」



ヤコ「出て来いコン!」



ディアノーグエース「どこにいるんだ?」


レオソード「貴様!よくも私の体に闇細胞ダークマターを入れてくれたな!」


怪斗4人の声に反応して


ノワール伯爵「フフフフ・・・・・入れられて最高だったろう?レオソードよ、あいにくだがこっちは最終兵器があるのだワール…」


ノワール伯爵が姿を現した


ディアノーグエース「最終兵器だと?!」


ノワール伯爵「いでよ!魔剣士軍団!!」



鋭い怒声と共に11体の魔物が姿を現した


怪斗「!」


ヤコ「何だコンあれ!?」


ディアノーグエース「あれは魔剣士軍団…!?おかしい・・・昔父上のキングスペーディオに因って全員倒されたはずだ!」


レオソード「何故?!」



ノワール伯爵「私の力を舐めて貰っちゃ困るな、この軍団の戦いが終わったらラストゲームにしよう、神獣の城を支配する計画を遂行する為にな!」



ディアノーグエース「何だって!?」


怪斗「なるほどな、それでここを乗っ取るってのかい?あんた正気なのか?」


ノワール伯爵「私が正気だろうが関係ないぞよ、いけぇ!!」


掛け声と共に魔剣士軍団が襲いかかって来た


怪斗「ヤコ、俺から離れねぇようにしろよ?」


ヤコ「うん!」


ディアノーグエース「覚悟しろ!」


レオソード「おのれ魔剣士軍団とノワール伯爵め!」

怪斗4人は果敢に立ち向かった、はたして怪斗達は魔剣士軍団とノワール伯爵を倒す事が出来るのか!?