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二次創作小説(紙ほか)
- Re: 東方奇妙譚 ( No.25 )
- 日時: 2017/03/26 21:43
- 名前: 彩都 (ID: Bf..vpS5)
「お前等、水道を見るだけでどれだけ時間が掛かってんだよ?」
そう言って自分の目の前に箒に乗った霧雨魔理亞が現れる。才田しぐは顔を抑えながら呻いている。
「ん? 何だコイツ?」
「コイツ、俺と霊夢を足止めする悪い奴だ」
自分がそう言うと『ほう、悪い奴か』と魔理亞は言ってニヤニヤ笑う。
「いたたたた……アンタねぇ、ちゃんと前見て避けなさいよ!」
そう言って才田しぐが『スタンド』を使用して魔理亞に攻撃を仕掛ける、危ない! あの『スタンド』能力は『モノを融かす』能力! だから避けられなかったら融けて、消えてしまう! 自分がそう思っていると、魔理亞は才田しぐを見ながら『スタンド』の手の攻撃を『後方に移動して避ける』、えっ? 魔理亞は『スタンド』使いか……? 自分がそう思っていると、才田しぐが驚いている。
「な、何でぇ!? 何で二人共私の『スタンド』を避けられるのぉ!?」
「『スタンド』ぉ? それは一体何か分からないが、私は勘で避けただけだぜ? とりあえず、霊夢、コイツを倒して早く水道を見ようぜ?」
魔理亞がそう言って霊夢に言うと、霊夢は『確かにそうね……さっさと倒しますか』と言って、ゆっくりと魔理亞の隣に立つ。そして二人は声を合わせて言った。
「私達の邪魔をする者は許さない!!」
そう言って二人は才田しぐに攻撃を仕掛ける──
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