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二次創作小説(紙ほか)
- Re: 東方奇妙譚 ( No.26 )
- 日時: 2017/03/26 21:43
- 名前: 彩都 (ID: Bf..vpS5)
霊夢は弾幕、魔理亞はレーザービームの様な光線を出して才田しぐを攻撃する、自分は薄らとだが、才田しぐは『スタンド』で腕をクロスしてガードしていたが、二人の攻撃に耐えられずに吹っ飛ぶのを確認出来た。その時だった、不意に左手の感覚が戻って左手を見ると、『自分の左手は元に戻っていた』のだ! 良かった、一生左手無しで過ごすかと思った、そう思いながら自分は額の汗を拭い、霊夢に言う。
「と、とりあえず、二人のお陰で左手が戻ってきたよ、助かった」
「はぁ? 一体どう言う事よ?」
自分の言葉に霊夢が不思議がる、だが自分は『まぁ、気にしないで』と言って、才田しぐの体から財布を取り出し、免許証を取り、名前を確認する、才田しぐの名前は才田時雨(さいた しぐれ)だった。魔理亞の箒で最後の『れ』迄名乗れなかったのか、と思いながら、才田しぐ──基、才田時雨の懐に財布を治す。
そして自分、霊夢、魔理亞、三人で水道の元に向かう、すると水道の元が『凍っていた』のだ、えっ? どうやって凍ったんだ? だって、今は冬じゃないのに……自分がそう思っていると、白と青のワンピースを着用した幼女と自分の左手の二の腕を食べた金髪幼女が宙に浮いて喋っていた。
「霊夢、魔理亞、あの金髪が俺の左手を食べた奴だ……!」
自分はそう言って白と青のワンピースを着用した幼女と自分の左手の二の腕を食べた金髪幼女を睨む──
第三章 新たな『スタンド』使い 完
第四章に続く……
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