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二次創作小説(紙ほか)
- Re: 東方奇妙譚 ( No.28 )
- 日時: 2017/04/16 22:38
- 名前: 彩都 (ID: ???)
「これでいいでしょ?」
霊夢はそう言って自分を見る、すると白と青のワンピースを着用した幼女が金髪の幼女を追いかける。
「あぁー! ルーミィちゃぁん!?」
そして幼女が二人共自分の目の前から去る、そして魔理亞が言う。
「全く、アルノは友達思いだぜ……」
魔理亞と白と青のワンピースを着用した幼女の発言を聞いて、金髪の幼女はルーミィ、白と青のワンピースを着用した幼女はアルノ、と記憶する、何とも可愛い名前だな、と思いながら、自分達は水源の元へと向かう──
そして凍った原因はアルノの『凍らせる能力』が原因だったので、氷を取り除いて、妖怪や妖精が触れられない様にお札を貼って、博礼神社へと戻り、オトギリソウを煮る作業に戻る魔理亞、そして自分は縁側で『スタンド』を出して、能力の確認を行う。
一体どんな能力なんだ? と、とりあえず、攻撃系の能力では無い事は確かだろう、だってパンチの威力、相当弱いし。
自分が『スタンド』を出して、殴る蹴るの特訓をしていると、不意に霊夢が自分に言った。
「そういえば、アンタ、一体『ナニ』を出しているの? ぼやけてて良く分からないんだけど?」
……? ん? どういう事だ? 自分がそう考えていると、一つの結論が思い付いた、まさか霊夢も『スタンド』使いの素質がある、と──いや、流石にそれは無いな、だって巫女だし。自分はそう思いながら攻撃の練習をする──
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