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二次創作小説(紙ほか)
- Re: 東方奇妙譚 ( No.45 )
- 日時: 2017/05/14 22:04
- 名前: 彩都 (ID: hxRY1n6u)
「まさか『愛符・オーバー・スパーク』が此処迄進化していたとは……逆に驚きだわ。だけど私も『スタンド』という面白い話を見付けたんだからお嬢様に話さない訳には行かない!」
咲夜はそう言って自分のズボンの中に手を這わせる、ひっ! 実力行使型の女か! 自分はそう思いながら『スタンド』を発動し、咲夜に攻撃する。
「修羅修羅修羅修羅修羅修羅修羅修羅修羅修羅ァァッッ!!」
だが『スタンド』の攻撃は咲夜の肉体を貫いて、まるでダメージが行っていない様に感じた、嘘だろ!? 『スタンド』の攻撃は『スタンド』使い以外には効かないのか! 自分はそう思って、冷や汗を掻く、ダメだ、これ以上手を這わせると自分の貞操が危ない! 自分がそう思った時だ、霊夢が咲夜の顔面を蹴って、自分から咲夜を離す。
「実力行使じゃダメって言っているのに……ちゃんと話し合いをしないとねぇ……?」
「……フッ、流石『博礼の巫女』ぉぉぉ!」
咲夜は怒鳴って、一気にナイフを放つ、まさかまた時を止めた!? 自分はそう思いながら『スタンド』でどれだけ捌けるかを考える、だが、霊夢がナイフの海に突っ込んで御幣を一気に咲夜の頭にぶつけ、咲夜の動きを止める。
「はぁ……全く、このメイド、何気に凄いわぁ……」
霊夢はその場でへたり込んで、息を吐く、こんなに緊張した場面なのだ、緊張の糸が解れてその場でへたり込むのも仕方無い。
そして自分は『スタンド』の力を使用して、咲夜を縛って何とか無事を手に入れる。
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