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二次創作小説(紙ほか)
- Re: 東方奇妙譚 ( No.55 )
- 日時: 2017/05/28 23:16
- 名前: 彩都 (ID: sjVsaouH)
「わ、私の館が!?」
レミリィ・スカーレットはそう言って動揺する、咲夜も突然の出来事で焦っている。
「よぉ、周理輪廻ぇ……俺はお前を倒しに来た! いやぁ、俺ってクゥルゥ!」
逆立った髪を触りながら少年は言う、するとレミリィ・スカーレットが少年に言う。
「アンタ……私の城になんて事を!」
「知るかよガキンチョ、俺はお前みたいなガキンチョじゃなく、周理輪廻に用がある、いやぁ、後をつけてきて良かったぜ、自分の『スタンド』で移動出来て安心だぜ……!」
「なっ!? お前は『スタンド』使いだったのか!?」
自分がそう言うと、少年は簡単に答える。
「うん? そうだが? あぁ、自己紹介をしていなかったな、俺の名前は和田和音(わだ わおん)、お酒も飲める二十歳だぜ!」
少年──いや、和田和音だ──がそう言うと、レミリィ、咲夜、自分、魔理亞は驚愕していた。
「は、はぁ!? 二十歳ぃ!?」
「それにしてもちっせぇなぁ、レミリィと同じ位じゃね?」
「ちょ!? 魔理亞迄ぇ!?」
「お、御嬢様は大人ですよ! 心も大人、見た目も大人!」
「咲夜はフォローになっていない!?」
「あっ、これは少し無視されてるな」
四人の言葉を聞いて、和田和音が静かに溜息を吐く、そして和田和音は上空に人差し指と親指で作った拳銃で上空を撃つ、すると上空から隕石が降ってくる、どんな『スタンド』能力だよ!? 自分はそう思いながらレミリィの方を向く、レミリィはドアノブカバーみたいな帽子を押さえながらしゃがんでいた。
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