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二次創作小説(紙ほか)
- Re: 東方奇妙譚 ( No.69 )
- 日時: 2017/06/25 22:28
- 名前: 彩都 (ID: ???)
「ん? 何処だ此処?」
自分は周りが暗いので、目の前の白い何かに触れて、発言する。柔らかく、とても安心する柔らかさが目の前にあった。
すると急にプランドールの甲高い声が聞こえ、自分は立ち上がって確認する。
「ん? 何なんだよ?」
そう言って立ち上がると、目の前にプランドールの背中があった、ん? ま、まさか自分が触ったのは……『あの柔らかさ』を思い出し、顔を赤らめていると、右手を振るわせるプランドールが自分を殴る。
「へ、へ、へ、へんたーい!」
「ぶべらっ!?」
自分はプランドールの拳を受け、吹き飛んでしまう。
「はぁはぁ……いきなり現れるんじゃないわよ……それで、『解放しないとこのナイフみたいになる』と言ったけど、『貴方を解放する』とは言っていないわよね?」
急に冷静になるプランドールを見て、少女が顎を震わせながら両手を使い、後退するが、プランドールは口の端を歪ませ、少女の服に触る。
「アンタも私と同じ屈辱を受けなさい!」
プランドールはそう言って、能力を発動し、少女を下着姿にさせ、魔法で縄を召喚し、少女を縛る。
「ふぅ、私と同じ屈辱、恥辱を受けなさい!」
「我ながら、感情の起伏が激しい妹だ」
「確かにそうですわね」
遠くでレミリィと咲夜が会話する、魔理亞はプランドールによって吹き飛ばされた自分を起こす──
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