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二次創作小説(紙ほか)
- Re: 東方奇妙譚 ( No.77 )
- 日時: 2017/07/23 22:09
- 名前: 彩都 (ID: ???)
「輪廻ぇ? 何処に向かうんだぁ?」
寝惚け眼の魔理亞に自分は簡潔に言う。
「敵が現れた、ボコボコにする」
「……そうかぁ? それなら私は寝るぞぉ?」
魔理亞はそう言って、自分の部屋の扉を閉める──さぁ、麻木真央を倒そう、そう思いながら部屋を出る──
「お待ちしておりました」
「待たせた記憶は無いけれどね」
自分はそう言って麻木真央を睨む、すると麻木真央は鼻で笑いながら自分に言う。
「『まさかコイツ、『あの人』の情報を持っているかな?』ですかね?」
自分が思っていた事を見破られて、驚愕する。
「ど、どうしてそれを……」
「簡単ですよ。『スタンド』を使う柄、そう言う事に長けてしまったんです」
「成程……」
自分は静かにそう呟いて、『スタンド』を呼び出す、さぁ、一気に片をつけるぜ! 自分はそう思いながら麻木真央の顔面を『スタンド』で殴った、すると、麻木真央はその場で倒れた。
「えっ?」
驚愕しながら自分が言うと、麻木真央はゆっくり置き上がって自分に怒鳴る。
「いったいじゃないか! 何て事をしてくれる!?」
「え、えぇ……?」
自分はその場で呆れながら麻木真央を見る、コイツは何を言っているのか? 襲われたから襲い返した、単純にそんだけなのに、何でそんなに逆切れしているのだろう? 自分はそう思いながら麻木真央にラッシュを仕掛ける。
「修羅修羅修羅修羅修羅修羅修羅修羅修羅修羅ぁ!!」
麻木真央は何度も殴られて、その場で気絶する。えっ? 少し拳の威力が強くなったのかな? と思いながら麻木真央が起きるのを待つ──
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