二次創作小説(紙ほか)

Re: 東方奇妙譚 ( No.84 )
日時: 2017/07/30 21:47
名前: 彩都 (ID: ???)  

 杜若緑青の『スタンド』を避けたが、『スタンド』の手が自分の腰に当たってしまった。その瞬間、『上半身と下半身が二つに分かれて』しまった。
「!?」
 突然視界が地面に近づいて、驚愕する。な、何が起きた? 一体……? そう思っていると、背後の魔理亞が叫ぶ。
「輪廻!?」
「お、俺は大丈夫だから、代わりに奴を倒せ!」
「お、おう!」
 魔理亞は自分の発言を受け、杜若緑青を睨む。
「俺が支援するから、頑張れ魔理亞!」
「うっさい! お前も頑張れよ!?」
「無理だ! 両手を使ってでも歩けない!」
「くっそぉ!」
 魔理亞は自分の発言を受け、『あーもう!』と叫んで、杜若緑青に向かって走りこむ。
「えぇっ!? 本人じゃなくて君が!? まぁ、いいけれど」
 杜若緑青が驚いた声を出して、『スタンド』を飛ばす、するとその『スタンド』を自分の『スタンド』が受け止める。その時だった、『自分の『スタンド』の手が輪切りの様になって』しまった。
 くそっ! 何なんだあの『スタンド』能力は!? だが、輪切りになったのは、右手のみ! まだ左手が残っている! 自分はそう思いながら左手を飛ばして、杜若緑青を殴る。
「いてっ!」
「今だ!」
 自分はそう言って、魔理亞に隙を作った事を教える、そして魔理亞が『分かった!』と言って、杜若緑青の腹部に飛び蹴りを食らわせる、そして杜若緑青に馬乗りになって、杜若緑青の顔面を殴る──