二次創作小説(紙ほか)

Re: さとみちゃんちの8男子〜一難去ってまた一難!?〜 ( No.113 )
日時: 2017/05/27 14:59
名前: アッキー (ID: p81XYxhw)

またまた更新ー!

第48話 〜遊園地でのデート!〜

ガタンゴトンガタンゴトン……

「〇〇〇駅〜。〇〇〇駅〜」

サ「着いたね」

ジ「変装しててラッキーだったねー」

ソ「意外にばれないんだな」

ミ「俺、めっちゃ見られるんだけど何で?」

イケメンだからじゃないの?

サ「でも、誰が入園料払うの?」

ジ「私が払うよ〜♪」

サ「おー!」

ミ「金持ってると違うなー」

サ「ホントだねー!」

ジ「えっへん!じゃ、入ろう!」

サ「おー!」

ソ「やる気満々だなー」

in 遊園地

サ「で、ブンゴは?」

ジ「あれじゃない!?」

ソ・ミ・ジ・サ「…………………………」

ジ「あれ、手を繋いでるよね」

サ「………」

ソ「サトミ大丈夫?」

ミ「大丈夫か?」

サ「大丈夫……」

カシャッ

ジ「やっぱり証拠写真を……」

サ「………」

もう、見たくない……

ミ「ブンゴ先輩に何か行ってくる!」

ジ「あー!待って!」

ミ「何でだよ!?サトミ泣きそうなんだぜ!?」

ジ「行ったら行ったでまたケンカになるよ!」

ミ「何でだよー!」

ジ「ブンゴ君のことだから、サトミにどんな事言うか分かんないよ!後の事も考えようよ!」

ミ「そうだけどよぉー」

ソ「とりあえず様子を見てみるか」

ジ「あっ。ジェットコースターに乗った」

ソ「行ってみるか」

ジ「そうだね」

in ジェットコースター乗り場

ミ「めっちゃ空いてるじゃん」

ジ「これ……時速200㎞だってー」

ソ「速くね?」

サ「とりあえず乗ってみよっ!」

〜5分後〜

ジ「うわー。乗りたくない……」

サ「めっちゃ速いじゃん」

ソ「ブンゴ達は乗ったぜ?」

ミ「俺らも乗ろうぜ!」

サ「………乗ったよ」

ジ「怖ー」

「では、スタートします!」

第48話 続く

うわー。中途半端ー!
ごめんなさい!

Re: さとみちゃんちの8男子〜一難去ってまた一難!?〜 ( No.114 )
日時: 2017/05/28 16:50
名前: アッキー (ID: p81XYxhw)

こんにちはっ!
最近、学校のワークがさっぱり分からなくてテストがとてつもなく不安になっているアッキーですっ!
中間テスト……赤点だな……うん……
さてと、更新しまーす!

第48話 〜遊園地でのデート!(続き)〜

「では、スタートします!」

あっ。動いた

ジ「やっぱりブンゴ君達と同じジェットコースターが良かったなぁ」

実は……
順番待ちしていたとき……
ブンゴ達と私達は同じところに並んでいたはずなのに……並ぶ場所を私達は間違えたらしく……
ブンゴ達が並んだ所は私達が今、乗っているジェットコースターよりも少し速度が遅いジェットコースターなんだって。
私達もそっちに行こうとしたんだけど……係員に
お客様ジェットコースターに乗ってください!と言われ……

作「ちょっと説明を……サトミの隣はミッチー。サトミのうしろがソウスケ、ソウスケの隣がジュンです」

…………今は登ってます。まだあまり怖くないけど……
高いっ!とにかく高いっ!
ここから落ちるなんて嫌だよー!

ミ「サトミ大丈夫か?」

サ「大丈夫じゃない……かも……」

ミ「じゃあ……」

ギュ

ミッチーに手を繋がれて……

サ「ミッチー!?」

ミ「これで怖くないだろ( ^∀^)」

サ「ありがと……」

ガタンガタン

あっ。ここジェットコースターの一番上…ってことは…………

落ちる……落ち……落ちたぁー!!!

サ「きゃぁぁぁぁぁ!」

ミ「わぁぁぁぁぁぁ!」

ソ「わぁぁぁぁー!」

ジ「ひゃぁぁぁぁぁぁー!」

〜3分後〜

「ご乗車ありがとうございましたー!」

ミ・ソ・ジ・サ「…………………」

あんなに速度が速かったなんて………

ジ「とりあえず降りよっか……」

サ「うん……」

あっ。ミッチーと手を繋いでたんだった……

サ「ミッチー降りるよっ!」

ミ「分かってるって……」

ソ「あんなに速度が速いとは思わなかったな……」

ジ「近くのカフェで休もうか……」

サ「賛成ー………」

in カフェ

ジ「私、飲み物買ってくるね!」

サ「うん」

ミ「ブンゴ先輩見失っちゃたなー……」

ブンゴは見失うし……ジェットコースターのせいでフラフラだし……最悪だぁ〜………

ジ「買ってきたよー!ついでにお昼ご飯も!」

サ「ありがと……」

ミ「すげー!うまそう!」

ソ「俺、これ!」

ミ「じゃあ俺は………これっ!」

サ「私はこれにしようかなっ!」

サ「いただきまーす!」

パクッ

サ「おいひい………モグモグ」

ジ「良かったっ!さて、私は考えないとなぁ……」

ミ「なひをかんざえるんな?」

ソ「何を考えるんだ?と言いたいんだな」

ミ「そう」

サ「ミッチー……呑み込んでから喋ろうよ……」

ミ「わりぃ、わりぃ。」

ジ「2年はシンデレラの劇をやるから……その衣装!」

サ「確か……シンデレラ以外はもう決まってるんだよね?」

ジ「うん!後はシンデレラの衣装だけ!」

〜30分後〜

ソ・ミ・サ「ごちそうさまー!」

ジ「よし、出来たっ!」

サ「見せてー!」

ジ「見せない〜♪お楽しみにしといて!」

サ「えー」

ソ「そういえばそろそろケノが帰ってくるんじゃないか?」

ジ「じゃあそろそろ帰ろうか!」

サ「…………」

もうちょっと証拠集めをしたいけど……
帰った方が良いかな。劇のセリフも覚えないとね!

〜1時間後〜

in サトミの家

ガチャ

サ「まだ、帰ってきてないのかな」

ジ「じゃあ……練習する?」

サ「うん」

ソ「俺も手伝う!」

ミ「俺も俺も!」

ジ「じゃあ、ソウスケさんはナレーター。ミッチー君は王子様役」

ソ「俺、王子様役が良かった……」

ジ「じゃあ、始めるよー!スタート!」

ガチャ!

ケ「ただいまー!」

サ「あっ。ケノ!」

ケ「サトミちゃん……劇の練習?」

サ「うん!」

ケ「じゃあ僕、ここで見といても良い?」

サ「OKだよっ!」

ジ「じゃあスタート!」

〜3時間後〜

サ「練習終わったー!」

プルルルル

ケ「あっ。仕事の時間かも……サトミちゃん行ってくるね!」

サ「行ってらっしゃいっ!」

ケノは仕事頑張ってるなー……

その時……

ポンッ

サ。「あれ……戻った?」

ミ。「戻っちゃったなー」

二時間までって言ってたけど……完璧に過ぎてたよね?今頃戻るの……?おかしくない!?

ミ。「単に忘れてただけだろ」

作「すみませーん。でも、まぁ。今回だけだから!」

ホントかなー?

作「ホントだよっ!私を信じてっ!」

アッキーは信じられないよー

作「そんなん言うなら……ブンゴに彼女つくってやる……!」

ひゃー!それだけはやめて!アッキーの事、信じるからっ!

作「やったー!」

ジ「じゃあお風呂入っちゃう?皆、いないし」

サ。「そうだねっ!」

ミ。「そうしようぜ!」

ジ「あと……サトミはミッチー君らしく、ミッチー君はサトミらしく喋ってね」

サ。「はーい」

ソ「じゃあ目をつぶって……」

ジ「はい、目を開けて……」

サ「じゃあ、さささっと入ってきます!」

〜30分後〜

ミ「じゃあ俺もー」

〜20分後〜

ミ「牛乳飲もおっと」

サ「私も何か飲もうかな〜♪」

ガチャ

シ「ただいま戻りましたー。あっ、サトミ様お風呂はもう入られたんですね」

サ「あー。うん!ミッチーもね」

シ「そうでしたか!」

ガチャ

ブ「ただいま」

サ「あっ……私、自分の部屋に行くね」

ジ「やっぱりショックなのかなぁ……」

ソ「コブンゴのせいでサトミが傷付いているのにな」

ブ「何で俺のせいになるんだよ?」

ジ「ミッチー君もテントに戻って!今、戻らないと後が大変だから(小声)」

ミ「あー。うん」

in 自分の部屋

はぁぁぁ〜………
やっぱりブンゴを見ると……
奈々と手を繋いでいたのが目に浮かぶよー

その時……ポンッ

in ミッチーのテント

あっ。ここミッチーのテント……
効果が切れちゃったのね……
………にしてもミッチーのテントって結構広いんだね。
そういえばそろそろ夜ご飯かな?
皆のところに行こう

in リビング

ちょうど夜ご飯が出来上がってた……
間違えて私の席に座らないようにしないと……
ミッチーの席は……あそこか……
座ったのは良いけど……いつもと違うと落ち着かないね
そういえば私はどこだろう?
……まだ自分の部屋かな……

シ「サトミ様遅いですね……。寝てらっしゃるのでしょうか?」

そっか、シノはサトミがミッチーってことを知らないんだね

サ。「シノ、俺が見てくるよ!」

シ「えっ?あっ、はい!よろしくお願いします」

そういえばミッチーって天井裏をよく……
ちょっと行ってみたいなー……。
よし!この際行ってみよう!
確かいっつも外から……

ジ「ミッチー!(小声)」

サ。「!?………って何だジュンかぁ……」

驚かせないでよ!

ジ「ミッチー君の天井裏の入り口はあそこだよ」

あそこってどこ?

ジ「ついてきて」

サ。「うん」

ジ「ここ」

サ。「意外に行けそう」

ジ「じゃあ頑張って」

よーし!潜入開始!

in 天井裏

結構狭いなぁ……
そしてミッチーにしてはキレイにしてる
意外ー!

私の部屋は……ここら辺?

ガタッ

当たりー!

サ。「ミッチー!ミッチー!起きてっ!」

ミ。「んんー?わっ!サトミ!?」

サ。「夜ご飯!」

ミ。「分かった」

ガタン

私は速やかに皆の場所に戻る!

in リビング

ミ。「あっ、ミッチー来た」

ちょっとまだ慣れてない……ミッチーって呼ばれるの

ブ「お前にしては遅かったな」

……しょうがないじゃない!ミッチーじゃないんだから!

ジ「んじゃ、いただきまーす」

ミ。「いただきまーす」

サ。「いただきまーす!!」

〜30分後〜

シ「ミッチーおかわりいりますか?」

サ。「あ……今日は良いや!」

シ「珍しいですね……何かあったんですか?」

サ。「いや、何でもねぇよ」

シ「そうですか……」

何で……入れ替わったのに胃袋はいつものままなんだろう!?
ん……?と、なると……

ミ。「おかわりっ!」

シ「えっ!?あ、はい!」

やめてー!太るからー!
あんた何杯目よ!?

ジ「5杯目(口パク)」

……………もうやめてー!
私が元に戻った時大変だからー!!!
皆、ビックリしてるし!
もう、お願いだからやめてーーーーー!!!

ジ「ほら、今日はサトミさ、劇の練習頑張ってたからさ!お腹がものすごく空いてるんだよ!ね!?」

ソ「そうそう。今日はサトミ頑張ってたからな!」

ケ「確かにサトミちゃん頑張ってたかも!」

ゲ「いくら頑張ってもご飯を5杯もおかわりはしないだろう」

ジ「でも、ほら!育ち盛りだから!」

ダ「サトミ殿とミッチー殿が入れ替わったようでござるなぁー」

サ。「……………」

ジ「……………」

ソ「……………」

ミ。「そんなわけないでしょー!」

お願い!皆、疑わないで!

ブ「でも、いつもよりジュンがおかしくねぇか?」

ジ「そんなわけないでしょ!」

サ。「ごちそうさまー!」

ジ「私もごちそうさまー!」

とりあえず皆から離れて……ミッチーのテントへ!

in ミッチーのテント

これからこういうことがいっぱいあるのかなぁ……
いつ戻れるんだろ?
早く戻りたいなぁ………………

サ。「(-.-)Zzz・・・・」

第48話 完