二次創作小説(紙ほか)
- Re: さとみちゃんちの8男子〜一難去ってまた一難!?〜 ( No.125 )
- 日時: 2017/06/12 19:10
- 名前: アッキー (ID: p81XYxhw)
こんにちは〜!更新しまーす!
第53話 〜お悩み相談!?〜
〜1時間後〜
サ「はぁ〜……おなかいっぱい!」
ミ「うまかったなぁ〜」
ジ「………どうする?夏木達は帰る?」
夏「どうしようかな〜……今何時?」
ジ「まだ……5時半ぐらいだよ」
夏「じゃあ……そろそろ帰った方がいいかな?」
ジ「まだ明るいうちに帰った方が良いよ」
夏「じゃあ帰ろうかな……」
潤「五月、紺!帰るよ」
五「へーい」
サ「夏木と次に会うのは水無月祭かな?」
夏「そうだね!じゃあバイバイ〜!」
サ「バイバイー!」
……………さてと……夏木達も帰ったし……リビングを片付けますか!
〜10分後〜
サ「片付け終わったぁ〜!」
ジ「じゃあお風呂はいろうかなぁ〜」
リ「俺は食器洗っとく」
シ「僕もやりますっ!」
サ「じゃあ先に入ろうかな……」
〜2時間後〜
皆お風呂に入り終わって……くつろいでる
そういやジュンどこだろ?さっきまでいたはずなのに……。1階を探してみよ………………………
サ「いないなぁ………もしかして2階かな?」
in 2階
ジュン、もう寝たのかな?でも、まだ7時半だよね?………あれ?ベランダのドア開いてる?
そぉーっと中に入ると……ジュンがいた
ジ「…………」
サ「ジュン?」
ジ「!?………なぁんだ……サトミかあ……」
サ「何してるの?」
ジ「えっ?あ、あぁ……なんとなく……か……な」
なんとなく………?
ジ「サトミさ……悩んでる事があるんじゃない?」
サ「ええっ!?な、な、な、なにもないよ!」
ジ「動揺しすぎ………悩みあるでしょ?」
サ「………………はぁぁぁ〜」
言うしかないか………
サ「実は…………ね………」
私は最近……一人でなんにもできないのに何で皆、私と一緒にいてくれてるのか不思議に思ってること……ソウスケにドキドキすること………全てを話した
ジ「………………」
サ「どうすれば良いのかなぁ………?」
ジ「まず……ソウスケさんにドキドキすること……それって恋だと思ってない?」
サ「………思っているかも……」
ジ「私的に……それは………恋だとは思わない」
サ「何で??」
ジ「サトミは逃げてるんじゃない?」
サ「逃げてる?」
ジ「多分だけど……サトミは自分に自信がなくて……ソウスケさんなら……自分の事を……認めてくれるっていうか……んー………つまり……現実から逃げ出させてくれるって思ったからじゃない?」
サ「それなら……ブンゴが好きなのも違うの?」
ジ「それは……自分で答えを出すべきじゃない?」
サ「んー………」
ジ「それと……一人でなんにもできないのにサトミと一緒にいてくれてるか不思議に思ってる……だったっけ」
サ「うん」
ジ「それは多分……皆……サトミを大切にしてるからじゃない?」
サ「どういうこと?」
ジ「もしサトミを大切にしてないなら……一緒にいてないと思う……サトミと男子達は……信頼してるのよ」
サ「信頼?」
ジ「つまり……固い絆で結ばれているっていうこと!皆、サトミを大切にしている。だから、今までの辛いことも乗り越えられたんじゃない?」
辛いこと………ワンコの呪いとかムラサメのこととかかな?
ジ「固い絆で結ばれているから少しのことで嫌われはしない……だから相談しても良いんだよ。男子達だけじゃなくて私とかリュウとかカオルン……」
サ「………」
ジ「女子達の悪口……我慢してたら……辛いことになるのはサトミだよ?」
サ「別に我慢してないよ」
ジ「自分の気持ちに嘘をつくな!」
サ「!?」
ジュンに初めて怒られた……
ジ「心配させたくないんだよね?嫌われたくないんだよね?」
………それはそうだけど……
ジ「さっきも言ったけど私達はそんなことでサトミを嫌ったりしない!心配はもちろんするけど……それをサトミは重荷に思わなくても良いんだよ?」
ジ「むしろ心配してくれてるんだぞ!って感じでいないと!」
サ「でも、怖いんだよ!まだ……皆の知らないところがあるから……一人にはなりたくない……の」
ジ「私達はサトミを一人にさせない……!皆、サトミに救われてるのよ……?」
サ「救われてる……?」
ジ「……とにかく……一人でストレスを溜め込まないで……。逃げたくなるのも分かるけど……逃げても何も変わらない……。逃げたら……相手も……不安にさせる……から」
ジ「サトミいい?人間はそれぞれ個性がある。個性があるから一人一人輝いて見えるの。でも、不安に押し潰されてしまえば輝けなくなる……もちろん人間は悩む。怖くなる。逃げたくなる。でも、それを克服しないと自分の心や自分自身が辛くなる。」
ジ「もちろん逃げるのも1つのてだけど……。それで人は変われない。大事なのはね」
ジ「逃げないで自分自身と向き合えば人は変われる……絶対に……物凄く変わらなくても良い。少しでも良い。でも、一番大事なのは……自分らしく生きて……自分も相手も……笑顔でいることが一番大事なのよ……」
ジ「自分に自信を持てっていうけど……すぐに自信を持てない……それなら自分に自信が持てるように努力すれば良い。少しずつ……時間がかかってもいい」
ジ「この世の中で一番大切なのは……ね……」
ジ「自分が自分らしく羽ばたいていけるのが大切なのよ」
ジ「人に頼ることも大事なのよ。全部一人でできるわけない。絶対に1つは人に頼らないといけないのがある……。だから、嫌われるとか……そんなのは考えなくて良い。どんな人でも1回は人に頼らないと生きていけないから……」
ジ「サトミ……答えはすぐ近くにあるから……それをのがさないで……もし、辛い事実があっても……受け止めて……サトミは一人じゃない。皆いる。絶対にあなたが進んできた道は間違ってない。あなたが進んできた道は未来につながるから。そして……神様はあなたを裏切らない。あなたの努力を認めているはずだから……自信を持って……!」
サ「うん!」
ジ「サトミは笑顔が一番だよっ!」
……ジュンありがとう。ジュンのおかげで気持ちが楽になった気がするよ。
サ「でも、何で……そんな風にアドバイスが出来るの?」
こういうのってこんな気持ちを体験してないとこんなに詳しくアドバイス出来ないよね?
ジ「………私も昔、そういう時期があったのよ……サトミを見てると……昔の私を思い出す………」
そう言ったときのジュンの目はどこか遠くを見てて悲しげな目をしてた……
ガチャ
リ「お前ら寝ねぇの?」
ジ「あー……寝る」
その時
ガチャン
ジ「あっ。ネックレス落ちた」
………ネックレス落ちたときそんな音したっけ?
サ「そのネックレス毎日つけてるよね?」
ジ「あ、あぁ……」
星の形の真ん中にルビーが嵌め込まれてて……とても綺麗なネックレス
ジ「私達みたいに能力が使える人は絶対持ってるんだよ」
サ「へぇー」
ジ「これを壊したりとられたりすると能力を使える強さがなくなっちゃうから……ずっとつけてるの」
……そんな秘密があったんだ……
ジ「能力が使える人は世界に10人いると言われてるの」
サ「その中の一人なんだぁ……」
リ「そのネックレス……俺も持ってる」
ジ「……!?見せてっ!」
リ「あ、あぁ……はい」
ジ「………同じだ……もしかして使えるの?」
リ「あぁ。と、いっても使えれるようになったのは今年の4月だけどな」
ジ「…………………ん?」
サ「そういえば……リュウのプロフィール能力は使えないって書いてなかった?」
作「そのつもりだったんだけど……やっぱり……使えるってことで……」
サ「プロフィール詐欺」
ジ「謝りなさい」
リ「詐欺だ!詐欺」
作「ごめんなさいー」
第53話 完
最後適当だー
すみません!
